海に散りし命   作:リバーサクラモード本格的だよ

147 / 241
エックス2さんとのコラボでーす!どうぞ、


スカンクは何負けたのだろうか?

ー平成二十九年ー

ー仮面ライダー次元ー

ーゴーストの世界ー

ー市街地ー

ここではケロロ小隊や仮面ライダーが072軍団と戦っていた。

 

『みんなー!成功よ!072の増殖が止まって、皆帰ってきたわ!あとはそこにいる奴らだけよー!』りんなが通信でケロロに伝えた。

 

『よっし!あとはこいつらを…』ギロロは武装を構え、ミサイルを撃ちまくっていた、すると倒された072の一体から映像が空に投影された。

 

『残念!ちっがうんだよなー』映像には笑いながら椅子に座るスカンクが映し出されていた。

 

『スカンク!今更何を強がっているでありますか!もう072の増殖は止まったであります!』ケロロは颯爽とモニターに顔を近づけた。

 

『甘いねぇ…こういう時のために…これを見てみな!』スカンクは別のモニターを出した、そこには宇宙、地下に潜む072、別世界に進行していっている072を見せた。

 

『あ、あれは!072軍団!もう増殖は止まったはずじゃねぇのか!』マッハは向かってきた072軍団を潰していった。

 

『どうやら、スカンクの野郎、保険として宇宙や地下に予め作っておいた072軍団を隠していたようだぜー!』クルルは自分の周りにバリアをはり、072軍団を寄せ付けなくしていた。

 

『精々頑張んな、じゃあな。』スカンクがモニターから離れようとした瞬間!

 

『おお〜っと、やっと見つけたぞ、スカンク!』突如モニターに現れた追田がスカンクを投げ飛ばした。

 

『な、なんだとてめぇ!一体どうやって!』スカンクは追田に捕らえられた。

 

『な、追田殿!何故、スカンクの居場所がわかったのでありますか!』

 

『こいつは常に072から出たモニター映像として現れていた!だったら、072軍団がいて、お前達が戦っているのがわかる場所、それは地下だ!イガアナの野郎が使っていたんなら、スカンクだって使うはずだってね、アニマシステム爆破の際にこっそり俺は基地から脱出し、地下を探しまくったんだ!』

 

『大量の072軍団がいる中でどうやってそれを見つけた!』

 

『刑事の勘だ!』

 

『くそっ!だがなあ!既に大量の軍団が作ってあるといっただろう!宇宙にも地下にも別世界にも作ってあるのがいるんだよ!うわっはっはっはっ!』スカンクは笑う。

 

『や、ヤベェすぐに!俺が…』フォーゼが宇宙に向かおうとした瞬間!空に穴が開き、中から砕かれた072が出てきた!

 

『甘いな!それぐらい読んでいるんだよ!』穴の先にはリュウケンドーがいた!

 

『あ、刑事の!』アイリスがリュウケンドーを指差した。

 

『剣二!よく来てくれた!サンキュー!』追田は叫ぶ!

 

『かっこよかったぜ!追田のおっさん!別世界の072軍団は俺達がぶっ潰した!安心しな!』リュウケンドーはピースした。

 

『だがまだ!宇宙に地下に072はいるんだよ!お前らの戦いに終わりはない!はっはっはっ!』スカンクは高笑いをする。

 

『それはどうかな!宇宙は大丈夫だ!あれを見てみな!』剣二は映像を出した。

 

『な、ま…まさか!あれは!』スカンクはモニターの先に目を追いやった。


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。