俺と言う名のサイヤ人 〈本編終了〉   作:厄丸

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よお!ラカノンだ!こっちの方だとしばらく更新がなくてすいませんでした、まぁ主もいろいろあったみたいだし許してやってくれないか?他の小説を書いていたみたいだしな・・・それはさておき前回は俺たちがさらに強くなったな!ここまで強くなってもフリーザに敵わないと思うとまだまだ俺も未熟だと思うぜ・・・今回はギニュー特選隊が来るぜ!出るのはギニューだけだけどなw


第22話 強襲のギニュー特選隊(笑)

飯「そういえばブルマさんは大丈夫ですかね・・・」

 

ラ「大丈夫だよ、ここの星の生物は地球の人間と同じぐらいだの戦闘力を持っている、でも万が一があるから戻ろうか」

 

ラカノン達がブルマの所に帰ろうとしている時に、強い気が6つ近づいてくのが分かる

 

空「なんだこの気?1つはベジータだろぉ~?後の5つはわかんねぇなぁ・・・」

 

ラ「この気はギニュー特選隊だな?そろそろくるな・・・よし!戦闘力の高い奴以外は手刀で叩き落として気絶させるんだ!ベジータはしなくていい!」

 

ク「どうしてだ?」

 

ラ「いいからいいから!ほらくるぞ!」ニヤニヤ

 

この時、クリリンと悟飯は同じことを思った、((あぁ、悪い顔している・・・))と

 

ラ「くるぞ、3・・・2・・・1・・・いまだ!」

 

4人はベジータと隊長以外を手刀で叩き落とし気絶させ、ラカノンは叩き落とした4人にエネルギー波を放ち、消し炭にした

 

空「な?!何やってんだよラカノン!なにも殺すことはねぇじゃねぇか!」

 

ラ「悟空よく考えろ、こいつらは今までたくさんの星の人を殺してきたんだ、放っておいたらまたたくさんの人が死ぬんだ、それでいいのか?」

 

空「そりゃあよくねぇけど・・・でも・・・ん?いいこと・・・なんか・・・?」

 

ク・飯((しかも丸め込んだ?!))

 

?「な!よ、よくも隊員を~!」

 

ラ「久しぶりだな・・・ギニュー!」

 

ギニューはラカノン達を睨む、それも当然だろう、今まで共に過ごしてきた隊員を消されたのだ、相手を憎むのも無理はない

 

ギ「くそ・・・絶対に許さんぞ・・・だか!その体気に入った!」

 

空「おめぇ何言ってんだ?」

 

ギニューは大の字に体を広げ、ニヤリと笑いながら悟空へと体を向け、こう叫んだ

 

ギ「チェーーーーンジ!!!」

 

空「な?!」

 

ラ「あぶねぇ悟空!」

 

ラカノンは悟空を庇い、ギニューの光を受けてしまう、その瞬間、ギニューの体がこっち側へ、ラカノンの体が向こう側へ代わった

 

?「・・・」

 

ク「おい、大丈夫かラカノ---」

 

?「下がれ!そいつは俺じゃない!」

 

飯「え?何を言って---うわ?!」

 

『ここにいる』ラカノンがクリリンと悟飯に向けてエネルギー波を撃つ、それを間一髪でよけるがラカノンの様子がおかしい

 

ギ(ラ「その通り!俺はギニュー様だ!」

 

空「いいぃ?!」

 

ク「なんだって?!」

 

飯「えぇ?!」

 

べ「ギニューは特殊な技を使うと聞いたが・・・まさか体を取り換える技だったとはな・・・」←やっと喋れた王子(笑)

 

ギニューはラカノンの体でいろんなポーズをとっている、それを見てラカノンは忌々しそうにギニューを見ていた

 

ラ(ギ「俺の体で・・・」

 

ギ(ラ「あぁ~ん?」

 

ラカノンはギニューの体ですべての力を発揮した!

 

ラ(ギ「あそんでんじゃねえぞゴラァ!!!」界王拳12倍

 

ラカノンは界王拳を使い、ギニューに殴りかかる、しかし、ギニューはそれをひょいひょいとよけていく

 

ギ(ラ「体の調子がいいようだ!どんどん力が湧いてくるぞ!それに対してそっちはうまく動かないようだな!」

 

ラ(ギ「悟空!自分の全力の界王拳でギニューを叩き潰せ!俺の体のことは気にしなくていい!勝てるのはお前ぐらいだ!クリリンと悟飯はフリーザの宇宙船に行ってドラゴンボールを回収しろ!

 

空「いいのか?!死んじまうかもしんねぇぞ!」

 

ラ(ギ「甘いこと言ってんじゃねぇ!それにそんなんで死なないことはお前が一番知ってるだろ!」

 

ク「クッちゃんと生きてろよ!」 飯「すぐ戻ります!」

 

そんなやり取りをしているとベジータがギニューを蹴り飛ばし、瞬時に上に移動して地面に殴り飛ばす

 

べ「甘いことを言ってるんじゃないカカロット!それに俺にとってはいい機会だ!」

 

空「ベジータ!く・・・やっぱやるしかねぇんか?」

 

ベジータと悟空がギニューと戦っている最中、ラカノンが考えていたことがあった

 

ラ(ギ(いいぞ・・・ギニューは追い詰められると必ずチェンジを使う・・・!)

 

空「しかたねぇ!すまねぇラカノン!限界を超えろオラの体!20倍界王拳だぁ!

 

ギ(ラ「な、なんだこの戦闘力は?!」

 

体が悲鳴を上げながらも悟空はギニューを殴り続けた、さすがに20倍は無理がありすぎたようで悟空の体からは赤い気が消えて体中から血を吹き出す

 

空「も、もうだめだ・・・指一本動かせねぇぞ・・・」

 

ギ(ラ「ま、まさかここまで追い詰められるとは・・・」

 

2人は大の字に倒れ、その上空にはベジータがいる

 

べ「これでトドメだ!ギャリック---」

 

ギ(ラ「・・・」ニヤッ

 

ラ(ギ「今だ!間に合え!」

 

ギ(ラ「チェーーーンジ!!!」

 

ギニューの放った光がベジータへと向かっていく、しかし、その間にはラカノンが飛びこんでおり、チェンジした

 

ラ「よっしゃあ!戻ったぞってイテテテ、こりゃ俺も動けねぇな・・・」

 

ギ「グオォ・・・まさか・・・戻られるとは・・・」

 

べ「戻ったのか?!まぁいい!死ねギニュー!」ギャリック砲!」

 

ベジータはギニューに向けて特大のギャリック砲、超ギャリック砲を撃つ、しかしギニューはニタニタと気持ちの悪い笑みを浮かべながら三度目の言葉を放つ

 

ギ「チェーーー」

 

空「させるかぁ!」カエルぽーい

 

ギニューの体が光り、カエルと入れ替わる、カエルになったギニューは一目散に逃げて行った

 

ラ「ざ、ざまぁ・・・みやがれ・・・」

 

ラカノン達が大の字で寝ていると、ドラゴンボールを3つずつ担いだクリリン達が笑顔でこっちに向かってきてるのが分かった




どうも!作者の厄丸です!今回の話ではラ(ギ「」やギ(ラ「」など分かりにくい表現ですいません、次回からはこのようなのはないので安心してください!それと更新が遅れてしまいすいませんでした!さて次回!

第23話 戦線離脱?!悟空とラカノン

次の見てくださいね!

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