俺と言う名のサイヤ人 〈本編終了〉   作:厄丸

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よぉ、ラカノンだ、今回は悟空との雑談だ、あとはチチさんだな、あの人は怖いからな、怒らせたら悟空より強い


サイヤ人編
第1話 タイムホールから来たサイヤ人


空「へぇ〜、ラカノンはサイヤ人っちゅうのか、あとオラの父ちゃんを知ってんのか?どんな人だったんだ?おしえてくれぇ!」

 

チ「オラもしりてぇだ!なんせ悟空さのおっとうだかんな!相当凄いにちがいねぇべ!」

 

悟空とチチは自分の親父、バーダックについて知りたがる

 

ラ「バーダックは強い人だった、本当に、仲間を守るために自分が犠牲になった人だ」

 

ラカノンはバーダックについて語る、バーダックは強い人だったと

 

空「・・・なぁラカノン、なんかおめぇ隠してねぇか?おめぇからすげぇ殺気が感じんぞ」

 

チ「そうなのけ?ラカノンさん?オラにはまったく分かんなかっただよ、なんかあったらオラ達に話してほしいべ!」

 

悟空夫婦はラカノンになんかないか?と聞く、ラカノンは見破られたのに驚いている

 

ラ「・・・俺は絶対に殺したい奴がいる、さっきバーダックが犠牲になったって言っただろ?バーダックを殺したヤツだ、俺はそいつを許さない、そいつを必ず見つけ出して殺す、それが俺の目的だ」

 

空「そうだったんか・・・なぁラカノン、オラと修行すっか!」

 

ラ「いきなりどうしたんだ?」

 

悟空は一緒に修行しようと誘う、これは悟空なりに考えたラカノンへの気遣いだ

 

空「オラは頭が悪いから難しい事はわかんねぇ、だけどよぉ、おめぇがそいつを倒したい事はよく分かった、1人で無理だったんだろ?だったらオラ達で倒そうぜ?オラだってオラの父ちゃんの仇はうちてぇ、実際はオラが強いヤツと戦いてぇだけなんだけどな!」

 

ラ「悟空・・・ああ!倒そう!そいつを!必ず2人で!」

 

チ「話はまとまっただか?だったら飯だ!腹が減っては戦は出来ねぇべ!腹いっぺぇ食べてラカノンさんが倒したいやつにむけて修行だべ!」

 

ラ「チチさん、ありがとう!」

 

空「さぁラカノン!腹がいっぺぇになったら修行すっぞ!オラ腹減っちまって・・・」

 

悟空の腹が凄い音をして鳴る、相当腹が減っていたようだ

 

チ「さ!ラカノンさんも席につくべ!早く食べないと飯が冷めるだ!」

 

ラ「は、はい!」

 

空「よし!みんな席に着いたな!」

 

「「「いただきます!」」」

 

この日の昼ごはんは話しが弾んだ、ラカノンの事、バーダックの事、フリーザの事、悟空がサイヤ人だった事、悟空には兄貴がいる事、いろいろな話しが飛び交った

 

「「「ごちそうさまでした!」」」

 

空「よしラカノン!そいつを倒すために修行すっぞ!」

 

ラ「いいぜ悟空!まずは腹慣らしに組手をしようぜ!」

 

空「いいぞ!オラだってつええかんな!舐めてかかると痛い目みんぞ!」

 

ラカノンと悟空の組手が始まる、3年後に現る脅威のために




よぉ、ラカノンだ、今回はどうだった?悟空とチチさんと打ち解けて良かったと思っている、次の話は俺が来てちょうど一年半がたった後の話だ、もちろん、悟飯もでてくるぜ、それじゃあな、次回もよろしく

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