え?僕ですか?今は上を向いていませんよ、上を見ると大猿になっちゃいますからね!
今回はある人が活躍します!少し太り気味で剣を持っている人です!それではどうぞ!あ、それと今回の僕はラカノン兄ちゃんのお手伝いをします!
ラ「ヨシ!コレデイケル!カカッテコイヤァア!波ァ!」
大猿化したラカノンはベジータにエネルギー砲を撃つ、ベジータはそれを避けるがラカノンに後ろをとられ頭を殴られ吹き飛んでしまう
べ「グォオ!ナゼダ!ナゼダ!ナゼ俺ガ戦闘力ノ低イ雑魚ナンカニィイイイイ!!!」
ラ「マダ気ヅイテイナイノカヨ、ソレデモサイヤ人ノ王子カ?界王拳ヲ使ッテイルンダヨ、今ノ俺ノ戦闘力ハ204300ダ、オ前ジャ勝テナイゼ?」
ラカノンは更に挑発をする、ベジータは向かってくるが残像拳でよけている、それには理由があった、クリリンだ、クリリンが気円斬を放とうとしているのだ
ク「く、狙いが定まらない・・・まだか、ラカノン・・・」
飯「クリリンさん!ラカノン兄ちゃんを信じてください!」
ク「ああ、それにしても驚いたな、まさかラカノンが大猿を制御できるなんてな・・・」
クリリンは驚いている、大猿を制御していることに、クリリンは昔、悟空が大猿化した所を見ている、悟空の大猿化はまるで理性などなく、ただ暴れまわっているだけの本当の猿のようだったからだ
ク「・・・!そこだ!気円斬!」
クリリンは気円斬を投げる・・・
ザンッ!
気持ちのいい音があたりを響かせる、しかし、切り落としたのはベジータのしっぽではなく・・・
ラ「オイおイ・・・まジ・・・かよ・・・」
ラカノンの尻尾だった
べ「ハッハッハ!コレデ形成逆tフグォオ!」
ベジータが拍子ぬけた声を上げる、それもそのはずだ、なぜならある男がベジータの尻尾を切り落とした、その男の名は・・・
ヤジ「俺し~らね!」
ヤジロベーだった、どこから出てきたか、岩陰にずっと隠れていたのだ、戦いを見つつ逃げるつもりだったがエネルギー砲などの攻撃で逃げ道を失っていたのだ
べ「クソが・・・俺様トした事ガ・・・たっタ1人のち・・・地球人に・・・愚策だった・・・ぞ・・・」
ク「ナイスだヤジロベー!(クリリン)ん?誰か俺の事呼んだか?(クリリン、オラだ、オラの所まで来てくれ・・・)悟空か?!分かった!今行く!」
クリリンはみつけようと気を探る、しかし、見つけたその気は今にも消えそうなほど小さいものだった
ク「見つけた!でもなんでこんなに小さく・・・今行くぞ!」
クリリンは悟空に駆け寄る、悟空はボロボロで満身創痍の状態だった
空「き、来てくれたか・・・ク・・・リリン」
ク「どうしたんだ悟空?!何でそんなに傷を・・・」
空「そ、そんな事はいい・・・オ、オラの手を掴んでくれ・・・オ、オラ達で作った・・・元気玉を・・・わた・・・す」
ク「元気玉?」
悟空は元気玉の説明をする、元気玉はどうゆう技なのか、地球の元気が貯められている技とゆう事もだ
ク「なんで俺なんだ?ラカノンだって悟飯だっているだろう
空「ラ、ラカノンのはベジータの・・・囮を頼んでいる・・・ご、悟飯じゃこの気は・・・操れねぇ・・・クリリンだけが・・・頼りなんだ・・・」
ク「そうか・・・どうすればいいんだ?」
空「げ、元気玉を・・・玉にすんだ・・・けどよぉ・・・それが難しい・・・んだ」
クリリンは悟空に言われたとうり気を操る、限界まで操った末にできたのは・・・
空「そ、それが・・・元気・・・玉だ・・・」
ク「これが・・・」
手からポンッとゆう音を出して飛び出した水色の大きな玉だった
空「それを・・・頼む・・・」
ク「よ、よし!任せてくれ!!」
クリリンは岩の上に立ち、元気玉を構える、ベジータに狙いを定めるが動き回られて定まらない
ク「クソ、どうすれば・・・(俺に任せろクリリン!)ラカノンか!分かった、任せるぞ!(ああ、準備しとけよ)」
ラ「さて、やるか!」
べ「エリートサイヤ人のこの俺様が負けるはずないんだぁあ!」
ラ「おいベジータ!後ろ後ろ!」
べ「後ろ?そんなことに俺が騙されるかぁ!」
ベジータは後ろを振り返らなかった、ラカノンは口元をニヤリと上げる、ベジータの後ろに飛んできたのは・・・
飯「オリャアアアアアアア!」
べ「なに?!ぐぉおお!」
ラ「あ~あ、だから言ったのにwww」
悟飯だった
ラ「おっと、パワーボールを破壊しとかないとな、波ァ!」
ラカノンはエネルギー波を撃ち、パワーボールを破壊する、パワーボールは粉々になり、光となって消える
ラ「よし」
べ「・・の・・れ・・・」
ラ「ん?」
ベジータから何かの声が聞こえる
べ「この俺様を・・・ここまでコケにしやがってぇえええええ!」
ク「いまだ!」
ヤジ「何やってんだ!早くそれを投げちまえ!」
空「な?!」
べ「!」
ラ「あのやろう!」
飯「もうだめだ!」
ク「クソ!もうやけくそだ!くらぇえええええ!」
クリリンは元気玉を投げる、しかし、それをベジータは・・・
べ「ははは!そんなもの、見ていれば簡単によけれるわ!」
ベジータは上に飛んで避ける、その先にはラカノンがいた、しかし・・・
ラ「これってデジャヴ?元気玉掴んだの2回目なんだけど」
べ・ク「なにぃいいいぃいい?!」
飯「えぇえええええ!」
ラ「さ、さすが・・・ラカノンだ・・・」
なんとラカノンは元気玉を鷲掴みしてしまった、それに2回目とは一体・・・それは界王星での出来事だった、悟空とラディッツは元気玉の、ラカノンはスパニッシュバスターの練習をしている時だ、ラディッツが元気玉を操りきれずにラカノンの方に飛んでいってしまう、それに気づいたラカノンは避けるのではなく、それを掴み取ってキャッチボールのようにラディッツに投げ返したのだ、そのことがあってラカノンは元気玉を掴む事になんの躊躇もない
ラ「ベジータ!後ろ気をつけろ!」
べ「く、どっちだ・・・どっちだ・・・!・・・後ろだ!」
ベジータは散々迷った末に出した結果は後ろを向く、それが2度目の罠とも知らずに・・・
べ「なにもないじゃないか・・・!」
ラ「かかったな」
ベジータが前を向くと元気玉を片手にもったラカノンが目の前にいた
べ「くぞが!くそったれがぁあああぁあああああ!」
ラ「これで終わりだ!くらいやがれ!アースインパクト!」
ラカノンは元気玉を持っている方の手でベジータにアッパーを入れる、ベジータは元気玉に飲み込まれて空高くまで飛んでいった・・・
よお!ラカノンだ!今回は俺の新技が出たな!アースインパクトの技は悟空の元気玉が無いと使えないんだ、まぁいい、今回はどうだった?ベジータほど煽り耐性がないやつはじめてみたぜwwwあれはやべぇよwwwおっと、気を取り直して次回予告だ、次回!
第15話 ついに収束、ボールを目指してナメック星へ
次回もお楽しみにな!