俺と言う名のサイヤ人 〈本編終了〉   作:厄丸

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よお!ラカノンだ!前回は界王様に弟子入り出来たな、ラディッツはドンマイwwwそれはそうと俺の必殺技が決まったぜ、結果は彗星剣だ、なんか他の技は主のリア友にセー○ームーンみたいでキモいって言われてたな、主ドンマイwwwあ、あと主が風邪を引いたって言ってたな、病院で見てもらったら気を付けないと肺炎になるから熱を出さないようにって言われていたぜ、俺は風邪を引いたことが無いからよくわからんがな


第7話 界王様の修行 初級編 10倍重力+バブルス君

ディ「まちやがれぇ!」

 

界「そんなんじゃバブルス君を捕まえられんぞ~」

 

ラディッツは現在修行している、界王様の修行だ、どんなに辛い事をやるのだろうか、しかし、実際は違った、いや、違くはないだろう、たしかに辛いだろうがその修行内容が・・・

 

ディ「うおぉおおおお!」

 

バ「ウホホッウッホホホ」

 

鬼ごっこなのだ、だが考えてみてほしい、悟空ならまだ分かる、しかし、何故ラディッツが捕まえられないのだろうか・・・そこがラディッツの弱点なのだ、確かにラディッツは悟空よりも強くて10倍重力も全然平気だった、しかし、そこが弱点の原因になっている、ラディッツは今まで苦戦をしないで力だけでねじ伏せてきた、そのせいで相手の動きを見る、予測するとゆう動きが不足しているのだ

 

ラ「まったく、ラディッツはまだ自分の弱点に気づいていないのかよ」

 

空「そうゆうなって、だったらオラだってまだバブルスを捕まえられてねぇぞ、それにラカノンは何をしてんだ?」

 

ラ「これか?俺の新しい必殺技を考えている」

 

皆さんはお気づきだろうか、そう、ラカノンには自分専用の必殺技がない、唯一使えるとしたらバーダックから見よう見まねで覚えたファイナルスピリッツキャノンくらいだ

 

空「確かにねぇな、オラたちで勝負した蛇の道もただのエネルギー弾だったしな」

 

ラ「そうなんだよ、ラディッツにはダブルサンデーがあるし悟空はかめはめ波があるだろ?俺だけないのはちょっとな」

 

空「・・・ラカノン、オラと組手をしねぇか?」

 

ラ「ん?悟空とか?」

 

空「おう!もしかしたら新しい技を思いつくかもしんねぇしな!といってもかめはめ波とかの撃ちあいだけどな!」

 

悟空の提案により撃ちあいをすることになった、ちゃんと界王様の許可をとり、2人は距離を取る

 

空「いくぞラカノン!」

 

ラ「おう!こいやぁあ!」

 

2人は構えを取る、悟空は腰を落とし、腰に手を組み、気を貯める

 

空「かぁ・・・めぇ・・・はぁ・・・めぇ・・・!」

 

ラカノンも腰を落とし、後ろに手を引く、これがラカノンが考えた必殺技だ、しかし、ここから先が考えつかない、、ここがラカノンの弱点だ、ラカノンには発想力がない、

ラカノンは誰よりも強い、しかし、戦闘経験が圧倒的に足りない、ゆえにどうすればどうなるなどの発想力がない、ラディッツと弱点は似ているが根本的に違う、ラディッツは戦闘経験があるが圧倒的力でねじ伏せてきた、ラカノンは戦闘経験がない分、誰よりも努力をしてきた、誰よりもフリーザに復讐するために力をつけてきた、仲間のサイヤ人を皆殺しにしたフリーザに、バーダックを殺したフリーザに、悟空の親を殺したフリーザに、仲間のサイヤ人の敵を打つために・・・そこでラカノンが何を思ったのか悟空をフリーザと重ねてしまった!

 

ラ「!フリーザ?!」

 

空「?何ゆってんだラカノン?」

 

ラ「フリィィィザァァァアアアア!!!」

 

ラカノンは自分の持てる力をその一点に集中させて、悟空に解き放った

 

空「!まじぃ!波ァァアアアアア!」

 

悟空も負けじとかめはめ波を放つ、しかし、悟空は戦闘力4360、それに対してラカノンは戦闘力は5678、絶望的とまではいかないが悟空を圧倒するには十分の力だった

 

空「どうしたんだラカノン?!オラは孫悟空だ!フリーザじゃねぇ!」

 

ラ「俺は貴様を!仲間を奪った貴様だけは許さねぇえええ!」

 

ラカノンは気を失っていた、じゃあ何故動けるのか、それほどフリーザが憎いのである

仲間を、家族を、自分を助けてくれた命の恩人の父親を死なせてしまったから、しかし

ここで悟空にも限界が来る、相手は自分より強いうえに自分が死ぬんじゃないかと思うほどの気を放出している、限界が来るのも当たり前だ

 

空「く・・・やべ・・・押し・・・負ける・・・!」

 

ディ「カカロットォ!く!すいませんラカノンさん!」

 

悟空が負ける寸前にラディッツが助けに入る、ラディッツがラカノンにした行動、当身だ、ラカノンにとっては避ける事は簡単なのだが今は気を失っている状態、当身を当てるのには十分だった

 

ラ「フ・リィ・・・ザ・・・」

 

ラカノンは倒れ、そのまま気を失った。一方その頃、悟飯たちは・・・

 

飯「だだだだだだ!はぁ!」

 

ピ「・・・」

 

ひたすら実践訓練に明け暮れていた

 

ピ「ダメだ、全然話にらなん、貴様、本当に本気でやっているのか?」

 

飯「はぁ、はぁ、はぁ、そ、そうだよ、ピッコロさん」

 

今のところの2人の戦闘力はピッコロが982、悟飯が573ってところだった、確かに悟飯では物足りないかもしれない、そこでピッコロはラカノンが言っていた事を思い出す

 

ラ『悟飯はものすごい力を秘めている、だけど自分じゃ引き出せないみたいだな、自分が、もしくは家族がピンチになったら力を発揮するんじゃないか?』

 

ピ「・・・」(試してみるか・・・)

 

ピッコロは気をため始める

 

飯「ピ、ピッコロさん?どこに行くの?」

 

ピ「決まっている、貴様にはもううんざりしたからな、変わりに貴様の母親を殺してやる」

 

飯「え?」

 

悟飯は顔面蒼白になる、自分のせいで大好きな母が死ぬ、自分が不甲斐ないから、悟飯は自分を悔やむ

 

ピ(さぁどう出る、怒るか、俺を殺しにかかるか、どっちだ!)

 

飯「お母さんは・・・お母さんは・・・!」

 

悟飯の周りに白い気がほとばしる

 

飯「僕のせいで!」

 

白い気が悟飯に吸収されていく

 

飯「うあぁああああああ!!!」

 

白い気が悟飯に全て吸収されたとき、悟飯を中心に大爆発が起きる、しかも、ピッコロを巻き込むように

 

ピ「ぐ!ぐああああああ!」(そ、想像以上のパワーだ!こ、これは俺でもまずいかもしれん!)

 

飯「うあああああああああああ!!!!!」

 

悟飯の力が想像以上に強かったためピッコロは気を失う、その時の瞬間戦闘力は・・・10037、ピッコロを簡単に超える力だった




オッス!オラ悟空!なんでラカノンはオラをフリーザと間違えたんだろうな、オラも意味わかんねぇぞ、とりあえずは兄ちゃんがラカノンに当身をしたおかげで収まったけどな、それに悟飯はすげぇな!オラ界王様の所にいたのにびっくらこいたぞ!次会う時は楽しみだな!よし!ここでお馴染みのクイズコーナーだ!いくぞ!

オラが天下一武道会でピッコロが爆力魔波撃った時に対して使った技はどれだ?

①かめはめ波

②超かめはめ波

③逆かめはめ波

この中から選んでくれよな!いつもどうりインターネットで調べるのはダメだぞ!
じゃあまた次回な!

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