奥様は艦娘! 艦これSS   作:室賀小史郎

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軽巡洋艦龍田がお嫁さん。

キャラ崩壊、微ヤンデレ、R-15含みます。


龍田とケッコンしました。

 

 某鎮守府、昼過ぎーー

 

 ◇執務室◇

 

 ガチャーー

 

天龍「う~っす」

龍田「あら〜、天龍ちゃん♪」ニコニコ

天龍「おう……龍田だけか?」キョロキョロ

龍田「そうよ〜。提督はさっき演習に向かったわ」

天龍「そっか……じゃあ、これ渡しといてくれよ」つ書類

龍田「は〜い。遠征の報告書よね?」

天龍「おう。……なぁ」

龍田「? な〜に?」

天龍「何で提督の軍服の上着羽織ってるんだ?」

 

 〜龍田E.提督軍服〜

 

龍田「何でって、提督から借りたのよ〜?」クビカシゲ

天龍「何で借りたんだ?」

龍田「だって〜、私は演習へ連れてってくれないんだもの〜」

天龍「だからそれを代わりに置いてったのか……そもそもお前の練度はもう上がんねぇだろ……」

龍田「これで妥協してあげたの〜」プクゥ

天龍「お熱いこって……」ニガワライ

龍田「うふふ〜。いくら天龍ちゃんのお願いでも提督は渡さないわよ〜」ニコニコ

天龍「大丈夫大丈夫」ニガワライ

 

 〜時間が余ってるので姉妹雑談中〜

 

天龍「そういやよ……」

龍田「?」クビカシゲ

天龍「今日の演習先って提督が女のとこだよな?」

龍田「そうね〜」

天龍「あそこの女提督、うちの提督が好きって前にあそこの艦娘から聞いたんだyーー」

 

 ドンッ!←にこやか笑顔で机に穴開け

 

天龍「」チーン

龍田「あ、つい……ごめんね、天龍ちゃん」ニコニコ

天龍「あ、あぁ……」ガクブル

龍田「へぇ〜、あそこの女提督さんがね〜」ニ"コ"ニ"コ"

 

 バキバキ!←湯呑みが割れる音

 

天龍(怖い……!)ガクブル

龍田「そんな女が私の提督に触れたら困るわね〜。演習から帰ってきたら癒してあげなきゃ」ニコニコ

天龍「ま、まぁ……うちの提督はお前一筋だし、大丈夫だろ……」

龍田「も〜♡ 天龍ちゃんったら〜♡ そんな恥ずかしいこと言わないで〜♡」バシバシ

天龍「痛え痛え!」

龍田「あ、ごめんね、天龍ちゃん」サスサス

天龍「ったく……お前は提督のことになるといつもそうだよな〜」ヤレヤレ

龍田「だって〜、大好きだもの〜♡」キャッ

 

龍田「……だから、変な虫が付かないように私が守ってあげなきゃいけないの…(低音Vo)…」ギリギリ

天龍「痛えーっての! つねるな!」ガー

龍田「あ、ごめんね〜!」サスサスサスサス

天龍「はぁ……もう良いって。本当にどうしようもねぇな」オーイテー

龍田「そんなに褒めないでよ〜♡」クネクネ

天龍「褒めてねぇ〜よ!」ガンッ

 

 /ワイワイガヤガヤ\

 

天龍「ん? 戻って来たんじゃねぇか、たtーー」

 

 〜既に姿無し〜

 

天龍「」

 

天龍「帰ろ」トボトボ

 

 

 ◇埠頭◇

 

提督「良い演習だったな。みんなご苦労様」

艦隊『はっ』ケイレイ

提督「雷と電も対水で良い働きだったぞ」ナデナデ

雷「もっと私を頼ってもいいのよ!」デヘヘ

電「嬉しいのです♪」ハニャー

 

??「て~い〜と〜く〜!」

提督「?」フリムキ

 

 ガバッ!

 

提督「お、おぉ!」ウケトメ

龍田「お帰りなさ〜い♡」スリスリ←だいしゅきホールド

提督「あぁ、ただいま。龍田」ナデナデ

龍田「うふふ〜♡」デレデレ

 

艦隊『』ヤレヤレ

 

龍田「早く執務室に戻りましょ♡」

提督「そうだな……。じゃあ、みんな補給して次の命令があるまで休んでいてくれ」

艦隊『了解!』ケイレイ

 

 /ハヤクハヤクー セカサナイデクレ\

 

 

 ◇執務室◇

 

龍田「提督、早く座って〜♡」ニコニコ

提督「? ここか?」ドカッ

龍田「そうそう♡ じゃあ……少し失礼しま〜す♡」カチャカチャ

提督「何故手錠をする?」

 

龍田「今日は演習先で何かありました?」

提督「……向こうの提督と挨拶をして、演習をして、また挨拶をして帰ってきただけだが……」

龍田「ちょっと失礼しますね」ノシッ

 

 スンスン←提督の匂いを確認中

 

提督「???」コンワク

龍田「ん……大丈夫みたい♡」ニコニコ

提督「では手錠をーー」

龍田「頭」ボソッ

提督「?」

龍田「雷ちゃんと電ちゃんの頭を撫でてましたよね?」ハイライトオフ

提督「あぁ、褒めていたからな……」

龍田「㌔㍉コンさん?」ハイライトオフ

提督「頭を撫でて褒めていただけだ……変な誤解は止めたまえ」

龍田「じゃあ、私の頭も撫でてくれますか?」ハイライトオフ

提督「龍田なら無条件で撫でるぞ」ニコリ

龍田「〜♡♡」キュンキュン←恍惚ポーズ

 

 〜提督、拘束を解かれる〜

 

龍田「ごめんなさい……醜い嫉妬をしてしまって……」

提督「気にしてないさ……そんな龍田も好きだ」ナデナデ

龍田「提督♡」キュンキュン

提督「だから安心しなさい……それに、私達はその……もう夫婦、なのだからな……////」カァ

龍田「」プチッ←理性が切れた音

 

 ガバッ

 

 〜提督、龍田に押し倒される〜

 

提督「おい……危ないだろう」ナデナデ

龍田「提督が悪いんですよ♡」オメメハート

提督「ここでするのか……?」

龍田「嫌なんですか?」サスサス

提督「するならば……ちゃ、ちゃんとした所でしたい……。龍田の肌を他の者には見せたくないのだ……////」テレリ

龍田「」ズキューン←龍田に電流が走る

 

龍田「我慢出来ません♡」ハァハァハァ

提督「ま、待ちたまえ……せめて湯浴みをした後で……////」

龍田「待てません♡」ハッハッハッ

提督「ま、待ってくれ……」

 

 ◇執務室外◇

 

提督『た、龍田……待つんだ……////』

龍田『提督♡ 提督♡ 愛してます♡』ズッズッ

 

 /ピンクオーラムンムン\

 

天龍「悪ぃな、今提督と龍田は忙しいから報告書は後で頼む……」

 

天龍(世話の焼ける夫婦だぜ……)ヤレヤレ

 

龍田『提督〜♡ 愛してます〜♡』ビクンビクン

提督『た、龍田〜!』ビクビク

 

天龍(あ〜、空が青いぜ、コンチクショー……)フフ

 

 

                  龍田 完




龍田終わりです!

龍田さんはヤンデレ設定が美味である。(個人的に)
そんな龍田さんと硬派提督という感じにしました!

此度もお粗末様でした!

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