俺と言う名のサイヤ人 〈本編終了〉   作:厄丸

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こんにちは!悟飯です!前回はお父さんとラカノン兄ちゃんが来てくれました!本当に助かりました!それに僕あんなお父さんとラカノン兄ちゃん見たことないです・・・あ!話がそれました、すいません。今回はお父さんが大活躍です!ラカノン兄ちゃんはあのナッパ?ってゆうサイヤ人との戦いであの新技が出ます!でもラカノン兄ちゃんの活躍はあんまりないんです、ごめんなさい・・・それではどうぞ!


第12話 見せてやれ!新たな力界王拳

ラ「おい!そこのクソハゲ頭!てめぇの相手はこっちだぜ!」

 

ナ「な!てめぇ誰に向かって言ってんだ!どいつもこいつも俺様の事を馬鹿にしやがって!くらいやがれぇ!」

 

ナッパは自分よりもでかいエネルギー弾をラカノンに放つ、しかし、それをラカノンは・・・

 

ラ「・・・ハァ!」

 

開放した気だけで弾き飛ばした

 

ナ「な?!俺の最強のパワーがこんなガキに!しかも気合だけで弾いただと?!」

 

ラ「なんだ?こんなもんか?だったらガッカリだぜ、それにこっちだって遊んでられないんでな・・・それに仲間が3人も殺されてんだ、行くぜ!」

 

ラカノンはナッパに突っ込んでいき、腹にパンチを入れる、ナッパはその場にうずくまるがラカノンに頭を殴られ地面に叩きつけられそうになる、ナッパはその場にとどまるがラカノンに腕を掴まれ上に投げられる

 

ナ「グォオ!」

 

ラ「ここいらで俺の新技を試してやる、はぁあああああ・・・」

 

ラカノンの手に気が集まるが何かがおかしい、普通なら止まったままだがラカノンの気は回転をしているのだ

 

ラ「これが俺のオリジナル技!スパニッシュバスターだ!波ァ!」

 

ラカノンがナッパに向けてドリルのように回転するエネルギー波を撃つ、ナッパはそれをくらい、腹に風穴が空く

 

ナ「く、くそった・・・れ・・・こ、この俺・・・様が・・・こ、こんなザコ共に・・・負ける・・・な・・・んて」

 

ラ「ふう、終わったか、次は悟空の所だな・・・ん?なんであんな所に?まぁいいや、てかなんでみんな口開けてんの?口ん中乾くぞ、お~い」

 

ク「・・・は!い、いやさ、俺たちが苦労した奴をあんな簡単に倒せたからさ・・・」

 

ラ「え?そうなのか?でも俺がやった奴より悟空が行った王子の方が強いぜ?多分あいつの4倍弱ぐらいだと思うぞ」

 

それを聞いてさらに唖然としてしまう、ナッパよりも約4倍強いとされるベジータ、それを聞いて悟飯は焦る

 

飯「な、なら早く行かないと!」

 

ラ「まぁまて、そう心配すんなって、俺たちだってただ界王様の所に行ってきたわけじゃない、それに今の悟空の戦闘力を知ってるか?」

 

ピ「知らん、一体いくつだ」

 

ラ「今の悟空の戦闘力は9500、ちなみに俺の戦闘力は10315だ、その気になればベジータなんて一発だ、それに、あいつはまだ力を隠している」

 

それを聞いて首をかしげる3人、一方その頃、その少し前の悟空たちは・・・

 

空「・・・」

 

べ「・・・」

 

植物すらない荒野にたっていた

 

べ「喜べカカロット、貴様のような下級戦士が超エリートに遊んでもらえるんだからなぁ」

 

空「だったらその下級戦士に感謝しなきゃな、それに・・・」

 

悟空は戦闘態勢をとる

 

空「下級戦士だってエリートを超えることがあっかもよ?」

 

それを聞いてベジータはニヤリと笑いながら戦闘態勢をとる

 

べ「フン、だったらその絶対に越えられない壁とゆう物を見せてやろう、かかってきやがれぇ!」

 

空「でえりゃあ!」

 

悟空はベジータに飛びかかる、パンチを入れるが止められ、フックもとめられる

 

べ「どうしたカカロット!俺たちの所に来た時はそんなものじゃなかったはずだ!」

 

ベジータのエネルギー弾をくらう、悟空は岩の上に叩きつけられそうになるが上手く立ち、口から出た血を拭う

 

空「だったら見せてやるよ・・・界王拳を!ハァアアアア!2倍だ!」

 

悟空の気が赤く染まり、ベジータ以上の強さになる、しかし、ベジータは悟空よりも戦闘経験があるのでそれで補っている

 

べ「く、やれば出来るじゃないか、だが俺の方がまだ強い!」

 

空「ハァ、ハァ、どうやらそうみてぇだな・・・だったらもっと上げるだけだ!界王拳・・・ウグッ!3倍だァ!」

 

界「さ、3倍?!や、やめるんじゃ悟空!」

 

界王様の声が聞こえるがそれをお構いなしに3倍に上げる、悟空の気がさらに大きくなる

 

べ「何?!戦闘力28500!こ、こんなことが?!ぐぉおおお!」

 

悟空のパンチを顔にくらい、口から血を流す、それを見てベジータはワナワナと震える

 

べ「こ。この俺様が、サイヤ人の王子であるこの俺様が!下級戦士ごときに気高き血をぉおおおお!」

 

ベジータは怒りに燃えて悟空を睨みつける、そこにラカノンがやってくる

 

ラ「ごくう~、大丈夫か~?あれ、あの王子何やってんの?」

 

べ「もうこんな星などいるものかぁ!ハァアアアアアア!」

 

ベジータは全力で気を溜めて上に飛ぶ、そして独特な構えをとる

 

べ「よけられるもんなら避けてみやがれぇ!貴様は助かっても!この星は粉々だぁ!」

 

空「チッ!考えやがったなチクショー!こうなったら!ラカノン!てぇかしてくれ!」

 

ラ「おう!粉々にされたらたまったもんじゃないからな!」

 

ラカノンと悟空は気をためる、色は最初は白だったがだんだん赤くなり始める

 

空・ラ「「2倍界王拳のぉ~!」」

 

悟空は両腕を腰に、ラカノンは腕を下に下げる

 

空「「かめはめ波(スピリッツキャノン)だぁ!」

 

2人は溢れんばかりの気を自分の腕にこめる

 

空「かぁ~!めぇ~!はぁ~!めぇ~!」

 

ラ「悟空!俺が先に撃つ!俺のエネルギー弾で止めている間にぶちかましてやれ!」

 

べ「何をゴチャゴチャと言っている!この星もろとも!宇宙のチリとなれぇ! 波ァ!」

 

ベジータが自分の最高の技、ギャリック砲を撃つ、しかし、それを止めたのは悟空ではなく・・・

 

ラ「そら来たぞ!スピリッツキャノン!」

 

べ「何?!あの技はバーダックの!」

 

ベジータは驚くが構わずに出力を上げる、スピリッツキャノンだけなら押し返せたがラカノンの後ろのもう1人いる

 

ラ「いけ悟空!殺された仲間の分もぶちこんでやれ!」

 

それを聞いてかめはめ波の光が更に大きくなる、悟空の手からはみ出しそうになるぐらいだ

 

空「これは天津飯!チャオズ!ヤムチャ!そして殺された人達の分だ!波ァアアアァアアアアア!!!」

 

悟空のかめはめ波でギャリック砲は完全に押し返される

 

べ「お、俺のギャリック砲に、そっくりだ!そ、それにおされ、グォオオオォオオオオオ!!!」

 

ベジータはかめはめ波に完全に飲み込まれ、上に飛んでいく

 

ラ「ふう、終わった、あぁ~疲れた」

 

空「あぁ、でもラカノン、気づいてっか?あいつまだ生きてっぞ」

 

ラ「ああ、このままじゃ終わんねぇ、そんな気がする、気を引き締めておけよ」

 

空「あぁ」

 

その頃、ベジータは一体・・・

 

べ「ウォオオオオオォオオオオ!く、くそがぁあ!」

 

ベジータはかめはめ波を上に飛ばす

 

べ「ハァ、ハァ、ハァ、くそったれめぇ!この俺様がぁあ!月だ月はどこだぁあ!」

 

ベジータは悟空達の予想通り生きていた、しかし、何故月を探す必要があるのだろうか

 

べ「見つけたぞぉお!は、ははは!ハーハッハッハッハ!これで!オレノ!カチだァ!」

 

ベジータの体に変化が起きる、まるで巨大な猿にのような姿に・・・




よお!ラカノンだ!今回はどうだった?ベジータが最後におおざ・・・おっと、ここからはネタバレになるな、スマンスマン、さて、最後に見た通りまたベジータがまた来るぞ!一体俺たちはどうなるのだろうか、さあ次回!

第13話 さらなる力、恐怖の再来大猿ベジータ!

次回もお楽しみにな!

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