俺と言う名のサイヤ人 〈本編終了〉   作:厄丸

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よお!ラカノンだ!約一ヶ月間投稿できなくて済まなかった!主を締め上げた所、理由は厄「す、すいません、海外行ってました・・・次からは何か・・・あるときは・・・報告しま・・・す・・・グフッ」ちょっとやりすぎたか?まぁいい、なので主は失踪していないからな!今まで待たせて済まなかった!ではどうぞ!


第13話 さらなる力 恐怖の再来大猿ベジータ

飯「・・・クリリンさん、お父さん達は大丈夫なんでしょうか」

 

ク「大丈夫だ、それにラカノンもいる、万が一死ぬことはないだろう」

 

ピ「早く行くぞ、仙豆を取りに行くんだ、あいつらに食わせるためにな」

 

3人がカリン塔に急いでいると空から大きな物がラカノン達の方へ飛んでいく姿が見えた

 

ピ「何だあれは?」

 

ク「あ、あああ!や、ヤバイ!悟飯!ピッコロ!ラカノン達の所にもどるぞ!早く行かないと大変な事になる!」

 

飯「クリリンさん、あの大きなものは一体?」

 

ク「あれは大猿だ!ラカノン達が危ない!いいから行くぞ!」

 

ラカノン達が危ないと聞いて3人は焦って戻る、その頃、ラカノン達は・・・

 

ラ「悟空、界王拳は何倍まで上げられる?」

 

空「5倍が限界だ、ラカノンはどうだ?」

 

ラ「6倍だ、それにもう一つ使える技がある、できれば使いたくないがな・・・」

 

ラカノンが使いたくない技とは一体・・・それに対して空からあるものが降ってくる、すごく巨大な物、いや、生き物だ

 

ラ「チッ、やっぱり生きてやがったか・・・」

 

べ「ハッハッハッハ!コレデ俺ノ勝チダ!コノ星ニモ月ガアッテ助カッタゾ!」

 

巨大な生き物、それは大猿と化したベジータだった

 

空「くそ、ラカノン、大猿のになった時の10べぇってのは本当か?」

 

ラ「ああ、本当だ、サイヤ人は目から1700万ゼノ超のブルーツ波を取り込むと尻尾が反応する、その時の戦闘力はいつもの10倍だ、最低でも俺が界王拳を19倍は使わないとな・・・」

 

大猿化の上昇戦闘力は10倍、ベジータの戦闘力から言うと180000、ラカノンの18倍以上の戦闘力だ

 

べ「ナニヲゴチャゴチャトイッテイル!マズハキサマカラダ!」

 

ベジータがラカノンに飛んでいく、体が大きく速さが足りないかと思うが速さはそのままで飛んでくる

 

ラ「俺かよ、まぁいい、悟空、元気玉の準備だ、俺が引きつけておくから貯めとけよ、それじゃあいくぜ!かかってこいやエテ公がぁあ!」

 

ラカノンとベジータは戦いを始める、といってもただ戦うだけではなく、多重残像拳や太陽拳を駆使して戦っている

 

空「・・・水よ、木よ、空気よ、土よ、オラにちょっとずつ元気を分けてくれ・・・」

 

悟空は空に手を上げて元気をため始める、しかし、元気玉とは一体どんな技なのだろうか、その正体は気の合わせ技である、それだけ聞くと弱そうだがそうではない、他の生きている生物や星の元気を少しもらって相手にぶつける技である、分かりやすく例えるなら台風をぶつけるようなものだ

 

ラ(悟空は順調に元気を貯めているな、よし、これなら・・・)「どうしたベジータ!それでもエリートサイヤ人か!」

 

べ「馬鹿ニシヤガッテ!クソッタレガァア!」

 

ベジータはラカノンの挑発に乗って近づいてくる、それが罠とも知らずに

 

ラ「かかったな!太陽拳!」

 

べ「グォオオオォオオオオオ!目ガァアアア!クソッタレメェ!波ァ!波ァ!波ァ!波ァア!」

 

ベジータはガムシャラに口からエネルギー砲を撃ちまくる、それをラカノンは避けていくが悲鳴が聞こえてくる

 

?「うわぁあああああ!」

 

ラ・空「「なに?!」」

 

エネルギー放の一つがその場にいないはずの悟飯に当たりそうになる

 

ピ「ゴハァアアアアアアン!」

 

ピッコロが前に出てきて悟飯をかばう、ピッコロは倒れ、悟飯は腰を抜かす

 

飯「ピ、ピッコロさん・・・?」

 

ピ「はぁ、はぁ、ま、まさか・・・ピッコロ大魔王とあろうものが・・・こんなガキをかばっちまう・・・なんてな・・・ウグッ・・・はぁ、はぁ、お、お前と一緒にいた1年間・・・悪くなかった・・・ぞ・・・俺にこんなに歩み寄ってくれたのは・・・悟飯・・・お前が・・・初めて・・・だった・・・ぜ・・・」

 

ピッコロの気が消え、ラカノンはよそ見をしてしまう

 

ラ「な、なんでここに悟飯達が・・・それにピッコロの気が・・・」

 

べ「ヨソミトハイイ度胸ダナ!」

 

ラ「しま!グハァアアア!」

 

ラカノンは攻撃をくらい、岩に食い込んでしまう、しかし、ちょうどそのタイミングで元気玉が完成する

 

空「・・・!出来た!くらーーー」

 

べ「キズイテナイトデモ思ッタカ!波ァ!」

 

空「なに?!うわぁあああ!」

 

悟空はエネルギー砲をくらい、倒れてしまう、悟空は体を動かそうとするが動かない、このまま殺されてしまうのかと思いきやラカノンから光があふれる

 

べ「ナンダ、ナニガオコッテイル!」

 

ラ「ベジィタァ、お前なら知ってんだろぉ」

 

ラカノンの気が更に大きくなり、赤く染まる、それと同時に手を上に向ける

 

ラ「サイヤ人は戦闘種族だ!舐めるなよ!ハァアアアアアアアア!」

 

ラカノンは手に小さなパワーボールを作る、それを見てベジータは焦る

 

べ「ソレハ!ヤ、ヤメロ!」

 

ラ「それ!はじけて混ざれぇ!」

 

ラカノンが投げたパワーボールは空で大きくなり、ラカノンに変化が起こる

 

ラ「ははハはハハ!こレデ互角ダナァ、ベジィタァアアア!」

 

大猿化、ラカノンも大猿になれるのであった




ヨウ!ラカノンダ!大猿ニナッチマッタカラスベテカタカナナンダ、スマン、マァソレハオイトイテ今回ハドウダッタ?主モ久シブリダカラ書キニクイと言ッッテイタナ、マァ関係ナクカカセルガナ、次回ハ大猿化シタ俺達ガ戦イマクルゼ、モチロン普通ニタタカッテハ勝テナイカラアレヲ使ウガナ、サア次回!

第14話 怪獣大猿大決戦!

次回モオ楽シミニナ!


厄「読みにくいわぁ!」スパァーン

ラ「ゲフッ」

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