奥様は艦娘! 艦これSS   作:室賀小史郎

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戦艦ウォースパイトがお嫁さん。

キャラ崩壊、独自設定含みます。

※注意することが二点あります。

一つ。イギリス英語の綴り、スペルが苦手なので英語の台詞は全てアメリカ英語表記にします。

二つ。ウォースパイトは名前が長いので本編では『ウォスパ』と表記します。

以上二つをご了承の上、ご閲覧頂けますよう、お願い致します。


ウォースパイトとケッコンしました。

 

 某鎮守府、昼前ーー

 

 ◇埠頭◇

 

ウォスパ「A fleet has returned(艦隊が戻ったわ)♪」ニコッ

金剛「やっと戻って来れたネ〜♪」

イタリア「何だか今日は国際色豊かな出撃になりましたね〜」クスクス

アイオワ「ふふ、そうかも♪」

ビスマルク「日本、ドイツ、イタリア、アメリカ、イギリス……凄いメンバーよね」クスッ

大和「演習でしたけど、皆さんとこうして共に海へ行けて嬉しく思います♪」

ウォスパ「」キョロキョロ

アイオワ「そんなにキョロキョロしなくても、あそこにお目当ての方は居るわよ♪」

ウォスパ「!」

 

 ずばっ!←ウォースパイト、瞬間移動

 

全員『』ニガワライ

 

提督「お、みんな帰ってきてるnーー」

ウォスパ「You're my Sweetie(私の愛しい可愛い人)!♡」

 

 ガバッ♡←ウォースパイト、提督にダイブ

 

提督「おうふ!?」

 

 どさっ!←提督、押し倒される

 

ウォスパ「もぉ、ちゃんと受け止めて♡」スリスリ

提督「ご、ごめん……それとおかえり。My Juliet(愛しい人)」ナデナデ

ウォスパ「はぅ〜♡」キュンキュン

 

 /ラブラブイチャイチャ\

 

ビスマルク「あの淑女だったウォースパイトがあんなになるなんて誰が想像したかしら?」

金剛「テイトクのハートを奪われマシタ〜」ムゥ

大和「まあまあ、金剛さん」ニガワライ

イタリア「提督はウォースパイトさんとよくデートもしてましたし、時を重ねてなった形なんでしょうね」フフフ

アイオワ「二人がゴールインした時はやっとかってみんなが思ったはずよ」ニガワライ

 

ウォスパ「I love you so much that the words(愛してるの言葉じゃ足りないくらい) I love you are not enough(私はあなたが大好きなの)♡」

提督「I love you more than words can say(言葉に出来ないくらい君のことが好きだよ)」ニコッ

ウォスパ「〜♡」

 

 んちゅ〜♡

 

 〜ウォースパイト、嬉しさのあまり提督に熱いキス〜

 

ウォスパ「んっ……はむ……ちゅっ……っ……more(もっと)……give it to me more(もっとして)♡ ん……ちゅ〜っ♡」

提督「ウォ……スパイト……んんっ……ちゅっ」

 

 /ラブラブチュッチュー\

 

イタリア「おぉ〜!」キラキラ

アイオワ「That was amazing(素晴らしい)!」キラキラ

金剛「時と場所は弁えるべきネ〜」ハイライトオフ

大和「確かにこれは……////」ハワワ

ビスマルク「日本で言う慎みが足りないわ」ヤレヤレ

 

ウォスパ「〜♡」チュッチュー

提督「〜////」←流石に恥ずかしい

 

 〜その後も散々キスをした〜

 

 

 お昼ーー

 

 ◇執務室◇

 

 コンコンーー

 

提督「どうぞ〜」

 

 ガチャーー

 

ウォスパ「戻ったわ♡」ニコッ

 

金剛「おかえりなさいネ〜」ニ"コ"ニ"コ"

提督「お、おかえり……」ニガワライ

ウォスパ「?」クビカシゲ

 

金剛「ではワタシは部屋に戻りマス……ガ! 先程のことは注意してクダサイネ!」

提督「あぁ、分かった」ニガワライ

金剛「ん……Good bye for now(今日のところはさようなら)

ウォスパ「Take care(気をつけてね)♪」

 

 バタン……

 

提督「ふぅ……」

ウォスパ「何かあったの?」

提督「あったね……」

ウォスパ「何かしら? 私にも何か手伝えることがあれば言って」

提督「手伝えるっていうか……僕達がやらなきゃいけないことなんだよね」ニガワライ

ウォスパ「???」クビカシゲ

 

提督「もう昼食の時間だけど、昼食の前に少し真面目な話をしてもいいかな?」

ウォスパ「lovely(いいわよ)」ニコッ

提督「んじゃ、ソファーに座って話そう」

ウォスパ「」コクコク

 

 すとん←提督、ソファーに座る

 

 ぽすっ←ウォースパイト、提督の膝の上に座る(定位置)

 

提督「」ニガワライ

ウォスパ「?」キョトン

提督「真面目な話だからさ、隣に座ってくれないかな?」

ウォスパ「OK……」ショボン

 

 〜渋々隣に座る〜

 

提督「」ズキッ←良心が痛む

ウォスパ「(´・ω・`)」

提督「……」ズキズキッ

ウォスパ「(ノ_・。)」ホロリ

提督「分かった、膝の上に座ってていいから」←折れた

ウォスパ「(ӦvӦ。)♡」

 

 ぽすん♡

 

ウォスパ「〜♡」ニコニコ

提督「それで、話なんだけど」ナデナデ

ウォスパ「えぇ」

提督「人前でキスをしないようにしない?」

ウォスパ「!?」←劇画調

提督「金剛に言われたからじゃなくて、前々から思ってたんだ。みんな命を懸けて戦っているのに、僕らが浮ついてたらいけないんじゃないかなって……」

ウォスパ「Honey(あなた)……」

提督「キスじゃなくて、みんなが居る前ではせめて手を繋ぐとかにしようよ。その方がみんなも変に気を遣わなくて済むと思うんだ」

ウォスパ「…………」

提督「分かってくれるよね?」

 

ウォスパ「On one condition(一つ条件があるわ)

提督「何かな?」

ウォスパ「Then give me a lot of kiss(いっぱいキスしてくれる)?」ウルウル

提督「二人きりの時ならたくさんするよ」ニコッ

ウォスパ「ならいいわよ♡」ギューッ

提督「ありがとう」ナデナデ

ウォスパ「なら……今は二人きりだから、いいわよね?♡」オメメハート

提督「え」

ウォスパ「It's now or never(今がチャンスよ)♡」

提督「……分かった」ニコッ

 

ウォスパ「Love you now and forever(今もこれからもずっと愛してる)♡ Our love will last forever(私達の愛は永遠に)♡」

提督「No matter how much time goes by(どんなに時が経っても),I love you.(君を愛してるよ)

 

 そして二人は永く熱いキスを交わしたーー。

 

             ウォースパイト 完




ウォースパイト終わりです!
淑女のウォースパイトさんですが、これだけデレデレしてくれたらあなたは耐えられますか?
理性がマッハで逃げますよ!

私事ですが、イギリス英語というか英語の奥の深さを思い知らせました〜。
軽く解説を書きますが、

You're my Sweetie.
Sweetieは女性が男性の恋人に使う言葉だそうです。

My Juliet.
Julietは男性が女性の恋人に対して使うみたいです。
ラブリーマイエンジェル○○のエンジェル的な感じですね。

Lovely
イギリス人の特に女性が『いいよ』『可愛い』『素晴らしい』といったOK的な意味でよく使う単語だそうです。

Honey
イギリスでは女性の方が男性に対してHoneyと呼ぶ方が多いみたいです。Darlingも使いますがロマンチックな意味では言わないそうです。

というか英語の奥深さをちょこっとここに書きつつ、今日はこれにてお別れしましょう!
お粗末様でした☆

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