いろは(八幡お兄ちゃん )八幡(俺はいつからお前のお兄ちゃんになったんだ...?)(題名を変える予定です。内容は変えません) 作:@まきにき
6月15日
職場見学が終わり数日が過ぎているが比企谷八幡は、職場見学いらい由比ヶ浜結衣と話をすることは全くなくなっていた。
八幡「授業も終わったし部活にいきますかね」
俺は独り言を呟き奉仕部に向かって歩きだす。
ガラッ
雪乃「・・・比企谷君....か」
八幡「ハァ...由比ヶ浜じゃなくて悪かったな」
雪乃「別にそう言うわけではないのだけれど」
由比ヶ浜はあれいらい部活にも顔を出していなかった、だから雪ノ下がこうも由比ヶ浜のことを気にしてると俺が原因なので、すごく負い目を感じて奉仕部にいずらくなっていた。
ガラッ
俺が入ったあと暫くたったあとに奉仕部の扉が開いた。
平塚「邪魔するぞ」
雪乃「平塚先生ノックを」
平塚「悪い悪い」ヨイショ
平塚先生は、適当な返事をしながら俺のとなりに座ってきた。
平塚「ハァ...由比ヶ浜は今日もこないのか、彼女には少し期待をしていたんだがな」
雪乃「由比ヶ浜さんは、別に辞めた訳でわ「同じだよ」・・・」
平塚「来ないのならば同じだ、面倒を見てやるのは義務教育まで、やる気のないものは去る他ない」
八幡「あの、俺やる気も来る気もないので来なくても良いですか?」
平塚「ボキバキ」ニコ
平塚先生が、凄い良い笑顔しながら指を鳴らしばしめた...怖い、どこのヤンキーだよ....。
八幡「す、すいません、冗談です...」
平塚「まぁ、だが由比ヶ浜がいてくれたお陰で二人よりも三人のほうが効率が良くなることが分かった、だから人員の募集をしようと思う」
雪乃「・・・分かりました、人員の募集をすればいいんですよね?」
平塚「その通りだよ、雪ノ下、それじゃあ二人ともあとは私が閉めといてやるから早速人員の募集をしてきなさい」
八幡「・・・横暴だ」
平塚「心外だな、私なりの優しさだがね」
それから、俺と雪ノ下は平塚先生に無理矢理部室から追い出された。
八幡「それで、雪ノ下お前は誰を誘うんだ?」
雪乃「宛ならあるわ」
八幡「んー、戸塚か?戸塚だろ?」
雪乃「確かに、彼も頼めば入ってくれそうではあるけれど彼ではないわ」
八幡「ん?じゃあ誰?」
雪乃「由比ヶ浜さんよ」
八幡「え?でも辞めるんでそ?」
雪乃「なら、もう一度入り直してもらえば良いだけでしょ?」
八幡「いやいや、普通は去っていったらそのままだろ...」
雪乃「例え、そうだとしても由比ヶ浜さんにはいままでの感謝を伝えたいのよ...だから、その」
八幡「ん?」
雪乃「つ、付き合ってもらえないかしら?」
八幡「はぁ?」
翌日・デパート
八幡「よぉ」
雪乃「あら、おはよう」
あのあと、雪ノ下から由比ヶ浜のプレゼント選びに付き合ってということを聞き渋々了承した。
小町「雪乃さん、お久し振りです!」ダキ
雪乃「こ、小町さんお久し振り、その離れてもらってもいいかしら?」
小町「あ、すいません、あまりに久しぶりだったのでつい」
雪乃「えぇ、まぁそれはもういいわ」
八幡「それじゃあ、由比ヶ浜のプレゼント選びだが効率重視でいこう、俺はこっちを周り雪ノ下はあっちで小町は「ストップです」痛てててて」
小町「早速なので皆で回りませんか?その方が楽しいですし」
八幡「なんだよそれ、てか耳めっちゃ痛い」
俺は小町に耳を引っ張られて少し赤くなっていた。
雪乃「でも、ここのデパートは大きいから回りきれないのではないかしら?」
小町「大丈夫です!小町の見立てでいけば、結衣さんの趣味的には...あっ!ここなんて見れば大丈夫だと思います!」
小町はデパートの案内板を指差しながらどや顔で言った。
八幡「なぁ、小町ちゃん?」
小町「ん?どしたの?お兄ちゃん目が死んだ魚のようだよ?」
雪乃「小町さん、それは元々よ」
小町「あっ!そうでした!」
八幡「酷い...いやそうじゃなくて、なんでお前由比ヶ浜のこと知ってんの?」
それは、由比ヶ浜が八幡が事故にあって入院中の時にお菓子を持ってきてくれてそれで仲良くなったのだが、そのお菓子の存在を八幡には話していないのと由比ヶ浜から自分から言いたいからヒッキーには内緒にしててと言われているので小町は言葉を濁すしかなかった。
小町「あ、えーと....お、お兄ちゃんとは違って小町は知り合い多いからね!」
八幡「ハァ....そうかい」
小町「それじゃあ、早速いきましょう!レッツゴー♪」
何だかんだで30分くらい過ぎたころ異変が起きた。
雪乃「あら?小町さんは?」
八幡「あれ?いない....ちょっと連絡してみる」
Prrr
小町「はいはい、小町です」
八幡「お前今どこでなにしてんの?」
小町「え?何ストーカー?警察に電話されたくなければ、直ぐに切って「俺だよ」おれおれ詐欺!?」
八幡「比企谷八幡だ....」
小町「あーなんだお兄ちゃんか、それで何?」
八幡「お前今何してるの?」
小町「あー小町ちょっと買いたいものあってー暫くかかりそうだし小町自分で帰るから気にしないでいいよー」
八幡「一緒に回りましょうって言ったのお前じゃん、妹の頭のなかがここまで残念なことになっていたなんてお兄ちゃん、ショックだよ」
小町「はぁ、お兄ちゃんに分かれって言うほうが無理か~」
八幡「何が言いたいんだよ」
小町「まぁ、そう言うことだから、それじゃあね!」
雪乃「小町さん何だって?」
八幡「あぁ、何か買いたいものがあるんだそうだ」
雪乃「そう、まぁ元々急に誘ったのだし何か言えた訳でもないし、こちらのことはこちらでやりましょう」
そこから、3時間俺と雪ノ下はお洒落な服や、調理器具などを見ていたが全然決まらず、イスに座って休んでいた。
八幡「まさか、服を選ぶのに耐久性で選ぶとはな...」
雪乃「仕方ないじゃない、ああいうことでしか物を選ぶことが出来ないのよ...私由比ヶ浜さんのこと何も知らなかったのね」
八幡「別に知らなくても良いだろう、知らないのに、知ったふうに言われると腹が立つしな」
雪乃「どういう意味かしら?」
八幡「例えば、ソムリエに半端な知識でワイン送ることだよ」
雪乃「成る程、それなら」
雪乃「どうかしら?」
雪ノ下は、猫のデザインがあるエプロンを着けて俺に評価を聞いてくる。
八幡「あぁ、良いんじゃないのか似合ってるし」
雪乃「そう、ありがとう..でも私にではなくて由比ヶ浜さんにどうという意味だったのだけれど」
八幡「由比ヶ浜ならもっとばぁぱぁとよく分からない、そっちのピンクのほうが似合うと思うぞ」
雪乃「すごい、評価の仕方だけど、その通りだから反応に困るわね」
雪ノ下は、先程試着していた猫のデザインがあるエプロンとピンクのエプロンを購入した。
八幡「・・・どっちも買うんだな」
雪乃「何か問題でも?」
八幡「いや、別に問題はねぇよ」
そのあと、プレゼントが決まったので先程座っていたイスに改めて座り直した。
陽乃「あれ?雪乃ちゃん?」
雪乃「姉さん...」
ん?姉さん?あのお姉ちゃん大好き雪ノ下が姉さん??
陽乃「あっ!やっぱり雪乃ちゃんだ!それにそっちは、比企谷君じゃーん!わぁ懐かしい」
そう言いなから俺と雪ノ下が座っていたイスに同席してきた。
八幡「ども...お久し振りです」
陽乃「何?今日はデート!?二人は付き合ってどれくらいなの?」グィ
陽乃さん、相変わらず近い...良い匂い、そして前よりも豊満になった胸がやわらかってなに考えてんだ俺は....。
雪乃「姉さん、いい加減にして!」
陽乃「あ、ごめんねお姉ちゃん、調子に乗りすぎちゃったね」
八幡「陽乃さん、別に俺らはデートに来たわけじゃなくて、と、友達のプレゼントを買いにきただけですよ」
陽乃「へぇー、君がそれを言うんだ~やっぱり君は変わらないね、優しくて、今も昔も」
陽乃「比企谷君、また今度お茶しようね♪」
そういって陽乃さんは、走り去っていった、ほんとに昔から台風みたいな人だ....。
雪ノ下が、何故陽乃さんのことをお姉ちゃんから姉さんに変えたのかは気になってはいたが
陽乃さんの雪ノ下への話し方が少しおかしかったので何かあったのだろうと一人で納得したのだが、このときはまだ、比企谷八幡は、どのように話し方が変わったのかはまだ理解していなかった。
雪乃「それじゃあ、帰りましょうか...」
八幡「あぁ、そうだな」
わん、わんわん!
その時、元気よく犬が俺めがけて飛びかかってきた。
サブレ「わん!」
雪乃「ひ、比企谷君」
あぁ、そう言えばこいつ犬苦手だったな。
八幡「なんか、無駄になつきすぎだろ...飼い主どうした」
結衣「ごめんなさーい、うちのサブレがご迷惑をってゆきのんとヒッキー?なんでここに?」
八幡-雪乃「なんでって別に」
結衣「あぁ、いや二人で居るってことはそう言うことだよね、アハハ、なんで気がつかなかったのかなぁあたし、空気読むことだけが取り柄だったのに」
雪乃「あの、由比ヶ浜さんに私言いたいことが」
結衣「・・・私あまり、聞きたくないかも、今さら聞いても敵わないっていうか...」
雪乃「それでも、ちゃんと聞いてほしいの私の気持ちをだから、月曜日の放課後に奉仕部に来てくれないかしら?」
結衣「・・・うん、分かったよゆきのん」
八幡「なんか、微妙に話噛み合ってなくないか?」
6月の18日・奉仕部
比企谷八幡は困っていた、それは何故か奉仕部の前で扉を開けようとしては放して深呼吸をしてを繰り返している由比ヶ浜がいたからだ、はぁ、そろそろ声かけるか...この状態が15分くらい続いていたので、声をかけることにした。
八幡「由比ヶ浜」
結衣「ひゃ、ひ、ヒッキー..」
八幡「なにしてんの?こんなとこで」
結衣「いや、何....空気が美味しかったというか...この先に行きたくないというか...」
最後の方は声が小さくて聞こえなかった。
八幡「いくぞ」
結衣「・・・うん」
ガラッ
雪乃「待っていたわ」
結衣「ご、ごめんねゆきのん...」
雪乃「いえ、扉の前にいたのは分かっていたので」
八幡「あのさ、ちょっといいか?」
雪乃「何かしら?」
八幡「由比ヶ浜、お前何か勘違いをしてないか?この前の話を聞いてるときに思ったんだが」
結衣「え?」
説明10分後
結衣「え?それじゃあ別に二人は付き合っているわけじゃないの?」
雪乃「由比ヶ浜さん、あなた何故そんな思考にいきついたのかしら?」
八幡「あぁ、ただ俺たちは「比企谷君それをいう前に」あぁ、まぁそうだな」
雪乃「はい、由比ヶ浜さん...あの誕生日おめでとう」
結衣「え?ゆきのんこれって...」
雪乃「私だけでは不安だったので比企谷君に一緒に来てもらっていたのよ」
結衣「そうだったんだ...ゆきのんありがとう」ダキ
雪乃「ゆ、由比ヶ浜さん...別に私だけが選んだわけではないのよ」
俺は、予め買っておいたプレゼントを由比ヶ浜に渡す。
結衣「ひ、ヒッキーがプレゼント用意してくれてるとは思わなかったな、最近微妙だったし...」
八幡「わりぃな、誕生日だからって訳じゃないんだ、そのこの前のもこれでチャラにしないかお前の犬を助けたこともお前が気にかけていてくれたことも、これでチャラ」
結衣「なんで、そういうこと言うの...私そういうふうに思ったことなんて1度もないよ...あぁ、もうなんか分からなくなっちゃったもっと簡単なことだと思ってたのにな」
雪乃「別にいいじゃない、あなたたちは助けた助けられたで、どちらも被害者なのだから、あなたたちはやり直せるわ、だから1度最初からという彼の意見も正しいと思うわ」
結衣「そっか、もう1度最初から...うん」
結衣「ねぇ、ヒッキー、ゆきのん」
八幡-雪乃「ん?」
結衣「これからも、私ここに奉仕部にいてもいい....かな?」
雪乃「えぇ、歓迎するわ」ニコ
八幡「あぁ、良いんじゃないのか」
結衣「二人ともありがとう♪」ダキ
雪乃「ゆ、由比ヶ浜さん!?」
八幡「ちょ、由比ヶ浜抱きつくなって」
由比ヶ浜は笑顔で俺と雪ノ下に抱きついてきたが、俺も雪ノ下も引き剥がそうとはせず離れるまで暫く三人は抱き合ったままだった。
はい!書くことがないので個人的俺がいる好きな女性ランキングなんてものを作ってみました!注あくまで私の目線です!
第1位 一色いろは
いや圧倒的ですね、完璧にいろはす~ですよ、可愛さも声も全てにおいて完璧です!
第2位 比企谷小町
やっぱり、妹はこうでないと!めっちゃ可愛いです!
第3位 由比ヶ浜結衣
はい、巨乳であの性格は正直言ってずるいです!リアルにいたら速攻告ってフラれます!....てフラれちゃうのかよ!
第4位 鶴見瑠美
やっぱり、小学生は最高だぜ!
第5位 雪ノ下陽乃
あの、スタイル...まじで完璧っす!シスコンですが!
とりあえず、5位までにします!