俺と言う名のサイヤ人 〈本編終了〉   作:厄丸

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おい糞主ィ覚悟は出来てるかぁ?できてるよなぁ、なんでこんなに遅れてんだァ?あぁ?!

厄「も、申し訳ございまs「うるせぇ!」

貴様は消し炭の刑だ!波ァ!

厄「ぐふッ」

よお!ラカノンだ!ん?さっきか?主を締め上げていたんだ、まぁ気にすんな、それと更新遅れてすいません、主も多分反省しているので許してやってください。よし、前回はナメック星に向けて旅立っていったな!やっと、やっと敵が討てる、あのクソ野郎に・・・おっと、すまん、今回は修行編だ、といってもあと4つは修行回だがな、最後の方で俺達サイヤ人の最後の人物が出てくるぜ、中盤でも若干ベジータが出てくるぞ、まぁ関係ないがな。


第16話 修行で修行ない1日目

ピーッピーッピー!

 

ラ「ふう、やっと圧力が抜けたな、みんな大丈夫そうだな」

 

ブ「」ピクッピクピク

 

ラ「・・・ブルマを覗いて」

 

ブリーフ博士が作ってくれた宇宙船はすごいものだった、重力もちゃんと150倍まで上げられてみんな専用の部屋もあり、快適に過ごせる宇宙船だった

 

空「とりあえずどうすんだ?オラは修行したいんだけどよ」

 

ブ「私は自分の部屋で寝ているわ、ナメック星についたら教えてよ、心配しないで、重力も来ないし防音だから、じゃあね、おやすみ~」

 

ラ「・・・だそうだ、よし、やるか!っとその前に今のみんなの戦闘力を書こう」

 

ラ・14525

 

空・13972

 

飯・6792

 

ク・4896

 

ク「お、俺だけ弱いなぁ~」

 

クリリンだけ絶望的に低かった

 

ラ「まぁ、そこらへんは修行をすればどうにでもなるさ」

 

ラカノンはそう言って重力を10倍にする

 

ク・飯「「え?」」 ズドォオオン!

 

クリリンと悟飯はいきなりの重力で大の字に体を打ち付けられる

 

ク「う、動かない!立つことさえできないなんて!」

 

ラ「まずはある程度の重力になれないとな、それに見ろよクリリン、悟飯なんて気で体を起こしているぞ?」

 

飯「んぎぎぎぎぎぎ・・・ハァアアアア!」

 

なんと悟飯は数分で立ち上がる、しかし、気が切れるとまた大の字に倒れ込んでしまう

 

飯「いててて、やっぱり無理かぁ・・・」

 

ラ「そんな事ないよ、悟空は気を使うなんて考えもしなかったからな」

 

空「そうだぞ悟飯、それに界王様の所についた時のオラよりも強ぇんだ、すぐにたてっさ!」

 

悟空もラカノンの悟飯をはげます

 

ク「話し込んでいる所悪いんだけどさ、修行しようぜ?」

 

ラ「あれ?立てたの?」

 

ク「おう、気の使い方だな、悟飯のように使ったらすぐに気がなくなっちまうからな、こうやって両手両足から出してるんだ」

 

クリリンも悟飯と同じように気を使って立てたようだが悟飯の気の使い方と少し違うようだ

 

ラ「よし、なら早速修行をしよう、まずは筋トレからだ、10重力に慣れる所からはじめよう」

 

ラカノン達は修行を始める、しかし、その一方でサイヤ人、ベジータが動き出していた

 

ピーッピーッピー! ガチャン! プシュー

 

べ「・・・」

 

雑魚「ベジータ様治りました、しかし、尻尾の方は再生にはいたらなかったようです」

 

べ「構わん、その内生えてくる、フリーザ様はどこにいる」

 

雑魚「フリーザ様はたった今出発いたしました、それとキュイ様があなた様を探しておりました」

 

べ「あいつになど用はない、チッやはり先に行ってやがったか」

 

ベジータは顔をしかめる、自分でも分かっていた事だがやはり先に行かれるのはイラッとくるものがある

 

べ「俺もナメック星へ向かう、船を用意しろ」

 

?「お~っとベジータ、ちょっと待てや」

 

べ「チッキュイか」

 

キュイとはベジータのライバルだ、戦闘力は地球に来る前のベジータと同じ18000、しかし、サイヤ人の超回復で今のベジータの戦闘力は24000、キュイよりもだいぶ強い戦闘力だった

 

キュ「フリーザ様はお怒りだったぜぇ?だがな、ある兵士がドラゴンボールと言う物がナメック星にあると分かってすぐに出発したんだよなぁ~」

 

べ「そうか、ならばなおさら俺も行こう、キュイ、貴様は来なくてもいい、俺だけで十分だ!波ァ!」

 

ベジータは最後のセリフを吐き捨てるとキュイにエネルギー弾を撃ち、自分のパワーボールにのってナメック星へと向かった

 

キュ「ゲホッゲホッくそ!やられた!」

 

雑魚「ど、どうしましょう・・・」

 

キュ「フリーザ様にお伝えしろ!あとは船だ!俺も行く!」

 

雑魚どもは急いで船の準備をする、そのころ、フリーザ達は・・・

 

フ「どうやらベジータさんが裏切ったようですねぇ、もはやどうでもいいですが・・・しかし、こまりましたねぇ、もうサイヤ人もあなただけですよ?」

 

?「フン、やっと俺の出番か、待ちくたびれたぜ、まぁいい、おかげでいい神精樹が多く取れた、それなりには手伝わせてもらう」

 

ザ「貴様!フリーザ様になんてことを!」

 

フ「いいのですよザーボンさん、それだけ自身があると言う事は成功する確率が上がります、期待していますよ?ターレスさん」

 

タ「あぁ、クックックック」

 

ついにフリーザが動き出す!フリーザと話していたサイヤ人、ターレスとは?神精樹とは一体?ベジータの目的はなんなのだろうか?




よお!ラカノンだ!今回は最後にターレスが出てきたな!あの野郎・・・あったら叩きのめしてやる・・・まぁそんな事はさておき、次回は修行の続きだ!やっぱりナメック星に着くには時間がかかるからな、300000だ、30万は目指す、まぁこれは目標だからな、絶対に成し遂げてみせる・・・おっと、話がそれちまった、それでは次回!

第17話 耐えろ!20重力の重さ!

次回もお楽しみにな!

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