完全生命体、幻想郷を彷徨う   作:KYマッシュ

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ども、KYマッシュです。
話の長さが短いというご意見を頂いたので、考えながら書いていきます。よろしくお願いします。

1/25 一部スペルカードの名前を変更しました


妖精と遊ぶの巻

〜前回までのあらすじと流れ〜

 

最初に辿り着いたのは人里。そこで泥棒3人組を退治し、ミスティア・ローレライを助ける。

その後、屋台にて空腹を満たし、次の目的地を探す。

ミスティアは、「今から友達のところへ行くので、よかったら一緒にどうですか?」と誘ってきた。

デストロイアは、行く宛もないので行くことにしたのだが…?

 

 

 

 

〜妖精が住む森〜

 

 

ミスティア「ここです。ここの何処かにいるはずなんですが…」

 

 

 

???「アイシクルフォール!!」シュバババ!

 

 

 

デスト「…?」ぱしぱしっ

 

 

 

 

???「みすちーに近づくなぁ!!」シュバババババ…

 

 

 

デスト「…鬱陶しいぞ餓鬼。」ぱしぱしぱしっ

 

 

???「ちょ、やめなよチルノちゃん…。なんか、怖そう…だし?」

 

 

???「うぉぉぉぉ!大ちゃん、あたいは止めるもんかぁ!!」シュバァァァ!

 

 

 

 

デスト「おいそこの青い餓鬼。」

 

 

チルノ「なんだ!名前も知らないのか!?あたいの名前はチルノ!幻想郷で最強の妖精!!さぁ来い妖怪、相手をしてやる!!!」

 

 

 

デスト「ほう、幻想郷最強…か。手応えがありそうだなぁ…!!」ゴゴゴゴゴ…

 

 

チルノ(あっれぇ…なんかヤバそうだな)

 

 

 

 

デスト「スペルカードを発動する。駆逐斬『ヴァリアブルスライサー』。」シュバ、シュバ、シュバッ!

 

 

 

チルノ「ちょっ!?タ、タイムぅ!?」ピチューン

 

 

 

デスト「…口程にも無かったな。」

 

 

 

説明しよう。今、彼が使用したスペルカード、駆逐斬『ヴァリアブルスライサー』は手刀である!手刀が変化し、スライサーになって相手を切り裂くのだ!!

 

 

 

 

チルノ「うぅ…なんだったんだ今のは…?」

 

 

大妖精「すいませんでした…チルノちゃんがご迷惑をお掛けしました…」ぺこり

 

 

 

デスト「まぁ構わん。いい実験台にもなった。」

 

 

ミスティア「今日は2人しかいないの?」

 

 

チルノ「そうなんだよな〜。全然来ないんだよな…。」

 

 

 

???「みんなそこにいたのかー?」

 

 

 

チルノ「あ、ルーミア!よくぞここに来たぁ!」

 

 

ルーミア「…このお兄さんは誰なのだー?」

 

 

大妖精「そういえば名前を聞いてませんでしたね。」

 

 

 

デスト「…我の名は『デロイドア・レイス』。レイスと呼んでくれ。」

 

 

 

チルノ「かくれんぼでもするー?」

 

 

ルーミア「そうするのかー!」

 

 

大妖精「レイスさんも一緒にどうですか?かくれんぼ。」

 

 

 

デスト「…まぁ暇だからやってもいいが。」

 

 

チルノ「じゃあ鬼やって!んでもって見つけて!」たたたたた…

 

 

 

 

デスト「…じゃあ10数えるぞ。」

 

 

 

チルノ(どこに隠れよっかな…)10

 

 

大妖精(早く隠れないと…)9

 

 

ルーミア(…なのだー)8

 

 

 

 

デスト「…3、2、1、0。さて、探しましょうかね。」

 

 

 

 

 

〜大妖精・ルーミア 現在地(近い)〜

 

 

 

大妖精(あ、来た…)

 

 

ルーミア(…来たのかー。)

 

 

 

デスト「木の陰に1人、その上に1人。」

 

 

大ルー(…ッ!?)

 

 

デスト「ちょっと雑になるが、許してくれ…スペルカード。

駆逐撃『オキシジェン・D・レイ』。」ビィォォォォォォォ…

 

 

 

 

大妖精(上に…?)

 

 

ルーミア(発射したのかー?)

 

 

 

デスト「『デストロイヤー・レイ』を上空に撃つ。これにより光線は拡散し、辺り一面に散乱する。」

 

 

大ルー「…!?」

 

 

 

デスト「そしてそれらはフルヒット。」

 

 

 

 

大妖精「痛たたたたたた!?」

 

 

ルーミア「ッ!?」

 

 

 

デスト「まぁ威力は抑えているから死ぬことはない。」

 

 

 

大妖精「痛いよう…!」ちらっ

 

 

デスト「大妖精、見つけたぞ…?」

 

 

大妖精「あっ…!?」

 

 

 

ルーミア(そ、そういうことなのか…)

 

 

 

チルノ「ここであたい参上!アイシクルフォール!!」シュバババ…!

 

 

 

デスト「おい、遊びの趣旨間違ってるだろ…!」ゴゴゴゴゴ…

 

 

チルノ「おらおらおら!喰らえぇぇ!」シュバババッ!!

 

 

 

デスト「チルノ貴様…舐めるなよ…!!」ゴゴゴゴゴ…!

 

 

 

チルノ(な、なんか…ヤバそうだな…けど!)

 

 

チルノ「諦めないぞぉ!!『パーフェクトフリーズ』!!」

 

 

 

 

デスト「駆逐斬『ヴァリアブルスライサー』ァ!!」ズバァッ!!

 

 

チルノ「ちょっそれキツイっt』ピチューン

 

 

 

デスト「我を怒らせること、後悔するがよいぞ…!」

 

 

 

〜全員集合〜

 

 

 

チルノ「マジスンマセンデシタ」orz

 

 

デスト「ふん、下らん。」

 

 

 

 




はい、今回は制作している時間帯的に終了となります。マジすいません…(笑)

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