AKABAKO   作:万年レート1000

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微NL寄り……?
気にしすぎかもしれないけど一応注意。


Episode2 第3章:連鎖の旋律
『リン』の友達


 壊世区域とは。

 現段階では良く分からないが何かやべーところである。

 

 出てくるエネミーは軒並みエクストラハード以上に強く、

 『白い』侵食核という周囲のエネミーを感染させる謎の侵食核付きエネミーまで出現し、

 さらには謎オブザ謎のボスエネミー――アンガ・ファンダージが闊歩するまさに地獄と呼ぶに相応しい区域である。

 

「う、うう、ううううう……!」

 

 そんなおよそ一部のアークスしか近づいてはいけないであろう危険地帯を、走るニューマンの少年が一人。

 

「うわぁああああああああ!? もう、何なんだよぉ! 何なんだよお前らは!」

 

 アフィンである。

 額に汗を浮かべて、黄色の髪を靡かせながらアフィンは惑星リリーパ壊世区域を走っていた。

 

 当然、全力疾走だ。

 そしてさらに当然、その背後には多数のエネミーが雁首並べて砲塔をアフィン一人に向けていた。

 

「くっそ! 砂漠から足を滑らせて地下坑道に落ちたと思ったらまさか壊世区域だったなんて……ついてないぜ畜生!」

 

 何故か説明口調で叫びながら、アフィンは兎に角走る。

 立ち止まったら最後だろう。身体を掠めた砲弾の威力にゾッとしながらも走りまくる。

 

 時折振り返って銃を撃ってみてもまるで効いてる様子が無いので、ここは大人しく逃げるのが無難なのだろう。

 

「ああっ……!」

 

 極彩色の通路を駆け抜けていると、彼の視界に黒い人影が映った。

 

 黒いツインテール、黒いコート。

 見覚えのある後姿に、アフィンは迷わず彼女に呼びかける。

 

「相棒! いいとこに!」

「……んあ?」

 

 黒い女――『リン』は、気だるげそうに振り向いた。

 

「アフィン……?」

「ヤバイ数のエネミーがいるんだよ! ちょっと協力してくれ!」

 

 共闘Eトラ開始である。

 『リン』という心強い味方を得たからか、アフィンは足を止め振り返り、銃を構えた。

 

 しかし――。

 

「フォイエ」

 

 銃を構えた意味は、無かったようだ。

 

 『リン』の、通路を丸ごと飲みこむような火炎(フォイエ)が放たれた。

 

 火炎が壊世機甲種の装甲を焼き尽くし、溶解させていく。

 だが壊世区域のエネミーは、その一撃程度では死にはしない――が、

 

「ラ・フォイエ、ナ・フォイエ、ギ・フォイエ――イル・フォイエ」

 

 淡々と、作業のように『リン』は次々とテクニックを放っていく。

 

 そのたびに炎風が巻き起こり、極彩色の通路ごと機甲種が焼き払われていった。

 

 近くで見ていると、圧巻である。

 同期なのにここまで差があるか……というか、

 

(相棒のやつ……なんつーか……)

(さらに強くなってやがる…………マジかよ)

 

 十数秒で、アフィンを追っていた壊世の怪物たちは全て消え去った。

 

 跡にはドロップアイテムが残るばかりである。

 ……残念ながら、レアドロは無しだ。

 

「ふぅ……助かったよ相棒。流石に今回は駄目かと思ったぜ……」

「ん。じゃ」

 

 と、それだけ言って。

 『リン』はアフィンに背を向けて歩き出した。

 

「……ん?」

 

 明らかに様子がおかしいその後姿に、アフィンは首を傾げる。

 

 反応が淡白すぎるだろう。

 今忙しいから――というわけでは無さそうだし、こんな反応を向けられる程嫌われるようなことをした覚えも無い。

 

「相棒、大丈夫か?」

「…………」

 

 『リン』は答えない。

 代わりに、弱弱しく片腕を上げてひらひらと手を振るだけだった。

 

 なんというか、この感じは、そう。

 余裕が無い(・・・・・)

 

「……おい、相棒!」

「……何?」

 

 アフィンに肩を掴まれ、ダルそうに『リン』は振り返る。

 

 よく見れば、彼女は汗だくだった。

 辛そうに肩で息をし、目は半開きで足元ふらふら。

 

 目に見えて疲労困憊な様子だ。

 

「ふらっふらじゃねーか! よくもまあこんな状態であんなテクニックを……じゃなくて、何でその状態でクエスト続けようとしてんだよ!」

「肉体が動かなくてもフォトンの操作に支障はない。むしろ身体が限界に達してる分余裕が無くてフォトン操作に集中できるから……」

「それは! ただ! 朦朧としてるだけだ! 一旦帰還して休めって!」

 

 アフィンの提案に、『リン』は首を横に振った。

 この子は案外頑固なところがあるのだ。

 

「少し前に休憩取ったから、まだ大丈夫……私はもっと、もっと、強くならなくちゃいけないんだ。助けなきゃいけないヒトが、いるんだ」

「……だったら尚更お前が身体を壊すわけにはいかないだろ!? 大体、休んだって……どれくらい前に?」

「三日前……いや、二日前? あれ? えっと、一週間前だったか……」

「記憶も曖昧になってんじゃねーか! いいから一回帰還するぞ! ほら、テレパイプ俺が使うから……」

 

 アフィンがテレパイプを取り出そうとしている隙に、

 ふらふらとおぼつかない足取りで『リン』は歩みを進めていた。

 

「ちょっと待てって!」

「何よ、邪魔しないで……」

「そんな状態の相棒を放っておけるかっての……!」

 

 再び肩を掴まれて、鬱陶しそうに『リン』は眉をしかめた。

 

 しかし最早振りほどく気力も無いようでうんざりした顔で『リン』はアフィンを睨みつける。

 

「やめて、セクハラよ」

「今はそういう場合じゃねえだろ!? 俺すらも力ずくで振りほどけない癖に強がるんじゃねえよ!」

「強がってなんか……」

「……よっと」

 

 かくん、とアフィンの膝カックンが見事に『リン』の膝を襲った。

 

 最早歩くことすら億劫なほど疲労していた彼女の膝は、それだけで呆気なく崩れ落ちる。

 大げさでなく、それがとどめの一撃になったようだ。

 

 『リン』は、床に手を付き平伏した。

 

「あ、アフィン……この、何を……!」

「膝カックンされたくらいで倒れるような状態のくせに何が『強がってない』、だ」

「ぐっ…………!」

 

 反論できる要素が無く、『リン』は下唇を噛んで俯いた。

 

 ようやく話を聞き入れてくれたようである。

 呆れながらアフィンはテレパイプを取り出して、設置した。

 

「ほら、帰還するぞ。立てるか?」

「………………無理」

「え?」

「無理、立てない。もう全然力入らないから、立たせて」

「…………しかたねーなー」

 

 『リン』の手を取って、引っ張り上げる。

 最早立ち上がる力もない人間を担ぎ上げるのは中々に重労働だが、流石にアフィンもアークスであり男だ。

 

 自分より身長の高い『リン』を軽々しく持ち上げて、彼女の腕を肩に回してその体重を引き受けた。

 

「ったく、あんま無理すんなよなー。相棒だって最強無敵ってわけじゃないんだからよー」

「最強無敵になりたいから無茶するんだよ……」

「無理と無茶は違うっての……相棒って案外子供っぽいとこあるよなぁ……ん?」

 

 同い年だっての、と『リン』が突っ込みをいれようとした瞬間、アフィンが不意に顔を上げた。

 

 同時に、『リン』も弱弱しく顔を上げる。

 

「これ、は……」

「おいおい、相棒、これはなんだ……?」

「やばい……アフィン、テレパイプの起動を急げ!」

 

 フォトンに似た『何か』が、空間を侵食していく。

 空も道もオブジェクトも、全てが『紫色』に染まりだす。

 

 この、景色は。

 この、現象は――!

 

「『アンガ・ファンダージ』だ! アフィン、急げ!」

「お、おう! 座標設定……」

 

 空間が大きく歪み――そこから一匹のボスエネミーが現れる。

 

 アンガ・ファンダージ。

 壊世の主にして、最も正体を不明とする超次元エネミー。

 

 白いドレスを纏っている女性(・・・・・・・・・・・・・)のような風貌と、ダーカーに似た赤く大きなコアを持ち、六つのビットを展開しているのが特徴だ。

 

 ダークファルスに匹敵するのではないかと言われている強さを誇り、『リン』とてこれまで一人での討伐は避けてきた難敵である。

 

 ソロでは勝てない――とまで言う気は無いが、苦戦は必至だろう。

 ましてや今は満身創痍で背負われている状態だ、勝てるわけが無い。

 

「早く! 今私握力も無いから杖すら持てないの! 素手でテクニック撃ってもこいつ相手じゃ…………!?」

「だから何でそんななるまで帰還してねーんだよもー! 補足完了! 帰還準備でき……!?」

 

 帰還の準備は完了し、あとはもうテレパイプを起動するだけ。

 よかった、間に合ったと改めてアンガの方に向き直ったアフィンが見た光景は――。

 

 信じられない、ものだった。

 

「ほら! 見てみてアプちゃん! やっぱりこの子食べ物だわ(・・・・・・・・)! ミルク味!」

「味はどうか知らないけど……確かにアンタから感じる力が上がってるわね……」

 

 アンガ・ファンダージは、姿かたちを消していた。

 跡形も無く、それこそ、存在全てを食べられてしまったかのように。

 

 代わりに、ダークファルスが二人。

 【若人(アプレンティス)】と【百合(リリィ)】が、そこに立っていた。

 

「うばー、前からこの変なエリアから良い匂いがするなーとか思ってたんだよねー」

「ふぅん……さっきのやつを喰らえば、あたしの力も少しは戻るのかしら?」

「少しは戻るんじゃない? 流石にもとに戻るには本体を取り戻さなきゃ駄目だろうけど……」

 

 白いドレスのような服の裾で口元を拭いながら、【百合】は答えた。

 同じダークファルスである【百合】の力がアンガを食べることで少し向上したというのなら、【若人】にも効果はあるだろう。

 

「ふん……ま、食べる価値はありそうね、不味そうだけど」

「ミルク味だよ」

「…………ところで」

 

 【百合】の言葉は無視して、【若人】はちらりとアンガ・ファンタージが居た場所のその先に視線を移す。

 

 さっきまで、『リン』とアフィンが立っていた場所だ。

 

「さっき、あそこに誰か居なかった?」

「うば? ごめん、気付かなかったや。アークス?」

「……多分ね。ま、あたしたちが来たから逃げたとかそんなんでしょ」

 

 適当な推測をしつつ、二人はアンガ・ファンタージを探しに歩き出す。

 

 壊世区域という危険地帯を行くというのに、その姿は、

 

 まるで仲の良い姉妹のようだった。

 

 

 

 

 

 

*****

 

 

 

 

 

 

「ありえねーっつぅの! 何!? 何か白くてちっこい女の子が来たと思ったらアンガ・ファンダージを食べ……食べてたよな!?」

 

 キャンプシップに帰還したアフィンは、到着するなり叫んだ。

 次から次へと災難なことに巻き込まれてしまった怒りも混じっていたかもしれない。

 

 今日は間違いなく厄日だろう。

 

「あれは……多分ダークファルス【百合】だな、写真で見たことある」

「あれがダークファルス……? てことはなんだ、ダークファルスってアンガ・ファンダージを喰うのか!?」

「分からない……ただ、報告する必要はあるだろうな……」

 

 キャンプシップの壁に身体を預けながら、『リン』は言った。

 

 アークス上層部にも勿論報告する必要はあるだろうが……シャオやマリア、サラにもどうにかして伝えなくちゃいけないだろう。

 

(やっぱり、シャオとマリアはコンタクトが取り辛いからサラ……かな、シオンはどうしようか。でもあのヒトはもう知ってる気もするんだよなぁ)

「はー、しかしホント今日は厄日だったぜ。相棒、身体は大丈夫か? メディカルセンターまで連れて行った方がいいか?」

「あー、メディカルセンターは勘弁してくれ。フィリアさんにまた怒られちゃうからな」

「…………」

「あ、なんだその目は。アフィンは知らんかもしれないけどな、あのヒト怒ると滅茶苦茶怖いんだよ」

「いやそうじゃなくてな……」

 

 相棒ってやっぱ歳相応な性格してるよなーっと。

 現時点ではシズク辺りにしか同意されそうにないことを考えていたら、キャンプシップはどうやらアークスシップへの帰還を果たしたようだ。

 

 無事帰って来れたことに、とりあえず安堵する。

 

「じゃ、マイルームまで送るよ」

「ん? 別にいいよ、もう歩けるくらいには回復したからさ」

「まだふらふらじゃねえか。いいから肩くらい貸すよ、またすぐにクエストに出ないように監視もしなくちゃだしさ」

「……チッ」

 

 露骨に舌打ちをする『リン』であった。

 マジでアフィンを撒いたら即座にクエストに出るつもりだったらしい。

 

「ったく、ほら肩貸すよ」

「いや、いいよ歩けるから……」

「いいから、ほら」

 

 生まれたての小鹿のように足を震わす『リン』の腕を取って、再び肩を貸す。

 

 若干恥ずかしいのか、少しだけ『リン』は頬を赤く染めた。

 尤もその羞恥心は男女のそれから来るものではなく、アークスシップという普通に他のアークスが居る中で肩を貸してもらっているという現状のせいだが……。

 

「ところで相棒が助けたい人って誰なんだ?」

「…………」

 

 テレパイプに乗って、マイルーム前の廊下を歩きながらふと思いついたようにアフィンは疑問を口に出した。

 

 答え辛い質問だ。

 シオンは言わずもがな、シズクを助けたい――なんて、どう説明したらいいのやら。

 

「…………」

「ま、言いにくいことならいいけどよ」

 

 答えに困っている『リン』の様子を見て察してくれたのか、アフィンはそう言って視線を『リン』から外した。

 

「相棒は、一杯色んなヒトを助けてきたんだ。だから相棒が困ったときは、遠慮なく周りのヒトを頼れよ? 皆喜ぶだろうしさ――勿論、俺も含めてな」

「ああ…………いやでも、アフィンは役に立つのかなぁ」

「なっ!? お、俺だって少しは成長してるんだぜ!?」

「……冗談さ」

 

 アフィンのくせに、なんだか今日は気が利くじゃないか。

 ヘタレで臆病な軟弱男子という評価を少しは改めてやってもいい気分になった『リン』であった。

 

「ええっと、ここだったよな? 相棒の部屋は」

「うん……」

 

 とまあ、そんなことを話している内に『リン』のマイルームに着いたようだ。

 

 部屋の中はびっくりするぐらい散らかっていて汚いが、流石にアフィンといえど異性の部屋に押しかけたりはしないだろう。

 そう思い、『リン』はアフィンの肩から腕を外そうとして――外れなかった。

 

 がっちりと腕は掴まれていて、無理やり外そうにも今の筋力じゃそれも難しいだろう。

 

「ん? おい、アフィン?」

「おじゃましまー――」

「待ったぁ!」

 

 普通に扉へ手を伸ばしかけたアフィンの手を、空いていた方の手で止める。

 

 何ごくごく当たり前のように部屋に入ろうとしているのだ、こいつは。

 

「どした? 相棒」

「どした? じゃないわよ! 何勝手に乙女の部屋に入ろうとしてるのよ!」

「え? 駄目なのか?」

「あ、当たり前じゃない!」

 

 当たり前、と言ったが、何が当たり前のなのか『リン』本人もイマイチ分からなかった。

 

 別に友達の家を訪ねるくらい普通だろう、と言いたげな目線でアフィンは『リン』を見る。

 普段から、特にお互い男女として意識しているわけでもないというのに。

 

「…………」

「あ、あのねえ、アフィン。私は自室に異性をホイホイ入れちゃうような尻軽じゃないんだよ、だって……ほら、下着とか見られたら嫌じゃない?」

「下着は箪笥とかに仕舞ってるんだろ? 流石に他所んちで箪笥開けるほど非常識じゃねえよ」

「うぐっ……!」

 

 箪笥に下着とか、入っていない。

 下着類は多分全部洗濯機の中か床に錯乱しているだろう。

 

 特に最近忙しくてほぼ帰れていなかったから、普段より一段増しで部屋が汚れているのだ。

 

 戦闘以外は結構ずぼらな『リン』である。

 リィンと気が合いそうだ。

 

「あ、まさか相棒、部屋片付けられないタイプのヒトなのか?」

「ぎくっ!?」

「なんだ、なら俺が片付けてやろうか? こう見えても掃除・片付けは得意なんだ。姉ちゃんに無理やり押し付けられてたからなぁ」

 

 言いながら、再びアフィンはドアに指を掛けた。

 止めようとしたが、今の『リン』ではそれも叶わず。

 

 扉は開かれた。

 

「…………」

「…………」

 

 そこは、ゴミ屋敷だった。

 それ以外の形容詞が思い浮かばないほど、酷い有様のゴミ、ゴミ、ゴミ。

 

 錯乱した服や下着、ゴミ袋に詰められてすらいないゴミは前述の通り大量も大量。

 足の踏み場もないというのはこのことか……唯一、床に敷かれた布団と枕元のラッピー人形だけがこの部屋の中で綺麗な物質と言っても過言ではないだろう。

 

「…………」

「……アフィン、掃除と片付け、してくれるんだって?」

「え? い、いやぁ、あっはっは」

 

 乾いた笑いを浮かべるアフィンの肩をポンと叩いて、『リン』はふらふらとした足取りで布団に向かい、ダイブした。

 

 そして全てを諦めたような口調で、呟く。

 

「…………私寝るから、頼んだぞ」

「…………相棒……」

「うっせー! 何も言わずに掃除しろばーかばーか! 言っとくが私は止めたからな! 止めたからな! あと誰かにこれ話したらぶっ飛ばすからなばーか!」

 

 ラッピー人形を抱いて、若干涙目になりながらも叫んで『リン』は目を瞑り本格的に寝始めた。

 

 まるで子供である。

 というか、子供なのだ。

 

 まだ十六歳の、女の子。

 他人よりちょっと――いや圧倒的に才能に溢れているだけの、子供だ。

 

 容姿が大人びてるせいで、どうにもそこを勘違いしているヒトは多いけれども。

 

「……はぁ、やっぱ今日は厄日だなぁ……」

 

 ため息を吐いて、アフィンは言われたとおりに掃除を始めた。

 

 不貞寝を始めてしまった相棒に、ちょっとだけ……本当にちょっとだけだけど。

 自分の姉を重ねながら、もう一度ため息を吐くのであった。

 

 




『リン』にとって、ゼノやエコーは"先輩"で、マトイやシズクは"庇護対象"で、アークスの皆は"大切な仲間"という認識だけど、
唯一、アフィンだけは"同年代の友達"みたいな感覚だから、彼の前だと割りと子供っぽくなってしまう的な感じ。

こういうアナタ枠の細かい性格設定ができるのもPSO2二次創作の利点ですね。

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