キャラ崩壊含みます。
某鎮守府、朝ーー
◇提督&満潮の部屋◇
提督「」パチッ
提督「朝か……さて、起きるーー」
のしっ←何かが上半身にくっついている
提督「……?」
バサッ←掛け布団をめくる
満潮「んん〜……すぅ……すぅ……」Zzz
〜満潮、提督にしがみつき爆睡中〜
提督「」ナデナデ
満潮「うにゃ〜……んぅ……」ゴロゴロ
〜提督、満潮を離して洗面所へ〜
数分後ーー
満潮「」パチッ
満潮「……朝よ、司令kーー」
〜提督は居ない〜
満潮「!?」
スクッ←立ち上がる
満潮「司令官、どこ!? 私を置いて行かないで!」
<洗面所にいるぞ〜
満潮「っ!!」
ダッ←透かさず提督の元へ
◇洗面所◇
満潮「バカ〜! 勝手に居なくなるんじゃないわよ!」トビツキ
提督「いや、あまりにも気持ちよく寝てたからさ……」
満潮「何それ意味わかんない! ちゃんと起こしてよ! もう一人になんてなりたくない!」ギューッ
提督「大丈夫、
満潮「そんなシェービングクリーム付いた顔で言われても説得力ないわよ」クスクス
提督「ひげ剃りしようとしてたからだよ……俺だってこんな状況で言っててカッコ付かないの知ってるよ」ニガワライ
満潮「私は悪くないもん♡ 司令官が私を置いて行ったのが悪いんだもん♡」ヒシッ
提督「へいへい……」
(『もん♡』とか反則だろ……////)ドキドキ
満潮「〜♡」カオグリグリ
昼ーー
◇執務室◇
満潮「こっちの書類整理終わったわよ。そっちはどう?」
提督「あ〜、まだ掛かるな。だから満潮は先にーー」
満潮「嫌っ」プイッ
提督「だよな〜」ニガワライ
満潮「司令官と離れてる間に司令官が倒れたりしたら嫌だもん……」ジーッ
提督「」アタマポリポリ
満潮「司令官は私の一番大切な人だもん……もう何も出来なかった私じゃないもん……」ヒシッ
提督「分かった……じゃあ頑張って終わらせるから待っててくれ」
満潮「そんなの当たり前じゃない♡」ギューッ
提督「」ナデナデ
満潮「〜♡」スリスリ
〜そんなこんなで仕事を終わらせ食堂へ〜
◇食堂◇
朝潮「司令官、満潮、お疲れ様です!」ケイレイ
大潮「こ〜んに〜ちは〜!」
提督「おう、お疲れさん」ノシ
荒潮「今日も夫婦仲良く昼食ね〜♪」
満潮「っさいわね。いいでしょ別に……////」ヒシッ
荒潮「ふふ、別に悪いだなんて言ってないわよ〜♪」
提督「はは、まぁなんだ……あんまりからかわないでくれよな」
荒潮「は〜い」クスクス
提督「三人も今から昼食なら、せっかくだから一緒のテーブルで食べるか? 前空いてるぞ?」
朝潮「え、いいんですか? せっかくのお二人の時間が……」
満潮「平気よ。二人っきりの時間は結構取れてるから」ニコッ
荒潮「結構というか殆どよね〜」ニヤニヤ
大潮「もぉ〜、荒潮。また怒られますよ〜?」ニガワライ
満潮「」ギロリ
提督「まあまあ満潮」ニガワライ
大潮「ほら、早く食べましょう! ね!」アセアセ
荒潮「は〜い」クスクス
朝潮「」ニガワライ
満潮「」グヌヌ
〜そして昼食を済ませ談笑中〜
満潮「本当に司令官は私の大切な人になった自覚が無くて困っちゃうわ」クドクド
〜満潮、今朝の出来事をみんなに話す〜
朝潮「ふむふむ……満潮は司令官のことが大好きなのですね」ウンウン
大潮「少し大袈裟な気もしますけどね」ニガワライ
荒潮「」ニコニコ
提督「ちょ、ちょっと俺トイレ行ってくる」←逃げ
満潮「あ、待ちなさいよ! 置いて行かないでって言ってるのでしょ!」タタタッ
朝潮「( ゚д゚)」エ?
大潮「( ゚□゚)」エェ!?
荒潮「だいた~ん♪」
提督『おい、トイレにまで付いてくるなってあれほど!』
満潮『大丈夫! ちゃんとドアの前までだから!』
提督『落ち着けねぇよ!』
満潮『私だって落ち着かないわよ!』
朝潮「な、何だか凄いわね……」
大潮「ミッチー恐ろしい娘!」
荒潮「どんな時でも離れたくないのね」ニコニコ
満潮『司令官! まだなの〜! 大丈夫〜!?』
提督『まだだよ〜! てかまだ数秒だろ!?』
朝潮「愛って凄いのね……」
大潮「満たされまくってますね〜」
荒潮「提督も大変ね〜♪」
昼下がりーー
◇執務室◇
提督「……満潮、ちょっとこっちへ来て座れ」
満潮「ん? 分かったわ」
テコテコ……ストン
提督「おい……」
満潮「?」クビカシゲ
〜満潮on the提督の膝(定位置)〜
提督「はぁ……まぁいい。なぁ、もう少し普通にならないか?」
満潮「私は普通だけど? 何言ってるの、司令官ったら♡」ホッペツンツン
提督「いや、常識的に考えてくれよ。あまりにも俺達はくっつき過ぎだろ?」
満潮「な、何よ……嫌なの?」ウルウル
提督「う……嫌とかじゃなくてだな……」
ぎゅっ←満潮、提督にしがみつく
満潮「私がこうなったのは全部、司令官のせいじゃない……」
提督「満sーー」
満潮「司令官が私を大切にしてくれるから、司令官は私の一番大切な人なったんだから……もうあの頃の私には戻れないのよ……」
提督「満潮……っ!?」
ちゅっ←満潮、提督の唇を奪う
満潮「んんっ……っ……んはぁ……」
提督「満潮……」
満潮「お願い……私を一人にしないで……」ギューッ
提督「……分かった……満潮を一人にしないよ。約束する」ナデナデ
満潮「じゃあこれからも離れないから♡」スリスリ
提督「トイレの中は勘弁な」ニガワライ
満潮「…………分かった」
提督「間があったんだけど!?」
満潮「知らないもん♡」ギューッ
提督「ったく……」ナデナデ
提督(変に過保護で心配性過ぎるけど……)
満潮「司令官、好き〜♡ 大好き〜♡」ゴロゴロ
提督(満潮が艦時代に経験したことが和らぐなら……)
満潮「司令官〜♡」ホッペチュッチュッ
提督(俺がこの笑顔を守らなきゃいけないよな)
◇執務室外・ドア前◇
提督『満潮、愛してるぞ』
満潮『私も愛してるわ♡』
/ラブラブイチャイチャ\
扶桑「どんな作戦よりもこの瞬間が一番難しい任務よね」クスクス
山城「もう諦めてドック行きましょう」イライラ
最上「それがいいね」ニガワライ
時雨「今この空気を壊したらいけないから♪」
朝雲「満潮姉ったら……」ヤレヤレ
山雲「ラブラブ過ぎて溶けちゃうわよね〜」ニコニコ
↑作戦完了の報告に来た
その後も夫婦は誰も近寄せることなくいちゃいちゃいしていたそうなーー。
満潮 完
満潮終わりです!
満潮ちゃんも史実が壮絶な艦娘の一人。
ちょっとヤンデレチックになりましたが、こんな可愛い娘にひっつかれるなら大歓迎です!
それではお粗末様でした!