もしもネギま!の世界に悪魔の実があったら   作:リョーマ(S)

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53. 正義の使徒

 

 

 

 試合を終え、古菲は自力で選手席へ戻った。怪我はクウネルの魔法によって完治したようだが、着ている服には汚れや擦れた跡が残り、まるでどこかの戦場から帰ってきた兵士のようだった。その様子に観客から「お疲れ様ぁ!」「よくやったぞぉ!」「感動したッス!」と労う言葉が掛けられる。彼女は手を振ってそれに応えながら舞台を降りた。

 

「古老師、大丈夫ですか?」

「うむ。だいぶ無茶してしまったアルけど、怪我はヤツが治してくれたアル」

 

 そうですか、とネギは安堵の声を洩らした。

 

「ネギ坊主、ヤツからひとつ伝言ヨ」

「えっ」

 

 最後の“軽い重力”を掛けられている間に、クウネルは後でネギに伝えるよう、ある言伝を古菲に残していた。

 

「『決勝で待つ』、そう言っていたアルヨ」

 

 それを聞いて、ネギはぐっと拳を握りしめた。

 

「……はい」

 

 

 

 ☆☆☆

 

 

 

 一方その頃、麻帆良学園地下にて――

 

「なぁぁぁぁ!!」

 

 甲高い破裂音が鳴り、閃光が走る中で、一人のシスターが阿鼻叫喚と悲鳴を上げていた。

 

「なんで、こんな地下に、アクションゲームの中ボスみたいのがいるわけぇーーっ!」

 

 彼女――春日美空は、自身の契約主ココネと共に地下通路の奥へと進んでいた。彼女からすると、後ろから追ってきている“モノ”から逃げているだけなのだが、本人は知らず知らずの内に、奥へ奥へと向かってしまっている。

 彼女の後ろには、サングラスをかけた長身男性の姿をしたロボットが数体と四足で走る戦車のようなロボットが1体いる。それらは侵入者を排除するべく、機械的な雰囲気を感じさせない豪快な動きで彼女たちを追っていた。

 美空とココネが必死に逃げる中、男性形のロボットは、口を目一杯広げると、中から出てきた電球のような銃口から、“光線”を放つ。

 男性形ロボットの名前は『TX(ティーエックス)シリーズ』、通称“田中さん”。まほら武道会で高音・D・グッドマンに壊されたものと同型のものだ。量産されたロボットだけあって顔つきや体つきはほとんど同じだが、唯一違いをあげるなら、背中の電源ケーブルがないのと服装くらいだろう。そして、それと同じロボットということは、当然、彼らの放つ“光線”も例に洩れず、同じものである。戦車のようなロボットも同じ“光線”を放っていた。

 

「わぁーー!!」

 

 光線が壁に着弾して辺りに爆煙を広げる。幸い、美空とココネは直撃を避けられたようだが、煙の中から出てきた二人の修道服は、引き千切ったようにボロボロになっていた。

 “脱げビーム”――製作した超や葉加瀬が彼らの放つ光線を何と命名しているのか定かでないが、万人に理解できるように名付けるなら、これが一番しっくり来る。光線(ビーム)が当たっても死にはしない。だが、当たれば失う代償はある意味大きい。

 ……そう、服が脱げるのだ。

 また、ロボットの1体が“光線”を放った。

 

「助けて、シスターぁぁぁぁ!!」

 

 美空は大声で助けを求めた。残念ながら、新米魔法使いの美空には、まだロボットと戦うだけの魔法を使うことはできなかった。

 

 

 地下の中とあって、美空の叫びは辺りに大きく木霊する。その反響は彼女が求める当人――シスターシャークティの所へも響いていたが、その声をかき消すほど、シャークティの所でものっぴきならない状態が続いていた。

 

「――光の精霊(ケントゥム・エト・ウーヌス)101柱(スピーリトゥス・ルーキス)集い来りて(コエウンテース)敵を討て(イニミクス・サギテント)魔法の射手(サギタ・マギカ)連弾(セリエス)光の101矢(ルーキス)

 

 呪文を詠唱すると、シャークティの精製した光の魔弾が走り、ロボットの動力源を的確に射抜く。いくつかの矢は外れてしまっているが、それでもかなりの数のロボット兵が機能停止になっている。

 反撃に、ロボット兵の数体が彼女の四方から一斉に光線を撃つ。だが彼女は、体操選手の如く体を捻って飛び上がり、ライフル弾の如く走る光線を、すべて華麗に避けた。

 

「キリがないですね……」

 

 ロボット達から距離を取ると、更に奥から数体、“田中さん”が歩いて来るのが見えた。それを見たシャークティは苦い顔をして奥歯を噛む。

 ただでさえ奥から出てくるものだけでも手強いのに、ロボットの群れは、いつの間にか背後からも迫って来ていた。後ろから来るロボットは明日菜と愛衣がなんとか食い止めているが、その性能に、やや押されている。

 

「ま、マズいですよ」

「このままだと私達、このロボ達に脱ぎ殺されるわ!」

 

 整列して迫ってくるロボット軍団に、愛衣と明日菜は身構えながら後退りした。二人の服は、既に“田中さん”達の光線によって半分以上失っている。肩や胸元の部分は、もはや下着が見えてしまっているほどだ。その恥ずかしさから、二人の動きもぎこちなくなっている。

 

「くッ! そちらもカバーしたいですが、私一人では前後の敵を同時に相手にできません! なんとか持ち堪えて下さい!」

 

 本来なら美空たちと同様、奥へと進みたい一行だったが、侵入者対策のロボット兵とだけあって、奥から出てくるロボットは数が多く、次から次へと出てくる。

 シャークティは、どうにかして突破口を見出そうとしていたが、残念ながら、現状では敵の排除と二人の援護で手一杯だった。

 

「どうやら、私の出番のようですね!」

「お姉様!?」

 

 隅で『の』の字を書いてうなだれていた高音は、その原因を払拭したようで、キリっとしたポーズをとって、ロボットたちの前に立ちはだかる。

 

「いつまでへこたれている私じゃありません! 正義の使徒、高音・D・グットマン!! この私が戻ったからには、もう安し――」

 

 だが言葉の途中で、複数の閃光が高音を襲った。

 

「きゃあ!」

「お姉さまぁぁーーっ!!」

 

 光線を受けた高音に涙を流しながら悲鳴を上げる愛衣だが、その瞬間、1体のロボットが彼女に狙いを定めていた。そして愛衣が「あっ!!」と声を出して、エネルギーをためた銃口に気がついた時には、すでに遅く、銃口から発射された光線が彼女を襲った。

 

「いやぁぁーーん!!」

 

 羞恥心から顔を赤く染め、愛衣は自身の“身体”を隠すようにして、その場にへたり込んだ。高音は「うぅーん」と唸りながら目を回して倒れ込んでいる。一糸まとわぬ姿になってしまった二人だが、この場に男がいなかったのは、数少ない幸運と言えよう。

 

「ちょっとぉ! アンタ達、ダメダメじゃないのォ!」

「――魔法の射手(サギタ・マギカ)連弾(セリエス)光の9矢(ルーキス)!」

 

 明日菜が声を上げて二人にツッコむ横で、シャークティは三人の近くにいたロボットを蹴散らした。

 

「やれやれ、ですね……」

 

 いまいち緊張感に欠けているように感じる二人の姿を見て、シャークティはただ嘆息をもらすしかなかった。

 

 

 そんな様子を、地下各所に設置されたカメラから窺う者達がいた。

 

「地下に魔法先生、生徒、計6名が侵入。その内2人が奥の施設へと進行中です。現在、侵入防止用ロボを使って、足止め中ですが、2人の方は依然進行しているようです。どうしますか超さん?」

 

 葉加瀬聡美はパソコンの画面に映る複数の映像を見ながら、後ろに立つ超鈴音に言った。龍宮神社の能舞台の隣、そして地下施設の真上にあるその建物の中は、電灯がなく薄暗いせいで、モニターの明かりがやけにハッキリとしている。超は博士の後ろから、戦う明日菜達と逃げ回る美空が映っている映像を見た。

 

「美空はすばしっこいと言っても新米魔法使い、捕まえるのは簡単ネ。それよりも気をつけた方が良いのは、このシスターと明日菜サンの方ヨ」

「このシスターは、それなりにできる魔法使いのようですね。しかし、龍宮さんはどうしたんでしょうか?」

 

 葉加瀬が疑問に思う中、ちょうど超の携帯電話が鳴った。超は「噂をすれば」と電話に出る。彼女が持っているのは彼女自身が作った専用の通信端末であるため、誰からの通話なのか、彼女は即座に分かった。

 

「やぁ、どうやらしくじったみたいネ?」

『あぁ、加賀美のヤツにしてやられた』

 

 声の主、龍宮真名の低い語調で言った。普段から寡黙な彼女だが、いつもの調子とは違い、その声色には少し焦燥が混じっている。

 

『彼の攻撃で眠らされて今起きたところだ。魔法先生のシスターを一人通してしまったが、追って捕獲しようか?』

「いや、それはこっちで対処する。龍宮サンは引き続き、応援が来ないよう警備を頼むネ」

『すまないな。足止め分の報酬は払わなくて良いぞ』

 

 それだけ言うと、真名は通話を切った。

 さっきの大会への参加報酬といい足止めの報酬といい、雇ったはずの彼女に未だ報酬を払えていないな、と超は困ったように眉を歪めて「にひひ」と小さく笑った。

 

「また儲けてしまったネ」

「代わりに、ロボが減る羽目になりましたけどね……」

「……そうだな」

 

 二人の見るモニターに、またシャークティと明日菜の手によってロボットが壊される映像が映った。

 

「念のため葉加瀬はここを去った方が良い。後は私一人でするネ」

「えっ! でも超さんは?」

「私は主催者として試合を最後まで見とどけるため、ここに残る。それに、次の試合はかなり“見物”だからネ」

 

 

 ☆☆☆

 

 

 

《さぁ、舞台の修理で長らくお待たせしました!! 準決勝第2試合! いよいよこの大会も大詰めを迎えています!!》

(ホントお疲れさまだな、土木建築研究会の人たち……)

 

 舞台から去って行く体格の良い学生達を選手席で見送りながら、総一は試合前の柔軟体操として腕を伸ばした。

 

「まったく、ロリ吸血鬼(ヴァンパイア)に、少女剣士に、子供先生と……。やりづらい人達ばかり当たるなぁ」

「誰がロリ吸血鬼(ヴァンパイア)だッ!!」

 

 総一の呟きを聞いて、後ろにいたエヴァンジェリンが目をつり上げてゲシッと回し蹴りを入れた。総一は「スネッ!!」と声を上げ、身を小さくしてうずくまった。

 

「何すんだ、こら!」

「ふん!」

 

 右脚に走る痛みに耐え、そばに立つ彼女を涙目で睨む総一だったが、当のエヴァンジェリンは鼻を鳴らした。

 

「てか、なんでまだいるんだよ」

「私がどこで何をしていようと私の勝手だろう」

「いや、そうだけど……エヴァさんって、そんなにこの大会に興味あったっけ?」

「別に無い」

「じゃあ、なんでいんだよ?」

「……それより貴様、次のぼーやとの試合だが――」

(聞けよ!)

 

 突然、話を変えたエヴァンジェリンに、総一の眉が一瞬ピクリとつり上がった。

 

「――どうやら今のぼーやは、さっきの“古本”のことが気になって気が抜けているようだ」

「“古本”? ……あぁ、クウネルさんね」

 

 “古本”という単語に、少しだけ首を捻った総一だが、すぐにそれが誰なのか検討がついた。そして同時に、行方不明の父親の姿がいきなり目の前に現れたのだから動揺するのは無理もないだろう、とネギに同情するように首を頷かせた。

 

「だが、そんなことは気にせずに遠慮なくやれ。目の前の敵に集中しないのは致命的だと知る良い機会だ」

「いや、教えてやれよ! 師匠だろ?」

「そういう事は自分で気づかなければ意味がない。それに、私と対等に渡り合った貴様を目にしていながら、油断してその前に立つぼーやが悪い」

「そりぁ……そうだけどさ……」

 

 総一は唇を歪める。その視線はゆっくりと客席の一部に向いていた。

 

「でもなぁ……」

「なんだ、なにか不満があるのか?」

「手加減せずにネギ君をボコると、あそこにいるヤツに俺は後で“雪埋め”にされるかもしれない」

「……あぁ」

 

 総一が細い目で見ている者を見て、エヴァンジェリンは理解したと言うように声を洩らす。二人の視線の先には客席の屋根の上であたふたとしている雪広あやかの姿があった。

 

 

 ☆☆☆

 

 

「な、ななな、なんですってェェーーーー‼」

 

 現在、会場に忍び込んでいるA組の面々は、さっきほど目にしたクウネルと古菲の戦いについて各々議論していた。大河内アキラや釘宮円は「これ本当に起きてることなの?」「実際にこの目で見ても信じられない」と疑問の声を上げていた。

 そんな中で、“真実”を知っている雪広あやかや和泉亜子はその雰囲気に合わせ、相槌を打ったり、話を流したりしていたが、「おっ、次ネギ君の番みたいだよ!」と言った柿崎美砂から、その対戦相手を聞いて、あやかは声を荒げた。

 

「まさかネギ先生の次の相手が、加賀美さんだなんて! 危険です! すぐにでも大会を中止するべきですわ!」

「ちょ、声がでかいよ委員長!」

「落ち着いて! バレるってば!」

「もう遅い気がするけど……」

 

 あやかは手をブンブン振りながら右往左往する。そんな彼女に落ち着くよう宥める佐々木まき絵と明石裕奈を見て、アキラは困惑した表情を浮かべた。

 忍び込んでいる手前、声を潜めなければいけない状況であったが、今のあやかにそういう考えは微塵もない。

 

「でも、いくらネギ君が強いっていっても子供なわけだし、流石に総吉も子供相手にホンキで戦わないでしょ」

「甘いですわ、裕奈さん! あの人はこういう場での戦いでは遠慮しないタイプの人間です! エヴァンジェリンさんとの試合を見ればお分かりでしょう!」

「えぇー、でもアレってヤラセでしょ? 良く出来てたけど……」

 

 裕奈はここに来る前に見たエヴァンジェリンと総一の試合の映像を思い出す。血が滴り見る側としてはとても痛々しく感じる試合だったが、この場から見える選手席にいる総一は、それが嘘のようにピンピンしていた。その事が、魔法を知らない彼女達がイマイチ大会の出来事を素直に受け止めることができない一因でもある。彼女たちの下にいる観客達の中でも、現象を信じる者達が出てきたていたが、それでも未だにヤラセと考えている者は一定数いた。

 だが、ヤラセではないと分かっているあやかには、総一の人柄も合わせて、ネギと彼が戦えばどうなるか――現実にそうなるかは別として――半ば察しがついていた。

 

「いいえ、あのヒトの皮を被った“天使”は、きっと間違いなく確実かつ絶対に、平気でネギ先生に対して“武装色”や“覇王色”を――」

「わぁぁーーッ! せやから委員長、声デカいてばァ!」

 

 取り乱しているあやかが、魔法使い関係者には聞き捨てならない単語を羅列するが、それは側にいる亜子によって掻き消された。周りの皆は、何を言っているか解らないあやかの言葉に一瞬首を傾げるが、突然あがった観客の轟き声によって、彼女達の意識は舞台へと向いた。

 

《さぁ、最強の子供先生ネギ選手対、無敵の男子中学生総一選手! この試合に勝った選手がまほら武道会決勝へコマを進めることができます!!》

 

「ぐぅぅくくッ、もしネギ先生に怪我でもさせようものなら、加賀美さんを雪埋めにッ!」

「雪埋めって……委員長、今は六月だよ?」

 

 鳴滝風香のツッコミを聞き流し、あやかは草葉の陰から覗く猛獣のように試合の成り行きを見守った。

 

 

 ☆☆☆

 

 

 

 

《それでは、いよいよ準決勝第十四試合を開始します!!》

 

 朝倉の宣言をバックに、少年二人が舞台に上がる。観客達が歓声を送る中、一人は顔を強張らせ、一人はいつもと変わらない平然とした表情で足を進めている。赤毛の少年が着ているローブと、黒髪の少年が羽織っているコートが、各々の歩行に合わせてゆらゆらと揺れていた。

 舞台に上がった二人は適当な間合いをとって向かい合う。

 コートを羽織った少年、総一は堂々とした佇まいで相手を見定めるが、その目線の先にいる少年、ネギは不安げな表情でやや目を伏せていた。

 

(うぅぅ、やっぱり分からない。あれは確かに父さんだった……。でも、それを確かめるには決勝まで行かなくちゃ……)

 

「どうした、少年?」

「えっ?」 

「なんだか、心ここに有らずだけど?」

「あっ、い、いえ、なんでもないです……!」

 

 総一に指摘されて我に返ったネギは、ギュッと自身の手を握った。

 

(いけない、今は試合に集中しなきゃ。加賀美さんは師匠(マスター)と並ぶほどの達人、気を抜いてちゃダメだ。油断したら一瞬で敗ける)

(――みたいな顔してんなぁ、分かり易い。まぁ、それはそれで別に良いんだけど…………それより、とある方向からスンゴい殺気を感じるんだけど、これは……)

 

 ネギが顔を小さく横に振って、クウネルへの関心を振り払っているのに対し、総一は観客席のとある位置から飛んでくる殺気に、顔を引きつらせていた。彼の額や背中からは冷水のような汗が滲み出ている。

 

(勝てるはずがないと思っていたタカミチにも勝てたんだ! 考えても仕方がない、当たって砕けろだ!!)

(やっぱり、これって雪広の殺気か!? 禍々しい嫌悪感情が冷却スプレーみたいに伝わってくるんだけどッ!! てか、この試合、エヴァさんや桜咲の時とは違った意味で超やり難いんですけどォ!)

 

《それでは準決勝第十四試合、Fight!!》

 

 戦う二人が別々なことを思っている中で、試合の幕は切って落とされた。

 

 

 

 TO BE CONTINUED ...

 

 

 

 

 






――作者の独言――

ここ数話はバカ正直に原作なぞってるだけだなぁ。
でも、ここら辺はちゃんと書いとかないと後々困りそうだし。
でも、題名に『悪魔の実があったら』とか言っておきながら、最近まったく能力つかってないし。
でも、覇気や六式は使ってるし。
でも、はやく展開進めないと、モチベーション下がりそうだし。
でも、ちゃんと段階を踏まないと、読みづらくなるだろうし。
でも、そもそもこんな作品だれも読んでないだろうし。
でも…………orz。

―――――――――

本当に最近こんな感じ。


そして、かなり今更ですが――
この作品では脇役キャラ(加賀美のクラス関係)として他作のキャラを引用しています。ですが、そのキャラの原作とこの作品は一切関係ありません。
ご了承ください。

因みに、いままでに、登場した引用キャラは次の通り――
◆クラスメイト
・相川(『これはゾンビですか?』より)
・織戸(上に同じ)
・沢木(『もやしもん』より)
・結城(上に同じ)
◆国語教師
・糸色 望(『さよなら絶望先生』より)

もしも本作のネギまキャラに海賊旗があったら、見てみたいのは……?

  • ネギ・スプリングフィールド
  • 神楽坂 明日菜
  • 雪広 あやか
  • エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル
  • 超 鈴音

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