お気に入り作品として登録して下さった方々や感想を下さった方々、閲覧数などを見させてもらった私。
とても舞い上がりそうなのですが、ちょっとしたことで変化する予感がしますので油断せず頑張ります(笑)
〜前回までのあらすじとその後〜
幻想郷へと降臨したデストロイア。だが、その姿は禍々しいあの悪魔の姿ではなく、正しく人間・妖怪の姿となっていた!そこに現れた豊聡耳神子。
神霊廟に着き、名前を聞かれたデストロイアは、『デロイドア・レイス』と名乗った(これはデストロイアの名を弄って変形させたもの)。その後、弾幕ごっこやスペルカードについての話を聞いたが、肝心のスペルカードが少なすぎる!?と思ったが、適当に作っておいた。そして舞台は旅に出た所から始まる…。
〜放浪中(色々すっ飛ばしましたスミマセン)〜
デスト「…放浪するのはいいんだが、どこに行こう。場所も分からないし…。」
デスト「あ、地図貰ったんだっけ。」ぱさっ
デスト「えーと…ここからだと人里?が一番近いかな。…行くか。」
〜人里〜
商人「いらっしゃい、らっしゃーい!」からんからん
店長「いいモノ入ってるよぉ!」
デスト(実際の姿は怖い、デカイ、恐怖の感情。この姿で良かったな…)
泥棒A「逃げろっ!」
泥棒B「あばよ、小娘!!」
???「あっ、待ってください!返してください!!」
泥棒C「返せと言われて返す悪党がいるかよぉ!!」
泥棒B「だな!そうと決まれば早く帰ろu痛ッ!?」
デスト「・・・・・。」
泥棒B「何見てんだよ。邪魔なんだよ。そこどきやがれ!!」バッ
デスト「ッ…!」ガシッ!
泥棒B「痛い痛い痛い痛いッ!?」ガシッ!?
デスト「見ていたぞ、先程の騒ぎ。…見たところ他人の物を奪ったようだな?」
泥棒B「そうだよ見てたら分かるだろ!ていうか離せッ!!」バッ!
デスト「誰が離していいと言った?」ガシィッ!!
泥棒B「んだよ離しやがれ!刺すぞォ?」キラン☆
村人a「きゃあっ!?」
村人b「刃物ッ!?」
デスト「…刺してみろ、そのナイフ。刺してみろ、迷わずにな。」
泥棒B「お言葉に甘えるぜぇ!!」ブンッ!
???「ッ!?」
泥棒B「ハッハーッ!ブッ刺さったぜ!!…あ!?」グシャァ…
デスト「どうした。その程度では我を倒すことはできぬぞ?」ポタポタ…
泥棒B「な、なんだぁコイツ!?おまえら刺しまくれェ!!」
泥棒A「オラァッ!」ドスッ!
泥棒C「どうだッ!!」ドスッ!
ドスッ、シュバッ、ドスッ、ドスッ…
デスト「・・・。」ぷしゃぁぁぁ…
泥棒A「ファッ!?不死身かコイツ!?」
泥棒C「これだけ刺しても死なねぇなんて…おまえ何者dゴフッ!?」ドガッ!?
泥棒A「お、おい大丈夫か!?…てめぇ何しやgグブッ!?」ドガァ!?
デスト「・・・・・・。」ザッ…
泥棒B「や、止めてくれ…!止めてください!!そもそも何で関係のない奴が入ってくるんdグッ!?」首ガシッ
デスト「我は通りすがりで寄っただけ。だから入ってこない…というのは違うだろう?」グググ…
泥棒B「そ、そうだけど…て、ていうか…く、苦しい…死ぬる…!死ぬるぅ!!」ググググググ…
デスト「そうか…なら今楽にしてやろう。」バギッ!
泥棒B「アベシッ!?」
デスト「我の名をよーく覚えておけ。『デロイドア・レイス』、それが我の名だ。…盗ったモノは返してもらうぞ。」長いからレイスでいい…。
うぉぉぉぉ!スゲェ!!カッコイイ!!!
???「ありがとうございました。」
デスト「礼には及ばん。ほら、これ。」
???「ありがとうございます!優しい人なんですね!!」
デスト「ッ!?わ、我が、優しい?」
???「はい!私、『ミスティア・ローレライ』といいます。さっき渡してくれたのは、屋台で出す大事な食品やお酒が入ってたんです。本当にありがとうございました!!!」
デスト(我が優しい…か。本当はこんなものじゃないんだがなぁ…)
ミスティア「良かったら屋台に寄っていきますか?美味しいものが沢山ありますよ!」キラキラ☆
デスト「な、なら…有難く寄らせてもらうとしよう。」ふぅ…
今回はここで終了です。いつも1000字前後に収めていたのですが、長引いてしまいました(笑)
今回は、デストロイアが遂に放浪を始めました。最初に辿り着いた場所は人里。そんな人が沢山いる里で泥棒が出た!それを見ていたら泥棒とぶつかって、火が付いちゃったデストロイア君。大勢の人々がいる中、泥棒を退治!!
そして「我の名をよーく覚えておけ。『デロイドア・レイス』、それが我の名だ。」の一言!うぅカッコイイ!!!
この台詞は今後も所々使う予定です。ちょっと長くなってしまいましたのでこの辺で…。
次回もお楽しみに!