海に散りし命   作:リバーサクラモード本格的だよ

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七人侍

ー太正八年ー

ーサクラ次元ー降魔の世界ー

ー廃墟ー

そこではゴーカイジャー対ネウロの戦いが行われていた。

『みんな、護星天使でいくよ!ゴーカイチェンジ!』【ゴーセイジャー!】ゴーカイジャーはレンジャーキーを使い、34のスーパー戦隊の姿と技と力を使う事が出来る。ただ本人達が使うよりは劣るがすごい力には変わりないのである。彼らはゴセイジャーと呼ばれる戦士へと姿を変えた。

 

『こいつで行くぜ!ミラクルゴセイダイナミック!』ゴセイジャーになった5人は持っている5つの武器を合わせて、ネウロに向け放った。

 

『護星天使…不思議な力ですね…』ネウロは構える、ゴセイダイナミックは向かってくる!

 

『手伝ってやる!はああっ!』なんとゴセイダイナミックを突然現れたデラツェイガーが斬撃で吹き飛ばした!

 

『なんだと!どういうつもりだ!』ゴセイジャーは変身を解かれ、ゴーカイジャーの姿へと変わった。レンジャーキーを使った変身の場合一定のダメージを受けると変身は強制解除されてしまうのだ。

 

『どうしてあなたは俺を?』ネウロは不思議そうにデラツェイガーに質問した。

 

『俺の任務は賞金首の海賊を始末するだけだ!あいつらを始末するのなら協力してやる!』

 

『まあいいでしょう…あいつらを倒しておいたほうがかなり得になるはずですし。』デラツェイガーとネウロは手を組んだ。

 

『ジョーさん、皆さんよろしくお願いします。』

 

『こちらも大丈夫なようだ…丹波。』

 

『はい、こら御前達早くしろ!』

 

『すみません、丹波さん!例え力がなくても奴を倒します、あ、殿!』

 

『わかっているいくぞ!』

 

『真宮寺さくら、すまぬが一緒にきてもらう。タケル!そこにいる真宮寺直哉と共に戦うのだ、大丈夫だ!モヂカラなら直哉にもある。』

 

『わかりました、行くぞ、真宮寺直哉霊子甲冑はないが大丈夫か。』

 

『当たり前です!僕がお姉ちゃんを守ってみせますから。』

 

『さすがだな…あの海賊衆よりは見所あるみたいだな。』

 

『あれが…元シンケンジャー…なんか僕達より派手なんだけど。』ハカセは唖然としていた。

 

『なら、こっちはもっとド派手に行くぜ!』マーベラスは気合を入れた。

 

『すまん、マーベラス、バリゾーグの姿が見えない…ここを任せてもいいか、あいつとは話がある!』

 

『ああ…わかった、行ってきな!』

 

『すまない!』

 

『ぬうう!ゴーミンやってしまえい!』

 

『行くぞ、みんな!』

 

『おりゃああ!』デラツェイガー、ネウロ対ゴーカイジャー、シンケンジャー直哉達の戦いが始まった。

 

『ふっ!はっ!とりゃあ!破邪剣征、桜花乱舞!』直哉がいきなり技出し、現れたゴーミンの90%を倒してしまった。

 

『さすがは姫の師匠の息子!やりおりますな!』

 

『タケル!こいつならいいんじゃねえか!』

 

『殿様、そうですよ。』

 

『タケル、私はこの子はとても強い大丈夫。』

 

『じゃあ、七人目のシンケンジャーってことになるなあ。』タケル以外のシンケンジャーは直哉に何かを見出した。

 

『直哉!受け取れ!』タケルはショドウフォンとシンケンディスクを直哉に投げた。

 

『こ、これは?』

 

『そいつを使えばシンケンシルバーになれる。お前の霊力ならば大丈夫だ。』

 

『わかりました。はあ!』直哉はショドウフォンを使い、銀色に輝く新たなシンケンジャーシンケンシルバーになった。

 

『これが僕…』直哉は自分の姿をまじまじとみる。

 

『そうだ!その剣と力を振り絞れ、霊力甲冑を操るのと変わりはない!』

 

『わかりました。』

 

『こっちも負けてらんねぇな!豪快!チェンジ!』【ガーオレンジャー!】ゴーカイジャーはガオレンジャーに姿を変えた。

 

『こしゃくなー!俺が全員相手してくれるー!』デラツェイガーは残ったゴーミンを連れ、直哉達に向かっていった。

 

ー仮面ライダー次元ー

ーど〜なつ屋はんぐり〜ー

大門凛子は仮面ライダーフォーぜ(如月弦太郎)とこの店で合流した。

 

『久しぶりだなー!俺の新たなダチ!ケロロ小隊だ!』

 

『よろしくであります、早速でありますがこの次元では大変な事が…』

 

『凛子さーん、さっきは買ってくれてありがとうございますー!新作のイカ焼きドーナツ、おいしかったですか?』

 

『い、イカ焼きドーナツ!!!』イカ娘はびっくりして気絶してしまった。

 

『あーら、どうしたのかしらその子、あー、あと新しいドーナツ作りたいんですが、何かいいアイデアありませんか?』店長は凛子に質問した。

 

『だったら…まだ大丈夫そうだし…ケロロ小隊!新作ドーナツを個々で作り上げるであります!』

 

『わーいわーい、ラッキーですー。』(ふ、今までありとあらゆる甘い物を食べてきた僕にとって新たな味のドーナツを開発するくらい楽勝だ。それに比べてあの女はただ破壊するしか能がない、ならばこのチャンスを逃すてはないですー!)タママは薄らに笑顔を見せた。

 


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