某鎮守府、夕方ーー
◇提督&秋月の部屋◇
秋月「ふんふんふ〜ん♪」
〜洗濯物取り込み中〜
秋月「これを畳んだらお夕食の準備しなきゃ♪」
〜洗濯物畳み中〜
秋月「今日は特売で買った牛缶を贅沢に一缶丸々開けちゃお♪」
コンコンーー
秋月「? はぁい!」
ガチャーー
提督「ただいま、秋月」ニコッ
秋月「え、司令? お帰りなさい、早かったですね!」
提督「あぁ、今日は午後から海が荒れてな……危険だったから午後からの任務は中止にしたんだ」
秋月「そうですか……それは大変でしたね」
提督「大変ではあるが嫁に早く会えるなら何でも良いさ」ギュッ
秋月「も、もぅ……////」キュン
〜提督着替え中〜
秋月「今お夕食の準備をしますからね」ニコニコ
提督「あ、あぁ」
秋月「」ルンルン
提督「……なぁ、今日のおかずはなんだ?」
秋月「今日は特売で買った牛缶です♪ なんと一缶丸々ですよ!」ニパッ
提督「そ、そうか……」
(ケッコンしてから毎日缶詰めなんだが……)←ケッコンして一ヶ月
秋月「〜♪」ニコニコ
提督(そろそろちゃんとした料理を出させるか……)
「秋月、ちょっと良いか?」
秋月「はい?」
提督「今日は一緒に作ろう」
秋月「え」
提督「夫婦で一緒に台所に立つのが夢だったんだ」
秋月「……実は私もです////」ニコッ
◇キッチン◇
〜夫婦料理開始〜
提督「今日はこの牛缶を使った料理をしよう」
秋月「はい!」
〜夫婦料理中〜
提督「牛缶を使ったビーフカレーの出来上がりだ!」
秋月「おぉ!」キラキラ
提督「どうだ? アレンジ一つでこんな料理まで出来るんだ」
秋月「勉強になりました! 次は別の缶詰めで他のお料理を教えてください!」
提督「あ、あぁ」
(缶詰めは必須なのか……)
◇リビング◇
〜夫婦食卓を囲む〜
提督「いただきます」人
秋月「いただきます!」人
秋月「あむ……ん〜♪ おいひぃでふぅ〜♪」キラキラ
提督「ははは、それは良かった」ニコニコ
秋月「司令は凄いですね。軍略も見事で家事も私よりお上手で……私の立つ瀬が無くなってしまいます」
提督「秋月は真面目だからな……君とケッコンしたことでこんなにも幸せなんだ。そう寂しい顔をするな」ナデナデ
秋月「司令……////」
提督「君と出会って恋をして、こうして結ばれた……それ以上の幸せは秋月、君と一緒に得たい」
秋月「私もです……////」キュンキュン
提督「今の一時も幸せだがな」ニコッ
秋月「ふふ、幸せ過ぎて怖いですね////」ニコニコ
〜夕食後の夫婦団欒〜
提督「今度から料理は一緒にやるか……」ヒザマクラー
秋月「良いんですか? 仕事の疲れとかあるんじゃ……」ミミカキー
提督「だからだ。仕事中は秋月と離れ離れだから、帰った時くらいずっと一緒に居たいじゃないか」
秋月「……////」カァ
提督「秋月?」
秋月「司令は私を喜ばせる事ばかり言うんですね////」
提督「思った事を言っているだけだ」
秋月「それはそれでまた嬉しいです////」ニコニコ
提督「秋月が喜ぶならこっちも嬉しくなるな」ニコッ
秋月「ふふ……」
提督「はは……」
◇バスルーム◇
〜お風呂タイム〜
秋月「お湯加減はどうですか?」
提督「あぁ、最高だ」
秋月「良かっです♪ では、私も失礼しますね」チャポン
提督「秋月は綺麗な肌をしているな」シミジミ
秋月「司令が沢山愛でてくださいますから」ニコニコ
提督「嫁を愛でるのは当然だろ?」
秋月「それが一番効果があるんですよ♪」フフ
提督「ではこれからも愛でよう」ナデナデ
秋月「はい、沢山愛でてください////」エヘヘ
◇リビング◇
提督「風呂上がりはやはり酒だな」オカワリ
秋月「飲み過ぎないでくださいね」トクトク
提督「そう言いつつ注いでくれるじゃないか」ゴクッ
秋月「司令はこれくらいでは酔いませんからね」ニコッ
提督「酔わないよう注意はしているからな」ゴクッ
秋月「そうですね……司令は酔うと何かと強引ですから」
提督「そうみたいだな……」
秋月「初めて司令が酔った時は朝まで寝かせてくれなかったので大変でした////」キャッ
提督「そ、そうか……」
秋月「はい。でも強引に迫られるのもそれはそれでときめきました////」ポッ
提督「あいにく、酔うと記憶が……」
秋月「知ってますよ。その次の日は凄く謝ってもらいましたから」ニコニコ
提督「そこは覚えている……」
秋月「ふふふ」トクトク
提督「////」ゴクッ
◇ベッドルーム◇
提督「では寝るとすrーー」
秋月「司令……////」つYesはい枕
〜Yes向け〜
提督「おいで」ニコッ
秋月「はい////」ギュッ
〜その後めちゃくちゃ(ry〜
秋月 完
秋月終わりです!
落ち着いたラブラブ夫婦にしました!
今回もお粗末様でした!