ラ「う、うそだよな・・・?し、しっかりしろよ悟飯!」
飯「ラ・・・カノン・・・にい・・・ちゃ・・・ごめ・・・んなさ・・・い」
悟飯の気が消え、体から体温が急激に逃げていくのが感じる
フ「ホーッホッホッホ!さぁ・・・次はあなたの番ですよ?」
ラ「・・・くも」
フ「ん~?なんか言いましたかぁ?」
ラ「よくも悟飯を・・・!」
ラカノンから金色の気が漏れる
ラ「悟飯はいい子だったのに・・・しかもガキ・・・?精神面ではお前よりずっと大人だったんだぞ・・・!」
ラカノンの髪が金になり始める
フ「いいからそのゴミを片付けなさい、全く汚い」
この発言が・・・いや、悟飯を殺してしまったのがフリーザの全ての間違いだった
ラ「ゴミ・・・?よくも・・・よくも・・・!」
飯『ラカノン兄ちゃん!』
飯『どうしたのラカノン兄ちゃん?』
飯『ありがとう!ラカノン兄ちゃん!』
ラカノンの髪が金色に変わり、目の色が瑠璃色に変化する
飯『ごめんなさい・・・ラカノン兄ちゃん・・・さようなら・・・』
超ラ「テメェだけは絶対にゆるさねぇからなフリィイイイザァアアアアアア!!!!!!!!!!」
ラカノンが覚醒する少し前・・・
空「よくも・・・よくもクリリンを・・・!」
タ「さっさとかかってこいよ、それとも『さっきの地球人のように』あっさりと消されたいのか?」
空「さっき地球人のように・・・?クリリンのことか・・・!!!」
悟空の堪忍袋の緒が切れる、金色に輝くその姿は伝説の戦士を彷彿とさせる
超空「クリリンのことかァアアアアアア!!!!!!!!!!」
ラカノン 35万→400万→2億
悟空 33万→380万→1億9000万
ターレス 1億5000万
フリーザ 1億2000万
フ「ま、、まさか・・・あの伝説の超サイヤ人・・・?
超ラ「このクズめ・・・一瞬で片を付けてやる・・・お前が殺したサイヤ人・・・バーダックの技を使ってな・・・!」
フ「バーダック・・・!まさか!あの時一緒のいたガキ!」
超ラ「もう遅い!ファイナルスピリッツ---」
フ「こうなったらあれを!」シャリ
超ラ「キャノン!!!」
超空「キサマはゆるさねぇ・・・絶対にゆるさねぇ!
タ「その姿・・・まさか!」
超空「かぁ・・・!めぇ・・・!はぁ・・・!めぇ・・・!」
タ「ヤメ---」
超サイヤ人と化した悟空の手のひらから水色の光が漏れる、その光はまるですべてを浄化する光のようだ
超空「波ァアアアアア!!!」
タ「ギャアアアアアァァァ・・・」
超サイヤ人の悟空の力は圧倒的、ターレスはかめはめ波を喰らい、チリも残らない炭となった
超ラ「ゴメン・・・ゴメンよ悟飯・・・」
超空「終わった・・・終わったぞ・・・クリリン・・・」
2人が悲しみに明け暮れていると2人に蹴りがとんでくる
超ラ・超空「「いってぇ!」」
ベ「お前らはバカか、死んだ奴らが戻ってくる方法をお前らはしっているんだろう?ドラゴンボールがある」
ラ・空「「た、確かに!」」
2人は驚きのあまりに超サイヤ人が解けてしまう、3人は願い事をかなえようと最長老様の所に向かった、ベジータは若干邪心があるようだが最長老様に力を解放してもらった、しかし、ラカノンが放ったファイナルスピリッツキャノンの跡地、そこにはモコモコと動く気味の悪いものが・・・
どうも、厄丸です、今回は2人のサイヤ人が超サイヤ人になりました、次回でhappyend、つまり最終回です、しかしそこまで簡単にいくのでしょうか?最後の跡地にいた気味の悪いもの、それが最後の敵となります、感の良い方はもうわかると思います、それでは次回
最終回 さらばラカノン!お前と2人で死んでやる!
次回もお楽しみに