今回は番外編その2ということで、色々書きます。
最後には挿絵を貼っておきます。
1/25 一部スペルカードの名前を変更しました
[本作での設定]
・身長は約180m、体重は約50kg。
・赤い髪のミディアム。体は細めと標準の間ぐらい(?)
[説明]
デストロイア(デロイドア・レイス)
1995年、12月9日、東京出身(さらに詳しく言うと、先カンブリア期生まれ)。
微小体、クロール体、幼体、集合体(分裂体)、飛翔体、完全体の6つの形態が存在する。本作では完全体と分裂体を使用。(1/7までの現在)
とある怪獣が炉心溶融(メルトダウン)を起こし、なんやかんやあって、最終的に自衛隊に倒されるという悲しすぎる結末を迎える。※同時に、人類がトドメを刺した数少ない怪獣である。
だが、爆発四散した体から魂だけが外れ、消滅の危機を逃れた。生死の狭間を放浪して辿り着いたのが幻想郷である。…が、何故か人型の状態で転生した。
それでも結局は完全生命体。スペルカード、進化『完全生命体』(どこで手に入れたかは不明)を使用すれば例の姿になれるし、『分裂する程度の能力』で分裂体(子供姿)になることも可能。
人型の状態は、スペルカードを使用したデストロイアの姿の時よりは遥かにステータスが低い。だがそのパワーは受け継がれている。
その頑丈な身体は刃物をも弾き返し、その羽で大空を舞い、その尻尾を振るって辺り一面をなぎ払い、左手から発射される 駆逐撃『オキシジェン・デストロイヤー・レイ』で全てを溶かし、破壊し尽くす。他にも手刀をリーチが長い刀に変える 駆逐斬『ヴァリアブルスライサー』、爪を鋭くして思い切り切り裂く 狼爪『デビルクロウ』など。※駆逐線や駆逐斬の由来は、オキシジェンデストロイヤーのデストロイヤーの意味、駆逐からきている。
[性格とか色々]
性格は冷静かつ無口に近いが、実際のところ分からない。ひとつ言えることは、『怒らせるとやばい』ということ。
1995年の頃は戦いを好み、ありとあらゆる物を破壊する程の恐ろしさだった。
しかし、幻想郷に来てからガラっと変わり、あまり戦いを好まず、普段は静かにしている。だが、放浪の旅で通り掛かった人里で、泥棒をしている3人組のうちの1人がデストロイアとぶつかり、それが原因で泥棒退治をしたこともあるということから、完全に戦いを好まないようになった訳ではなく、挑戦してきた相手を返り討ちにしたり、自ら刺激を貰いに紅魔館に異変解決をしに行ったりと、完全生命体の称号はきちんと受け継がれている。
だが、ここだけの話…完全生命体の本能が甦りつつあるため、将来異変を起こしたり、辺り周辺を血の海に変えてしまう可能性がある。
[挿絵]
S.H.MonsterArtsのデストロイアの写真です。
昭和風の設定で写真を撮りました。
写真は、空を飛んでいるイメージ。読むときの参考にでもなれば嬉しいです。
はい、終わりです。今現在の設定を書いておきました。読むときの参考にでもなればいいと思ってます。