俺と言う名のサイヤ人 〈本編終了〉   作:厄丸

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今回はラカノンがお化け屋敷に入ったらです、結果はニヤニヤしながら見てください、それではどうぞ!


番外編
番外編 ラカノンがお化け屋敷に入ったら


「・・・おい」

 

「ん?どうしたの?」ニヤニヤ

 

「なんで俺はお化け屋敷の、さらになんでみんないるんだよ」

 

俺が見るだけでも孫一家、ブルマ家族、亀仙流の全員がこちらを見てニヤニヤしている・・・なんか嫌な予感

 

「ほら、せっかくお化け屋敷を作ったのに誰も来ないなんて寂しいじゃない、それにみんなはもう入ったのよ、あとはラカノンだけ」

 

ブルマはこう言っているがニヤニヤ顔が止まっていない、畜生、なんか腹立つ

 

「し、仕方ねぇな・・・入るよ」

 

全員(キタァ!)

 

俺は早速中に入る、ふむ、中はやはり暗いな、ブルーライトで更に怖くしている・・・べべべ別に怖くねぇし!

 

「ウガァ!」

 

「ウェイ!」

 

・・・チッ

 

「ワァ!」

 

「ウォッ!」

 

・・・ハァ

 

「ウラァ!」

 

「ウヘェ!」

 

・・・

 

全員『ギャハハハハハ!』

 

「まさかここまでとはねぇ!」

 

「だろぉ?オラがお化けを見たと言ったら物凄くビックリしてたんだ!まさかと思ったら本当にそねまさかだったぞぉ!」

 

「ナイスだカカロット!まさかラカノンにこの弱点があるなんてな!今まで俺のこと馬鹿にしてきた報いだと思え!」

 

「フッ孫よ、お前だって人の事言えんだろう、お前だって注射が嫌いだろう、それともやるか?」

 

「え、遠慮しとくよピッコロォ・・・」

 

「あれ?どうやらラカノンさんに動きがあるようだべ」

 

・・・

 

「・・・ハ・・・」

 

全員『ハ?』

 

「・・ハハハ・・・」

 

「まさか・・・笑ってるのか?」

 

「ハハハハハハハハハハはハハハはははははハハハハハハハハハハ!!!!!」

 

「な、なんか様子がおかしくねぇか?」

 

「いやぁ・・・ビックリしたよ・・・ケケケ・・」

 

「ま、まずいな・・・どんどん気が膨らんでいる・・・!」

 

「ハハハハハハ!!!」

 

「か、界王拳・・・?」

 

「1・・・3・・・5・・・10・・・!」

 

「き、気の上がり方が普通ではない!」

 

「20・・・」

 

「に、20倍・・・」

 

「超サイヤ人・・・!」

 

「ま、不味い!超サイヤ人だ!みんな逃げろ!」

 

「ハァアアアアアアア!!!!!」

 

お化け屋敷は全て消し炭になり、中から出てきたのは金色の光、しかし、その光は純粋な金色ではなく、紫がかった金色、まるで全てを喰らい尽くすような邪悪な光だった

 

「全ての・・・スベテノ・・・オバケヤシキヲブッツブシテヤル・・・!」

 

「やべぇ!ハァ!」

 

悟空も素早く超サイヤ人なり、本気のバトルが始まってしまった

 

「・・・なぁ」

 

「・・・なんだべ」

 

「これ・・・もう二度とラカノンに心霊的な事したらダメだな」

 

全員『本当にやめよう、地球が滅ぶ』




⚠︎ラカノンは悟空達に気絶させられ家に戻りました

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