ー昭和七年ーサクラ次元4
ーコクリコの世界ー
ーテルトル広場ー
『巴里華撃団、参上!』煙とともに華撃団とウルトラマンAがゴルドドライブ率いるツインテール軍団の前に現れた。
『蛮野!貴様の目的は何だ!答えろ!』大神は蛮野に質問した。
『ふ、そんな事答えるわけないじゃないか、まあ、君達は得意のダンスをこれから私の手のひらで踊ってもらうからなあ。』
『これから、何いってやがる?あんたらとは今この瞬間でお別れさ、すぐに終わらせる、手出さないでくれ、フィヤーマ・ウンギャア!』ロベリアは炎を放ちながら技を繰り出しツインテール軍団を全滅させたが、蛮野には当たってなかった。
『ふん、この程度か…っで、あいつは⁉︎』ロベリアは瞬時に姿を消した蛮野を周りをみわたし探してたら。
『わかってるんだよ、あんたの事だ、ほらよ!』マッハは窓ガラスに向かってビームを放った。【シュート!】
『がっ!なっ、き、貴様!』蛮野に攻撃が当たり蛮野は地面に叩きつけられた。
『前、俺と戦った時よりも強くなっているな、そしてロイミュードの力の一部を手に入れてるんだろ。』蛮野は頭脳明晰なため前回の死から多少力をつけていた。
『くっ…剛!』(さあ…早く…私を殺せ!)
『とどめだ…』【必殺!フルスロットル!マッハ!】マッハは自分の体を上空で高速回転させ、ゴルドドライブに体当たりしてゴルドドライブは大爆発した。
『いい絵だっただろ。』マッハは爆発を背にポーズを決めた。
『さあてと、みなさん、勝利しましたし、お決まりのあれ、みなさん一緒にやりましょう!』
『よし、鵜君、わかってるだろ、これは。』
『ええ、やりましょう!』大神、グリシーヌ、コクリコ、ロベリア、花火、鵜が機体から出てきたがなぜかエリカは出てこなかった。
『エリカ、早くしてよ。』
『わ、わかりました、ほいっ…つっ!うっ…!』なんとエリカの背後からベルトだけの状態になった蛮野が出した触手により胸を貫かれた。
『ふふふ、甘いな、華撃団、ムハハハハハ!ロベリア・カルリーニありがとう、次は…北王路花火!貴様だ、アハハハハハハ!』蛮野は触手で当たりに砂ぼこりをだして逃げ去った。
『エリカ君!しっかりしろ!エリカ君!おい!エリカ君!』
『すみません……大神さん……久しぶりすぎて……エリカ…腕…に…ぶっちゃ…って…』
『おい、エリカ君!エリカ君!しっかりしろ!エリカ君!』何回も大神はエリカの体を揺さぶったが、エリカの目が開かなかった。
ー花屋屋上ー
『さあ、起動せよ、歴史変換マシンΣよ、愛という感情を利用させてもらおう、そして君達の情報が私の最高最強のロイミュード”仮面ライダー5号”を作りあげるのだ。剛、北斗星司、天空寺タケル、ドラメッド3世、真田鵜、大神一郎および巴里華撃団、貴様らのおかげで私は最強のロイミュードを完成させる事が出来る!さあ、繰り返せ、繰り返せ、もうすぐ完成する私の最高傑作”仮面ライダー5号”がムハハハハハ!』蛮野の高笑いはこの世界の破滅を意味しているなのだろうか。
仮面ライダー4号一週間記念で書きたかった!仮面ライダーマッハ小説発売記念および仮面ライダーチェイサーOVA発売記念でつい書きたかったんですよ。
マッハはこれからも大活躍していきますよ。