海に散りし命   作:リバーサクラモード本格的だよ

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エックス2さんの作品のキャラクターも出ています!
最終回それではどうぞ、



最終回 闇敗れし時

ーα世界ー

ー地球ー

ーオウストラル島ー

華撃団、IS学園対殺戮革命連合により戦いは激化を極めていった。

 

島素子『ど、どうしよう…この状況…』

 

私はスタースクリームに無理矢理あることをさせるために連れてきたようだが戦況は混乱していた。

しかもスタースクリームは逃げてしまった…

でもバスコとかいう奴の味方はしたくないから…

 

バスコ『とりあえずまぁ…もう少しだけデータをとったら…』

バスコが辺りを見渡し、戦況を確認する。

すると背後からバスコをフルクロスが襲う!

 

ゾーラ『そこだ!』

 

バスコ『そんなも…

 

あ、だめだ!あのままだと避けられる…

そうだ!私の力で!

 

島素子『時間を早く!』

 

バスコ『 がっ…』

フルクロスのムラサメブラスターの攻撃がバスコの腹を突き刺す。

血がドクドクと出てきている…

どうやら効いているらしい。

 

ゾーラ『よっし!こんなものだろ!』

腹からムラサメブラスターを引き抜きその場から脱出した。

 

バスコ『へーやるじゃない!でもそろそろゲーム病でお仲間がおっちっじまうんじゃないの?』

 

確かに他の皆さんの中にはゲーム病で苦しんでいる人がいる。

どうすれば…そうだ!

霊力だ!

霊力を込めた何かをゲーム病患者に対して使えば…しかしそれをどう伝えれば…

 

エリカ『あれ?そこにいるのは誰ですか?』

 

ソニック『まさかまだ逃げ遅れがいたか…』

 

私が岩陰に隠れていたのを一人の赤いシスターと青年に見つかってしまった。

でも、これはチャンスだ。

 

島素子『あ、あの苦しんでいる人達には霊力を込めた何かを使えば助けられますよ。』

 

いきなりこんなこと言って信じてもらえるわけない…

 

エリカ『わかりました!それではこのマシンガンで…』

 

ソニック『いやいや、それは危な過ぎるぞ。おーい、確か誰か代わりになるものは…』

 

エリカ『ロベリアさーん!その鉤爪で…』

 

島素子『一番殺傷能力のあるやつ選んでどうするですか!』

てか…簡単に信じちゃうんですか!

こんなにお人好しなんて…

羨ましいなぁ…

 

エリカ『それもそーですねぇ…じゃあ…グリシーヌさーんかさくらさーん!武器を…』

 

ソニック『待て待てエリカ!それはまずい!どうだろうか…ここは…』

一人の男がハリセンを持って飛び出してきた!

 

両津『わしはこんなゲームやり尽くしている!ここはわしに任せろ!さくら!ハリセンに霊力を!』

 

さくら『わ、わかりました!はあ…』

さくらは両津の手にあったハリセンに霊力を込めた!

 

両津『これで皆をぶっ叩く!いい加減に目を覚ませ!野郎共!!』

 

両津はともかく片っ端からハリセンで誰かれ構わず叩いていった。

ゲーム病であろうがなかろうが…

 

アイリス『いったーい!おじちゃん!アイリス、ゲーム病じゃないよ!』

 

両津『うるさい!イライラするならあの三人にぶつければいいだろ!』

 

パラド『あらあら…どんどん治っていくなぁ…白けることしてくれちゃって…俺の心を滾らせるな。』

【ノックアウトファイター!!】

パラドクスは体を赤い姿の仮面ライダーパラドクスノックアウトファイターズになった。

 

ゲンム『余計なことをしてくれたな…学園長ごときが…神であるこの私に刃向かうとはな…』

 

両津『うるさい!この盗撮野郎!逮捕してやる!』

 

ゲンム『やれるかな…ゾンビの力を相手に…』

 

両津『わしはゾンビゲームは得意なほうだ!喰らいやがれ!』

ビームサーベルを抜いた両津は片っ端からゲンムが出したゾンビ軍団を蹴散らしていったが、たちが悪いことにゾンビは無限に増え続けていった。

 

ケロロ『や、やばいであります!みんな!このままやられておいて悔しくないでありますか!みんな…さくら殿達に負けないためにもあのゾンビ軍団を倒していくであります!』

 

ギロロ『よくもバラしてくれたな…』

 

シャルロット『この恨みは…』

 

なのは『はたす!』

 

皆がゾンビ軍団を蹴散らして進んでいった。

無限に増え続けていたゾンビだが、雪崩のように増える攻撃に防戦一方だった。

 

パラド『なら俺は…』

【キメ技!ノックアウトファイターズ!クリティカルフィニッシュ!!】

 

パラドがゾンビ軍団を攻撃中のソニックに技を決めようと後ろから殴りかかる!

だが、

 

島素子『時間止め!タママさん!カンナさん!』

 

タママ・カンナ『おりゃあああっ!』

パラドの必殺技のパンチにタママとカンナの二人の必殺技の協力パンチでゲンムのほうへと吹き飛ばしたのだ!

 

ゲンム『なんだと…まさか!』

 

両津『おいバスコ!こんな醜い二体の金属獣なぞにわし等は倒せんぞ!おりゃあっ!』

ガンダム7号機は斬りまくりパラドとゲンムの金属獣を爆発させた!

 

さくら『す、すごい…さあてと…残りは!』

 

エリカ『大神さんの仇!ここは私達に任してください!皆さん霊力を!』

 

ケロロ『我輩とソニックどのもやるでありますよ!』

 

ソニック『ここは合わせ技でいこうか!』

 

さくら・エリカ・ケロロ・ソニック『GN破邪サーベジング!!』

 

バスコ『な、な…がああっ!』

バスコは4人の合体技を受けて大爆発した!

 

グリシーヌ『やったのか…』

 

剛『いや、まだだ…』

 

花火『どういうこと剛。』

 

剛『敵はまだいる…金属獣の類いがある三つの世界に散らばってしまったんだ。これから俺達は金属獣の退治及び行方不明になった人々の救出だ。』

 

アンジュ『私達も手伝おうか?』

 

マリア『いえ、これ以上ご迷惑をかけるわけにはいきません、私達でなんとかします。』

 

ヴィヴィアン『ならまっかせたよー!』

 

ドロロ『では我々はこれで…帰るとするでござる。』

 

ケロロ『さらばであります。』

 

イカ娘『また遊びに来るでゲソ!』

別れの言葉を言いながらIS学園のメンバーは帰っていった。

 

レニ『それじゃあ僕たちも行くとしよう三つの世界に。』

 

チェイス『ならばこの世界から…』

チェイスがシフトスライドで並行世界の移動をしようとした瞬間!

空からビームが降ってきた!

スタースクリームだ!

 

スタースクリーム『こうなりゃやけだ!せっかくここまで来たんだ!何の収穫もなしに帰れるかよ!食らいやがれ!』

スタースクリームのビームにより三つの世界の移動先をぐちゃぐちゃにされてしまった!

 

コクリコ『うわぁ!』

 

ロベリア『チキショー!』

 

織姫『最悪でーす!』

 

華撃団はそれぞれ別世界へとバラバラになってしまった。

 

スタースクリーム『ん?こいつは確か…光武の装甲か…こいつを貰っていくか、あ!島素子がいねぇ!くっそぉ!まあいいさ、さあてと…帰るか。』

スタースクリームは元の世界に戻っていった。

 




彼女たちの戦いは仕組まれた滅亡にてありますよ!
今まで応援してくださって皆さんありがとうございました!
駄文や誤字ばかりで見にくくてすみませんでした!
本当にありがとうございました!

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