奥様は艦娘! 艦これSS   作:室賀小史郎

229 / 324
駆逐艦島風がお嫁さん。

キャラ崩壊、独自設定含みます。


島風とケッコンしました。

 

 某鎮守府、早朝ーー

 

 ◇提督&島風の部屋◇

 

島風「」パチッ

 

 むくり←起きる島風

 

島風「ん〜、朝〜」ノビー

 

 チラッ←隣を確認する島風

 

提督「( ˘ω˘)」スヤァ

 

島風(ふふ、提督まだ寝てる。おっそ~い♡)ニシシ

 

 ストン←ベッドから降りる島風

 

島風(今日の朝ご飯は何かな〜)グッグッ←屈伸

 

島風(その前に軽く走ってこよ〜♪)グイッグイッ←アキレス腱伸ばし

 

島風「あれ?」キョロキョロ

 

島風(連装砲ちゃんがいない……)ウーン

 

島風(どこかな〜?)キョロキョロ

 

島風「?」

 

 〜提督の眠る所に不自然な膨らみ〜

 

島風(もしかして……)

 

 ふぁさっ←提督の掛け布団を少しめくる

 

連装砲「( ˘ω˘)」スヤァ

 

島風(また提督の所で寝てる……ずっる〜い!)グヌヌ

 

島風「」ツンツン

連装砲「?」ムクリ

島風「朝だよ。それと私の提督から離れて」

連装砲「」プイッ

島風「な」

 

 〜連装砲、島風を無視して二度寝〜

 

島風「提督は島風のだってば!」グイッ

連装砲「〜!」グギギ

提督「んぁ〜……何だ〜?」チラッ

 

島風「私の提督から降りてよ〜!」グイッグイッ

連装砲「〜! 〜!」グギギギギ

提督「( ゚д゚)」ポカーン

  (何この状況……?)

 

 〜それから起きた提督が仲裁〜

 

提督「朝起きたら俺の所に連装砲ちゃんが居たから、それをどかそうとして、連装砲ちゃんはそれを拒んでいた……と」ニガワライ

島風「そうですよ! だからちゃんと叱ってくださいよ!」

提督「でも連装砲ちゃん軽いし、そんなに目くじらを立てることでもないだろ? な?」ナデナデ

連装砲「〜! 〜!」コクコク

 

島風「だって提督は私のだもん! いくら連装砲ちゃんでも、提督の側で寝るのはイヤだもん!」プンプン

提督「犬や猫がそばで寝てるのと一緒じゃないか」ニガワライ

島風「犬だろうと猫だろうとイヤ! 提督は島風のなの! 誰にも譲らないもん!」ヒシッ

提督「大丈夫大丈夫。俺は島風だけだからな」ナデナデ

島風「そうだよね♡ だってケッコンしてるんだもん♡」ニパー

提督「そうそう……だからこれくらいで怒るなよ?」ナデナデ

島風「それとこれとは違う!」シャー

提督「」ニガワライ

 

提督「」ピコーン←閃いた!

 

提督「なら島風はこれから寝る時は俺の腕の中で寝るようにしたらどうだ?」

島風「え」

提督「それなら島風が一番俺のそばにいれるって話になるだろ?」

島風「もっともっとそばに居てもいいの?♡」キラキラ

提督「いいから提案したんだが?」

島風「やった〜♡ やっぱり提督は島風が一番なのね♡ 嬉しい♡ 提督大好き♡ 世界で一番愛してる♡」ガバッ

 

 ばふっ←提督、島風に押し倒される

 

提督「っとと……いきなり飛びつくなよ……危ないだろ?」ナデナデ

島風「軽いから大丈夫でしょ?♡」ゴロゴロ

提督「それでも衝撃とかはあるんだよ」ニガワライ

島風「むぅ……私とこうしてるのイヤなの?」ホッペツンツン

提督「嫌じゃないさ。ただ危ないってだけだ」

島風「イヤじゃないならいいや♡」スリスリ

 

 〜提督、島風を抱きしめたまま寝そべる〜

 

提督「で、どうだ? これが寝る時の体制になるが……?」

島風「ん〜、近くに提督の顔があって嬉しいけど、ドキドキして眠れなさそう……////」

提督「慣れれば平気だろ」

島風「慣れるなんて無理だよ! 私は毎日毎日ま〜い日、提督と居ると胸がドキドキしてるんだよ?」

提督「はは、告白した時は『私早いから冷めるのも早いかもよ?』とか言ってたのが嘘みたいだな」ナデナデ

島風「む、昔の話でしょっ!?////」カァー

 

提督「でも、よく冷めなかったな。覚悟してたんだけど、無駄だったみたいだ」アハハ

島風「だって……////」

提督「?」

島風「どんどん提督の好きな所見つけちゃって、好きって気持ちが早いんだもん♡////」デレデレ

提督「」ズキューーーン

  (こいつ俺を落としに掛かってるな!?)

島風「提督〜、好き♡ 大好きだよ♡ いっぱいいっぱいい〜っぱい愛してるよ♡」カオグリグリ

提督「……俺も負けないくらい島風のことが好きだ。愛してる」ギューッ

 

島風「えへへ♡ 嬉しい♡ でもでも、私の好きな方が強いからね♡」

提督「先に告白して先にプロポーズをしたのも俺なんだがな」ニヤリ

島風「むっ、その後で私が逆転したもん!♡ 今はぶっちぎりで私の方が提督への愛が勝ってるもん!♡」

提督「はは、ならそういうことにしといてやるよ」ナデナデ

島風「そういうことじゃないもん♡」ニヘヘ

 

提督「さて、じゃあそろそろ支度して朝飯にでも行こうぜ。早くしないとな!」ニカッ

島風「うん♡」ニパー

 

 

 ◇室内ドア前◇

 

 〜支度を終えて、いざ食堂へ〜

 

提督「さ、行こうか」

島風「待って提督!」グイッ

提督「ん?」

島風「行ってきますのちゅう……したいな♡」モジモジ

提督「おう♪ 任せろ!」

島風「うん♡」オメメトジル

 

 ちゅっ♡

 

島風「ちゅっ♡ ん〜♡ っ♡ んむぅ♡ ちゅ〜♡」ギューッ

提督「んっ……っ……っ……ちゅっ」ギュッ

 

島風(提督とのちゅうは長くてゆっくりだけど……)

 

提督「んはぁ……じゃ行くか」ニカッ

島風「うん♡」ギューッ

 

島風(こういうゆっくりなら大好き♡)

 

                  島風 完




島風終わりです!

何かと速さに拘る島風ちゃんも、提督とのラブラブならゆっくりする。最高の現象(ショー)だと思わんかね?(ム○カ風)

此度もお粗末様でした〜☆

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。