遊戯王GX レイヴンズ-鳥使い共   作:トランス・D

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はい、また書きやがりました。

よければ読んでってください。




3羽 たまにいるわよね、本気でチートドローの持ち主。

どーも、枕田 ジュンコです。デュエルアカデミア高等部に入って・・・・とゆうか十代とコンタクトしてから一月近く経ちました。

あれからほぼ毎日のようにデュエルの相手をしてもらっています、相変わらず私の気持ちにはミジンコほども気付いていないようですが、私は十代とデュエル出来るだけで幸せです。よくデュエル中、一人で気持ちが脳内オーバートップクリアマインドして現世に戻れなくなりそうになりますがなんとか元気です。

 

余談ですが最近ブルー男子1年が、私を見るたびにビクッとしてます。万丈目君の取り巻き二人から変な噂でも広まってんのかな?まぁいいけど。万丈目君本人はたまに怨みが籠った目線をぶつけてきたと思ったら、急に顔を赤くして目を反らしたりします。明日香さんがよく近くにいるからそのせいだと思うけど・・・・エクシーズ召喚の話は広まってないようだ、言ったら自分が負けたことも広まるからってのもあると思う、彼プライドの高さなら間違いなく学園最強だしね。勢いで出しちゃったけど結果オーライね!(楽観)

 

さて、今日は十代からメールが届きました。いや、最近よくメールしてるし全部保存した上でバックアップとってるけど・・・・大体内容が端的に言うと「おい、デュエルしろよ」なのよね。・・・・なんだか野球誘う中島君のノリになってきてるわ。このままじゃ友人ポジションJくらいで終わってしまう!どうすればいい、答えてみろルドガー!!

っていけないいけない、また脱線しかけたわ。ともかく今日のメール内容が珍しく違っていましてね?

 

〔ジュンコ、急に悪いが助けて欲しい。出来たら俺の部屋に来てくれ。〕

だったのよ!なになに?!助けてくれって!!まさか

 

「お前の事を考えると、変な気持ちになって夜も眠れないんだ。」

 

「・・・・よかったら、今夜は一緒に居てくれないか?」

的な展開だったりして!!キャー!!!

待ってて十代!イマ、アイニイキマス。

 

 

 

 

 

「ああ・・・・明日は月に1度の試験!成績優秀者はラーイエローに昇格出来るチャンス!まさに《死者蘇生》!神様、どうかこの丸藤翔をこのオシリスレッドとゆう墓場から救いだしてください!!」

 

 

 

・・・・ナニコレ?

 

 

 

「あ、ジュンコ!来てくれたのか!」

 

「う、うん。これはどうゆう状況なの?」

 

 

 

何故頭に《死者蘇生》を張り付けてオシリスの天空竜に向かって祈っているのだ・・・・まるで意味がわからんぞ!

 

 

 

「いや~、明日は月1試験じゃん?そのプレッシャーからか翔がおかしくなっちまって・・・・なんとかならないか?」

 

 

 

あーうん、予想はしてたわよ?レッドって3人部屋だし過度な期待はしてなかったけど・・・・これをどないせいと。

 

 

 

 

「つーか祈る前に勉強したら?その方がよっぽど成績伸びるでしょ」

 

 

「あぁ!ジュンコさん!待ってたっス!」

 

「はぁ?なんでアンタが私を待ってんのよ」

 

 

 

 

十代が待っててくれんなら、たとえ火の中水の中、あの空の彼方までだって飛んでいくけど。

 

 

 

「どうか!この不承丸藤翔に、勉強をつけてください!!」

 

「断る」

 

「早っ?!」

 

 

 

なにが悲しくて丸藤翔の試験勉強などみなくてはならんのだ。十代になら付きっきりで教えたげるけど、1晩中でも、1年中でも、いっそ卒業するまで。

 

 

 

「まぁそう言わずに・・・・こちらを見てから考えてくださいッス」

 

 

 

ああん?私に賄賂など・・・・こ、これはぁ?!

 

 

 

「グハァ!!」

 

「じ、ジュンコ?!どうしたんだ鼻血なんか噴き出して!!」

 

「なななななななななんでもないわ十代!・・・・しばらくこっち来ないでお願い3分間だけMATTE!!」

 

「お、おぅ・・・・(急にどうしちゃったんだ?)」

 

 

小声「どうっスか?こんなことも在ろうかと極秘に撮り溜めた兄貴の極秘ブロマイドが1枚・・・・」

 

 

 

お、おのれぇ・・・・本人が目の前に居る所でなんてもんを見せやがる!!しかも体育終了後の汗ばんだ半●状態の休憩中とかいったい誰得よ!ハッ、私か?!

 

 

小声「もし引き受けてくれたら10枚セットで差上げるッスよ?・・・・・なお、もっと過激なのもあったりして」

 

 

・・・・・・・・。

 

 

 

「よし、ノート出しなさい」

 

 

「なにその急激な掌返し?!お前らこの30秒でなにがあったんだよ!!」

 

「悪いけどアニキにはとても伝えられないッス」

 

「ごめんね十代、これも貴方の為よ・・・・ついでに貴方の勉強もみるから許してね」

 

「全ッ然わかんねぇ・・・・まぁ、折角だから便乗しとくわ」

 

 

 

そーいえばもうひとり同居者いたわよね?名前は確か・・・・

 

 

 

「そこの狸寝入りしてる前田君、アンタも試験は受けんでしょ?ついでにみてあげるわ」

 

 

「俺、君に名乗った覚えはないんだがなぁ・・・・」

 

 

あ、やべッ、隼子(前世の名前)繋がりで覚えたとか言えないし・・・・

 

 

「十代が前に教えてくれたのよ、出不精のルームメイトがいるって。細かいことはいいからノート持ってこっち来なさい!1年先輩だろうが私のが成績マシよ、多分!」

 

「は、はいなんだな~。」

 

「あれ、そんなこと言ったっけ?まぁいいや隼人、変に逆らうなよ?ジュンコは怒るとマジおかっかねぇから・・・・」

 

 

私そんな印象なの?!くそっ、絶対に許さねえドン(サウザンド)!!

 

 

「フゥン・・・・じゃぁ、折角なので徹底的にやりましょうか。どうせ1年の最初の筆記試験なんざ基本的なことばかりだろうけどね・・・・アンタは普段寝てばっかなんだからこの際叩き治してあげるわ!!」

 

「ウィ?!」

 

「アニキのせいッスよ~。」

 

 

 

(生前)元女子大生なめんじゃないわよ!高1の基本教科なんざ楽勝だっての!!って月1試験はデュエル学だけか。まぁ~師匠が鬼だったから細かい所以外は大々平気なはず、うん。アカデミア中等部でも成績そこそこ良かったし・・・・

 

 

 

「じゃー最初はスペルスピード関連から!はい丸藤、サイクロンのスペルスピードは?!」

 

「え、え~と・・・・スペルスピードって?」

 

 

 

駄目だコイツ・・・・早くなんとかしないと。

 

 

 

 

 

 

<カウンター罠にはカウンター罠しかチェーン出来ないつってんだろ!いい加減にしろ!!>

 

 

 

 

 

 

 

 

翌★日

 

「う~ん、だから無効系の効果は無効にしたい効果の直後にチェーンできないと発動出来な・・・・ん?」

 

 

 

なんか、隣から変な気配がする~

 

 

 

「むにゃむにゃ、もう食べられないぜ・・・・ぐへへへ」

 

 

・・・・・・・・。

 

 

「フォォォォォォォッ!?!?!」

 

 

 

なして?!なして十代が私の隣で寝ているの?!うわ顔近ッ!!えっ、あれ?ここ十代達の部屋?私勉強教えてたら寝ちゃった系女子か?!もしかして十代に寝顔ガン見されちゃったわけ?・

 

 

 

「ジュンコ~」

 

「はい?!!」

 

「デュ↑エルだぁ~うぇへっへっへっへ」

 

 

 

なんだ寝言か、夢の中でも私とデュエルしてるわけ?・・・・どうしようめっちゃ嬉しい。

あ~、十代の寝顔めっちゃ可愛いなぁ~このまま寝込み襲って既成事実でも作ってしまおうか・・・・っていけないいけない、今日は試験だったわね。え~と・・・・やべっ、遅刻じゃない!

 

 

 

「起きなさい十代!遅刻よ遅刻!!」

 

「ハッ、ライキリ?!」

 

 

 

なんでライキリ?!

 

 

 

 

<・・・・ちゃっかり寝顔は写メっておきました。>

 

 

 

 

 

そんなわけで途中でトメさん救出したりしながら筆記に途中参加。予想通り基本ばっかでチョロかったわ。

まぁそれよりも・・・・・・

 

 

 

「ま~る~ふ~じ~・・・・」

 

「な、なんっスかジュンコさん・・・・」

 

 

小声「どうして起こさなかったのよ!しかも十代と同じベットで、朝までぐっすりだったし!!」

 

小声「いやだって・・・・余りに幸せそうな顔で寝てるから、先に寝落ちしてたアニキにもたれかかってスヤァ・・・・っと。」

 

 

 

ファッ?!

 

 

 

「むしろ邪魔したほうが怒ると思って、隼人君と二人でアニキのベットに押し込んだんっスよ。」

 

 

・・・・・・・・。

 

 

「よし、購買でなんか奢るわ」

 

「・・・・流石はジュンコさんッス」

 

「お~い二人とも~、新しいパックっての見にいこうぜ~!」

 

「ガッテン!」

 

 

 

 

 

<トメさんにもらったパック内容

《ハーピィレディ1》

《ハーピィレディ2》

《ハーピィレディ3》

《ハーピィレディSB》

《ハーピィレディ三姉妹》・・・・どないやねん。>

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで実技試験のお時間です。クロノス先生のなんやかんやのせいで十代と万丈目君が戦う奴よね、覚えているわ。当然応援に駆け付けましたよ、自分の試験?もーちょいあとだから大丈夫大丈夫。

 

 

 

「万丈目!お前が相手なのか!」

 

「万丈目さんだ!以前の決着、ここでつけてやる!!」

 

 

 

フフフ、最初に戦った時の十代と思うなかれ万丈目君よ。あれからほぼ毎日私とデュエルして、私のHEROカードを10枚程霞め取っていった十代のデッキは大幅に強化されちゃっているわ・・・・

※2羽参照

 

だ、大丈夫よ?M・HEROは渡してねーし?某TFSPみたくマスクチェンジオラァ!するだけの十代なんて見たくないじゃない?あ、いや私とタッグで学園最強と語られる十代・・・・いいな。ってあかん!やっぱ十代は融合してこそよ!

 

 

 

「あ、いましたわ。ジュンコさん!」

 

「ん?どったのももえ」

 

「席にデッキケース忘れてましてよ?これから実技試験だというのに・・・・」

 

「ゲッ、マジ?ありがとももえ!ごめんね、皆~」

 

 

 

危ない危ない、今日持ち歩いていたのが【ハーピィ】でよかったわ、いやよくはないんだけど・・・・他のデッキ中身見られたら色々まずいしね。

 

 

 

「私達の番がもう少し先で助かりましたわ~。私も折角ですので、ジュンコさんのいとしの十代様達の試合を観戦していきますか」

 

「いとしのって・・・・やめてよももえ!周りに他の生徒がいる前で・・・・」

 

 

「なにを今更・・・・むしろ1年生でジュンコさんの気持ちに気付いてないのは、十代様本人だけですわよ?」

 

 

「へ?」

 

「あんないつも一緒にいて、好意丸出しなのに気づかないほうが可笑しいですわ」

 

 

「「「うんうん」」」

 

 

えー!!!1年全員にバレてる?!なんか周りの奴等全員うなずいてきたんですけど、なにこれ恐い!!恥ずかしいから十代とのデュエルは人目つかない所でやっていたのに何 故 DA!!

 

 

「そ、それよりももえは気になる人とかいないの?」

 

 

 

強引に話題を逸らすスタイル。ももえはメン食いだからなぁ~、固定で気になる人はいないかな?

 

 

 

「わたくしですか?わたくしは勿論・・・・万丈目様ですわっ」

 

 

・・・・あれっ?

 

 

 

「「デュエル!!」」

 

 

「ほらっ、始まりますわよ。」

 

 

「う、うん」

 

 

へ~、なんか意外。ももえが万丈目君をね~。確かにイケメンっちゃイケメンだけど・・・・原作じゃそんな描写無かったわよね?あれっ、もしかして私達の思い人対決かこれ。

 

 

 

「俺のターン!《E・HEROエアーマン》を召喚!!」

 

「エアーマンだと?!」

 

 

《E・HERO エアーマン》

効果モンスター

星4/風属性/戦士族/攻1800/守 300

(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、

以下の効果から1つを選択して発動できる。

●このカード以外の自分フィールドの

「HERO」モンスターの数まで、

フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。

●デッキから「HERO」モンスター1体を手札に加える。

 

 

 

フフフ、下級HERO最強(?)の三沢く・・・・じゃなくてエアーマンにおどろいているようね。だがこの程度で驚いていたら心臓がもたないわよ?

 

 

 

「召喚に成功した時、デッキから《E・HERO キャプテン・ゴールド》を手札に加え、さらにこれを捨て効果発動!《魔天楼-スカイスクレーパー》を手札に加える!そして発動!」

 

 

「いきなり《スカイスクレーパー》か!」

 

「いいわよ十代ー!!」

 

「むぅ・・・・」

 

《E・HERO キャプテン・ゴールド》

効果モンスター

星4/光属性/戦士族/攻2100/守 800

このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。

デッキから「摩天楼 -スカイスクレイパー-」1枚を手札に加える。

また、フィールド上に「摩天楼 -スカイスクレイパー-」が存在しない場合、

このカードを破壊する。

 

 

※原作《摩天楼 -スカイスクレイパー-》

フィールド魔法

「E・HERO」と名のつくモンスターが戦闘を行う時、攻撃力が相手モンスターの攻撃力よりも低い場合、

「E・HERO」モンスターの攻撃力はダメージ計算時のみ1000ポイントアップする

 

 

 

原作効果《スカイスクレーパー》は相手から攻撃される場合でも効果が適用される・・・・つまり攻撃力2800以下は手も足も出ないって寸法よ!《サイクロン》で終わりだけど、先行の手札消費1枚って考えれば充分な布陣だわ。

 

 

 

「カードを1枚セットしてターンエンドだ!」

 

十代 H5 LP4000

フィールド現状

《魔天楼-スカイスクレーパー》

《E・HERO エアーマン》(攻)

セットカード

 

 

 

「なるほどなぁ・・・・それらが〈奴〉の言っていたHEROか。だがその程度の布陣、この万丈目準の前では塵芥当然だということを教えてやる!俺のターン!!」

 

 

 

奴?なんの話だろ。

 

 

 

「行くぞ!《レスキュー・ラビット》を召喚し効果発動!デッキから《V タイガー・ジェット》2体を特殊召喚!!」

 

 

「はぁ?!」

 

「ジュンコさん、どうかいたしましたか?」

 

「え、いや~・・・・なんでもないわ。」

 

 

 

な、なんで万丈目君が鬼畜可愛い兎もってんのよ~!あれって確かゼアル辺りで出たカードよね?

 

 

 

《レスキューラビット》

効果モンスター

星4/地属性/獣族/攻 300/守 100

「レスキューラビット」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

このカードはデッキから特殊召喚できない。

(1):フィールドのこのカードを除外して発動できる。

デッキからレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。

 

 

《Vヴィ-タイガー・ジェット》

通常モンスター

星4/光属性/機械族/攻1600/守1800

空中戦を得意とする、合体能力を持つモンスター。

合体と分離を駆使して立体的な攻撃を繰り出す。

 

 

 

「《天使の施し》を使い、3枚ドローし2枚捨てる。そして《アイアンコール》!墓地のレベル4以下の機械族、《W―ウィング・カタパルト》を特殊召喚する!そしてこいつらを融合合体!!」

 

後から施し使ったのはラビットの対象を引かない為かしら・・・・

わー、ロボットアニメ好きが観たら凄く喜びそうな生合体シーンだぁ~。

 

 

「現れろ!《VW―タイガー・カタパルト》!!」

 

「うおぉ~すっげーぜ万丈目!!」

 

 

 

《アイアンコール》

通常魔法

(1):自分フィールドに機械族モンスターが存在する場合、

自分の墓地のレベル4以下の機械族モンスター1体を対象として発動できる。

その機械族モンスターを特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。

 

 

《VW-タイガー・カタパルト》

融合・効果モンスター

星6/光属性/機械族/攻2000/守2100

「V-タイガー・ジェット」+「W-ウィング・カタパルト」

自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、

融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードを必要としない)。

手札を1枚捨てることで、相手フィールド上モンスター1体の表示形式を変更する。

(この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。)

 

 

 

「万丈目さんだ!まだまだこの程度じゃ終らんぞ!《融合識別(フュージョン・タグ)》を発動!融合デッキの《XYZ―ドラゴン・キャノン》を公開し・・・・、場の《V―タイガー・ジェット》を《XYZ―ドラゴン・キャノン》扱いとし、融合素材に出来る!!行くぞ!究 極 融 合 合 体!!」

 

 

 

《融合識別フュージョン・タグ》

通常魔法

(1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。

エクストラデッキの融合モンスター1体を相手に見せる。

このターン、対象のモンスターを融合素材とする場合、

その見せたモンスターの同名カードとして融合素材にできる。

 

 

 

「嘘でしょお!?」

 

 

 

《V―タイガー・ジェット》が《XYZ―ドラゴン・キャノン》に変身したとおもったら、そのまま分裂して合体始めやがった!どんな仕組みよ!!

 

 

 

「完成!《VWXYZ(ヴィトゥズィ)―ドラゴン・カタパルトキャノン》!!!」

 

 

《VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン》

融合・効果モンスター

星8/光属性/機械族/攻3000/守2800

「VW-タイガー・カタパルト」+「XYZ-ドラゴン・キャノン」

自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、

融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードを必要としない)。

1ターンに1度、相手フィールド上のカード1枚をゲームから除外する。

このカードが攻撃する時、攻撃対象となるモンスターの表示形式を変更する事ができる。

(この時、リバース効果は発動しない。)

 

 

 

「超カッケー!!凄すぎだぜ万丈目!!!」

 

 

「まさか・・・・あんな重い召喚条件のモンスターを僅か1ターンで出すとは!」

 

「凄いッス・・・・。」

 

「「流石は万丈目さんだぜー!!」」

 

「素敵ですわー!!」

 

 

 

いや凄っ?!現実で出してる人始めて見たわ!!1ターンで?しかも手札消費3枚?まじで!!

 

 

 

「フフフハハハハハ!!じゅうだ~い・・・・とくと味わうがいい!《VWXYZ(ヴィトゥズィ)》の効果発動!場のカード1枚を除外する!!消えろ、《エアーマン》!」

 

「そんな!」

 

 

 

地味に見えて結構強い効果よね・・・・毎ターンガイウス飛んでくるって考えれば。

 

 

 

「食らうがいい!〈VWXYZ―アルティメット・デストラクション〉!!」

 

「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

十代LP4000→1000

 

 

「十代!!」

 

「ククク、カードを3枚伏せターンエンドだ。」

 

万丈目 H0 LP4000

フィールド現状

《VWXYZ―ドラゴン・カタパルトキャノン》(攻)

セット

セット

セット

 

 

 

「へへっ、流石だな万丈目・・・・」

 

「万丈目さんだ!惨めに敗北する前に、今ならサレンダーを許してやるが?」

 

「冗談!こんなすっげーモンスター、どうやって倒そうか考えるだけでワクワクするぜ!!」

 

 

ああ・・・・あの真っ直ぐな目、純粋にデュエルを楽しむ心、やっぱ十代素敵だわ。

 

 

「行くぜ!俺のターン!!見せてやる、俺の大切な友人からもらった新しい仲間を!」

 

「なぁにぃ?!」

 

 

「《ヒーロー・アライブ》!ライフを半分支払い、デッキから《E・HERO ブレイズマン》を特殊召喚!」

 

『ハァッ!!』

 

十代LP1000→500

 

 

来た!融合デッキ感涙のHERO!!

 

 

《ヒーローアライブ》

通常魔法

(1):自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合、

LPを半分払って発動できる。

デッキからレベル4以下の「E・HERO」モンスター1体を特殊召喚する。

 

 

《E・HERO ブレイズマン》

効果モンスター

星4/炎属性/戦士族/攻1200/守1800

「E・HERO ブレイズマン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、

いずれか1つしか使用できない。

(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。

デッキから「融合」1枚を手札に加える。

(2):自分メインフェイズに発動できる。

デッキから「E・HERO ブレイズマン」以外の

「E・HERO」モンスター1体を墓地へ送る。

このカードはターン終了時まで、

この効果で墓地へ送ったモンスターと同じ属性・攻撃力・守備力になる。

この効果の発動後、ターン終了時まで自分は融合モンスターしか特殊召喚できない。

 

 

 

「特殊召喚成功時、デッキから《融合》を手札に加えて発動!《ブレイズマン》と手札の《E・HERO シャドーミスト》を融合し、来い!紅炎操りし英雄、《E・HERO ノヴァマスター》!!」

 

『フンッ!!』

 

「の、ノヴァマスターだと!!」

 

 

 

《E・HERO シャドー・ミスト》

効果モンスター

星4/闇属性/戦士族/攻1000/守1500

「E・HERO シャドー・ミスト」の(1)(2)の効果は

1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。

(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。

デッキから「チェンジ」速攻魔法カード1枚を手札に加える。

(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。

デッキから「E・HERO シャドー・ミスト」以外の

「HERO」モンスター1体を手札に加える。

 

 

《E・HERO ノヴァマスター》

融合・効果モンスター

星8/炎属性/戦士族/攻2600/守2100

「E・HERO」モンスター+炎属性モンスター

このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。

(1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。

自分はデッキから1枚ドローする。

 

 

 

う~ん、やっぱ十代には赤が似合うわよねー。ノヴァマスターくらいなら皆許してくれるっしょ・・・・え、駄目?そこをなんとか。

 

 

「《シャドーミスト》の効果で《フェザーマン》を加え、バトルだ!いっけぇ《ノヴァマスター》!!《VWXYZドラゴン・カタパルトキャノン》に攻撃!!〈クリムゾン・ノヴァ〉!!」

 

 

「くっ、だが甘い!リバース発動《サイクロン》!貴様の《スカイスクレーパー》さえ破壊してしまえば・・・・」

 

 

「「出たぁ!」」

 

「万丈目様のやらしい《サイクロン》ですわ!」

 

 

 

やらしい《サイクロン》って何?!確かにいつも打つタイミングやらしいけど!!

 

 

 

「手札から速攻魔法《決闘融合-バトル・フュージョン》!!俺の《ノヴァマスター》に《VWXYZ(ヴィトゥズィ)》の攻撃力を加算するぜ!!」

 

 

 

《決闘融合-バトル・フュージョン》

速攻魔法

「決闘融合-バトル・フュージョン」は1ターンに1枚しか発動できない。

(1):自分フィールドの融合モンスターが

相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。

その自分のモンスターの攻撃力はダメージステップ終了時まで、

戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。

 

 

 

「攻撃力5600だと?!」

 

《ノヴァマスター》ATK2600→5600vs《VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン》ATK3000

 

「うわぁぁぁぁぁ!!」

 

万丈目LP4000→1400

 

 

「《ノヴァマスター》の効果で1枚ドロー!・・・・カードを1枚セットしてターンエンドだ。」

 

「まだまだぁ!《王宮のお触れ》!チェーンし《リビングデッドの呼び声》!!復活しろ、《VWXYZ》!」

 

 

 

《王宮のお触ふれ》

永続罠

(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、

このカード以外のフィールドの全ての罠カードの効果は無効化される。

 

 

《リビングデッドの呼声》

永続罠

(1):自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。

そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。

このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。

そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。

 

 

 

あーんまた帰ってきちゃった~、伏せ2枚もあるけど罠使えないし大丈夫かな~。

 

 

十代 H2 LP500

フィールド現状

《E・HEROノヴァマスター》(攻)

セット

セット

 

 

「ドロー!《VWXYZ》効果だ!消え失せろ《ノヴァマスター》!!」

 

『グゥ・・・・』

 

「くっ、済まない《ノヴァマスター》・・・・」

 

 

「場ががら空きに!」

 

「決まりですかね?」

 

 

「終わりだぁ!!《VWXYZ》!〈アルティメット・デストラクション〉」

 

 

「十代!!!!」

 

 

「・・・・ジュンコ?安心しろよ、まだ負けてないぜ!!《クリボーを呼ぶ笛》!デッキから《ハネクリボー》を特殊召喚!!」

 

『クリクリッ』

 

 

《クリボーを呼ぶ笛》

速攻魔法

自分のデッキから「クリボー」または「ハネクリボー」1体を選択し、

手札に加えるか自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

 

 

《ハネクリボー》

効果モンスター

星1/光属性/天使族/攻 300/守 200

(1):フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。

ターン終了時まで、自分が受ける戦闘ダメージは全て0になる。

 

 

 

かっ・・・・

 

 

 

「「「可愛いー!!!」」」

 

 

 

あーん、すっごくもふもふしたいあの毛並み!

・・・・あれっ、この状況見たことあるよーな。

 

 

 

「ちっ、雑魚の壁でワンターンだけ持ちこたえたか・・・・。貴様など、攻撃するに値しない雑魚だが!その効果は面倒だ!消えろ、〈アルティメット・デストラクション〉!!」

 

 

「ハッ、いけませんわ!万丈目様!!」

 

 

 

ん?ももえどったの。

 

 

 

「その攻撃を待ってたぜ!リバースカード、《進化する翼》!!手札2枚と《ハネクリボー》を墓地に送り、《ハネクリボーLv10》を特殊召喚!」

 

『クリクリー!!』

 

「《ハネクリボー》が進化しただと!!」

 

やっぱり!見覚えあると思ったらハネクリボー進化初お披露目のシチュエーションだったのね!!

 

 

《進化する翼》

速攻魔法

自分フィールド上に存在する「ハネクリボー」1体と手札2枚を墓地に送る。

「ハネクリボー LV10」1体を手札またはデッキから特殊召喚する。

 

 

《ハネクリボー LV10》

効果モンスター

星10/光属性/天使族/攻 300/守 200

このカードは通常召喚できない。

このカードは「進化する翼」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。

自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを生け贄に捧げる事で、

相手フィールド上の攻撃表示モンスターを全て破壊し、

破壊したモンスターの元々の攻撃力の合計分のダメージを相手ライフに与える。

この効果は相手バトルフェイズ中のみ発動する事ができる。

 

 

 

「《ハネクリボーLv10》効果発動!自身を犠牲に相手攻撃モンスターを全て破壊し、破壊したモンスターの元々の攻撃力分ダメージを与える!!」

 

『クリー!!!』

 

「ばかなぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

万丈目 LP1400→0

 

「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ!!」

 

「くっ、この俺が!!」

 

 

「キャー!やったあ!十代の勝ちよ!!」

 

「むむむむむ」

 

 

ももえが不機嫌になっちゃったけど、好意持ってる人が負けたんだからしょうがないわよね・・・・。

決闘後、校長が十代昇格だーとか言ってるけどどうせ断るわ、やっぱ赤が1番よ十代は!!

 

 

 

「ジュンコ~!!」

 

「な、なによ十代。」

 

「お前の応援、しっかり届いたぜ!ありがとな!」

 

 

 

んなっ?!そんな真っ直ぐにお礼言われると・・・・

 

 

「べっ、べっつにぃ~?普段私が鍛えてあげてんのに負けるとかありえないし?勝って当然よ当然!」

 

 

 

ちっくしょー!何故に素直になれないのか私は!!

 

 

 

「へへっ、そうだな!お前のデュエルまだだっけ?応援するからな!!」

 

「は、はいっ・・・・」

 

(だからなんで敬語?)

 

 

「・・・・あれで好意隠してるつもりってのが面白いッスよねジュンコさん」

 

 

●●●

 

 

「それではオベリスクブルー女子、枕田ジュンコ!浜口ももえ!両者前へ、ナノーネ!」

 

 

やっぱももえとか・・・・、中等部の時から実力近いって理由でよく組むのよね~。《デスウォンバット》によるロックバーンは厄介だけど、今回はゴドバ3枚の上に忍者とサモプリで闇要素加えた【シムルグアロマハーピィ】よ!(ゲス顔)

それに十代が応援してくれてんだから負けないわ!!

 

 

 

「・・・・ジュンコさん」

 

「うん?なによももえ」

 

「万丈目様の敵・・・・とらせてもらいますわ」

 

「ほぇっ?!」

 

 

 

なんで私が敵になってんの?十代にカードちょっと渡ったけど、私が直接倒したわけじゃ・・・・

 

 

 

「参ります!」

 

「う、うん」

 

「「デュエル!!」」

 

 

 

よっし、決闘盤(デュエルディスク)は私を先行に選んだ!HANZO引いてたら勝ちまであるわ!!

 

 

 

「私のターン!ってあっれぇ?!」

 

「どうかいたしましたか?」

 

「え、いや~・・・・」

 

 

 

また【ハーピィ】じゃねーし!これ皆大好きあのデッキじゃないの!!え?昨日十代の部屋行くときは確かに【ハーピィ】だけデッキケースに入れて・・・・くっそう、やるしかないわ!

 

 

 

「私は!《RR(レイド・ラプターズ)-トリビュート・レイニアス》を召喚!」

 

 

「れ、RR(レイド・ラプターズ)?!また見たことないカードだぜ!!」

 

「ジュンコ・・・・また別のデッキなの?」

 

 

 

はい、皆大好き反逆のRR(レイド・ラプターズ)デス。

私の所持デッキの中では多分ガッチガチやでぇ・・・・だ、大丈夫よね。このデッキもこんなこともあろうかと《RUM(ランクアップマジック)》全抜きして戦闘補助積みまくったし!上級いないけどなんとかなるわ!

 

 

 

「《トリビュート》の効果でデッキから《RR-ミミクリー・レイニアス》を墓地に送りさらに効果発動!《ミミクリー》を除外しデッキから《RR-ネスト》を手札に!そして《RR-ファジーレイニアス》!このコは場に[RR(レイド・ラプターズ)]がいると特殊召喚出来るわ!さらに永続魔法《RR-ネスト》!場に[RR]が2体いるので、デッキから《RR-インペイル・レイニアス》をサーチ!カードを1枚伏せてターンエンド!!」

 

 

 

《RR-トリビュート・レイニアス》

効果モンスター

星4/闇属性/鳥獣族/攻1800/守 400

「RR-トリビュート・レイニアス」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功したターンの自分メインフェイズに発動できる。

デッキから「RR」カード1枚を墓地へ送る。

(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊したターンの自分メインフェイズ2に発動できる。

デッキから「RUM」速攻魔法カード1枚を手札に加える。

この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「RR」モンスターしか特殊召喚できない。

 

 

《RR-ミミクリー・レイニアス》

効果モンスター

星4/闇属性/鳥獣族/攻1100/守1900

「RR-ミミクリー・レイニアス」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功したターンの自分メインフェイズに1度だけ発動できる。

自分フィールドの全ての「RR」モンスターのレベルを1つ上げる。

(2):このカードが墓地へ送られたターンの自分メインフェイズに、

墓地のこのカードを除外して発動できる。

デッキから「RR-ミミクリー・レイニアス」以外の「RR」カード1枚を手札に加える。

 

 

《RR-ファジー・レイニアス》

効果モンスター

星4/闇属性/鳥獣族/攻 500/守1500

「RR-ファジー・レイニアス」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、

このカードの効果を発動するターン、自分は「RR」モンスターしか特殊召喚できない。

(1):自分フィールドに「RR-ファジー・レイニアス」以外の

「RR」モンスターが存在する場合に発動できる。

このカードを手札から特殊召喚する。

(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。

デッキから「RR-ファジー・レイニアス」1体を手札に加える。

 

 

《RR-ネスト》

永続魔法

「RR-ネスト」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分フィールドに「RR」モンスターが2体以上存在する場合にこの効果を発動できる。

自分のデッキ・墓地の「RR」モンスター1体を選んで手札に加える。

 

 

 

ジュンコ H4 LP4000

フィールド現状

《トリビュート・レイニアス》(攻)

《ファジー・レイニアス》(守)

《RR-ネスト》

セット

 

 

「どうやら[ガジェット]のように、後続を呼び確実にアドバンテージを稼いで行くデッキのようだな・・・・厄介そうだ。」

 

 

 

今の説明口調誰だ・・・・もしや三沢君か?大体合っているようで合ってないわね。

 

 

 

「なんですか、その腑抜けた布陣は・・・・」

 

 

 

ふぇ?!ももえなんで怒ってるのよ!!

 

 

 

「いつも師匠が言っていましたよね?「どんなデッキでも相手と全力で向かい合え」って!」

 

「え、師匠って・・・・」

 

「まだ解らないんですか()()さん!だったら思い出させてあげます!私のターン!!」

 

 

い、今私のこと隼子って言った?!しかも師匠って・・・・

 

 

「私のドローカードは!《RUM(ランクアップマジック)七皇の剣(ザ・セブンス・ワン)》!!」

 

 

「はぁぁぁぁぁ!?アンタ、もしかして!」

 

「おいでませ!《No(ナンバーズ).101》!《S(サイレント)H(オナーズ)Ark knight(アーク・ナイト)》!!そしてこれを素材にオーバーレイ!!」

 

 

「なんだなんだ!?」

 

「一体何が起きてる~ノ?!」

 

 

「現れなさい、《CNo(カオスナンバーズ).101》!満たされぬ魂の守護者よ!今、暗黒の騎士となりて光を砕け!!カオス・エクシーズ・チェンジ!!《S(サイレント)H(オナーズ)Dark(ダーク・) knight(ナイト)!!」

 

「初手七皇の剣(ザ・セブンス・ワン)?!嘘でしょ・・・・」

 

 

《RUM-七皇の剣》

通常魔法

自分のドローフェイズ時に通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、

そのターンのメインフェイズ1の開始時に発動できる。

「CNo.」以外の「No.101」~「No.107」の

いずれかをカード名に含むモンスター1体を、

自分のエクストラデッキ・墓地から特殊召喚し、

そのモンスターと同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」と名のついたモンスターを

その特殊召喚したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

「RUM-七皇の剣」の効果はデュエル中に1度しか適用できない。

 

 

 

「手札より《ドラゴン目覚めの旋律》!!手札の《ゲイザー・シャーク》を捨て、デッキから2枚の《ディサイシブの影霊衣(ネクロス)》を手札へ!そして《マンジュゴッド》を召喚!《高等儀式術》をサーチし、発動!!デッキからレベル5の《ジェノサイド・キングサーモン》2体を生贄に《ディサイシブの影霊衣》降臨!!」

 

 

 

「今度は儀式召喚だと?!」

 

 

「さらに《簡易融合》!ライフを1000払い、融合・・・・いえ、EXデッキから《レア・フィッシュ》を特殊召喚!そしてマンジュゴッドとオーバーレイ!!ランク4!《№103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》!!そして墓地の《ゲイザー・シャーク》効果!《ジェノサイドキングサーモン》2体でオーバーレイ!!

いでよ、《No.94》!氷の心をまといし霊界の巫女、澄明なる魂を現せ!《極氷姫クリスタル・ゼロ》!そしてこれを素材にオーバーレイ!!(アーマード)エクシーズチェンジ!!《FA(フルアーマード)-クリスタル・ゼロ・ランサー》!!!」

 

ももえ H2 LP3000

フィールド現状

S(サイレント)H(オナーズ)Dark(ダーク・) knight(ナイト)(攻2800)

《ディサイシブの影霊衣》(攻3300)

《№103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》(攻2400)

FA(フルアーマード)-クリスタル・ゼロ・ランサー》(攻2200→3700)

 

 

「なんなんだよ・・・・これは?!」

 

 

 

 

私と同じ師匠・・・・私の前世の名前を知っている、そして独特な水属性のデッキ!間違いない!!

 

 

 

「桃華ぁぁぁぁぁぁ!?」

 

 

 

 

 

 

 

                       つづ・・・・かざるを得ない!!




思ったより文字数がいったので一旦ここで切ります。十代vs万丈目のせいだね





※後半のももえソリティアは文字数限界ゆえにカード説明省いてあります。



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