「ソル!前方の敵機をスターゲイザーでぶっ飛ばすわよっ!」
「ちょっと、セレーネ?!君そんなキャラじゃないよね!?」
「えっ、あー、そう、これはつい出ちゃったのよ。誰に影響されたのかしらねぇ?葵博士かしらねぇ?」
「ううん、それセレーネさんの素だと思うよ。」
「アンナちゃん!?」
「だって、昔お母さんとの--」
「ちょっと、二人共今は」
「ソル、そちらに敵機が向かったぞ。」
「スウィン、君も二人を止めるのを手伝ってくれないかい!?」
「何故だ?」
「敵に囲まれてるのに二人の手が止まったら対応出来ないだろ!?」
「…ふむ、セレーネ、アンナ、敵機が来ているぞ。」
「うん、お母さんと飲んでる時に--」
「アンナちゃん、私が悪かったからもう辞めて!?」
「ソル、諦めろ。」
「もう少し、頑張ってくれ…。」
「こらー!!第5部隊手が止まっているぞ!」
「すみません!!」
「あっちは大丈夫でしょうか?ハイネさん援護しましょうか?」
「あ?……ほっとけほっとけ、それよりも援護はあっちだ。」
「あっち…、アスランさんの部隊ですか?メンバーも言い争う方達はではなかったと思いますが?」
「バッカ、そこじゃねぇよ。レーダーを見てみろ。健司と総司もな。」
「えっと、あ、アスランさんの部隊に敵が--」
「ああ、これはヤガランテ級のようだ。」
「そうだ、あいつらは硬いからな。アスランでも大変だろうぜ、早く合流するぜ。」
「でも、ここの敵も多いですよ?」
「健司!そんなもんはこじ開けんだよ。総司、サポートしろよ。ミスト、突撃するぞ!」
「「はい!」」
「当たれぇえ!!」
「ストライクフリーダムの攻撃で敵機の3割が沈んだ。近藤は周囲の索敵を…聞いているのか?」
「やっぱりキラさんは凄いや。よし、俺だってゴウバインやストライクの用に皆を護るんだ。その為にも!」
「近藤!右前方に敵機だ、迎撃を!」
「おうっ!!行くぞ!ゴウッ、バイン!スゥマァァッシュ!!!…どうだ!!」
「まだだ、気を抜くな!早くトドメ指すんだ!」
「くっ!?」
「おっと、それなら俺様の出番だな!ヌケ、ムチャ!ボロットの最終兵器を開放するだわさ!」
「最後ッペってやつですねボス!」
「少しせこいですよボス~」
「うるせいうるせいやい、いいから行くだわさ!ボロット、スーパーデリシャスハイパーファイナルダイナミックスペシャル!!うぅおりゃー!!」
「……敵機の撃墜を確認した。」
「ボスさん、あ、ありがとうございました。」
「へっ、良いって事よ。俺様にかかればこんなのお茶の子さいさいなのよ。」
「ごめん、そっちに敵機が行ったけど、二人共大丈夫だった?」
「おう、あんなのは楽勝だわさ。」
「はい、大丈夫です!」
「なら良かった。じゃあ、引き続き頑張ろうか。」
「おう!」
「はい!」
「ウォォォ!終わらせる!ハァァア!」
「気合入ってるねえ、アスランは。」
「でも、ちょっと入り過ぎじゃない?」
「いいや、アスランならあれくらい気合が入ってる方がいい結果を生むと思うよ。踏切が甘いからなアスランは。」
「バルトフェルドさん、プリシアさん、突撃します!」
「おっと、喋ってる場合じゃなかったか。プリシラ君、僕達も行こうか。」
「はい!」
「行くぞ!デスティニーならこう言う戦い方もできる!!ハァァ、これで終わらせる!」
「お、あいつも張り切ってるな。俺達も負けてられねーな、ルージ。」
「はい!走れ、ムラサメライガー!」
「マジンガーZ、俺達も続くぞ!マジーンゴー!!」
「前方敵機多数、艦長!」
「ゴットフリート、照準、撃てぇ!」
「ゴットフリート、1番2番、撃て!」
「艦長!第6部隊、アカツキ、ゴレーム及びアンダーゴレーム部隊から敵部隊撃退、他部隊に合流するだそうです。」
「そう、ならば私達も此処を突破して大空魔竜と合流しましょう。ノイマン、任せたわよ。」
「了解」
「いくぞ!キングゲイナァー!!」
「オッシャー!!俺達も行くぜツバキ!」
「オッケー、ジークパーツセット、シュート!!」
「おっぱいドリルだぜ!オラオラァ!!」
「ちょっと、パンサーじゃ追いつけないんですけどー!!」
「いくぞ、スパイラル・ナックル!!」
「キャ〜」
「俺もだ、いけっ!パンチャーグラインド!!」
「良いなぁ飛ぶ鉄拳、いかすぜ!」
「言ってないで手を動かせ、それにエルドラソウルにあれをつけたら攻撃出来んくなるぞ」
「カッコイイがな!」
「zzz」
「フッ、俺がエスコートしてやるから君の自由にやってみなルウ。」
「はい、ジェットクロー、行って!」
「ちょっと、ボクもいるんだけど。あーもう、八つ当たりって奴だー!!ミストのバカヤロー!!」