奥様は艦娘! 艦これSS   作:室賀小史郎

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駆逐艦Z3がお嫁さん。


Z3(マックス・シュルツ)とケッコンしました。

 

 某鎮守府、朝ーー

 

 ◇執務室◇

 

提督「さて、今日の仕事も頑張るか〜」

マックス「そうね。頑張りましょう」

 

提督(マックスとケッコンして数ヶ月……)

 

提督(付き合っていた頃とは違い、色々と変わったことがある……)

 

マックス「提督、少し椅子を引いてくれない?」

提督「お、おお」

 

 ちょこん←マックス、提督の膝の上へ

 

提督(表情は変わらずとも甘えるようになった……)

 

マックス「もう少し足閉じて。座りにくいわ」

提督「あ、ああ」

 

提督(前よりハッキリ言うようになった……)

 

マックス「うん♡ やっぱりあなたの膝の上は落ち着くわ♡」ニパッ

提督「それは良かった////」ナデナデ

マックス「〜♡」ニコニコ

 

提督(めちゃくちゃ可愛くなった////)ドキドキ

 

提督(そして何より……)

 

マックス「提督」クイクイ

提督「? どうしたマtーー」

 

 グイッ

 

マックス「んっ♡」チュッ

提督「!?////」

 

提督(キス魔に豹変した……////)

 

マックス「ぷはぁ……ふふ♡」ゴマンエツ

提督「いきなりキスをするな////」ドキドキ

マックス「どうして?」

提督「び、びっくりすんだよ////」

マックス「私とのキスは嫌?」

提督「嫌とかそういうnーー」

 

 グイッ

 

マックス「んんっ♡」チュッ

提督「!?////」

  (話を聞け!////)

 

マックス「んはぁ……こんなに心が温かくなって、気持ちいいのに、嫌いなの?」

提督「嫌いとかじゃない////」

マックス「じゃあ何でしちゃダメなの?」

提督「それなーー」

 

ビスマルク「////」プルプル

プリンツ「////」ハワー

グラーフ「」ジーッ

レーベ「////」ニガワライ

ユー「////」オー

はち「」ジーッ

 

提督「みんなが居るからだ!!////」

マックス「関係ないわ。私がキスしたいと思ったらする。キスは恥ずかしい行為でも何でもない。愛ある行為よ」キリッ

提督「////」アタマカカエ

マックス「!?」ピコーン

 

 グイッ

 

マックス「ん〜♡」チューー

提督「ん〜!?////」

 

 /ラブラブチュッチュッ\

 

ビスマルク「朝から熱過ぎるわ////」パタパタ

プリンツ「止めなくていいんでしょうか?////」ハワワ

グラーフ「ふむ……続けて」ジーッ

はち「次は舌も入れて」ジーッ

レーベ「止めさせようよ////」カァー

ユー「これがバカップル////」ジーッ

 

提督「ぷはぁ……と、取り敢えず、ビスマルクを旗艦に他の鎮守府と演習に行ってもらう……頑張ってkーー」

 

 グイッ

 

マックス「あむ♡」チュッチューー

提督「んん〜!?////」

 

ビスマルク「演習相手には悪いけど、今なら過去最高火力が出せそうね」ハイライトキエール

プリンツ「演習相手の皆さんに本当のゲルマン魂をお見せしましょう」ハイライトキエール

レーベ「あはは……」ニガワライ

グラーフ「今日の演習は楽そうだな」

はち「この夫婦の手柄だね」

ユー「これも作戦の内だったとは……!!」

 

 

 〜そして第一艦隊は演習へ〜

 

提督「マックス……少しいいかな?」

マックス「えぇ、何かしら?」

提督「そこへ正座しなさい」

マックス「新手のプレイ?」チョコン

 

提督「はい、ではマックス・シュルツさんに問題です。今から俺が貴女にどんな話をするでしょうか?」

マックス「Ja(はい)」ノ

提督「はい、マックス・シュルツさん」

マックス「キスは今度からディープがいいという要求ね」キリッ

提督「不正解!!」

 

提督「もう少し慎みと言うか、モラルをだな……頼むからむやみやたらキスするのは止めてもらえないか?」

マックス「嫌なの?」ジーッ

提督「だから嫌じゃない……ただこういうのは二人きりの時ーー」

 

 グイッ

 

提督「が……ん!?」

マックス「んん〜♡」チュッ

提督「んん〜!////」

マックス「んんっ♡ ちゅっ♡ はむ……んん〜っ、ちゅっちゅ〜♡」

提督「っはぁ……お前は言ってるそばから////」

マックス「?」クビカシゲ

提督「なんでそんな不思議そうな顔をする」

マックス「今は私とあなた以外に誰も居ない。さっき言っていた二人きりじゃない。だからキスした」キリッ

提督「良い顔で屁理屈を述べるな!!」

 

マックス「」ムッスー

提督「なんでそんなキスがいいんだ?」

マックス「ふーん、聞いちゃうんだ。全部あなたが悪いに」

提督「は?」

 

マックス「あなたが私にキスを教えた。あなたが告白してきた後やプロポーズされた後、そして付き合っている期間中、あなたは私に沢山の優しく激しいキスをした。その時の幸せな感覚が忘れられなくて、私はあなたとのキスが大好きになった。だからキスするの」ジーッ

提督「////」

 

マックス「責任取って♡」ギューッ

提督「////」ドキドキ

 

提督(惚れたら負けってのは良く言ったもんだ……)

 

提督「……////」

マックス「どうなの?♡」ジーッ

 

提督(だってこんなの……)

 

提督「取ります////」

マックス「ふふ、愛してる♡」チュッ

提督「俺も愛してる////」チュッ

 

提督(勝てる術なんてないのだからーー)

 

マックス「〜♡」チュッチュッチューー

提督(可愛い顔しやがって////)ドキドキ

 

 それからも提督はマックスに唇を奪われ続ける人生を謳歌したそうなーー。

 

                  Z3 完




Z3終わりです!

マックスちゃんはクール!
しかしクールだからこそ行動は大胆だと思うんです!

お粗末様でした〜☆

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