海に散りし命   作:リバーサクラモード本格的だよ

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サクラ大戦、ツイッターの重大発表やべえ、みなさんはもう見ましたか、もう本当に衝撃でした。それではどうぞ


並行世界シリーズ”融合編”9究極の戦士

ー平成二十七年ー

ーサクラ次元ーウルトラ次元

『さあ、僕らの力を受け取ってくれ。』

 

『共に戦おう!』8人のウルトラマン達(ティガ、ダイナ、ガイア、コスモス、ネクサス、マックス、メビウス、ゼロ)はヒカルのフュージョンブレスに自分達の力を与えた。

 

『ありがとうみんな、俺達のために。』

 

『へへ、水臭いぜ、同じウルトラマンだろ!』

 

『ああ!』ヒカルとショウはゼロ達に対して二人声を合わせ反応した。

 

『すげえー、壮観だな。』

 

『この世界に来て驚かせる事ばかりだな。』木村、烏間はその光景を見て笑顔が出た。

 

ーオーク時空巨樹城ー頂上

『おのれえ、小賢しい真似を、はあっ‼︎』エタルガーはさっきゴウキ達に対して放った悪の光線を空から降り注いだ。

 

『現れよ、それぞれの次元の人間が最も恐れる宿敵達よ…ダークルギエル、岩石大首領、空中戦艦ミカサ』それぞれの次元の人間の恐怖の感情によって彼らを復活させた。

 

ー街ー

逃げ惑う人々を避けながらダークルギエル達の方へヒカルとショウは向かう。

 

『ヒカルはん、ショウはん、あの空中戦艦ミカサ、および岩石大首領は危険や、なんとか光武二式の修理とリボルバーカノンの修理がもうすぐ終わるさかい、待っとってくれへんか。』通信機に映る不安そうな顔の紅蘭に向けヒカルは笑顔を見せた。

 

『大丈夫だ、こっからは俺達の出番だ。』

 

『で、でも…』紅蘭は大神を失ったトラウマがあるため、どうしても不安であった。

 

『任せておけ、『本当の戦いはこれからだ!』【ウルトラタッチ‼︎】『ギンガー』『ビクトリー』【ギンガビクトリー‼︎』ヒカルとショウはウルトラフュージョンブレスとビクトリーランサーを合わせた。今この地上にウルトラマンギンガとビクトリーのすがたが合わさった戦士”ウルトラマンギンガビクトリー”誕生した。

 

ー地上ー

『ヒカルとショウの力が…』『ひとつになりやがった。』『ギンガ、ビクトリー…』UPG隊員達の顔には自然と笑顔になっていた。

 

『ロベリア……二人で力を合わせるか、忘れていたな、俺は君達が弱かったと勝手に思ってたんだ、君達は弱くなんかなかったんだ、一番弱かったのは、俺だったんだ…何もかも全部背負うなんて傲慢だったんだな…』

 

『そうだよ、やっと気付けたかよ…ったくよ、でも、あたし達もあんたと同じく弱いけど、あんたの荷物を少し持つくらいあたし達にだって出来るんだよ。』大神はロベリアにおぶられながら自分の愚かさを再度見直した。

 

ー街ー

ダークルギエル、空中戦艦ミカサ、岩石大首領、どれも人間の強い恐怖の感情によってギンガビクトリーよりもはるかに大きかった。ダークルギエルは闇を、岩石大首領は火を、空中戦艦ミカサは砲台をギンガビクトリーに向けて放ったが、当たらず、ギンガビクトリーは敵に向かって前進して行った。

 

ー地上ー

『行けーウルトラマンギンガビクトリー!悪を倒しちゃつてえー!行け行け行けー!』『すごい…』『まさしく、ヒーローかあ…かっこいいじゃねえか。』『も、モノホンのヒーロー!』E組の生徒たちは皆見惚れていた。

 

『しょおら!』そうギンガビクトリーが叫び空高く飛び上がり、ダークルギエル、ネオショッカー首領、空中戦艦ミカサに向かい猛スピードで突っ込んだ。光弾や火、大砲にもびくともせずギンガビクトリーが彼らの体を貫通し、彼らの体は崩れさった。

 

ーUPG基地ー

『みなさん、とうとうやってきましたよ、ヒカルさんやショウさんに負けてられません。全員でオーク時空巨樹城に乗り越んで、大天使ミカエルおよび巴里華撃団を救出し、各フロアで待ち構える敵を協力して倒しましょう。華撃団のみなさんはリボルバーカノンを使ってください突入用スペースを開けてください。他のみなさんは私が迎えに行きます。では、みなさん、がんばりましょう!』殺せんせーはスピーカーで呼びかけた後それぞれがいるところへと向かった。

 

 

 


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