兄と妹~ときどき妹~   作:kielly

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 穂乃果ちゃん! ほのかちゃん? ホノカチャン(●・8・●)
 ということでようやく穂乃果ちゃんが帰ってきました!!

 やはり穂乃果ちゃんは太陽ですよね。この夏の溶けるような暑さも、穂乃果ちゃんによってもたらされているものだとすれば、この程度の暑さなんてどうってことない……ぐっ、あ、暑い……助けてホノカチャン……

 後書きにて、お伝えしたいことがありますので、よければ後書きまでご覧頂けると嬉しいです。



おかえり穂乃果

 少しだけヒンヤリとした空気、冷える体を温めてくれる柔らかな日差し。

 いつもと変わらない道だけど、環境や気持ちの少しの変化で感じ方は大きく変わる。

 

「お姉ちゃんやっと帰ってくるね」

「おう」

 

 雪穂と並んで歩く朝の道。

 少しだけ嬉しそうな雪穂を見て、俺も嬉しさを感じる。

 

 

 今日は、穂乃果が帰ってくる日。

 

 

 

 

 

 

 おかえり穂乃果

 

 

 

 

 

 

「はぁ」

「どうしたのよあんた、今日穂乃果たちが帰ってくる日でしょ?」

「いやぁ……穂乃果が帰ってくると思うとテンション抑えるの大変でな」

「あぁそういうことね」

 

 長かったはずの4日間、だが気づけばもう終わりがすぐそこまで来てる。穂乃果が帰ってくるのは放課後、今は昼休み。時間にしてあと4時間くらいだ。

 

「はぁ」

 

 電話やメッセージでやりとりはしてはいたものの、やはり声や文字だけっていうのは寂しいものがあった。それを理解してくれてたからこそ、雪穂が俺のためにと頑張ってくれたり、絢瀬や東條が気を遣ってくれたり……不本意ではあるが、目の前にいる矢澤もまた、こうやってずっとそばにいてくれている。そのおかげでこの4日間を過ごせたと言っても過言じゃない。

 

「はぁ」

 

 でもやっぱ穂乃果が恋しいよなぁ。

 穂乃果、ちゃんと修学旅行で良い思い出作れたんだろうか。海未ちゃんやことりちゃんに迷惑かけなかっただろうか。寝坊とかしなかったかな。お土産とか買ってきてくれるんだろうか。まぁ俺にとっちゃ穂乃果が帰ってくること自体がお土産みたいなものだし、話だけ聞ければ十分だけど。

 

 ……早く放課後にならねえかな。

 

「はぁ」

「ちょっとあんたため息多すぎよ! そんなに抑えるの大変なの!?」

「いや、今のため息は矢澤に対するため息だけど」

「なんですってーっ!!」

 

 机をバンと大きな音を立てながら叩き、勢いよく立ち上がる矢澤。これを見ると、あぁ今日もいつもどおりだななんて思ってしまう。

 でもやっぱ、本当にいつもどおりならそろそろ穂乃果が呼びに来たりするんだけどな。

 

『おにーちゃーん!』

 

 ってな。想像しただけでも可愛さが十分すぎるほどに浮かんでくる。

 

「はぁ……」

「まっまたため息ついたなこのシスコン光穂!?」

 

 早く放課後にならねえかなぁ。

 

 

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 キーンコーンカーンコーン。

 

「っしゃ!」

 

 ホームルーム終了の鐘がなり、俺は小さく拳を握る。俺はこのときを待っていたんだ。だが、慌てることはしない。なぜならさっき、穂乃果から

 

『5時くらいに学校につくらしいよ!』

 

 との連絡を受けたからだ。今はまだ4時、あと1時間もある。長いな。

 だから、穂乃果が帰ってくるまでの間は

 

「ほら、行くわよシスコン」

 

 アイドル研究部の部室にお邪魔することになっている。

 人をシスコン呼ばわりするチビの後をついていった。

 

 

 

「あら、来たわね2人とも」

「おう」

「あんたら先にいたのね」

「遅かったやんにこっちたち」

 

 部室に入ると、すでに絢瀬と東條が席についていた。矢澤によると今日は練習は休みらしく、本来なら今日ここに集まる理由はないらしいのだが、3人が俺の時間稼ぎに付き合ってくれるためわざわざ残ってくれているらしい。

 

「わざわざごめんな、今日練習ないはずなのに」

「いいのよこのくらい。それに私も穂乃果たちが帰ってくるのを迎えてあげたいし」

「あんたらバカ兄妹が暴走しないように監視しないといけないしね」

「ありがとう絢瀬、そう言って貰えて嬉しいよ」

「ナチュラルにスルーされるの慣れてきたわ」

「うるせえ矢澤……ん?」

 

 絢瀬に礼を言い矢澤を華麗にスルーし、視線を東條に移した時だった。

 

「……っ!! うぅ……」

 

 明らかに驚いた表情で顔を赤くしながら俺から目をそらした。そんな東條を見て俺も昨日のことを思い出してしまい、何とも話しかけづらくなってしまい、俺も東條から視線をそらしてしまった。

 

『ありがとな』

 

 ステージに上がる前の東條の表情が頭に浮かぶ。

 普段東條が見せるお茶目さとは違う魅力を、他の誰も知らないんだ。なんとなくそういう考えが頭に浮かぶと、またそれはそれでなんだか恥ずかしくて。

 

 っていかんいかん、これじゃまた穂乃果に怒られるぞ。

 気持ちを落ち着かせるため、俺はスマホを取り出し時間を確認する。

 

「あと30分か……」

 

 時間は16時30分、穂乃果が帰ってくる予定の17時まではあと30分だ。

 

「もうすぐで穂乃果たちが帰ってくるわね」

「まーたうるさくなるのかしら。穂乃果だけでも十分うるさいってのにあんたまでいると更に騒がしいんだから」

「あ? なんだ矢澤、それは穂乃果が可愛すぎることに対しての嫉妬か? わかるぞ~」

「あんた1人でも十分うるさいわね!」

「まぁまぁ2人とも落ち着いて。それに兄妹の仲がいいことはいいことじゃない?」

「おっ、ほら見ろ矢澤! 絢瀬がよく理解してくれてるぞお前とは違ってな!」

「うるさいわよ! てか絵里も大概なシスコンだからそんなことが言えるのよ!」

「えっ? 私がシスコン?」

「無自覚なのがまたこいつと一緒でムカつくのよ!!」

 

 また矢澤が他人を巻き込んでる……矢澤にシスコン扱いされて可哀想な絢瀬。

 

 と思っていたのだが、この時の俺はまだ知らなかったんだ。

 後日、絢瀬とその妹亜里沙ちゃん姉妹と俺と穂乃果と雪穂兄妹の5人で一緒に遊園地に行くまでは。

 

 

 

 ドタドタドタドタ……

 

「な、何よこの音……!?」

 

 そんな話を3人でしているときだった、急にドタドタと音が聞こえてきたのだ。

 しかもその音は、徐々にこちらへ向かってくる。

 

「おい! どんどんこっちに来るぞ!?」

「はぁ……音ノ木にも廊下を慌ただしく走る生徒がいたのね」

「って絵里! あんた生徒会長でしょ! 注意しなさいよ!」

 

 この学校では廊下を走る生徒などいない。それは別にこの学校が厳しいからではなく、そもそも廊下を走る生徒自体がいないからだ。だからこの音が聞こえるのは非常に珍しい。こんな風にドタドタと走る生徒なんか、穂乃果くらいなものだ。

 

 ……ん? 穂乃果?

 

 俺はもう一度スマホを確認する。16時45分……まだ帰ってくるはずはない。仮に早く着いたとしても、着く前に穂乃果から何かしら連絡が来そうなものだし、まさか穂乃果であるわけが……

 

 バンッ! 

 ドアが大きな音を立て、開かれた。

 

 

「お兄ちゃん! 帰ってきたよ!」

 

 

「穂乃果!?」

 

 俺は驚きで目を見開く。スマホでもう一度時間を確認するが、やはり時間はまだ17時前、穂乃果からの連絡もなかった。

 

「お兄ちゃああああんっ!!」

「うおっ!?」

 

 驚きで身体が固まっていた俺に穂乃果が全力で飛び込んできた。なんとか受け止めると、穂乃果が俺にスリスリと頬をくっつけてくる。

 

「はぁ~っ、お兄ちゃんだぁ……えへへっ」

 

 そんな様子を見て、やっと俺は冷静さを取り戻す。穂乃果の頭を軽く撫でてやると、いつものように気持ちよさそうな表情を俺に見せる。

 

「おかえり穂乃果」

「ただいまお兄ちゃん!」

 

 ただいまと元気に笑顔を浮かべる穂乃果は、また一段と輝いて見えた。

 

 

 しかしその晩。

 

「なんで昨日希ちゃんと一緒にショーに出たの!!」

「すいませんでしたっ!」

 

 穂乃果に土下座をして謝罪することになったのだった。

 

 

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

「ただいま戻りました」

「帰ってきたよ~」

「おかえり海未、ことり」

「おかえり。はぁ、あんたらあのお転婆なんとかしなさいよね」

「すいませんにこ、穂乃果が学校に着くなり走り出すものですから」

「光穂さんのところに一直線だったんだよ~!」

「だったんだよ~じゃないわよ、まったく」

 

 海未とことりの2人が帰ってきたわ。穂乃果も穂乃果ならこの2人も2人よまったく。てか早く着くなら一言欲しかったのに。

 

「おかえり海未ちゃん、ことりちゃん」

「ただいま希……あら? 希熱でもあるんですか? 顔が赤いですが?」

「希ちゃん?」

「あぇっ!? あ、いや、何でもないんよこれは!」

「…………」

 

 2人が希にそんなことを言ってて今にこも気づいたけど、希の顔赤いわね。

 ……そっか、昨日のことで照れんのね。絵里が何も言わないのはそういうことかしら。

 

 よく考えれば、昨日の様子を直接見たのはにこと絵里、そして真姫、凛、花陽だけなのよね。

 

 このこと、あまりこの子達には言わないほうがいいかも知れないわね、特に穂乃果には。

 

「お兄ちゃん! お土産いっぱい買ってきたからあとで食べようね!」

「おっ、嬉しいぞ穂乃果~。あとで食べさせてやるからな」

「わ~いっ!」

 

 ……そんなこと知らないで、あのバカ兄妹はあんなにはしゃいじゃって。

 

 あとで何かあっても知らないわよ。

 

 

 

 

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 ★Extra story

 

 お兄ちゃんがいなくても!

 

 

 

「……行ってきますっ」

「あっ! ほ、穂乃果……穂乃果あああああああああああっ!!」

 

 

 穂乃果は走った、お兄ちゃんが叫ぶのを振り切って。

 待っててねお兄ちゃん、穂乃果、お兄ちゃんの代わりにいっぱい遊んでくるから……!

 そして帰ってきたら、いっぱいお兄ちゃんにお話しするからねっ!

 

 寂しい気持ちを振り切って、穂乃果はお兄ちゃんと別れたんだ――――

 

 

 

 修学旅行に行くために!

 

 

 

 なのに!

 

 

「なんで台風が来てるのーっ!!」

 

 最悪だよぉ……沖縄に台風が来てたせいで、せっかくの修学旅行なのに部屋で待機なんて……

 

「台風のバカヤロー!!」

「うるさいです穂乃果」

「だってだって! 穂乃果たちが修学旅行のときに限って台風が来るなんて!! ひどいと思わない!?」

「まぁまぁ穂乃果ちゃん、ババ抜きの続きしよ? ほら次、穂乃果ちゃんだよ!」

「うぅ……あっ! やったーカード揃った! 穂乃果一番乗り~!!」

 

 やったー! 2人よりも早く穂乃果上がっちゃったよ!

 そうだよね、台風が来てるからって落ち込んでちゃダメだよね! よーし、待機中もいっぱい楽しんじゃおう!

 

「ぅわあっ!?」

「やったー! ことりの勝ち~っ!」

「なぜ負けるんです……!!」

 

 あっ、ババ抜き終わったみたい! また海未ちゃん負けたみたいだね~。でも海未ちゃん、すぐ顔に出ちゃうから海未ちゃんがババ持っちゃうとそれだけで勝負決まっちゃうんだよね~。

 うっしっし、絶対にそのことは海未ちゃんには内緒だけどね!

 

 このあともずっとババ抜きしてたんだけど、結局今日は一日中ホテルで待機してただけで終わっちゃったよ……うぅ、せっかくの修学旅行なのに~っ!

 

 そうだ、お兄ちゃんにこのこと教えちゃおう! 海未ちゃんとことりちゃんの写真もつけて!

 

 

 

 

「うわ~んまだ台風過ぎ去ってないよぉ!?」

「うるさいです穂乃果」

「それは昨日も聞いたよ海未ちゃん!」

 

 2日目も台風のせいでホテル待機ってことになっちゃった。せっかく海で遊んだりいろんなとこ行ったり出来ると思ってたのにぃ。

 

「う~ん、穂乃果ちゃん今日は何する?」

「え~? うーん……」

 

 昨日はずっとババ抜きしてたらいつの間にか晩ご飯の時間になってたからよかったけど……さすがに2日目になるとやることなくなるよね~……

 

「……です」

「え? 何か言った海未ちゃん?」

「ババ抜きです! 今日こそは絶対に勝ちます!」

「「えぇ~っ!?」」

 

 わわっ! 海未ちゃんが変なやる気に満ちてるよぉ!! これ絶対海未ちゃんが勝つまで終わらないやつだ……どうしよう。負けてあげれば気も収まるかもしれないけど、海未ちゃんのことだから、こっちが手抜いてるのが分かっちゃったら『本気で来なさい!』って怒りそうだし……でも海未ちゃんが負けないと終わらないし。

 

「さぁ、勝負です!」

 

 

 結局2日目も穂乃果たちはずっとババ抜きをしてたよ。

 何回やったか分からないけど、1回も海未ちゃんが勝つことがなかったんだ。

 

 いつも凛としていて完璧そうに見える海未ちゃんの弱点、穂乃果とことりちゃんだけの秘密だね!

 

 

 

 

 晴れた! 3日目にしてやっと晴れたよ!!

 

「晴れた~!!!」

「うるさいです穂乃果!!」

「もう! 海未ちゃんそればっかり!」

「あなたが同じことしかしないからです!」

「まぁまぁ2人とも落ち着いて~」

 

 ことりちゃんに言われても落ち着いてなんかいられないよ! だってやっと晴れたんだもん!! やっと修学旅行らしいことできるんだもん!

 

「さぁ、行こうよ2人とも!」

 

 2人の手を引っ張って、今日は3人でいっぱい思い出作っちゃおう!!

 

 

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

「はぁ~、今日は楽しかったね!」

「はい。でも穂乃果は慌ただしすぎます、もっと落ち着いてください」

「うへへ~……」

「でもいろんなとこ行けたよね! 水族館も行ったし世界遺産も見れたし!」

「だよねだよね! 楽しかった~!」

 

 えへへっ、今日は台風で動けなかった分いっぱい動けたよ! お土産もたくさん買っちゃったし、あとは明日帰るだけ!

 お兄ちゃん、喜んでくれるかなぁ……

 

 prrrrrr...

 

「あ、電話だ。ちょっと出てくるね!」

 

 電話がかかってきたよ、でも今は夜の9時。お兄ちゃんかな?

 

 と思ってたけど、違ったみたい。

 

『もしもし、穂乃果?』

「絵里ちゃん!」

 

 絵里ちゃんだったよ! 少ししか離れてないのに、なんだか久しぶりに話すみたいな感じ!

 

「どうしたの絵里ちゃん?」

『明日はいよいよ帰ってくる日ね。修学旅行なのに沖縄に台風が来てたみたいね、どうだったの?』

「そうなんだよ! 一昨日も昨日も台風のせいでどこにも行けなかったの! でもでも、今日はすごく晴れてたからいろんなとこに行ってきたよ! 水族館も行ったし世界遺産も!」

『あらあら、それは良かったわね! ……で、穂乃果。前に話してた件、覚えてる? ウェディングドレスの』

「え? うん、覚えてるよ! それがどうかしたの?」

『えっと、そのことなんだけどね……?』

「ん~~?」

 

 絵里ちゃんが言葉を詰まらせて言いづらそうにしてる、何かあったのかな?

 

『実は、希が出たんだけどね? その相手役が、実は――――』

 

 

 

 

「……うん、うん、わかった。じゃあ切るね? おやすみ絵里ちゃん」

 

 ガチャッ。

 

「…………」

 

 prrrrrr...

 

 ガチャッ。

 

『おう穂乃果か! 明日やっとかえ』

「どういうことなのお兄ちゃん!?」

『うおぁっ!?』

「なんで希ちゃんと一緒にショーに出たの!?」

 

 もう! ひどいよお兄ちゃん!

 さっき絵里ちゃんから聞いちゃったんだ、希ちゃんと一緒にショーに出たって! しかも新郎役として!!

 写真もばっちり見させてもらっちゃったよ!

 

『ご、ごめん穂乃果、これには訳が』

「ずるいよ希ちゃんだけ! 穂乃果もお兄ちゃんと一緒にショー出たかったのに!!」

 

 言い訳なんてさせないもんっ! 穂乃果に何も教えてくれなかったのもすごく悲しかったもんっ!

 それに、本当だったら――――

 

 穂乃果が新婦役として出るはずだった(・・・・・・・・・・・・・・・・・)んだもん!

 

 帰ったら絶対お兄ちゃんを説教するんだ!

 絶対許してあげないんだから!

 




 穂乃果ちゃんがいないとやっぱり、ラブライブって感じがしませんよね!

 ちなみに今回の話の中で出ていた絢瀬姉妹と高坂兄妹が遊園地に行く回ですが、これは以前投稿されたお話『遊園地だよっ!with絢瀬姉妹』のことです。
 よければ併せてご覧いただけると嬉しいです!
 遊園地だよっ!with絢瀬姉妹
 URL:https://novel.syosetu.org/74702/17.html

 今回でwithout you...編は終わりになります。物語を進める大事な場面や、普段あまり描けなかった雪穂ちゃんや希ちゃんの回を書けて個人的には満足です!
 でもやっぱり、穂乃果ちゃんが書きたいです!!


 大事なお知らせをします。
 おそらくこの作品を読んでくださってるほどの読者様ならご存知の通り、8月3日の穂乃果ちゃんの誕生日が目前まできています。
 ですが、今の仕事や私自身の精神的・体力的都合から、誕生日記念回を当日に投稿するということができないかもしれません。
 穂乃果ちゃんメインの作品を書いておきながら、誕生日をお祝いできない可能性があること自体私としては辛いのですが、そういった可能性があるということを先にお知らせしておきます。

 ただ、完全にお祝いしないということはまず無いと思います。何かしらの形で、たとえタイミングがずれてもお祝いしたいと考えてますので、もし誕生日当日に何も投稿されていなかったとしてもご安心くださいね。

 こんな作者で申し訳ないのですが、よければこれからもご愛読いただけると嬉しいです。

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