憑依した先はCGS一軍の隊員でした。   作:ホアキン

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オリ主の設定は後日投稿と言ったな、あれは嘘だ。
すいません、思ったより早く出来たので投稿します。
注意、原作本編に無いオリジナル要素が多いです。勝手に妙な設定でっち上げてんじゃねーよ!という方はブラウザバックをどうぞ。まあとりあえず読んでやろうという寛大な方はどうぞスクロールを。


オリジナル設定

トウガ・サイトー  プロローグ時点の年齢21歳→原作開始時点で24歳

 

 CGSにかつて存在していた非正規部隊「壱番組」最後の生き残り。CGSで阿頼耶識システムの施術を受けた最初の世代の一人である。施術を受けた回数は2回。

 

 ある戦闘で傷を負って死にかけた時に、交通事故で死んだ現代人の意識が憑依した。

 

 まだ良心が残っていた頃のマルバとの契約と壱番組の壊滅で20歳の時に1軍に編入されて正規隊員になったが、ハエダ達他の1軍隊員からの扱いは変わらず顎で使われながら自力で仕事を覚え、今は阿頼耶識のおかげもあってMW戦では1軍最強、隊長のハエダより仕事が出来る1軍最優秀隊員。

故にマルバの覚えも少しは良いがそれがハエダの妬みを買い更に暴力を受ける原因になっている。

 

 参番組のMW戦闘のアグレッサーを専属で受け持っているが、これも他の隊員では参番組(特に三日月や昭弘)に太刀打ち出来ない為。

もっともトウガ自身プロローグ時点で三日月相手には勝てなくなってきており、昭弘にはかろうじて勝ちか引き分けで負け無し、他の隊員には一対一なら勝てる、つまりチームで連携されると厳しい。

三日月達に負けた時は決まってハエダに殴られている。

 

 性格的には我が身は大事だがハエダ達程クズにもなりたくないし扱いは参番組と結局大差無い(休日と給料は少しマシ)ので1軍の隊員達に仲間意識や情は全く無く、むしろ参番組のオルガやビスケットと仲良くしたいと思っており、次第に参番組の少年達を弟のように思うようになる。

 現代人の意識が憑依してからは憑依した人格がベースかつ記憶や経験は精神が破綻しない程度に残っている状態で、原作知識を頼りに将来の鉄華団での立場を確保しかつ犠牲を少しでも減らしたいと思っている。あと何故か死ぬ前に持っていた野菜の種を持っている。

これについては「二次小説でよくある特典という奴?ショボッ!あ、でも使えるかも・・・」と考えていて、後に基地内に作った畑で使用する。

 

保有スキル

MW戦闘 結構高め、昭弘と同程度。

MW整備 簡単な点検整備は出来る。本職には及ばないが、時たま本職が考えないような魔改造を考え付く。

白兵戦  高め。昭弘に近いレベルの筋力で人体急所を正確に狙っての打撃や関節技を使えるので1軍の中では実は最強だが普段は隠している。

野菜作り 生前家庭菜園をやっていたので、素人よりは基礎知識はある。

 

 

壱番組

 

 CGSにかつて存在した非正規部隊。CGSで阿頼耶識システムを最初に施術された子供達で構成されていた。

この時の施術は半ば練習台のようなもので成功率は1割から2割程度と、三日月やオルガの頃(成功率6割)より悪かった。

この頃はマルバも少しは良心が残っていたのか、20歳になったら正規隊員に昇格できると雇用時の契約に明記されていたが、1軍の弾除け、露払いに使われた壱番組の生存率は低く、同じ非正規部隊の弐番組と統合の後壊滅、唯一の生き残りのトウガが1軍に編入されて消滅した。

尚、参番組に昇格が無いのは、壱番組と弐番組の壊滅から、昇格の条件を用意してもどうせすぐ死ぬから無駄と判断された為である。

阿頼耶識の施術が麻酔無しになったのも、成功率の低さから、割りに合わないと判断された為。トウガも一回目は麻酔ありだったが、二回目は麻酔無しだった。

 

本作におけるCGSの休日

1軍は週休1日、但し2名は当直として待機する。

参番組は第1、第3週末は半数が1日休み(但し外出禁止の待機状態)残り半数は1軍の当直指揮下で警備にあたる。

第2、第4週は半数は1日休みで外出可。残り半数は1軍の当直指揮下で警備にあたる。

但しヒューマンデブリは全面的に外出禁止。基地で待機し、当直の判断で警備要員以外の者もその指揮下に入る。




ちなみに俺Tuee!な展開は本編にはありません。鉄華団のエースは三日月です。
4/8、機体関係の設定を削除しました。まとまったら改訂版を別個で更新します。

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