奥様は艦娘! 艦これSS   作:室賀小史郎

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駆逐艦朝風がお嫁さん。

キャラ大崩壊、独自設定、R-15含みます。

苦手な方はブラウザバック連打で!


朝風とケッコンしました。

 

 某鎮守府、朝ーー

 

 ◇執務室◇

 

提督「ふわぁ〜……」アクビ

朝風「ほら、司令官! 朝なんだからシャキッとしなきゃダメよ!」パシーン

 

 〜朝風、提督の背中を叩く〜

 

提督「うぐっ!」

朝風「目は覚めた?」ニコッ

提督「はいぃ!」キリッ

朝風「ん、そうそう♡ せっかくの朝なんだから、しっかりしてよね♡」ナデナデ

提督「〜♪」デレデレ

 

神風(補佐艦)「毎朝毎朝……」ハァ

春風(補佐艦)「仲睦まじくて良いではありませんか」クスクス

 

朝風「さぁ、お仕事開始よ〜!」キラキラ

提督「お〜!」キラキラ

神風「お〜」ニガワライ

春風「お〜♪」

 

 

 そしてーー

 

 〜提督、工廠へ出向き中〜

 

朝風「えっと〜、次はこれと……あ、これは司令官のサインが要るわね」テキパキ

 

神風「朝風はいつも元気ね〜」フフ

朝風「もっちろん♪ お日様に負けないくらい、元気に過ごさなきゃ♪」

春風「朝風さんらしいですね」クスッ

神風「と言うかケッコンしてから更にパワーアップした感じよね」ニヤニヤ

朝風「な、いいい、いつも通りでしょ!?//// ね、春風!?////」

春風「はい、朝風さんは司令官様に恋心を抱いた時から、より明るくなりましたね」ニコリ

朝風「なっ……ちょ、ま……なな何言ってんのよ!?////」

神風「あ〜、確かにそうだよね〜……毎晩毎晩、秘書艦任務終えて部屋に帰って来ると、司令官のことが恋しくて泣いてたもんね〜」ホッペツンツン

朝風「は、はぁ!?//// そんなことにゃいし!////」

春風「それで早朝に起きて司令官様のお部屋へ、元気良く赴いていましたよね♪」

朝風「そ、それは……好きな朝だからであって、大好きな司令官に会えるから喜んでた訳じゃ……////」ァゥァゥァゥ

 

神風「ま、何にしても朝風が幸せそうで何よりだわ」アハハ

朝風「もう分かったから、早く書類まとめてよ!////」

神風「あはは、了解♪」

春風「残業は嫌ですものね」ニコニコ

神風「司令官と一緒なら何だってオッケーでしょ♪」

朝風「う〜る〜さ〜い〜////」

神・春『ごめんなさ〜い♪』クスクス

朝風「ったくもぉ////」フンッ

 

 

 そしてーー

 

朝風「あ、誤字。ここには脱字。もぉ、だらしないわね〜」テキパキ

 

神風「…………」ジーッ

 

朝風「あ、また万年筆適当に置いて……ちゃんとペン立てにって言ってるのに」ブツブツ

 

神風「……………………」ジーッ

春風「?」クビカシゲ

 

朝風「? 何か用、神風姉?」

 

神風「用って言うか気になったんだけどさ……」

朝風「うん」

神風「今日の朝風っていつものリボンじゃないよね」

朝風「え、まぁ……そうだね」

 

朝風E.青地に赤と白のライン入りリボン

 

朝風「変かな?」

神風「変じゃないよ。床屋さんみたい!」

朝風「それ褒めてるの?」ニガワライ

春風「時々身に着けて居ましたよね?」ニコッ

朝風「うん♪ 実はこれ、司令官からの贈り物なの♡」エヘヘ

 

神風「あ〜、そっかそうか〜」ニヤニヤ

朝風「な、何よ?////」タジロギ

神風「べっつに〜。ただリボンを触って幸せそうに言うもんだから、微笑ましいなぁ〜って」ニシシ

朝風「ふ、普通よ、普通!////」

春風「」クスクス

朝風「だ、大体、私はもっと可愛いデザインが良かったのよ!?//// これ着けてると、ウォースパイトさんとかテストさんとかが母国の国旗の色だって、妙に嬉しそうに話しかけて来るんだから////」

神風「でも着けてる、と」ウンウン

朝風「その妙に慈愛に満ちた笑顔止めてよ!////」

神風「照れない照れない」ウフフ

朝風「うふふじゃな〜い!////」ブンブン

 

 ガチャーー

 

提督「ただいま〜」

朝風「あ、おかえり、司令官♡」コロッ

提督「あ、また整理してくれたのか? ありがとう」ナデナデ

朝風「これくらいいつものことでしょ♡ ほら、こっちとこっちの書類、誤字と脱字があるわよ♡」つ書類

提督「うわ、マジか……」ウケトリ

朝風「ホント、司令官は私が居ないとダメダメね〜♡」ナデナデ

提督「はは、確かにそうだな」デレデレ

朝風「しっかりしなさいよね〜♡」ホッペチュッ

提督「おう♪」デレッデレ

 

 /キャッキャウフフ\

 

神風「あっま////」

春風「甘過ぎますね〜♪」←慣れた

 

 〜こんな感じで今日も時は過ぎていった〜

 

 

 夕方ーー

 

神風「では、私達はお先に失礼します」ケイレイ

春風「お疲れ様でした。お先に失礼致します」ペコリ

 

朝風「お疲れ様、また明日ね♪」

提督「ゆっくり休んでくれ」ノシ

 

 パタン……

 

提督「さて、こっちも戸締まりして部屋に戻るか」

朝風「あ、ま、待って!」ソデギュッ

提督「どうした?」

朝風「どうしたって分かってるでしょ?♡ このリボンなんだから♡」

提督「え、今ここで?////」

朝風「だってもう夕方だよ?♡ 夜になるよ?♡」オメメハート

提督「せめて部屋でシャワー浴びてからに……////」

朝風「やだ♡ 今朝からずっと我慢してたんだから♡」ハーハー

提督「でも……////」

朝風「早く……今夜はアレ着けなくて大丈夫な日なんだから♡」

提督「こら、誰かに聞かれたらどうするんだ////」

朝風「私は平気だもん♡」エヘヘ

提督「〜////」

 

 のしっ♡←朝風、提督の膝の上に乗る

 

 ぎゅっ♡←朝風、提督をだいしゅきホールド

 

朝風「私に夜の良さを教えたのは司令官でしょ♡」

提督「はい……////」

朝風「私と一つになったまま朝を迎えましょ♡」クビスジカプッ

提督「っ////」ビクッ

朝風「司令官の主砲もやる気満々よ?♡」グリグリ

 

 ガバッ←提督、朝風をお姫様抱っこ

 

提督「取り敢えず部屋に戻るぞ……続きはそれからだ////」

朝風「仕方ないわね〜♡」ホッペツンツン

提督「////」カァー

朝風「司令官♡」クイクイ

提督「今度はなんだ?////」

朝風「愛してる♡」ホッペチュッ

提督「部屋へ急ごう////」

朝風「うん♡」ホッペチュッチュッ

 

 その後、提督が朝風をお姫様抱っこしたまま部屋へ入る所を多くの者達が目撃。

 そして次の日の食堂の朝食はお赤飯だったというーー。

 

                  朝風 完




朝風終わりです!

最後はいつものオチですがご了承を。
本編とは関係ありませんが、朝風ちゃん、松風のことを良く口にしてるから、冬イベは松風ちゃん確定?とか密かに期待しますw

ともあれ新艦娘は全員書き終えたので、また暫くは更新お休みします!

ではではお粗末様でした〜☆

最後に、お話の並べ替えは私の時間が空いた時に勝手にやらせていただきますので、ご了承をお願い致します。

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