完全生命体、幻想郷を彷徨う   作:KYマッシュ
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この度、恐竜ドラゴンさんとコラボすることになりました!
まさか自分にコラボリクエストが来るとは思ってませんでしたよ…笑

恐竜ドラゴンさん本当にありがとうございますorz


ゴジラ 対 フレディ Nightmare Fiction
異色の来訪者、その名はフレディ・クルーガー



ここは幻想郷(恐竜ドラゴンさん側)。
博麗神社に人影が2つ。1人は巫女服を着た女性と、もう1人は赤と緑の横縞セーターを着た男性が境内を掃除している(させられている)。





霊夢「ちゃんと掃除しなさいよフレディ。お昼ご飯抜きにするわよ。」



フレディ「おまえ、その言葉は毎朝聞いてるから聞き飽きたんだが。」



霊夢「誰かさんのせいで毎日言わなきゃいけなくなったのよ。自覚ないの?」



フレディ「うっ…」







霊夢「ところで…さっきから何をコソコソしているの?紫。」





紫「あら、バレちゃったかしら?」



霊夢「バレるもなにも、そんな分かりやすいところでスキマから見てたら誰でも分かるわよ。」



紫「まぁその話は置いておいて…実は2人にとっておきの話があるの。」



フレディ「なんだい?手短に話してくれよな。」







紫「…とある世界、いや、『別の幻想郷』に行ってもらうわ。」



霊夢「どういうこと?この世界以外にも幻想郷があるってこと?」



紫「正確には並行世界かしら。」






フレディ「で、そこに行ってどうすればいいんだ?」




紫「行ってどうとかじゃないの。まぁ、とある人物に会ってもらおうと思って。」




フレディ「とある人物?また増えるのか?」






紫「あなたが『ホラー界のセレブ』なら、その人物は『生物界のキング』かしらね。」



フレディ「は?何言ってるか全然理解できねぇ。」






紫「今その世界では、とある異変が起ころうとしている。それも含めて行ってもらうわ。」




フレディ「とあるばっかりだな…まぁいいか。また俺が有名になるんだからな!」







紫「それじゃあ2名様、ご案内〜!」スッ



フレディ「…ん?2名様?」ニュゥ




霊夢「え!?なんで足元にスキマが?私行かないわよ?」ニュゥ





紫「…答えは聞いてない!」キラッ☆







フレディ「テメェェェェ後で覚えとけぇぇぇぇぇ!!!」ヒューーン…




霊夢「なんで私までぇぇぇぇ!?」ヒューーン…









紫「…さて、『虚構』と呼ばれる存在に、あなた達はどう立ち向かってゆくのかしら。またひとつ、楽しみが増えたわね。」













〜幻想郷 蒲田進の世界〜



フレディ「あの野郎覚えとけよォ…」ヒューーーン



霊夢「落ち着いてる場合!?」ヒューーーン




フレディ「おまえ空飛べるじゃん。」




霊夢「あ、そっか。」ふわっ





フレディ「ってヤバ地面地面!?」




霊夢(あの場所…どこかで見たことあるような……あれ?神社?え?)







ドザァッ←落下音










???「なんだぜ!?まさか『アイツ』が来たのか!?」




???「とにかく見に行きましょう。」










フレディ「イッテテテ……って、ンン?」





彼の目に映っていたのは、魔理沙と霊夢。それだけならいつも通りなのだが、後ろにも霊夢、前にも霊夢。







霊夢「…あれ?」




霊夢(K)「え?私が…」





霊夢・(K)「「2人!?」」





魔理沙「えっ…え?」





フレディ「…ところで魔理沙。」






魔理沙「え?おまえなんで私の名前を知ってるんだぜ?」



フレディ(そうか、この世界は俺が暮らしいていた世界とは違う幻想郷。この世界の魔理沙とは初めて会ったってことか…。)








フレディ「俺はフレディ・クルーガー。ホラー界のセレブだ。よろしくな。」



魔理沙「私は霧雨魔理沙だ。で、こっちが博麗霊夢…なんだけど、せめて見分けられるようにしてくれるか?」




霊夢(K)「んなこと言われたって…ねぇ?」





霊夢「」ウンウン







フレディ「ところでさっき言ってた『アイツ』ってなんなんだ?」




魔理沙「知らないのか?」




フレディ「あー簡単に説明するとだな…」









男説明中







魔理沙「…つまりもう一つの幻想郷から来たってことか。」





霊夢(K)「その人物っていうのは、恐らく今恐らく一番話題になってる人物だと思うわ。(そっちの世界でもやっぱり紫はいるのね)」





霊夢「一番話題になってる人物?」




魔理沙「森を焼き払い、天狗さえも退け、今最も話題になってるやつだ。」






フレディ「俺たちはそいつに会うように言われたんだよ。」







魔理沙「そいつの名前は…『蒲田進』。私のマスタースパークを真正面から受けてもキズ一つ付かない。」




フレディ「…そいつをぶっ倒したら有名になれるかねぇ?」




魔理沙「なれるだろうな。そもそも倒せるのか?おまえみたいな人間に。」







フレディ「俺はホラー界のセレブ、フレディ様だ。パパッと倒してやるよぉ!…多分。」





霊夢(K)、霊夢「「多分って何よ。」」








フレディ「まぁ任せとけって!」













〜その頃 蒲田進〜



妹紅「クソッ…なんて強さだ…!?」




慧音「私たちの攻撃を受け続けても平然としていられるなんて…」









呉爾羅「…。」











呉爾羅(…何かが、この世界とは別の『なにか』が、放り込まれた気がする。…こいつら倒してさっさと退くか。)



















はい、如何でしたか。今回は恐竜ドラゴンさんの投稿小説『東方悪夢男-フレディ・クルーガーが幻想入り』とのコラボです。はい、嬉しいです。
題して、『ゴジラ 対 フレディ Nightmare Fiction』。
今後はもう少しだけこのコラボシリーズが続きそうかも?


フレディ・クルーガー
焼きただれた顔が特徴。赤と緑の横縞セーターと焦げ茶色の帽子を被っている。右手には手製の鉤爪がある。