ラ「あぶねぇ~もう少し遅かったらマジで壊されていたな」
空「ラカノンの言っていたことは本当だったんだな」
洞窟に逃げ込んだラカノン達はブルマのポイポイカプセルで出来た家の中で休んでいた
ブ「さて、これからどうするのよ?」
ラ「まずはドラゴンボールを1つ確保する」
飯「どうしてですか?」
ラ「ドラゴンボールは1つでもかけていると神龍は現れないんだろ?だったら1つ持っていてフリーザ軍の奴らを少しずつ削っていくんだ」
ラカノンの話を聞いてブルマはドラゴンレーダーを取り出す
ブ「はいこれ」
ラ「サンキュー、よし、まずは俺とクリリンでここのドラゴンボールが集まっているところに行く、おそらくフリーザ軍の奴らだろう、いや、気の大きさからフリーザだな、隙を見てドドリアとザーボンも倒してくる、悟空と悟飯はここにいてブルマを守るんだ、じゃあ行ってくる」
クリリン、悟空、悟飯はうなずく、ブルマは安心したようだった、その頃ベジータは・・・
ヒューッドォオオン! ヒューッドォオオン!
べ「チッ!やはりついてきやがったか!」
キュ「当たり前だ!フリーザ様を裏切りやがって!」
キュイと交戦中だった、そのころターレスは・・・
タ「お前らこれを持っておけ」
フ「おや?これは・・・」
タ「神精樹の実だ、それぞれ五個は持っておけ、ピンチになったらそれを食うんだ、戦闘力が何倍にもなる」
フリーザ、ドドリア、ザーボンに神精樹の実を渡していた、どうやらフリーザと一緒に行動していたようだ、その時、ナメック星の若者が言葉を話し始めた
ナ若「オイ!何をしている!早くこの村から立ち去れ!」
フ「うるさいですねぇ、ドドリアさん!やってしまいなさい!」
ド「ハ!へへへ、覚悟しろよ?ハァアアア・・・」
ドドリアが口に気をためる、口が一瞬光ったと思ったら若者がいた場所とその後ろの山が消し飛んでいた
ド「フゥ、こんなもんだな・・・どうだ?まだ抵抗するか?」
長「まて、ドラゴンボールは渡そう、子供たちは助けてやってくれ」
そこの村の村長ががでてきた、ドラゴンボールをもって出てきた所を見ると子供だけでも助けてほしかったようだ
フ「ホッホッホ、正直なのはいいことです、さぁ、早くわたしな---」
長「今じゃ!」
長老は空に飛びあがる、フリーザ軍のスカウターを全て壊した、そのころ、ラカノン達は・・・
ラ「フリィザァ・・・」コソコソ
ク「押さえろラカノン!」コソコソ
その光景をみてイライラしていた
フ「くッ!やられましたね、まさかスカウター壊されるとは・・・ドドリアさん!ガキも殺してしまいなさい!」
ドドリアが腕を振り上げ、ナメック星人の子供を殺そうとする、しかし、ラカノンは我慢できずにスパニッシュバスターをうち、ドドリアを焼き払ってしまう
ド「グアァ!」
フ「ドドリアさん!ザーボンさん!探すのです!」
ザ「ハッ!」
ザーボンはエネルギー波がとんできた方へ近づく、しかそ・・・
ラ「フンッ!
ザ「・・・!」
ザーボンの首をへし折り、ドラゴンボールを回収する
フ「ザーボンさん!・・・そこにいるのは誰です?出てきなさい!
ク「今だ!太陽拳!」
クリリンは太陽拳をつかう、太陽拳とは頭に気を流し、その気を光にとして発光させる技である
フ「グォオオオ!チッチクショォオオオ!メガアァアアア!」
ラ「よし!行くぞクリリン!その子らを持て!」
ク「おう!しっかりつかまってろよ!」
ラカノンとクリリンは急いで洞窟へ戻る、フリーザの目が見えるころにはドラゴンボールが2つ奪われており、2人には逃げられていた
よお!ラカノンだ!今回はフリーザに一杯食わせてやったな!スカッとしたぜ!だがこんなもんじゃ怒りは収まらない、まぁそれはおいおい主が書くから安心してくれ、それでは次回!
第21話 デンデとカルゴと最長老
次回もお楽しみにな!