海に散りし命   作:リバーサクラモード本格的だよ

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エックス2さんとのコラボでーす。ちなみに今、高速道路にいて中々疲れています。


脅威のゲーム病

 

ーα世界ー

ー地球ー

ーオウストラル島ー

ここでは、華撃団、IS学園対殺戮革命連合の戦いが始まっていた。

戦いはガンダムを有しているIS学園側が金属獣インパルスを楽勝で倒し圧倒的有利であったが…

 

ゲンム『そろそろ行うか…おい!ギロロ!』

 

ギロロ『なんだ!貴様俺に殺されることを望んでいるのか…』

 

ゲンム『お前の気持ちは届かない…無駄な気持ちを持って、見ていて滑稽だったよ。ハーッハッハッハッ!』

 

ギロロ『なっ!うっ…』

ギロロが胸を押さえて苦しみ始めた。

いったいどうしたというのか!

 

ゲンム『次は…高町なのは!お前のもどかしさときたら…所詮お前の気持ちを彼は気付かない…馬鹿みたいだな!』

 

なのは『気付かない…馬鹿…私は…うっ!』

 

ゲンム『フェイト・T・ハラウオン…お前もそうなんだろ?だが、未だに気付かないわからない理解しない。それはこれからも続くさ!お前には勇気もない!ただもがくだけの行動をしているお前も馬鹿みたいだったぞ!』

 

フェイト『うっ!』

 

鈴音『フェイト!どういうこと…これは…あいつの言葉が…』

 

ゲンム『お前は彼女たちとは違う…だが、彼女とは違い女らしさがないなぁ…そんなクズみたいな胸は初めてみた!』

 

鈴音『ああっ!』

 

サリア『みんな、耳を塞いで…』

 

ゲンム『無駄だ、貴様もふざけた格好をしているんだろう?笑いが止まらないよ。』

 

サリア『うっ!』

 

箒『しっかりして!』

 

ゲンム『お前もそうなんだろ…お前もあいつに恋焦がれてはいるのももの叶っていない。つまり無駄な努力ご苦労!私は全てを見ていた。そしてわかった彼には君たちよりも愛するべき存在がいるのだよ!そんなことも知らなかったのか?』

 

箒『そんなわけ…そんなわけ…ううっ!』

ゲンムの言葉を聞いたものたちが苦しみ始めている。

 

剛『これはまさか…あいつはスパイ道具で見ていた…まさか、これはゲーム病!』

 

パラド『その通りだよ、ゲンムは密かにIS学園のメンバーの一部にゲーム病を感染させたのさ、感染者にストレスを与えるとゲーム病発症、そして感染者はゲーム病により発生したウイルスバグスターに体を乗っ取られる。つまり、ガンダム同士で戦うをウォリアーズガンダムのデータ収集だよ。こいつらは心に隙間があった…観察してわかったのさ…ストレスに関係するゲーム病…これを利用しないわけないじゃない。』

 

さくら『なんてことを!あなた…人の心を何だと思っているの!はあっ!』

さくらがパラドに向かって斬りかかる!

 

パラド『関係ないね、僕はゲームがやれればいいんだよ。』

【パーフェクトパズル!】

 

パラド『ほいっと!』【スライム化!】

パラドは体をスライムのようにしてさくらの斬撃の攻撃のダメージをなくしたのだ!

 

ゲンム『そもそも彼等は幸福だよ、神であるこの私の作ったゲーム病に感染することが出来たのだからな、感謝されるいわれはあっても恨まれるいわれはない。貴様らは全て!神であるこの私の!モルモットでしかないのだからな!ゲームマスターであり神である私に刃向かうなどとほざく馬鹿な華撃団ども!立場をわきまえろ!』

 

剛『こいつも本気で蛮野と同じように他人を自分の道具と考えていやがる…さすがにバスコとつるむだけはあるな!』

 

バスコ『互いの利益が一致したのよ、わかるかい?所詮人間なんて他人に色々なことを隠して暮らす偽善者どもばかりなんだよ。だからこうやって傷つく、わかる?』

 

すみれ『あなたたち…本当に私たち人間を馬鹿にしてばかり…確かに傷つくのは仕方ありませんがそれを乗り越える勇気を持つものも…』

すみれが走ってきてバスコに薙刀を振り下ろしたがバスコは右によけた。だが、

 

アンジュ『あるのよ!』

横に現れたアンジュのユニコーンガンダムのビームアックスかバスコの右肩にねじり込んだ。

その一瞬の隙を逃すまいとすみれは振り下ろした薙刀を上に振り上げて右胸に突き刺した!

 

バスコ『へぇ…やるじゃない。ナイスコンビネーションだ。』

 

アンジュ『私はかつて皇女だった…!その分やり方が似ているわ。』

 

すみれ『お嬢様なりの…ムカつくやつへの反撃ですわ!』

 

バスコ『だけどさぁ…こんなも…』

 

ビュビュビューン!

 

バスコの左肩にピンク色のビームが飛んできた!

この攻撃はスタースクリームのナルビームだった。

スタースクリームはバスコが衝撃波を出そうとした瞬間の隙を見て撃ったがバスコに効果はあまりなかったようだ。

 

スタースクリーム『やべっ!トンズラこくか!』スタースクリームはすぐさまその場から離れていった。


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