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第15話 ついに収束、ボールを求めてナメック星へ
べ「グォオオオォオ!!!」
ク・飯「やったぁ!
ラ「ざまぁ見やがれ!」
空「よ・・・し」
ベジータはアースインパクトをくらい、上へ上へと飛んでいく、しばらくするとベジータは上から落ちてくるが体は黒焦げだった
ク「これで終わったんだな・・・」
ラ「あぁ、失ったもんもでかいがな・・・」
4人は落ち込む、しかし、悟飯に考えがあるみたいだ
飯「そうだ!ドラゴンボールを使えば!」
ク「いや無理だ、ピッコロが死んでいるんだ、ドラゴンボールは使えない」
ラ「ドラゴンボール?あの悟飯の帽子の上についていたあのオレンジ色の玉か?あれが一体何に使えるんだよ」
ク「そうか、ラカノンは知らなかったのか、ドラゴンボールはな7つ揃えると神の龍がでてきてなんでも願いを一つ叶えてくれるんだ、作った神様の力を超えなければな」
クリリンはドラゴンボールの説明をする、ラカノンは首をかしげているが最後まで聞くと何かを思い出したように話す
ラ「あ~、どっかで聞いたことあると思ったらナメック星にある願い玉か」
ク「なんだって?!他の星にもドラゴンボールがあるのか?!」
ラ「おう本当だ、でもさ、先に悟空を助けない?」
ク・飯「あ」
ラカノンに言われてクリリンと悟飯は急いで悟空に気を送る、送っている最中にラカノンはベジータに近づく
ラ「・・・ベジータ、お前生きているだろ」
べ「・・・何故分かった」
ラ「俺にしか見えていなかったようだが・・・俺と悟空のアースインパクトを喰らう瞬間にバリアをはっただろ、まったく、無意識のうちにそれができるなんてな・・・お前は本当に天才だぜ」
ラカノンは嫌味を込めてベジータに言う
べ「・・・」
ラ「どうした黙って」
数秒の沈黙が流れたあと、ベジータが口を開ける
べ「何故俺を殺さん」
ラ「お前にはやってもらうことがある」
べ「やってもらうことだと・・・?」
ラ「惑星フリーザ、その場所を教えろ」
べ「・・・!」
ベジータは驚きを隠せない、惑星フリーザの場所、つまりフリーザを倒すと言う事だ、しかし、ベジータは口元をニヤリと上げる
べ「教えてやってもいい、だがな、貴様にはフリーザは倒せん、それに倒すのはこの俺様だ、それにさっきナメック星へ行くとか行っていたな、だったら急いだ方がいいんじゃないか?今フリーザは他の星から戻っている所だ、あと2ヶ月もすれば自分の星に帰ってくるだろう、その次に行く星がナメック星だ、せいぜいその怪我を治すことに専念すろことだな、くっくっく・・・」
ラ「何?!まずいな、もしもクリリンの話が本当ならやつらは真っ先にドラゴンボールを狙うはず・・・やばいな、急いで悟空を病院に運ばないと・・・それとベジータ!勘違いすんな、フリーザを倒すのはこの俺だ・・・」
ラカノンの周りに赤い気が立ち込める
ラ「邪魔をするなよぉ・・・」界王拳6倍
ラカノンはベジータに一言言い放ったあと悟空を担ぎ西の都に飛んでいく、しかし、ベジータはどこからかスイッチを取り出し、自分が乗ってきたパワーボールに乗り込む
べ「くっ・・・ははは、ハァーッハッハッハ!良い事を聞いた、なら早く惑星フリーザに戻らないとな、そのドラゴンボールさえあれば俺は不老不死になってフリーザをぶっ殺してやる!待ってやがれフリーザ!」
ベジータは自分の傷を癒すために惑星フリーザに戻る、その頃ラカノンはブルマに宇宙船を作ってもらおうと話し込んでいた
ブ「えぇ~!そんな早くは無理よぉ~!最低でも2ヶ月はかかるわ!」
ラ「やっぱりか・・・俺たちサイヤ人のパワーボールはどうだ?あのクソハゲが乗ってきたパワーボールとパオズ山に悟空のパワーボールがあるはずだ、それをもとに作ってみたらどうだ?それだったら1ヶ月でできそうだが・・・」
ブ「う~ん、サイヤ人の技術力にもよるわね・・・」
ブルマが考え混んでいるとある人が扉が来る
?「わしも一緒にやればもっと早く作れるよぉ」
ラ「あ!ブリーフ博士!本当ですか?!」
ブリーフ博士、ブルマの父親で天才科学者である、ブルマの父親なのでやはり頭がいい、ブルマ以上の天才である
ブリ「あぁ本当じゃよ、まぁブルマが言った通りサイヤ人の科学力にもよるがの」
ラ「出来たら重力室を付けてもらっていいですかね?」
ブリ「重力室か、面白い事を考えるのう、150倍まででいいかの?て言っても今のわし達じゃそんなもんしか出来んがの」
ラ「大丈夫です!150倍まででも大丈夫です!ありがとうございます!」
ラカノンの話にブリーフ博士は心良く引き受けてくれる、ブルマはいやいやそうだったが・・・
ラ「よし、これでOKだ、そうだ、悟空は大丈夫かな?なんだかんだであいつが一番重症だったからな・・・」
ラカノンは悟空の病室へ向かう
ラ「お~い、大丈夫かごk「ウギャァアアアアアアア!!!!!」・・・え?」
チ「悟空さ落ち着くべ!」
ク「そうだぞ悟空!たかが注射じゃないか!」
悟空はチチ達に押さえつけられていた
ラ「・・・何やってんの?」
チ「ラカノンさん!おねげぇしますだ!悟空さをとめてけれ!」
ラ「悟空を?なんでですか?」
ク「悟空は極度の注射嫌いなんだ!」
そう、悟空の弱点、それは注射だ
ラ「まぁいいけど、ハァ!」
空「な?!う、動かねぇ!手も足もだ!」
ク「え?一体何をしたんだ?」
ラ「気で悟空の手首と足首を止めたんだ、それより早く打たないと、それすぐ解けるようにしたから早くしないと・・・」
ラカノンに言われてすぐに注射をうつ、悟空の叫び声が聞こえるが気にしない
※ここからは長いのでダイジェストで行きます
1日目
ヤジ「あ~ん」仙豆
ラ「あぶね!」パシッ!
空「オラ復活!」
2日目
チ「宇宙?!悟飯ちゃんはダメだべ!」
ラ「いつもどうりの3時間ずつは・・・
チ「それだべ!」
3日目
ラ「オラオラオラオラァ!」
空「オリャリャリャリャ!」
4日目
ラ「界王拳・・・8倍!・・・ギャァアアアアア!!!」
5日目
ラ「スパニッシュバスター!」
空「かめはめ波ァ!!!!!」
10日目
ラ「グガァアアアア~ZZZ」
1ヶ月
飯「ハァアアアアアアア!!!」
1ヶ月半
ラ・空・飯・ク「9997・・・9998・・・9999・・・10000!」腹筋&腕立て
2ヶ月
完成!!!
出発当日
ラ「すげぇ、本当に出来た・・・」
空「これが・・・」
飯「なんか丸い・・・」
ク「これで行けるのか・・・」
そこにある宇宙船、それはパワーボールをもとにして作られた丸い宇宙船だった。原作の悟空の宇宙船そのもの
亀「ついに行くのかの・・・」
ラ「ええ、大丈夫ですよ亀さん、ちゃんとみんなを生き返らせますから」
ブ「さぁ!張り切って行くわよ!!!」
チ「悟飯ちゃんちゃんと勉強するだよ?パジャマ持っただか?それか・・・」
飯「大丈夫だよお母さん!クリリンさんやお父さんやラカノン兄ちゃんがいるもん!」
空「そろそろ出ないといけないんじゃないか?」
ラ「そうだな、じゃあ、行ってきます!」
「「「「行ってきます!!!」」」
ラカノン達は旅立つ、仲間を生き返らせるため、しかし、これがラカノンの最後の冒険になるかもしれないというのはこの時のラカノン達は知るよしもなかった
オッス!オラ悟空!いやぁ~今回はついにナメック星へ行くな!何かブルマの父ちゃんんの話だと30日でつくそうだ、原作だと7日だがそこは気にしたら負けとかラカノンが言ってたぞ、よくわかんねぇけどな。よし!次回はフリーザ編突入だ!フリーザ編の最後にはもちろん伝説の怒りの戦士も出てくるぞ!さあ次回!
修行で修行な1日目!
次回もお楽しみにな!