キャラ崩壊含みます。
某鎮守府、昼下がりーー
◇執務室(和室)◇
ススーッーー
敷波「司令官ただいま〜。艤装の開発終わっtーー」
提督「」
〜提督、机に突っ伏している〜
敷波「司令官?」
〜敷波、提督にそっと近寄る〜
提督「んん〜……」Zzz
敷波「」ホッ
敷波(眠ってる……体調悪いのかと思ってびっくりしたじゃん……)
提督「ぐぅ……ぐぅ……」Zzz
敷波「アタシを働かせておいて自分は寝るとか……ズルいじゃん」ホッペツンツン
提督「ん……んぅ……」
敷波「」キュン
敷波(やば……ちょっと可愛い////)
敷波「……あ」
〜敷波、机の脇にサイン済み書類の山を見つける〜
敷波「そっか……」クスッ
敷波(頑張って終わらせたんだね)
敷波「なら眠ってても仕方ないか」ナデナデ
敷波(何か掛けるもの持ってこよ)
てててーー
〜敷波、執務室のロッカーへ〜
敷波(ここに無かったら部屋まで取りに行かなきゃな〜……何かあったかな〜?)
カサコソ←物音を立てないよう慎重に探す
敷波(……お)
テッテレー♪
敷波(タオルケット〜♪ なんて////)←自分でやって恥ずかしくなる
敷波(てかタオルケットなんてよくあったな〜)
ドサッーー
敷波「」ビクッ
敷波「起きたの?」クルリ
提督「くぅ……すぅ……」
〜提督、仰向けで尚も寝ている〜
敷波(頭とかぶつけなかったのかな?)ニガワライ
敷波(ま、寝てるからいっか)ウンウン
〜そして敷波はタオルケットを提督に掛ける〜
提督「」Zzz
敷波「」ニコニコ
敷波(仰向けなら枕……必要だよね)
敷波「」チラッ
提督「……ぐぅ〜……」スヤスヤ
敷波「////」
敷波(膝枕……してあげたら喜んでくれるかな?////)
敷波(てか、枕なんて執務室にないからアタシの膝枕しかないよね////)ウンウン
〜敷波、提督を起こさないように膝枕をする〜
敷波(仕方ない仕方ない♡////)デヘヘ
敷波「〜♡」ナデナデ
提督「……し、きなみ……」
敷波「!?」ドキッ
提督「ん〜……しきなみ〜……」スヤスヤ
敷波「……////」ホッ
敷波(寝言でアタシの名前言うとかどんだけだよ……嬉しいけどさ♡////)エヘヘ
敷波(ホント、今でも夢みたい……アタシを選んでくれたなんてさ♡)フフフ
◆回想◆
提督『敷波、ちょっといいかな?』
敷波『どうしたの?』
提督『俺ら付き合って結構経つよな?』
敷波『え……まぁ、それなりにはね』
提督『えっと、だな……////』
敷波『???』
提督『』パカッ
〜提督、指輪の箱を開ける〜
敷波『指輪?』
提督『ケッコンしてください』
敷波『ふぇ?』
提督『敷波を愛してます。俺のお嫁さんになってください』フカブカ
敷波『えぇぇぇぇぇ!?』
◇そして今◇
敷波「」ニガワライ
敷波(あの時はホントに驚いたな〜)
トントンーー
敷波「」ビクッ
ススーッーー
綾波「失礼します。只今遠征から帰投しまし……あら」
朧「わぉ」ニヤニヤ
曙「うわ」
漣「(。✧Д✧)」ktkr
潮「////」アワワ
敷波「////」アタフタ←声を出したいけど出せない
綾波「」ニコッ
〜綾波、みんなに執務室から去るよう目配せする〜
朧「(●^人^●)」ゴチソウサマ
曙「( - _ - )」ゴッチャンデス
漣「(・∀・)」グッドラック!
潮「(//Д//)」ゴメンナサイ!
敷波「////」ノシ
綾波「(お幸せに)」クチパク
敷波「(どうも)////」クチパク
スス……ーー
〜綾波達、静かに退室〜
敷波「〜////」プシュー
敷波(見られた////)ァゥァゥ
敷波(ま、まぁ、夫婦だし……仕方ないよね、うん////)
〜敷波、ふと考える〜
敷波(どうして司令官はアタシを選んでくれたんだろ……)
敷波(アタシは綾波みたいに華々しい戦果もあげてないし、朧みたいに自分に自信ないし、曙みたいに物事をハッキリ言えないし、漣みたいに明るくもないし、潮みたいに献身的でもないのに……)
提督「( ˘ω˘)」スヤァ
敷波(人の気も知らないで……幸せそうに寝ちゃってさ……)
敷波「このこの」ホッペツンツン
提督「うへへ……しきなみ〜……」スヤスヤ
敷波「」キュン
敷波(考えるの止めよ……司令官がアタシを選んでくれたことには変わんないもん♡)
敷波「司令官、大好き♡」ボソッ
敷波(えへへ♡ 言っちゃった♡)デレデレ
敷波(やば……大好きなんて言ったから顔がにやける♡////)
敷波「♡////」エヘヘー
提督「ん……ん?」パチッ
敷波「ぅゎ……お、起きた?////」
提督「敷波……あぁそうか、俺居眠りしちまってたのか……」
敷波「そ、そうだよ……戻ってきたら寝てるんだもん////」
提督「ごめんな……今起きるよ」スッ
敷波「あ、待って////」
提督「ん?」
敷波「も、もう少し膝枕しててあげてもいいよ?♡////」
提督「」
敷波「司令官が嫌じゃなければだけど……♡////」
提督「ならお言葉に甘えようかな。敷波の膝枕なんて俺だけの特権だし♪」ニッ
敷波「恥ずかしいこと言わないでよ、もぉ♡////」ナデナデ
提督「俺は恥ずかしくないからな♪」
敷波「う〜る〜さ〜い〜♡////」ホッペグリグリ
提督「
敷波「まったくもぉ♡////」ニヘヘ
提督「なぁ、敷波」
敷波「ん〜?」
提督「キスしたい」ホッペナデナデ
敷波「そ……すれば?♡」
提督「なら顔をこっちに寄せてくれよ」
敷波「仕方ないな〜♡ はい♡」
提督「愛してるよ、敷波」
敷波「うん♡」
ちゅっ♡
敷波「えへへ♡」
提督「あはは♪」
その後も夫婦は何度も何度もついばむような口づけを交わし、愛を育んだーー。
敷波 完
敷波、改終わりです!
こんなにデレデレの敷波ちゃんは核兵器並みの可愛さだと思うんです(真顔)
此度もお粗末様でした♪
※お知らせ
このように改の章を作りました。
これまで探し難くて申し訳ございませんでした。