遊戯王GX レイヴンズ-鳥使い共   作:トランス・D

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いつも通りですがよければどうぞ。


17羽 伝説・・・・伝説の定義ってなにかしら。

前回のあらすじ。

 

ジュンコさん勝利(物理)

 

 

 

 

 

 

「しっかし、アンタのデッキは相変わらずね~。なんでこれで回るん?ほぼハイランダーじゃん、《バブルマン》?《バブルマン》のぷちぶっ壊れ(原作)効果でなんとかしてんの?」

 

「《バブルマン》の扱いひっでえな・・・・HEROは出来るだけ皆入れたいしな~。ってジュンコこそモンスター1種類ずつじゃねーか、人のこと言えんの?!」

 

「BFも種類多いから・・・・仲間はずれをなるべく出したくなかっただけよ、《黒い旋風》でサーチのバリエーション増えて楽しいし?」

 

「旋風も結構ヤバイカードだよな・・・・維持出来たら実質毎ターンサーチだし」

 

「いや、こんな所で二人して何似たようなこと言ってんスか・・・・」

 

「「えっ?!」」

 

 

はいどうも皆様、枕田ジュンコ(黒)です。

 

前回十代を打ち倒して(物理)から数日、現在二人で初めての共同作g、じゃなくてお互いのメインデッキを広げて調整しあっております・・・・十代の部屋で。

 

 

「デッキの調整はいいけど。なんで僕達の部屋でやるのさ!」

 

「いいじゃない、なんか最近十代と二人でいるとやたら回りがニヤニヤしてくるか、爆発しろってうっさいのよ。集中出来やしないわ!」

 

「そうだよな~。爆発って相当な暴言だよな、ひっでぇ奴等だぜ・・・・でもニヤニヤしてるのはなんでなんだ?虐め?」

 

「アニキは知らなくていいの。それならジュンコさんの部屋でやれば?僕達に被害も無いし、集中出来るでしょ」

 

「バ、バッキャロー翔君テメー!私の部屋で十代と二人っきりにしてなにやらせる気よ!!」

 

「むしろ望む所なくせに・・・・」

 

「十代に限ってそれは無いから安心なさい?わたしが冬休みにどれだけ仕掛けても駄目だっんだから・・・・そもそも女子寮に男子は立ち入り禁止。あ、わたしの《サイバーブレイダー》はどう?爆発力は凄いわよ」

 

「俺の《デスコアラ》も、〆の地雷になるんだなぁ」

 

「お、俺の《ウォー・・・・」

「ってやかましいわー!!地雷は面白いかもだけど、基本うちらに噛み合わないカード勧めんじゃないわよ!あとこんな狭い部屋に6人っておかしいでしょ!十代以外出てってよ!!」

 

「6人?5人じゃないの?」

「俺もいr

「いいから、十代以外出てけー!!」

 

「僕達の部屋なのにっ?!」

「とんだ暴君なんだなぁ!」

 

 

 

はい、なんでこんなことになったっつーとね・・・・

 

 

『以下回想。前回、デュエル決着後のことである』

 

 

張り手<バッシーン!!

 

「このKY!鈍感!人の心もて遊んでそんな楽しいわけ?!も~~~十代なんて知らない!!私帰る!!!」

 

十代<チーン・・・・

 

「デュエルはドロップアウトボーイの勝利デス~が、なんか締まらない~ノ・・・・」

 

 

あ?クロノス先生いたん?そいや、これ学園代表決めるデュエルだったっけ。

 

 

「フンだ。代表でもなんでも勝手にやって、派手にやられて大舞台で恥でもかけばいいわ!バ~~~カ!!」

 

 

帰ろ帰ろ!帰ってお風呂入って《チドリ》シバいて寝よ!!

『さりげにひでぇ?!』

 

 

「ちょっと待ってください枕田君、このまま帰って貰っては困ります・・・・代表同士仲良くしてもらわなければ」

 

「代表同士?何言い出すんでしょーかハ・・・・校長先生。代表は十代でしょ」

 

「・・・・実は今回の親善試合、向こうの校長が代表を1年生にするだけでなく、男女ペアのタッグデュエルにしようと提案してきたのです」

 

「「「ナッ,ナンダッテー」」」

 

「全く聞いて無いんですけど・・・・じゃあこの試合の意味は?!」

 

「男女の代表同士で本気のデュエルをしてもらうことで、てっとり早く絆を作って貰おうかと・・・・あなた方には不要だったかもしれませんが」

 

 

え~・・・・出たよデュエル万能理論、まぁある意味てっとり早いかもしんないけどさ?

じゃあ最初の明日香との試合が実質決勝だったわけか

 

 

「クッ、十代と一緒に代表になれるなら意地でも勝ちたかったわ!!」

「ど、どんまいなんだなぁ」

 

 

「すると私も出るの?ってかなんで男女ペアよ!」

 

「それが向こうの青ひg、ッでなく校長が、最近1人だけ入ってきた女生徒を大層気に入ったらしく自慢したくなったようで・・・・だったらこちらも対抗してやろうと」

 

「そんなアホな理由でルール変えるなぁ!ってか私じゃ駄目じゃね?おおっぴらにシンクロぶちかましちゃヤバイわよね、あちらさん困惑ですよね?!」

 

「【BF(ブラックフェザー)】以外という発想は・・・・」

 

「その点は問題ありません~ノ。あちらの代表生徒は二人して、シンクロ・エクシーズを使いこなすらしい~ノデス!」

 

「まじで!?」

 

って代表二人・男女・EXデッキ使いこなす・・・・あっ(察し)

 

 

「ってことはジュンコとタッグで代表として全力でデュエル出来るんだな!うぉぉぉぉ燃えてきたぜぇぇぇ!!頑張ろうな、ジュンコ!!」

 

「うわっ、復活した!はぁ・・・・しょーがないか」

 

 

 

『そんなことがありましたとさ、個人的には非常に解せぬが・・・・』

 

 

「ん?ライキリなに一人でブツブツ言ってんだあれ」

 

「更年期障害よ、あんまり見ないの。あ、このカード試す?」

 

「ふ~ん、精霊にもそうゆうのあるんだな・・・・ってなんだこれ?!すげー強そうじゃん!!」

 

「(ドヤァ・・・・)」

 

 

『げ・・・・解せぬ』

 

 

 

 

 

 

《クルック~》

数日後!

 

ノースブルー(北の海)から潜水艦で死の外科医率いる海賊団が・・・・って違うわ!まず潜水艦でくる所にツッコませなさいよ!

 

「鮫島校長、今日は宜しくお願いします」

 

「ええ、こちらこそ」

 

 

あ、会話進んでた。ノースの生徒って柄悪そうなの多いわね~、デュエルと喧嘩をごっちゃにしてそう。

 

「なあなあ、オッサン!挨拶はその辺りにしといて俺の、俺達の対戦相手は?!」

「オ、オッサン・・・・」

 

「こ、これ十代君!」

 

「ハッハッハッ、元気があって宜しい。君が十代君だね、ウチの代表が君と戦うことを楽しみにしていたよ」

 

「んで、その代表は?!」

 

 

「俺だ!!」

 

 

ヤン○ー。もといノースの生徒達が割れ、その奥に仁王立ちしていたのは・・・・!

ま、

 

「万丈目?!何故ここに!」

ジュンコ背後<「まさか、自力で脱出を?!」

 

「ウッヒャア?!こるぁ!モモォ!!再登場早々何すんのよ!!」

 

「あら、驚いてくれませんのね?久々の再会だとゆうのに・・・・」

 

「背後から出てきた所に充分ビックリしたわよ!!」

 

 

はい、やっぱり居ましたももえもん。皆大体予想はついてたわよね?

 

 

「こら浜口!折角の俺様の再登場シーンに、一々ボケを挟むな!!」

「まぁ、浜口などと他人行儀な・・・・二人っきりの時のように優しく 「も も え」と呼んで下さいまし♪」

 

「誤解を招くような言い回しは止めろぉ!!」

 

 

「ええっ?!もしかして代表の男女ペアって万丈目とももえなのか!!」

「万丈目さんだ!」

 

いやぁ~、知ってた。とはいえ仲良くなったなぁ二人共、わざわざ他校にまでストーk、ついてったんだもんなぁ。あの積極性は見習うべきか?

 

 

「おいコラ1年、さっきからサンダーさんとモモ様に対してなんて口聞いてやがる」

 

「良い江戸川、コイツにそんなことを言っても無駄だ」

 

 

なんか筋肉モリモリの方が凄んできたけど、サンダーさんも1年だからね?「さんだ!」からもじって産まれた渾名だからサンダーさんって変な感じね、にしても・・・・

 

 

「・・・・モモ様?」

 

「モモ様。」

 

「そう!この方こそ我らノースの暗黒に迷い混んだ一筋の光明!!」

「ノース校No.2にして唯一無二の最強女性デュエリスト!!」

「人魚使いのモモ様だ!!」

 

「んもう、嫌ですわ皆様方・・・・」

 

 

か、懐柔しとるー?!あの荒々しい連中を手懐けてやがるわこの娘!!一体どんな手を使いやがったのでしょうか?!

 

 

「それはもう・・・・実力で」

 

「だから思考を読むなコラァ!このツッコミ久々だなおい!!」

 

「ジュンコさんもスッカリいつもの調子だ!?」

 

 

その時!天空より爆音が響き、1つの飛行物体が近づいてきたのであった!!

 

 

「急にナレーションの口調変えないでくださいまし?!ただのヘリコプターですわ!」

「あ、あれは・・・・万丈目グループの!!」

 

丸ん中に万って・・・・すげー判りやすっ?!

 

 

「久しぶりだな、準!!」

「元気でやっていたか!!」

 

「・・・・兄さん!・・・・兄さん?!」

 

いやヘリの音で聴こえないわよ!あの兄貴二人の声すげーなハッキリ通るわ?!

 

 

 

ババババババババババ

《ヘリ到着。》

 

 

 

 

「兄さん達、どうしてここに?」

 

「決まっているだろう、お前の晴れ舞台を観る為だ!」

「あとお前の将来の伴侶も気になってな!!」

「は、伴侶ぉ?!一体なんの話だ!!」

 

「ご無沙汰しておりますわ、御兄様方・・・・いえ、実際に顔合わせは初ですから初めましてのが宜しいでしょうか」

 

 

えっ、この娘なに言ってんの・・・・

「貴様、何を言っている!」

 

 

「おお、君が!」

「ももっちか!いつも弟が世話になっているね!!」

 

 

「「も、ももっちぃ?!」」

 

「ちょっと、ツッコミ被らないでくださいますか?人が話をしている最中ですのに・・・・」

 

「突っ込むに決まっているだろう!何故兄者達が貴様のことを知っている?!」

「しかも「ももっち」ってなによ!友達かっ?!」

 

「なんだ、ももっちから聞いていないのか?」

「私達とはメル友だ、準の近況報告をしたり私達の愚痴に付き合ってもらったりと話題に事は欠かない」

 

「メル友だと?!貴様、俺に黙って何をしているんだ!とゆうよりどこから兄者達の私用メールアドレスを入手した!?」

 

「(遠い目)」

 

 

万丈目君に言いたい事全部言われたっ?!

大方寝てる間に君のPDAとかなんかから盗み見たんでしょうけど・・・・

 

 

「コラ、準!」

「女性に対して、なんて物言いだ!!」

 

「いいのですわ御兄様方・・・・準様がわたくしに対してそっけないのはいつもの事ですもの。それでも、わたくしはっ・・・・」

 

「みなまで言うでない、ももっち!」

「私達は君の事を応援しているよ、準の「ギザ⚫ザハートの子⚫り歌」のような心を救ってやっておくれ・・・・」

 

「御兄様方・・・・ッ!」

 

 

「いい加減にしろぉ!兄者達も、コイツの悪ノリに付き合うのは止めてくれぇ!!」

 

 

アイツ・・・・まず本人より家族に気に入られやがった、恐ろしい子!

 

 

 

《あっTVの放送枠買ったから、この試合今から生中継な》

 

()()()()()()

 

 

 

 

そんなこんなで舞台袖。

 

 

 

「あ、十代お帰り~。髪のセット終わった?」

 

 

TVに映ると聞いた途端に身だしなみが気になるなんて・・・・可愛いなチクショウ!

 

 

「ああ・・・・なぁジュンコ、万丈目の奴凄いと思わないか?」

 

「ん?どったの急に」

 

「今のアイツは実際尊敬するぜ、一人(?)で余所の学校乗り込んで、テッペン取って・・・・とても真似出来そうにない」

 

 

え~と、万丈目君の独り言聞いちゃったんだっけたしか・・・・勝つ事を強いられるエリート君の気持ちなんてわからないけど

 

 

「・・・・そうね、彼は実際凄いわよ昔から。でもだからって、負けてやる要素はどこにもないわ」

 

「ジュンコ?」

 

「私達は私達らしく、いつも通り全力でぶつかってやりましょ?その方が彼もリベンジしがいがあるってもんでしょ!」

 

「・・・・おう!そうだな!「派手にぶっ飛ばすわよ」だ!!」

 

「ちょ、わたしの物真似すんなぁッッ!!」

 

 

 

スタッフ~<「選手の方、お願いしま~す!」

 

「お呼びだ。ほらっ、行こうぜジュンコ!世間に俺達のデュエルを見せてやろう!!」

 

「・・・・ええ!!」

 

 

side north

 

「ようやくこの時が来たな・・・・一対一でないのが少々残念だが」

 

「まとめて借りを返すには好都合でしょう?」

 

「フン、なんなら貴様も向こうの陣営に行って一対三でも構わんぞ?それこそまとめてリベンジ出来る」

 

「まぁ!学園を去る時にワンキルしたのを、まだ根に持っていまして?!」

 

「当たり前だろうなんだあれは!!普通、負けて傷心してる奴に追い討ちをかけるか?!本当に貴様は俺に好意を持っているのか、悪意しか感じなかったぞ!!」

 

「ほら、とことん突き落とした方がより反動で伸びるかと・・・・」

 

「どんな理屈だ!フン、まぁいい。残念ながらおかげでより高みへ近づけた・・・・その事だけは感謝してやらんでもない」

 

「もぅ、素直じゃありませんのね。わたくしのまわりはこんな方ばかりですわ」

 

 

スタッフB<「そろそろ入場です、準備お願いしますー!」

 

「行くぞ、俺の足を引っ張るなよ?」

 

「フフッ、了解ですわ。相棒様」

 

 

 

《・・・・・・・・》

 

 

 

 

≪レディースエ~ン、ジェントルメ~ン!!皆様、大変長らくお待たせしました!≫

 

・・・・ん?なんか聞き覚えのある声がするぞ?

 

 

≪ただいまよりぃ~デュエルアカデミア本校・ノース校の、友好親善試合を開催いたします!!≫

 

 

「「「「ワァァァァァァァァァ!!」」」」

 

≪解説には前年度の本校代表、カイザーこと丸藤亮と!ノース前年度代表江戸川コ⚫ン君!≫

 

≪どうして俺が・・・・≫

≪だれがコナ⚫君だ!!俺みたいなゴツい小学生探偵がいるか!!≫

 

 

≪実況はこの私、フブキングこと天上院吹雪がお送りしま~す!!≫

 

「「「「キャアアアアア!ブッキー!!」」」」

 

 

「「・・・・・・・・」」

 

「「って師匠かーい(ですの)!?」」

 

 

≪おっと、駄目だよ君達~。まだ選手紹介してないのに勝手に出てきちゃ~、生放送だよ?これ≫

 

「駄目だよ~じゃないわよ!なんでアンタがここにいんのよ、てかなんで実況してんの?!」

 

「今回はわたくしと準様の再登場がメインのハズですわ!師匠が出てきたら色々台無しでしょう!!」

 

 

いや突っ込むトコそこぉ?!会長んトコに拉致られたハズの点を問うべきじゃないのコレ!!

 

 

≪いや~、社長がこの前の学園代表決定戦を録画で見たらしくてね?「この教師が実況では絵面が悪いな、学園のイメージダウンだ。よし、貴様行って来い」なんて言い出すから急遽帰還したんだよ≫

 

 

「マンマ・ミーア!わたくしそんな理由で実況降ろされタ~ノ!?」

 

先生・・・・ドンマイ、社長のお気に召さなかったのね。

 

 

≪解説は僕の独断だけどね!まぁ亮は学園外でも有名だし、⚫ナン君は一部で慕われてるからいいかなって≫

≪単に独りで実況が嫌だったのでは・・・・≫

≪せめて名字をつけてくれ!≫

 

 

≪あとね~、この生放送のあとにシンクロ・エクシーズ召喚について世間に伝えるから・・・・君たち派手に暴れ回っていいよ~!!その解説役もかねて呼ばれたからね!!≫

 

「重要なことをさらっと言うなぁ!!てかあのお偉いさん方も発表の仕方が雑いな!余所の会社が買った放送枠でしょこれ、便乗ひでぇな!!ってか学生に色々丸投げし過ぎだろあいつら!!」

 

「ジュンコさん、もうカメラ回ってますわよ!ツッコミが全国に轟いています!!」

 

「こんなトコ映すなあッ!!」

 

 

≪はいっ、そんなわけで選手紹介です!まず本校女子代表!御覧の通りツッコミが激しい鳥使い、枕田ジュンコ選手~!!≫

「誰のせいでツッコんでると思ってんだコラー!」

 

 

 

「インチキ効果の全国デビューだー!」

「いつも通りでいいぞー!」

「しっかりしなさーい!!」

「十代に恥かかせないでよー!!」

 

 

 

「もう、嫌・・・・カエリタイ」

 

 

≪男子代表!そのドローは奇跡を呼ぶ!赤は学園最下層のオシリスレッド?いいや、情熱の炎だ!遊城十代選手!!≫

 

 

「いっけー!アニキー!!」

「キャー!十代ー!!」

「しっかりやるんだぞぉ!」

「頼むぞー!」

「レッドの希望ー!!」

 

 

「むぅ・・・・」

 

「あれ、十代なんか不機嫌?」

 

「いや・・・・・前から思ってたんだが、あの人と喋っているとき楽しそうだよなお前」

 

「ん?誰とよ」

 

「・・・・吹雪さん。それがちょっと引っかかっただけだ」

 

 

え、これって嫉妬?!もしかして師匠に嫉妬してくれちゃったの十代!!

 

「あ、あの人はただの・・・・」

≪続いてノース校女子代表!防御なんかしらない、殺られる前に殺る!猛攻腹黒人魚使い、浜口ももえ選手!!≫

「なんですかそのいい草は!!」

 

 

 

「「「モモ様ー!!」」」

「ああ、今日も素敵だ・・・・」

「ワンキルしてください!」

「罵って下さい!」

「踏んで下さい!」

 

 

 

声援的に正解じゃね?師匠の紹介。この娘向こうで何やってたのよ・・・・

 

≪続いて男子代表・・・・≫

 

「いらん!この俺の名は俺が述べる!!」

 

≪おや・・・・≫

 

 

「お前達!この俺を覚えているか!!」

 

「「「「・・・・」」」」

 

「この俺が消えて、清々した奴!退学を、自業自得だとほざいた奴!!」

 

 

 

退学については本気で自分から居なくなったような・・・・まぁあえて言うまい。

 

 

 

「知らぬなら言って聴かせるぜ、地獄から不死鳥の如く蘇った、この俺の名は!!」

「さぁ、皆様もご一緒に!」

 

「一!十!」

 

「「百!!」」

 

≪≪千!!≫≫

 

「万丈目さんだ!!」

 

「「「「うぉぉぉぉ!サンダー!サンダー!万丈目、サンダー!!!」」」」

 

 

「素敵ですわー!!」

 

 

「うわぁ、凄い人気だな・・・・」

 

そうねぇ、まさにノースの代表って感じ。ってかさっきの掛け声にさらりと師匠混じってなかった?!

 

 

「行くぞ、遊城十代!枕田ジュンコ!貴様等を倒し、この俺の強さの証明としてやる!!」

「お供しますわ、どこまでも!」

 

「いいぜぇ、燃えてきた!派手にぶっ飛ばそうぜジュンコ!」

「だから真似すんな!行くわよ万丈目君!」

 

「万丈目さんだ!」

 

「「「「「サンダー!!!」」」」」

 

 

「「「「デュエル!!!」」」」

 

 

 

≪っと盛り上ってきた所悪いんだけど、新召喚の紹介の為、最初は女性陣からたのむよ!≫

 

 

「「だあっ?!」」

 

 

「なによそれ!完全に万丈目君からのターンって流れだったじゃない!」

 

「フン、構わんだろう。真の主役は遅れてやってくるものだ」

 

「おぉ~、なんか格好いいぜ万丈目!」

 

 

≪じゃあ僕の独断でジュンコ君から!あと社長からの伝言で、初ターンでシンクロもエクシーズもしなかったら君たちクビだってさ!ついでにルールはTFルールだ!≫

 

「さらりと何言い出すのよ!あとルール説明手抜きすぎ!普段余裕だけど事故が怖いわね・・・・私のターン!」

 

 

・・・・まじで?前回の反動かな、こいつは不味い。

 

 

「私は《BF-蒼天のジェット》を召喚!!」

 

『シュッ!!』

 

 

「続いてチューナーモンスター、《突風のオロシ》!!」

 

『シャァッ!!』

 

「レベル1の《蒼天のジェット》に同じくレベル1の《突風のオロシ》をチューニング!!」

 

「おっ、レベル2なんていたか?」

 

「漆黒の翼羽ばたかせ、秘めたる刃で風を切れ!シンクロ召喚!飛来せよ!《A BF(アサルト ブラックフェザー)-雨隠れのサヨ》!」

 

『サヨッ!!』

 

なき声そのまんまかいっ?!

 

《A BF-雨隠のサヨ》☆2/闇属性/鳥獣族/攻 800/守 100

え、効果?まぁ落ち着きなさいよ・・・・

 

「カードを3枚伏せる!そして永続魔法《強欲の欠片》を発動!ターンエンドよ!!」

 

ジュンコ H0

《雨隠れのサヨ》(守)

《強欲なカケラ》

セットカード×3

 

≪え~TVの前の皆様の為に説明するとね、まずチューナーと標されたモンスターとそれ以外のモンスターをフィールドに揃え、そのレベルの合計のレベルを持つ新たな白枠のモンスターを今までの融合デッキから繰り出すのがシンクロ召喚です。≫

≪今のはレベル1のモンスター2体が素材だったからレベル2の《雨隠れのサヨ》が呼ばれたわけだな≫

 

≪そうだね亮、それにしてもジュンコ君!≫

 

「な、なによ~・・・・」

 

≪折角のシンクロ全国初★公★開にレベル2の《サヨ》1体ってのはどうなんだい!普段の嫌になるくらいの展開力はどうした!!≫

 

「うっさいわー!手札にあのコらしか居なかったんだからしょうがないでしょ!うちの《サヨ》になんか文句あるわけ?!可愛いじゃない!!」

 

≪文句は無いけど派手さに欠けるよ!≫

 

 

前はシンクロ・エクシーズには乗り気じゃなかったくせに無茶苦茶言いやがるわねあのやろ~、仕事だからかな?

 

 

「つまり事故ってことですわね、わたくしのターン!手札より《水精鱗-ディニクアビス》の効果を起動!手札の水属性モンスターを切り、特殊召喚致します!」

 

『グワァァァァオ!!』

 

「特殊召喚時の効果でレベル4以下[水精鱗]の《アビスタージ》を手札に加えます。更に今捨てた《水精鱗-アビスヒルデ》の効果!手札から《サルフアビス》を特殊召喚!!」

 

『ホォォォ・・・・』

 

 

≪レベル7モンスターがこうも簡単に並ぶとは・・・・≫

≪見たか!これがモモ様の[水精鱗]の力よ!!≫

 

 

「えっ、手札から《サルフアビス》?アンタも軽く事故ってない?」

「これ手札事故なのか?!」

 

 

小声「ちょっとジュンコさん、会場の皆様は上級モンスターラッシュで騙されてるのですから黙っててくださいな・・・・」

 

「ご、ごめん?」

 

「フン、早くターンを続けろ」

 

「畏まりました、レベル7の《ディニクアビス》と《サルフアビス》でオーバーレイ!深き海に眠りし水精の王、悠久の時を越え今目覚めん!エクシーズ召喚!ランク7《水精鱗-ガイオアビス》!!」

 

『ヌゥオオオオオオン!!』

 

《水精鱗-ガイオアビス》★7/水属性/水族/攻2800/1600

 

 

うっわ出た・・・・モモが可愛くないって理由であまり出さない[水精鱗]の切り札。

 

 

≪来たぁ!モモ様のエースが1体!!≫

 

≪今行ったらエクシーズ召喚は、先ほどのシンクロ召喚とは若干異なり同じレベルのモンスターを複数揃えて従来の融合デッキから呼び出される特殊召喚モンスターだ、今のはレベル7が2体だからランク7エクシーズだね。チューナーが必要ない分どんなデッキでも自然に投入しやすいのも特長かな≫

 

≪そういやあんま気にしてなかったが、ランクってレベルとなんか違うのか?≫

 

≪まぁレベルの変わりの数値だけど・・・・エクシーズモンスターはレベルを持たない、つまり《グラビティバインド》などの効果を一切受けないんだ。あと儀式・シンクロ召喚の素材にも出来ないね≫

 

≪吹雪、お前が解説だな実際・・・・≫

 

 

面倒そうだな~師匠、私デュエルする側でまだよかったかも・・・・

 

「軽く同意ですわ、カードを2枚伏せてターン終了です」

 

ももえ H2

《水精鱗-ガイオアビス》(攻)ORU2

セットカード×2

 

≪浜口は攻撃しなかったな、伏せ警戒か?≫

 

≪そうだね、展開時に発動しなかったってことは攻撃反応系罠の可能性が高いと見て止めたんじゃないかな?≫

 

「いちいち図星ついてきますわね・・・・ノルマのエクシーズ召喚はしたから良いでしょうに」

 

 

「へへっ、じゃあこの隙にこっちから攻めるぜ!俺のターン!」

 

「スタンバイフェイズに《強欲なカケラ》に強欲カウンターが1つ乗るわ」

 

「《増援》を発動!デッキから《エアーマン》を加えて召喚!召喚時の効果を・・・・」

 

「《ガイオアビス》の効果を発動!ORUを1つ使い、このモンスターのより攻撃力が低いモンスターの効果を無効に致します!」

 

『グアアッ・・・・』

 

「げっ、まじかよ・・・・」

 

≪因みにオーバーレイ・ユニットとゆうのはエクシーズモンスターの回りをクルクル回ってる光球のことだね、エクシーズ召喚の素材にしたモンスターがあれにあたるよ≫

≪効果の使用時などに消費するんだよな!≫

 

 

 

「止められたか・・・・だったらこうだ!手札の《沼地の魔神王》を捨て、デッキから《融合》をサーチし発動!手札の《スパークマン》とフィールドの《エアーマン》を融合!渦巻く旋風!《E・HERO Great TORNADO》!!」

 

『ハアアアッ!!』

 

《E・HERO Great TORNADO》星8/風属性/戦士族/攻2800/守2200

 

 

「フン、お得意の融合召喚か」

 

「おうっ!《TORNADO》の効果を発動!相手モンスターの攻守を半分にする、お返しだ![タウンバースト]!!」

 

『ウググ・・・・』

 

《ガイオアビス》(攻2800➡1400)

 

「あらあら・・・・」

 

「バトルだ!《TORNADO》(攻2800)で《ガイオアビス》に攻撃!![スーパーセル]!!」

 

『・・・・』

 

 

「あ、あれっ?」

 

「失礼、ORUを持ってる《ガイオアビス》がフィールドにいる限りレベル5以上のモンスターは攻撃出来ませんわ」

 

「えーなんだよそれ!下級のモンスター効果は封じて上級モンスターは攻撃させてもくれないのかよー!!」

 

「レベル7を2体も使ってるから妥当っちゃ妥当な効果よね」

 

「むぅ、1枚伏せてエンドだ」

 

ジュンコ&十代 H0・H2

《A BF 雨隠のサヨ》(守)

《E・HERO Great TORNADO》(攻)

《強欲な欠片》強欲カウンター1

セットカード×2(ジュ)

セットカード(十)

 

「そして、恐怖の俺のターンが始まる!」

「サポートしますわ、リバースオープン《トラップスタン》!このターン、《トラップスタン》以外のフィールドの罠の効果を無効にします!」

 

 

うわっ、やらしいタイミングで使うわね。フリーチェーンのないっつの・・・・

 

 

「フン、余計な真似を・・・・まずはこうだ!来い、雑魚!!」

 

『いや~ん馬鹿~ん』

 

《おじゃまイエロー》星2/光属性/獣族/攻0/守1000

 

「はっ?」

「えっ?」

 

 

≪お~っと万丈目君!いきなり攻撃力0のモンスターを呼び出したぞ!?≫

 

 

「え~と、万丈目?」

 

「万丈目さんだ!」

 

「そのやりとり飽きたわ・・・・で、それ呼んでから?」

 

 

「何、この雑魚はあとから用事がある。次はこいつだ!《儀式の下準備》!!デッキから《スカルライダーの復活》およびこれに標されたモンスター、《スカルライダー》を手札に加えることが出来る!!」

 

「えっ、儀式?しかも《スカルライダー》!?」

 

「ククク、何を驚く?儀式召喚など貴様達が扱うモノに比べれば珍しくもないだろう。」

 

いや、儀式をイメージになかっただけです。

ってかよりにもよって《スカルライダー》かよ!もっと使い易いのいるでしょ!

 

「《スカルライダーの復活》を発動!手札から星6の《聖刻龍-トフェニドラゴン》を生け贄に儀式召喚!蘇れ伝説の爆走王!《スカァァァァァルライダー》!!」

 

『ヒャッハァァァァァァ!!』

 

《スカルライダー》星6/闇属性/アンデッド族/攻1900/守1800

 

 

「おおおお!なんかカッケー!!」

 

≪あっ、あのカードは!ノース校の初代総長が愛してやまなかったとされる、伝説の《スカルライダー》じゃないか!!≫

 

≪流石はサンダーさん!俺達にはとても扱いきれなかったあのカードを使ってくれるだなんて!!≫

 

≪伝説なのか・・・・≫

 

 

なんでノースの初代総長の伝説知ってんだよアンタが!ってか総長ってなによ⚫ッキーじゃんそれ!やっぱあいつら⚫ンキーの集団?!

ってか後輩達にも使えない認定されてんじゃん《スカルライダー》!なんか可哀想ッ。

 

 

「ククク、確かに《おじゃまイエロー》も《スカルライダー》もハタから見たら全く使えないカードだろう・・・・だが!この俺様は違う!!コイツらを使って貴様達を圧倒してやろう!!」

 

『キャ~、アニキカッコいい~』

 

「ん?《おじゃまイエロー》喋ってね?」

 

 

「ターンを続ける!生け贄にした《トフェニドラゴン》の効果を発動!こいつが生け贄にされた時、デッキ・手札・墓地から通常・ドラゴン族モンスターを攻守を0にして特殊召喚する!来いっ《ラブラドライドラゴン》!!」

 

『グルゥ・・・・』

 

《ラブラドライドラゴン》星6/闇属性

 

 

「げっ、そいつは!!」

 

 

「どうやら知っているようだな、今見せてやろう!俺の新たな力を!逝け!雑魚!!」

 

『がってん招致だよアニキィ~』

 

「レベル2の光属性《おじゃまイエロー》にレベル6のチューナーモンスター《ラブラドライドラゴン》をチューニング!!その眩き光にて、邪悪をもたらすものに終焉を!シンクロ召喚!光臨せよ《ライトエンドドラゴン》!!」

 

『グオオオオォ!』

 

《ライトエンド・ドラゴン》星8/光属性/ドラゴン族/攻2600/守2100

 

 

シンクロ使ってくることは予想してたけども・・・・おじゃまほぼ使ってねーしぃ?!シンクロ素材と化しただけじゃないですか!

 

 

「まっ、万丈目がシンクロ召喚だってぇ?!」

「さんだ!この程度で驚くな十代!おい!!」

 

「はい♪わたくしのリバースカードオープン《死者蘇生》!《聖刻龍-トフェニドラゴン》を復活!!」

 

「そして俺様は魔法カード《二重召喚》を使う、増えた召喚権で《トフェニドラゴン》を生け贄とし《アームドドラゴンLv5》を召喚!!!」

 

「ギャオオオオオ!!」

 

《アームド・ドラゴンLv5》星5/風属性/ドラゴン族/攻2400/守1700

 

「あ、あれは!ノース校に伝わる秘宝のカード!!」

 

「フフフフフ、言ったでしょう鮫島校長。私は本気なのだと!」

 

 

≪お~っとここでぇ!伝説とも言われる貴重なLvアップモンスター、《アームド・ドラゴン》を繰り出してきたぁ!!≫

 

 

伝説って?まぁこっち来てから(?)は視たことなかったけど・・・・凄く無理矢理出して来たわね。

 

 

「まだまだだぁ!再び《トフェニドラゴン》の効果!デッキより通常ドラゴン族・《ギャラクシー・サーペント》を特殊召喚!!」

 

『ギャオッ』

 

「ククク、レベル6の闇属性・伝説の爆走王《スカルライダー》に!レベル2の《ギャラクシー・サーペント》をチューニング!!その深き闇にて、抗うものに終焉を!シンクロ召喚!出現せよ《ダークエンド・ドラゴン》!!」

 

『ヒャッハァァァ・・・・』

 

《ダークエンド・ドラゴン》星8/闇属性/ドラゴン族/攻2600/守2100

 

 

うぉい?!素材なった伝説の爆走王乗り移ってませんか《ダークエンド》さん!

 

 

≪なんとサンダー連続シンクロー!わずか1ターンで上級ドラゴンを3体も召喚した!!ジュンコ君も見習いなさい!!≫

 

 

「私の場ぁ見て察しろやぁ!ってかよく回るわね万丈目君のデッキ!!」

「凄っげぇ~、カッケェぜサンダー!!」

 

 

「なんだか、明日香さんの戦術と若干似てるね?儀式+バニラシンクロ」

 

機械天使OCG化おめでとう「ももえの影響かしらね、でも流石にあそこまでごちゃ混ぜじゃないわよ私」

 

 

「存外余裕だな!ならばこうだ《貪欲な壺》!《おじゃまイエロー》《ラブラドライ》《ギャラクシー・サーペント》《トフェニドラゴン》浜口の《アビスヒルデ》をデッキに戻しシャッフル!2枚ドロー!!」

 

 

事故要員なり得る通常モンスターを戻しちゃうんだ・・・・・相当引きの強さに自信あるのね。

 

 

「《アームドドラゴンLv5》の効果!手札からモンスターを捨て、その攻撃力以下の相手モンスター1体を破壊する!!」

 

 

「なんだって?!それじゃあアニキの《TORNADO》が・・・・」

 

「大丈夫なんだなぁ、攻撃力2800以上のモンスターなんてそういないから対象はきっと《サヨ》の方なんだな」

 

 

「俺が捨てるのは《闇よりいでし絶望》!攻撃力は2800だ!!くたばれ《Great TORNADO》!![デストロイド・パイル]!!」

 

「隼人君の嘘吐きー!!」

 

 

「速攻魔法・《融合解除》!融合素材の《エアーマン》と《スパークマン》に分離!!」

 

『『ハアッ!』』

 

「《エアーマン》の特殊召喚時、効果発動!デッキから《シャドーミスト》を手札に加えるぜ!」

 

「・・・・フン、間一髪かわしたか。ならば《ダークエンド・ドラゴン》の効果発動!自身の攻守を500下げ相手モンスター1体を墓地に送る!対象は《スパークマン》だ![ダーク・イヴァポレイション]!!」

 

『グハアッ!!?』

 

《ダークエンド》(攻2600➡2100)

 

「続けて《ガイオアビス》の効果発動!ORUを使い《雨隠れのサヨ》のモンスター効果を無効にする!」

 

『?!!』

 

「えっ《サヨ》?!・・・・わざわざこんな低ステータス相手に効果を使ってくれるだなんてね」

 

「クククッ、強がりはよせ。主な貴様の[BF]の能力は浜口から聞いている、そいつは2度も戦闘では破壊されない厄介なモンスターだからな・・・・」

 

 

モモの奴余計な真似を・・・・

 

 

「お待ちかねのバトルだ!《ダークエンド・ドラゴン》で《サヨ》(守100)を攻撃![ダーク・フォッグ]!!」

 

『グヒィッ!』

 

《サヨ》の扱いがやっぱひでぇ?!

 

「続いて《アームド・ドラゴンLv5》で《エアーマン》(守300)を粉砕![アームド・バスター]!!」

 

『グホァッ!?』

 

何故ラリアット!こんなんだったっけ?!

 

 

「これで場はがら空きだ!《ガイオアビス》(攻1400)と《ライトエンド・ドラゴン》で十代にダイレクトアタック!![メイルシュトロム]![シャイニングサプリメイション]!!」

 

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」

 

ジュンコ&十代 LP8000➡4000

 

「十代!大丈夫?!」

 

「ああ・・・・なんとかな」

 

 

「じゅうだ~い・・・・《融合解除》で効果をかわしたのは失敗だったかもしれんぞ、これで《アームド・ドラゴン》は更なる進化を遂げる!!」

 

「なっ、なんだってえ?!」

 

 

「《Lv5》が戦闘で相手モンスターを破壊したエンドフェイズに、このカードを墓地に送ることで手札・デッキから《アームド・ドラゴンLv7》を特殊召喚出来るっ!来い《アームド・ドラゴンLv7》!!」

 

『ギャオォォォォォ!!!』

 

《アームド・ドラゴンLv7》星7/風属性/ドラゴン族/攻2800/守1000

 

 

「「「「「ワァァァァァァァ!!サンダー!サンダー!万丈目、サンダー!!!」」」」」

 

 

 

「ハハハハハハハッ!見るがいいっ、これがアームド・ドラゴン究極の姿だ!この力で今度こそ、貴様達を倒す!!!」

 

「最ッ高ですわ!万丈目様!!」

 

 

 

 

≪圧倒的なフィールド!ライフの差は2倍!!このままノース代表ペアが圧勝するのか、はたまた本校ペアが逆転劇を見せてくれるのか!!・・・・文字数の都合で1羽じゃ終わんないから次回に続くよっ!≫

 

 

「「そんな理由かーい(ですの)!?」」

 

 

 




「はいどうも~ブッキーでーす」

「モモエですわっ!」

「じ、ジュンコでーす・・・・」

「おっとノリが悪いよジュンコ君!折角久々に3人揃ったんだからもっとアゲていこう!」

「そうですわジュンコさん!笑顔笑顔」

「笑顔笑顔、じゃないわよ・・・・あとがきはいつも作中で使ったカードの効果乗せてるでしょ、こうゆう誰得オマケ辞めたんじゃなかったの?」

「今回は駄作者の諸事情によりそれはカットらしい。次回デュエル終了後にまとめて載せるかもね」

「あらあら、それで今回は何を?」

「いや、ただの休載のお知らせだけど?」

「また急だなおいっ?!」

「ちょっとPCが5月入るまで使えなくなるので次回はそれ以降になるよってだけさ」

「ただでさえ最近更新送れ気味だったのに・・・・」

「それは【BF】使って大会出まくってたせいだし・・・・」

「つまりはジュンコさんのせいですわねっ!」

「駄作者のせいだろ!!はぁ・・・・」

「そんなわけで次回は少し時間がかかるけども気長に待っててねっ」

「宜しくお願いしますわ!」


「誰が待っててくれr・・・・あ、ごめんなさい真顔止めて二人共。
じ、次回もよろしくね!」




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