俺と言う名のサイヤ人 〈本編終了〉   作:厄丸

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よう、ラディッツだ、前回はベジータ達が来たな、ベジータが強い事は分かってはいたが18000ってバケモンかっての、それと今回は俺とベジータの戦闘シーンはほとんどないぜ、すまんな、作者の気力が尽きたんだ。それと作者が「ついにジョーカー3買ったぞぉおおお!!!」って叫んでいたな、どうやら相当楽しみだったようだな、まぁ発売される時には作者は旅行でできないけどなwww


第11話 ついに始まる絶望バトル!早く来てくれ悟空とラカノン

べ「誰かと思えば弱虫ラディッツじゃないか、それになんだ?まさか貴様が俺たちの相手をするのか?」

 

ディ「まさか、俺が戦うのはお前だベジータ」

 

ナ「何言ってんだ?お前ごときがベジータに勝てるとでも思ってんのか?」

 

ディ「だったらそのスカウターでよぉく測って見るんだな・・・うおおおおお!」

 

ベジータとナッパはラディッツを測る、2人は驚いているがナッパが驚きを隠せない

 

べ「5000、6000、7000、ほう、まだ上がるか」

 

ナ「8000、8500!8500だと!ありえねぇ!スカウターの故障だ!」

 

べ「どうやらあながち間違いでもなさそうだ、いいだろう、俺がやってやる、ただし、後悔しても遅いがなぁ!」

 

ベジータがラディッツに飛びつき顔に右フックを入れる、ラディッツはよろめきベジータは後ろに回って頭に拳と拳をあわせたハンマーを振り下ろし、ラディッツは地面に叩きつけられる

 

べ「どうした?威勢の割にはあっけなかったな」

 

ナ「さすがベジータだぜ!さて、俺はこっちでこの雑魚ども消すかな」

 

ナッパはそう言い放ち、戦闘態勢をとる、その威圧感にZ戦士は蛇に睨まれた蛙となってしまった

 

ク「く、すごい威圧感だ」

 

チャ「天さん!僕の超能力が効かない!」

 

天「やめておけチャオズ、力の無駄だ」

 

ナ「来ないのか?だったらこっちから行くぜぇ!まずはそこのガキからだ!」

 

ピ「お前ら来るぞ!構えろ!」

 

ピッコロの一声で正気に戻りZ戦士達も戦闘態勢に入る、しかし、入るのが遅かったためかチャオズに攻撃が入る

 

チャ「うっ!」

 

天「チャオズ!キサマァ!どどん波!」

 

天津飯がナッパにどどん波を撃つがナッパに簡単にはじかれてしまう

 

ナ「次はてめぇだ三つ目!それにビームってのはこうやって撃つんだよ!おらぁ!」

 

ナッパがエネルギー波を天津飯に撃つ、避けようとするが思った以上に早かったために天津飯の左腕が持っていかれる

 

天「グワァアアアアアアア!」

 

ヤ「大丈夫か天津飯!くそ!真・狼牙風風拳!」

 

ナ「本当に攻撃か?こうやんだよぉ!」

 

ナッパの本気の攻撃をヤムチャはモロにくらってしまい、絶命してしまう

 

ナ「はっはっは!もろい!もろいぞぉ!」

 

天「く、ヤムチャまで・・・」

 

チャ「・・・天さん、さようなら、どうか死なないで」

 

天「な、何をする気だチャオズ!」

 

チャオズは天津飯の方が向き、微笑みをかける、そうして今現在悟飯とピッコロがたたかっているナッパの後ろにピタリとくっついた

 

ナ「ん?な。何をする気だガキ!は、離れやがれ!」

 

ナッパがチャオズを引き離そうと背中に手を伸ばすがちょうど真ん中にくっついていて手が届かない、そんな事をしているとチャオズの体が青白い光に包まれていた

 

天「や、ヤメロォオオオオオオオオ!!!」

 

キーーーーーン   ドォォオオオオォン!

 

ク「チャ、チャオズ・・・」

 

飯「チャオズさん・・・」

 

ピ「ガキの割にはやるじゃねぇか・・・」

 

3人がチャオズの死を悲しんでいると爆発したところからうっすらと人の肌が見える、その肌の正体は・・・

 

ナ「ふぅ、ひやひやさせやがって」

 

サイヤ人、ナッパだった

 

飯「あ、あいつまだ生きて・・・」

 

ク「くそ、なんて生命力だ・・・」

 

ピ「やつは不死身なのか・・・」

 

ナ「まったく、よくもこのナッパ様をあせらせてくれたなぁ、今度はこっちから行かせてもらうぜぇ!」

 

ナッパはまるでダメージをくらっていないようだった、ナッパがクリリン達の方に向かって攻撃しようとしていると天津飯が何かをしようとしていた

 

天「すまないチャオズ、どうやらその約束、守れなさそうだ・・・ハァアアアアア!」

 

ク「て、天津飯のやつは一体何を・・・あ!あの構えは!やめろ天津飯!死ぬぞ!」

 

天「待っていろよチャオズ、俺も今そっちに行くからな、お前だけには寂しい思いはさせん・・・チャオズの敵だ!これが!俺の最後の気功砲だぁああああああ!」

 

手で作った三角系から四角の巨大な気の塊を撃ち出す、それによって天津飯も絶命し、ナッパも動きが止まる、しかし、止まるだけであってたいしたダメージはくらっていないようだった

 

ナ「なんだぁ?今のはぁ?」

 

飯「き、効いていない!あんなにすごい気の量だったのに!」

 

ピ「気をつけろよ悟飯、今度はこっちに来るぞ」

 

ク「くそったれ!ヤムチャさん達の敵だ!ハァアアアアアア!」

 

クリリンが手のひらを上にあげ、そのまま気をため始める、クリリンから円盤状の気の塊が出てきて手のひらの上に浮いている

 

ク「くらいやがれ!気円斬!」  

 

ナ「なんだそれは、そんなもんはこのナッパ様が弾き返してやるぜ」

 

ナッパがそれを受けようとその場に浮いたままになっている時、ラディッツと戦っていたベジータから声が飛んでくる

 

べ「ナッパ!避けるんだ!」

 

ナ「何?っと、あぶねぇあぶねぇ、サンキューベジータ」

 

ク「くそ!もう少しだったのに!」

 

気円斬がよけられクリリンはうなだれる、そこにナッパが降りてきて拳を振り上げる

 

ナ「よくもやってくれたなぁ、てめぇから先に殺してやるぜ!」

 

ク「う、ウワァアアアアアア!」

 

ナッパの気を込めた拳がクリリンに振り下ろされる・・・はずだった。振り下ろされる前に赤い閃光と黄色の閃光が目の前を横切る

 

?「遅くなって悪かったな、クリリン」

 

ク「え?」

 

?「でえじょぶか、悟飯、ピッコロ」

 

飯「あ、あああ!」

 

ピ「まったく遅すぎりぜ・・・」

 

ナ「な、何をしやがったんだ・・・」

 

べ「ついに来たか」

 

その二つの閃光の正体、それは悟空の筋斗雲とラカノンの気だった

 

空・ラ「「さて」」

 

ラカノンと悟空はゆっくりとベジータ達の方を向く、その2人の額には青筋が浮かんでいた

 

空・ラ「「ゆるさんぞ、きさまらぁ~!」」

 

ラカノンはナッパに、悟空はベジータに飛び込んでいった

 

 




よお!ラカノンだ!今回でやっと俺たちが登場出来たな、いや~すげ~腹が立ったぜ・・・原作の最初のベジータはここまで性格が悪かったとはな、まぁベジータは悟空に任せてちゃんと俺はナッパを倒すか・・・っと、話が長くなっちまったな、次回!

第12話 見せてやれ!新たな力界王拳!

次回もお楽しみにな!

P,S厄「なにげに戦闘シーンは初めてでした、どこかおかしかったら訂正コメントお願い
します!でわでわ~」

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