奥様は艦娘! 艦これSS   作:室賀小史郎

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重巡洋艦加古がお嫁さん。

R-15含みます。
苦手な方はブラウザバック連打!


加古とケッコンしました。

 

 某鎮守府、昼ーー

 

 ◇執務室(和室仕様)◇

 

提督「」カリカリ←仕事中

 

 障子バーン!

 

提督「( ゚д゚)」ナニゴトダ!?

 

加古「たっだいま〜! 提督〜!」ババーン

 

提督「加古か〜、もう少し静かに入って来てくれよ」ニガワライ

加古「相変わらず小心者だな〜、これくらいでビビるなよ〜」

提督「はは、加古には敵わないな」アタマカキカキ

加古「へへ〜ん♪ いくら提督でもこの加古様にはkーー」

 

 ごちん!←加古、頭を何者かにぶたれる

 

加古「って〜〜」シャガミコミ

古鷹「提督に失礼でしょ、加古」マッタク

加古「何も殴ることないだろ〜?」ナミダメ

古鷹「少し強く叩いただけでしょ?」シレッ

加古「」グヌヌ

 

提督「まあまあ、古鷹。僕は大丈夫だから、な?」

 

 〜提督、そう言いつつ加古を庇う〜

 

古鷹「提督はいつも加古には甘いんですから」ハァ

 

提督「仕方ないよ……心底惚れた人だから////」ナデナデ

加古「提督〜♡ あたしも提督にメロメロだぞ〜♡」スリスリ

 

 /カコー! テイトクー!\

 

 スス〜ッーー

 

青葉「失礼します〜」

衣笠「あ、やっぱこうなってたか……」ニガワライ

古鷹「あれ、二人共どうしたの?」

青葉「いえ、帰りが遅いので様子を見に……」

衣笠「この様子じゃ、まだ報告は出来てないわよね?」

古鷹「うん……ごめんね」

青葉「司令官と加古さんが揃うとこうなる確率は高いですから、仕方ないでしょう」ウンウン

衣笠「そうそう、謝ること無いよ」ニガワライ

 

加古「提督〜♡ 好き好き〜♡」ゴロゴロ

提督「僕も加古が好きだよ♪」ナデグリナデグリ

 

青葉「いつもの二人過ぎて写真を撮る気も起きませんね〜」

衣笠「撮っても二人が喜ぶだけだからね」ニガワライ

古鷹「はぁ……」アタマカカエ

 

加古「提督〜♡」トローン

提督「加古♪」ホッペナデナデ

 

青葉「あ〜……この空気はキスに発展する可能性が100%なので、青葉達はお昼にでも行きますか」ソソクサ

衣笠「賛成〜」ソソクサ

古鷹「報告は後だね」ニガワライ

 

 〜古鷹達は退散した〜

 

加古「提督……ん♡」クチビルサシダシ

提督「加古……ん」チュッ

加古「んむぅ♡ ちゅっ♡ んん〜♡ ちゅ〜♡」ギューッ

提督「はぁ……僕達もお昼食べに行こうか」ニコッ

加古「いく〜♡」ゴロゴロニャーン

 

 〜夫婦仲良く食堂へ〜

 

 

 ◇食堂◇

 

加古「あ〜♡」オクチアーン

提督「はいはい♪」つご飯

加古「ん〜♡」ムグムグ

提督「幸せだね〜♪」モグモグ

加古「うん♡ めっちゃ幸せだよ♡ あ〜♡」オクチアーン

提督「それは良かった♪ はい♪」つおかず

加古「〜♡」ムシャムシャ

 

 /ラブラブイチャイチャ\

 

青葉「ご飯が甘いですね〜」ムグムグ

衣笠「何もかけてないのにね〜」パクパク

古鷹「〜////」カオカクシ

 

 〜夫婦はその後も周りに砂糖を振り撒いた〜

 

 

 昼下がりーー

 

 ◇執務室◇

 

提督「ふむ……なら次は空母も同行させた方がいいね……その点も踏まえてまた案を出す。それまではみんな休養ってことでお願い」

古鷹「……分かりました」

提督「何か不満な点があるかい?」

古鷹「いえ不満なんてありません。私は提督の膝枕で眠る妹が気になってるだけです」ハァ

 

加古「んへへ〜♪」Zzz

 

提督「あはは、可愛いよね♪」ナデナデ

古鷹「提督は加古には激甘です……」プンプン

提督「いやぁ////」テレリ

古鷹「別に褒めてませんからね!」

 

加古「てい、とく〜♡」ンヘヘ

 

古鷹「はぁ……」アタマカカエ

提督「」ニガワライ

 

 〜その後も加古は提督の膝枕を堪能した〜

 

 

 その日の夜ーー

 

 ◇提督&加古の部屋◇

 

提督「加古、お風呂と晩ご飯、どっちにする?」

加古「ん〜……風呂かな♪」

提督「分かった。今沸かしてくるよ」

加古「あたしも一緒にいく〜♡」ヒシッ

提督「分かったよ」ニコッ

 

 〜お風呂沸いたよ!〜

 

加古「提督〜、今日も一緒に入るだろ〜?♡」アタマグリグリ

提督「うん、一緒に入ろうか」ナデナデ

加古「へへ、やたっ♡」ニパッ

 

 

 ◇風呂場◇

 

 カポーン……

 

 〜夫婦向かい合って湯船に浸かる〜

 

加古「なぁ提督〜」

提督「ん〜?」

加古「何をさっきから悩んでるんだ?」

提督「え」

加古「あたしが昼寝してる間に古鷹と話してたことか?」

提督「聞いてたのかい?」

加古「寝惚けたけど、ちょっとは聞こえたからね〜」

 

提督「空母を必要とするんだが、誰に頼もうかと思ってね〜」

加古「順当に行けば一航戦の二人だろ?」

提督「そうだけど、そろそろ雲龍型の娘達にも任せようかと思ってね〜」

加古「なら瑞鶴と葛城にしたら? 瑞鶴なら葛城のフォローも出来るだろうし、あたし等も出来るだけフォローするよ?」

提督「それだと加古達の負担が大きくなるじゃないか……」

 

加古「何を今更吐かしてんだよ。そんなにあたし等が信用出来ないのか?」ジトッ

提督「そうじゃないよ……ただ、少しでも被害を抑えたいからね。みんなを……加古を失いたくないから」

加古「馬鹿だな〜、提督は」

提督「な、僕は加古をーー」

加古「提督が待ってるんだ。あたしが沈む訳ないだろ……提督は黙ってあたしの帰りを待ってりゃいいんだよ♡」ニパッ

提督「」キュン

 

提督「無駄に良い顔して、こいつめ……////」ホッペツンツン

加古「へへ〜ん♡」ニコニコ

 

 ぎゅっ←提督、加古を抱きしめる

 

提督「負けてもいい……必ず帰って来てくれ……」ギューッ

加古「いつもちゃんと帰って来てるだろ、バーカ♡」ヒシッ

提督「信じてるよ」ナデナデ

加古「んっ、信じて待ってろ♡」ホッペチュッ

提督「男前な奥さんで頼もしいよ」アハハ

加古「旦那が女々しいからな♡」ヘヘ

 

加古「」ピクッ

 

 〜加古のお腹に何か硬い感触が〜

 

加古「……相変わらず、ここだけは男らしいのな////」

提督「あはは……////」

加古「ちゃんと戻って来れるように、提督ので()()()もらおうかな♡」

提督「こ、ここでするのかい?////」

加古「そんなヤル気なくせして何言ってんだよ♡」ミミチュッ

提督「そ、それは……////」ビクッ

加古「ほら、早く♡ あたしをしっかり繋いでおいてくれよ♡」ミミタブハムハム

提督「分かった……////」グッ

 

加古「提督、愛してる♡ ちゃんと帰って来るからな♡」ホールド

提督「僕も愛してるよ、ちゃんと待ってるからな♪」チュッ

 

 後日、加古は元気に出撃しMVPを総なめにしたとかーー。

 

                  加古 完




加古終わりです!

お昼寝大好きな加古さんですが、本当はとても頼りになる艦娘の一人なのです♪
そんな加古さんの魅力が伝われば幸いです☆

お粗末様でした〜!

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