海に散りし命   作:リバーサクラモード本格的だよ

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久しぶりの更新ですね!
本当に本当に忙しくて更新出来ませんでしたが、今月はペース上げて更新しておきますので、あと新作の参戦作品も増やして生きます!
セイバーマリオネットシリーズは必ず出します!



見つけ出されたやり方

 

ー平成二十八年ー

ースーパー戦隊次元ー

ーニンニンジャーの世界ー

ー闇忍者ランドー

カッ!

 

目の前が光り輝いた!!

 

闇の帝王『こ、この光は…イデの光か!』その光は辺り一面を放った!!

 

佐谷『えっ!?』

 

タケル『えっ!?』

 

仁藤『えっ!?』

 

海東『ふ〜ん!』

 

マーブロ『えええええ!』

 

光の先にはなんとヤマト、キャプテンゴースト、ビースト、ディエンドがいた!彼らは光によってこの場所へと集まったのだ!

 

さくら『あれは…わたしの知ってる世界の佐谷君の乗り物だけど…あとのは何?』貼り付けにされているさくら達は先程の光により不思議なことに全員目を覚ましたが、頭で整理出来ている人はほとんどいなかった。そんな中海東はゆっくりマーブロ達に向かって歩き始めた。

 

海東『あ〜あ、こんなところにみんな来ちゃったみたいだね。わかるかい?マーブロとかいったっけ君にこの結果は理解出来ないだろう。闇の帝王僕は君がどうなろうが関係ないけどねー僕の邪魔をしているのかい?』海東はドギマギしている周りから抜きん出て巨大なイデオンの形をした闇の帝王に向かって自分の懐から銃を出し乱射した!

 

バキュン!海東の弾は正確に闇の帝王のからに当たってはいるが体はマーブロに作られているためあまり効果はなかった。

 

マリア『あの青い銃の威力は高そうね…でも相手が悪すぎるわ…』

 

アイリス『わかる。なにか…いやだ!』貼り付けにされて力を抜き取られてはいたが無事だった華撃団は徐々に意識を回復して状況を把握しだしていた。それをみていた特状課メンバーは華撃団のほうへと紫藤直哉とともに闇の帝王に意識が集中している間に向かった!

 

タケル『そうか!俺たちもやろう!』

 

追田『今だあああっ!』追田の声を合図に全速力で走り、メンバー全員で手分けをして貼り付けられていたニンニンジャー、トッキュウジャー、花組を助け出した。

 

この人達…

いや…信用出来ない…彼らは。

 

紫藤直哉はまだ考えていた。彼らは仮面ライダーとは何か、本当に信じるべきは何か。真宮寺直哉と真宮寺さくらとどうするべきかこの戦場の中でもまだ迷っていた。無理もない真宮寺直哉と仮面ライダーどちらも間違っていると考えているからだ。今までの行いから真宮寺直哉を信じるのが筋であった。だけどこれは今どうなんだ!

 

海東『はあっ!』

 

タケル『おりゃあっ!』

 

万丈『カムヒア!ダイターン!』海東に負けじとタケルたちは変身して闇の帝王へと向かいかかっていった!だが敵は固く巨大でミサイルを辺りへと乱射し、みなはバリアをはりふせいだ!ニンニンジャーとトッキュウジャーと花組はクリムのベルトの力により防がれた。

 

闇の帝王『効かぬわっ!』闇の帝王は海東を踏む潰そうと足を激しく動かした。

 

朔弥『やらせるかあっ!ブーストノヴァナックルッ!!』いっしょにいたダンクーガノヴァは巨大な闇の帝王に向けて拳を投げ飛ばし海東たちは避けた。

 

さくら『な、直哉君…まだ迷っているのね…確かに私たちはまだ信用出来ない…』

 

紫藤直哉『さくらちゃん…確かに僕達の味方をしてくれている…でも目的がまったく同じわけじゃあない…似ているだけなんだ!だから!だから僕は…』

 

海東『お宝を手に入れるのはまだ終わらせないよ。それが僕の正義だから誰かれ文句言おうがまったく気にしはしない。ただやりたいからやるんだ。理由はあやふやでいいそれが生きているってことだからね。』

 

!

 

生きている…

あやふやでもいい…

理由は自分だけの都合でもいい…

 

 

紫藤直哉『さくらちゃん…疲れているかもしれないけど…体力は闇によって奪われているんかもしれないけど…僕に力を貸して!』

 

さくら『わかったわ…ヤマトに残っている別世界の佐谷直哉君を守るために!』紫藤直哉はヤマトから取り出していた霊子甲冑に乗り込みイデオンの形をした闇の帝王を弾き飛ばした!

 

闇の帝王『うあああえっ!』闇の帝王はすぐさまダイターンザンバーを取り出して斬りつけたが切り払いにより、攻撃は弾き返された!

 

マーブロ『闇クローン軍団こいっ!』マーブロはニンニンジャー、トッキュウジャー、花組から力を奪い取った闇クローン軍団を呼び出したが!

 

タケル『あいつらにならこれが使えるかも頼みます!あやめさん!』

 

マコト『一馬!』

 

アラン『真之介!』三人の仮面ライダーの姿が変わった!だがその姿に違和感を真っ先に感じたのは…

 

佐谷直哉『あ、ああっ…あれは!』ヤマトから外をみていた佐谷直哉であった。

 

イルイ『やったんですね…タケルさん…』

 

佐谷さくら『あれって…ま、まさか!ど、どういう…』

 

イルイ『はい…今からみなさんの頭に映像を流します……それにαナンバーズとギシン軍との戦いも佳境ですし…タケルさんたちのこれまでのことをみてください…』イルイは不思議な力を使いみなに映像を流した。

 

 

 

 

 

 


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