俺と言う名のサイヤ人 〈本編終了〉   作:厄丸

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フンッベジータだ、今回の前書きは俺が務めさせてもらうぞ、前回はラカノンとカカロットがギニューの奴にいろいろやられたな、俺様からしたらザマァみろだぜ、それはさておき今回はついにフリーザ達がやってくるぞ、くそったれめ、この中で一番弱いと思うと反吐が出るぜ・・・


第23話 戦線離脱?!悟空とラカノン

ク「お~い!もってきたぞ~!」

 

ベ「でかしたぞハゲ頭!」

 

クリリンと悟飯がフリーザの宇宙船からドラゴンボールを持ってくる、その様子を見るとフリーザとは出会っていないようだ

 

ラ「す、すまん・・・俺と・・・悟空と・・・フリーザの・・・メディカル・・・マシンに・・・」

 

飯「ラカノン兄ちゃん?!お父さんまで!」

 

ベ「いいからさっさとしろぉ!間に合わなくなっても知らんぞぉ!」

 

悟飯達は急いでフリーザの宇宙船へと向かう、そもそもメディカルマシンとは何か、しれは回復マシンである、もともとは惑星プラントにある薬でそれを改良したものがそれだ

 

ク「よし!ついたぞ!」

 

ベ「これがメディカルマシンだ、新型に入れろ、旧型は遅くてかなわん」

 

その時、ベジータの頭にエネルギー弾が飛んでくる

 

ベ「グオ!誰だ俺様の頭にエネルギー弾ぶつけたやつは!

 

ラ「馬鹿かテメェは・・・クリリン達に・・・新型なんか・・・分かるわけねぇだろ」

 

ベジータは舌打ちをしながら悟空とラカノンをメディカルマシンに放り込む

 

空(こりゃ気持ちいいや・・・)

 

ラ(新型で俺達が回復するまで約5分・・・その間にフリーザやターレスが来たら終わる・・・)

 

ベ「これでよ---!テメェら避けろ!ギャリック砲!」

 

ク・飯「え?!」

 

ベジータはエネルギー波が飛んできた方にギャリック砲を撃つ、エネルギー波は消えたが煙の中から人形の何かが現れた

 

タ「クックックック、いい夢は見れたか?」

 

ベ「貴様はターレス」

 

なんとターレスだった、しかし、ベジータはターレスの戦闘力に驚く

 

ベ「ば、馬鹿な・・・なぜ下級戦士が・・・一億超えなんだ・・・!」

 

タ「簡単だ、俺は神精樹の実を食べ続けた、その結果がこれだ」

 

ク「気円斬!」

 

タ「おっと、あぶねぇな、どうせ殺るなら外でやろうぜ、ここじゃ狭くてつまらねぇだろ?」

 

ターレスは不敵な笑みを浮かべて外に出る、それを見てベジータ達は覚悟を決める

 

タ「さて・・・たっぷりと遊んでやるぞ!まずはカカロットのガキからだ!」

 

飯「ッ!!」

 

悟飯は瞬時に界王拳を使い、応戦するが戦闘力は圧倒的、すぐに岩に叩きつけられてしまう

 

ク「悟飯ッ!」

 

タ「余所見をしている暇があるのか?」

 

ク「ッ!界王拳10倍!気円烈斬!」

 

クリリンは気円斬を連続で投げる気円烈斬を放つ、しかし、ターレスはそれを気弾で撃ち落とし、クリリンの後ろに回り、地面に蹴り落とす

 

タ「これで終わりか?こんなもんじゃガッカリだぞ」

 

ベ「ギャリック砲!」

 

タ「お前は同じ攻撃しかできない脳無しか?!」

 

ターレスは一瞬でのうちに3人蹴散らし、高らかに笑っている

 

グ「ぐ・・・」

 

飯「つ・・・強い!」

 

ベ「この超エリートが・・・下級戦士に・・・」

 

この最悪な状況に更に悪夢が重なってしまう!

 

?「いいですねぇターレスさん、それでこそサイヤ人ですよ!」

 

ク「ッマジかよ・・・」

 

飯「あのサイヤ人だけでも勝てないのに・・・」

 

ベ「最悪だぜ・・・」

 

ここに来たのは宇宙の帝王と呼ばれる最悪の悪魔・・・

 

フ「さて・・・私も参加させていただきましょうか!」

 

フリーザだった




よお、メディカルマシンから失礼するぜ、ラカノンだ、今回はフリーザとターレスが来たな、それと早いが次で俺たちは復活するぜ、ついにこの時が来たか・・・それはさておき次回!

第24話 復活の超戦士!悟空とラカノン!

次回もお楽しみにな!

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