お正月ということで、【番外編その1】をお送りします。
作者「はーい皆さんあけましておめでとうございます！」
デスト「…誰だおまえ。」
作者「私はこの作品の『作者』でございます！」
デスト「…死ねぃ。」スパーン（ヴァリアブル）
作者「ファァァァッ！？…ってなると思った？ねぇ、思った？ww」
デスト「む？今、我のヴァリアブルスライサーで首を切断した筈…。」
作者「俺は作者だ。死んではいけないのだっ！というか、もし死んだら『おまえも消える』ことになる！」
作者「と、いうことで早速本題に入りましょう。」
【本作の設定】
1 まず今作の作品名、【完全生命体、幻想郷を彷徨う】について。
これは完全生命体の二つ名で知られるデストロイアが幻想郷に幻想入りし、幻想郷の世界を彷徨い、色んなことを経験する…という意味です。彷徨いながら彼は何を知り、何を得るのか、それがテーマです。
2 次に、今作の主人公、デストロイアについて。
まずデストロイアそのものについに説明します。
デストロイアは、1995年に公開された『ゴジラVSデストロイア』に登場する怪獣。デストロイアは、VSシリーズの最後の怪獣で、その姿や様子の通り、正に最期を飾る怪獣に相応しい。
元々デストロイアは、微小体、クロール体、幼体、集合体、飛翔体、分裂体、完全体に分けられる。今作に登場するのは、完全体。
2.5 本作のデストロイアは人型。赤いジャケットと赤いジーパン、背中に生えた特徴的な羽とサソリの様な尻尾がある。
性格は劇中でのデストロイアをそのまま移植した様なもの。残忍さなどはまだ登場していないが、その体の頑丈さや器用さなど、全体的にステータスも高い。敵に回すと確実に勝てないだろう。
3 『地に降り立つ獣、それら郷を荒らし山を越え、一つは世を消し去らんとする完全生命体、一つはその地を滅ぼさんとする戦闘龍、一つは三方に分かれ地を破壊する八岐大蛇。
地に降り立つ獣、それら山を越え、一つは空を翔、そこに住まう生命を守る守護神、それらの天に達する獣は、黒き鱗とその尾と背、そして全てを焼き払う帝王。これら降臨すれば世に光と影が訪れる。』
この伝説の言い伝えについてです。
・『地に降り立つ獣』というのは勿論、怪獣のこと。
・『それら郷を荒らし山を越え』というのは、人里やその他建物を壊しながら山を越えてくる…という意味。
・『世を消し去らんとする完全生命体』というのは、この世界を破壊する生命体、デストロイアのこと。
・『その地を滅ぼさんとする戦闘龍』というのは、その世界を滅亡へと追い込もうとする戦闘龍、スペースゴジラのこと。
・『三方に分かれ地を破壊する八岐大蛇』というのは、三方に分かれて攻撃するキングギドラのこと。
・『空を翔、住まう生命を守る守護神』というのは、空を飛び、人類を守る守護神、モスラ。
・『すべてを焼き払う帝王』は、ゴジラ。
ひとまず、これで終了となります。
はい、如何でしたか？
皆さん、2016年もよろしくお願いします！！！