奥様は艦娘! 艦これSS   作:室賀小史郎

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戦艦イタリアがお嫁さん。

キャラ崩壊含みます。

※イタリアとはリットリオが改になった時の名前です。


イタリアとケッコンしました。

 

 某鎮守府、朝ーー

 

 ◇提督&イタリアの部屋◇

 

イタリア「Fratteli d'Italia(イタリアの兄弟よ)〜♪ l'Italia s'e' desta(イタリアは今目覚めた)〜♪」

 

 〜イタリア、伊国歌を歌いつつ料理中〜

 

イタリア「……」ペロッ←味見

 

イタリア「Buono(美味しい)♪」

 

 〜そしてイタリアは提督を起こしに寝室へ〜

 

 

 ◇寝室◇

 

 カチャーー

 

イタリア「Amore mio(ダーリン)♡ 朝よ〜♡」

 

提督「( ˘ω˘)」スヤァ

 

イタリア「ふふ、carino(可愛い)♡」キュンキュン

 

 のしっ←イタリア、提督のベッドへ乗る

 

イタリア「Amore mio♡ 起きて♡」ホッペチュッチュッ

 

提督「ん……あ〜、イタリア……おはよう」ムクリ

イタリア「Buon giorno(おはようございます)♡」ホッペチュッ

提督「顔洗ってくる……」

イタリア「むっ」

提督「え?」

イタリア「何か忘れてなぁい?」ジーッ

提督「ごめん……おはよ」ホッペチュッ

イタリア「Bravo(素晴らしい)♡」ウインク

提督「そりゃどうも////」

イタリア「〜♡」ニコニコ

 

 〜そして夫婦揃って朝御飯〜

 

提督「頂きます」人

イタリア「召し上がれ〜♡」

 

 〜テーブルには和食が並べられていた〜

 

提督「イタリアも大分日本に慣れたね。最初は朝から野菜とかお米食べなかったのに」

イタリア「郷に入っては郷に従え……慣れれば何てことないわよ♪ それに日本食って美味しいもの♪」

提督「そっか……なら良かったよ。無理を強いていたら悪いからね」

イタリア「ふふ、優しいのね♡ そんな所もス・キ♡」ウインク

提督「はは、どうも////」

イタリア「〜♡」ニコニコ

 

 〜そして食後の一服〜

 

提督「そういや、食後のエスプレッソも当たり前になったな〜」シミジミ

イタリア「ふふふ、提督をイタリア色に染めちゃった♡」ポッ

提督「俺は初めて会った時からイタリアに首ったけだよ」ハハ

イタリア「嬉しい♡ 私も提督に夢中よ♡」チュッ

 

イタリア「朝の提督とのキスはいつも通りエスプレッソの味ね♡」

提督「イタリアの味は甘いエスプレッソだな////」ナデナデ

イタリア「だって苦いの嫌いだもん♡」

提督「なら俺との今のキスは嫌いか?」

イタリア「嫌いじゃないわ♡ 私のキスで提督のお口を甘くしてあげてるの♡」チュッチュッ

提督「そ、そうか////」

イタリア「〜♡」チュー

提督「////」

  (キスされ過ぎて唇がふやけそうだ////)

 

 〜甘い朝食を終えて夫婦は執務室へ〜

 

 

 ◇執務室(和室仕様)◇

 

提督「さて、今日もやるか」キリッ

イタリア「♡」ドキッ

 

イタリア「……今日は何からやります?」

提督「イタリアは資材数の確認して、艤装開発をしてくれ。出来ればタービンが欲しい。それが終わったら一度報告に執務室に戻って来てくれ」キリリッ

イタリア「了解です♡」キュンキュン

    (仕事モードの提督ってス・テ・キ♡////)

 

 〜夫婦、それぞれの仕事を開始!〜

 

 ◇資材庫◇

 

イタリア「ん〜と……燃料が五万……弾薬七万……」カキカキ

 

ザラ「あ、イタリアさん、Buon giorno!」

 

イタリア「あら、ザラちゃんにポーラちゃん。Buon giorno♪」

 

ポーラ「Buon giorno〜♪」ニパー

イタリア「あら、ポーラちゃん今日はちゃんと制服着てるのね」

ポーラ「そうなんですよ〜、ザラ姉ぇさまがちゃんと着なさいってすぐに怒るから〜」チラッ

ザラ「ポーラがすぐに胸元とか開けるから怒るの!」

ポーラ「え〜……ポーラは大丈夫なのに〜」

ザラ「」アタマカカエ

ポーラ「ポーラもアイオワさんとか摩耶(マーヤ)達みたいな制服が良かったな〜」

イタリア「あはは、ポーラは相変わらずね〜♪ ザラ、頑張ってね」ナデナデ

ザラ「はい、頑張ります〜」ニガワライ

ポーラ「なら、ポーラも頑張る〜」ニヘラ

イタリア「」クスクス

 

 〜イタリアはそれから次のお仕事へ〜

 

 

 ◇工廠◇

 

イタリア「ん〜っと……提督はタービンが欲しいって言ってたから使う資材は燃料100/弾薬251/鋼材250/ボーキ10で行きましょう」カチカチ

 

ローマ「あら、姉さん。秘書艦のお仕事?」

リベッチオ(以降リベ)「Buon giorno!」ニパー

 

イタリア「Buon giorno, 二人共♪ そうよ。二人は艤装の整備?」

ローマ「Buon giorno……えぇ、やはり自分の艤装は自分でメンテナンスしたいから」

リベ「リベはお手伝いするの♪」

イタリア「ふふ、怪我しないようにね」ニコッ

ローマ「Grazie(ありがとう). そうするわ」

リベ「Grazie♪」

 

 〜そしてイタリアは仕事を終え、執務室へ〜

 

 

 ◇執務室◇

 

 ガチャーー

 

イタリア「只今戻りました〜」

 

提督「あぁ、おかえり。報告を頼む」

 

イタリア「はい、まず資材ですがーー」

 

 〜イタリア、報告中〜

 

提督「そうか……タービンが二つ出来たか。ありがとう、これでまた戦略に幅が出るよ」ニカッ

イタリア「っ……どう、致しまして♡////」ドキドキ

    (そんなにステキな笑顔見せないで♡////)キュンキュン

 

提督「ならイタリアは少し休憩してくれ。この書類が終わったら書類の整理を頼む」

イタリア「了解しました♡ では休憩させてもらいますね♡」

 

 〜イタリア、提督を後ろから抱きしめる〜

 

提督「やはりこうなのか////」

イタリア「和室っていいですよね♡ 椅子が無いからこうして後ろから提督を抱きしめられるんだもの♡」

提督「そうか……////」カキカキ

  (煩悩退散煩悩退散煩悩退散煩悩退散煩悩退散ーー)

 

イタリア「ねぇ、提督……♡」

提督「どうした?////」

イタリア「Ti piaccio(私のこと好き)?♡」

提督「もちろん////」

イタリア「ならちゃんと言葉で言って♡」ホッペスリスリ

提督「〜////」

イタリア「早く〜♡」アタマグリグリ

 

提督「Tu sei la donna della mia vita(君こそが僕の運命の人だ)////」

イタリア「〜♡」ギューッ

 

イタリア「提督♡」

提督「今度は何だ?////」

イタリア「Baciami(キスして)♡」

提督「////」チュッ

イタリア「Baciami ancora(もう一度キスを)♡」

提督「キス魔め////」チュッ

イタリア「提督にだけだもん♡」ギューッ

 

イタリア(Sono pazza di te(あなたに夢中)♡)

 

 その後もイタリアは提督に何度も何度もキスをねだり、提督はその都度ちゃんとキスをしてあげていたそうなーー。

 

書類<早く書けよ!

 

                  イタリア 完




イタリア終わりです!

イタリアさんはキス魔という魔性キャラにしました♪
こんなに求め愛されたら応えるのが漢ですよね!

今回もお粗末様でした〜!

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