俺と言う名のサイヤ人 〈本編終了〉   作:厄丸

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オッス!オラ悟空!前回はラカノンがおかしくなって悟飯の力が解放されたな!オラびっくりこいたぞ!それとクイズの答えだな、答えは➁だ!分かったか?


第8話 界王様の修行 中級編 グレゴリー+スピード強化

フ「ホ〜ッホッホッホ!あなたの力はそんなもんですか!だったら期待はずれですねぇ!あのサイヤ人と一緒にいた時の方がだいぶ覇気がありましたよ。まったく、本当に期待はずれでしたねぇ」

 

ラ「んだとゴラァアアアア!」

 

界「うおっ!なんじゃ!起きたのか?まったく、びっくりさせよって」

 

ラカノンが目をさます、どうやら夢の中にまでフリーザが出て来ているようだ

 

界「まったく、いきなりどうしたんじゃ?」

 

ラ「ん〜、なんかいきなり悟空がフリーザって言う奴に見えて・・・そっからが記憶がないんですよ」

 

界「ふ、フリーザじゃとぉおお?!」

 

界王様がラカノンからフリーザの事を聞くとあからさまに動揺する、まるでそいつには触れないようにしていた事を聞かされたようだった

 

ラ「界王様はフリーザの事を知ってんのか?!どうなんだ!」

 

ラカノンは界王様の肩を掴み激しく揺らす

 

界「し、知っているも何もわしら界王なら誰だって知っておる奴じゃ!」

 

ラ「話してくれ!お願いだ界王様!」

 

界「分かった分かった、そう焦るでない、ゴホン、では話すぞ」

 

フリーザとは宇宙の帝王と言われておる正真正銘の悪、その力の差から敵うものが1人もいないと言われておるほどの実力を持っておる

 

界「とゆう事じゃ」

 

ラ「フリーザに敵うものがいない・・・その他になんかありますか?」

 

界「ふむ、フリーザは変身ができ、恐れているものがおる」

 

ラ「恐れといるもの?

 

界「左様、そのものは超サイヤ人、1000年に1人現れるとゆう伝説の戦士じゃ、確か何年前じゃったかの、フリーザが惑星ベジータを滅ぼしたのは・・・」

 

界王様から話を聞いた瞬間、周りに凄い圧力がかかる、その圧力はラカノンから発せられるものだった

 

ラ「・・・フリィザァ」

 

ラカノンがフリーザの名前をつぶやき、さらに圧力が強くなる、圧力が強すぎて界王様の家にヒビが入り、その圧力は家の外にも漏れる

 

ゾクッ

 

空「!これはラカノンのか?」

 

ディ「!どうやらそのようだな・・・てか起きたんだな、行くぞカカロット」

 

空「おう!」

 

その頃、場面は悟飯達に映る、悟飯は力を解放し、疲れて寝ているようだ

 

飯「zzz、zzz」

 

ピ「・・・」

 

ピッコロはあの悟飯の爆発に巻き込まれていたがなんとか生きていた

 

ピ「チッ、なんてデタラメな実力だ、だが力は本物だ、後はこの力を悟飯が制御出来れば・・・」

 

ピッコロは悟飯の頭を撫で、自分も眠りについた、一方その頃、界王様の家を壊し、更に圧力を強めていたラカノンは・・・

 

?「まったく!全宇宙の頂点にいる界王様に向かってとんだ無礼!」

 

ラ「な、なんだこのトンボとホタルを合体させた生物は・・・」

 

変な虫に怒られていた

 

ラ「か、界王様、この虫は一体?」

 

界「ん?ああ、そいつは主にわしのお世話係、グレゴリーじゃ!」

 

グ「どうも、グレゴリーと申します」

 

ラ「あ、ああ、よろしくなグレゴリー」

 

2人は挨拶を交わし自己紹介をする、その光景を見る人影が2人

 

ラ「さて、すまなかったな悟空、ラディッツ、隠れてないで出てこいよ」

 

空「あちゃ〜、やっぱりばれてたか」

 

ディ「さすがラカノンさん、お見事です」

 

2人は出てくる、出て来てラカノンの安全を確認した後、どんな瞬間をしていたのかを聞く

 

ラ「それでいまなんの修行をしていたのですか?」

 

界「うむ、それはじゃな、そこにいるグレゴリーにハンマーを振り下ろす瞬間じゃ」

 

グ「2人はまったく私の事を捉える事は出来ませんでしたよ」

 

グレゴリーは勝ち誇ったように胸を張る、しかし、その思いは数分後に打ち砕かれる事をグレゴリーはまだ知らない

 

ラ「ほう、面白そうだ、ハンマー貸してくれよ」

 

空「いいぞ、ほら」

 

悟空はハンマーをラカノンに投げる、そのハンマーの重量は10倍重力で重さを増す、しかし

 

ラ「おっと、結構軽いな、これでグレゴリーを叩き落とすんだな」

 

空「え、ああ、そうだぞ」(ラカノンはすげぇな、あのハンマーを軽いなんて・・・)

 

ラ「よし、早速やるか、行くぞグレゴリー」

 

グ「いいですよ、早速やりますか」

 

2人は外に出る、ハンマーをお手玉のように扱っている姿を見て3人?は驚きを隠せない

 

空「・・・界王様、あのハンマーはあんなに軽いんか?」

 

界「いや、あんなに軽くはない、断じてない、だってあれ300キロを軽く超えている重さじゃし」

 

ディ「やっぱりラカノンさんは規格外だ」

 

「「ああ、全くそのとうりだ(じゃ)」

 

その頃、ラカノンとグレゴリーは修行を始めようとしていた

 

ラ「かかってこい、テメェのその天狗になった鼻っ柱をへし折ってやるよ」

 

グ「な!いいでしょう、その代わりにあなたの鼻っ柱を折ってやります!」

瞬間、2人は消える、いや、消えてはいない、見えない速度で動いているのだ、その時、周りに衝撃波が走る

 

ガンガンガンガン!バキ!ドゴ!ズガガガガ!

 

木が折れ地面がえぐれる、だがまだ衝撃波は収まらない

 

ラ「オラオラオラオラオラアアア!どうしたグレゴリー!お前のスピードはそんなもんか!」

 

グ「く、なんて早くて重い一撃だ!あんな間の頭に食らったらひとたまりもない!」

 

だがここでグレゴリーは間違いを犯す、それは、

 

ラカノンがまだ本気を出していない事だ

 

今のラカノンの戦闘力は7868、悟空との撃ち合いで気を出し尽くしたラカノンは瀕死になり寝込んだ、しかし、その行動がラカノンを強くしたのだ、サイヤ人の特性は死の淵から蘇ると戦闘力が大幅にアップする、それがラカノンを強くしたのだ、じゃあ死にかけて蘇れば修行をしなくて済むと思うだろうがそれじゃあダメなのだ、やっている内に精神的に限界が来て戦いの感覚を覚えないのだ

 

ラ「さて!本気で行きますか!八十残像拳!」

 

グ「な!は、8人だと?!」

 

ラ1「さぁ、」

 

ラ「「「「「「「「ここからが本番だ」」」」」」」」

 

グ「は、ははは・・・」

 

もうこれには苦笑いしか出ない、結果、ラカノンの圧勝だった

 

※悟空とラディッツはこれの20日後に出来ました

 

サイヤ人が来るまで、あと150日




よう!ラカノンだ!今回は俺が本気でスピードを出したな!だがあれは遠距離だったからな、瞬間速度はもっとあると思うぞ、まあそんな事は気にせず次回だな、次回はついに界王拳を覚えられるぞ!界王拳、一体どんな技なんだろうな、あ、あとクイズは今日でやめたぜ、理由は1つで主のネタがないからだ、まあいい、じゃあな!

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