いろは(八幡お兄ちゃん )八幡(俺はいつからお前のお兄ちゃんになったんだ...?)(題名を変える予定です。内容は変えません)   作:@まきにき

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こんばんわ!@まきにきです!今回は前書きで、小ネタを少しやりたくなったので、書きました!本作とは、全く関係ありません!見たくない人はスクロールして、飛ばしてください!


ご指摘を頂いたので修正します!

先生の言っていた数日前に事故にあってだと、話に矛盾が生まれてしまうので、始業式の日に、に変更します!ご指摘ありがとうございました!





俺は録画し忘れた、プリキュアを見せてもらいに材木座の家に向かって朝から歩いていた。


いろは「ヒキタニ先輩♪」

八幡「一色なんど言ったら分かるんだ?俺の名前は比企谷だ」

いろは「すいません、噛みました」

八幡「いや、わざとだ」

いろは「ところでヒキガエル先輩」

八幡「おいちょっと待てなんでお前俺の中学校でのアダ名しってんの?」

いろは「ところで、ヒキタニ先輩?」

八幡「お前やっぱりわざとじゃねぇか・・・」

いろは「噛みまみた」

八幡「わざとじゃない!?」

雪乃「あら、比企谷君じゃないの」

八幡「おぉ、雪ノ下か」

雪乃「比企谷君、年下の女の子ナンパしてるのなら、通報するわよ」

八幡「ちょ、ちょっと待ってくれ雪ノ下さん!いや雪ノ下様、訳を言うからとりあえず、その携帯をしまってくれ」

雪乃「嫌よ」

八幡「なんでだよ...」

いろは「ちょっと、比企谷先輩!あの女誰なんですか!?それと、私を忘れて話を進めないでください!」ダキ

八幡「いやいや...ておい、一色俺の背中に抱きつくなぁー!お前せめて今だけはやめろぉ!」

ジャリ

ん?なにか嫌な音が聞こえたきがしたが...。

雪乃「比企谷君、ホッチキスとカッターはどっちが好みかしら?」

八幡「お、おほぇ、どっちも口に突っ込んだ状態で聞くことじゃないよなそれ!?」

結衣「だめだよ、ゆきのん、ヒッキーを虐めちゃ」

雪乃「・・・ゆ、由比ヶ浜さん」ビク

な、なんだ雪ノ下が急に大人しくなったぞ...。

八幡「由比ヶ浜ありがとな、助かったわ」

結衣「ううん、私は当然の事をしただけだよ」

八幡「それよりなんで、由比ヶ浜こんなとこにいるんだ?」

結衣「それゃ、ヒッキーがプリキュア録画し忘れて中2の人のとこに行くって知ったからここにくれば会えると思って」ニコ

その笑顔恐い...。

八幡「お前は何でも知ってるんだな」

結衣「何でもは知らないよ、ヒッキーのことだけ」ニコ

八幡「・・・そ、そうなのか」

いろは「比企谷先輩~」

雪ノ下「比企谷君」

結衣「ヒッキー」

俺は今日、材木座の家に辿り着けるのか...?

続く....かも



天使君臨?葉山隼人という男

「・・・お兄ちゃん」

 

八幡「誰だ...」

 

「お兄ちゃん」

 

八幡「・・・小町?いや小町の声じゃない..」

 

「八幡お兄ちゃん」

 

八幡「一色...」

 

 

小町「お兄ちゃん起きて!」

 

八幡「ん?あぁ夢...か」

 

小町「お兄ちゃん、うなされてたみたいだけど大丈夫?」

 

八幡「あぁ、大丈夫だ悪いな」

 

小町「良いってそれじゃリビングに朝ごはん出来てるから、顔洗って早く食べよ」

 

八幡「分かった、先に行っててくれ」

 

小町「はーい」

 

一色...夢でふと頭に出てきたが..誰なんだ...小町と前に話したときにも頭に出てきたけど...だめだ全然思い出せない。

 

 早く朝ごはん食べないと食べる時間なくなるしとりあえず、顔洗いに行くか...。

 

 

 

 

お兄ちゃん...起きる少し前に一色って..思い出したのかな?でも、思い出せたなら小町に何かしら聞くはずだし...お兄ちゃん、早く思い出してあげてよね!

 

俺は、そのあと小町が作ってくれた、ハムエッグと味噌汁とご飯を食べ終え、小町を学校まで自転車で送り自分の学校に到着して、机の上で寝たふりをしている。

 

キーンコーンカーンコーン

 

俺は、1度平塚先生の授業中寝てしまい、腹に、グーパン喰らわされたあげく、奉仕部に強制的に入れられるという、理不尽なことをされてから、ほんとに寝ないように気を付けていた。

 

八幡「1時限目は、体育か」

 

俺は、体操着を持ち一人で更衣室に向かう。

 

男子更衣室に入ると俺は目を丸くした、男子更衣室に可愛い女の子がいたからだ。俺は扉を開けてそのまま固まってしまった。

 

戸塚「あ、比企谷君次の体育はテニスなんだって!ボク楽しみなんだぁ~」

 

ちょっと待て、今の状況がよく分からないから整理しそう..目の前に天使がいる!・・・うん、俺の頭は馬鹿か...えと、まず俺は、間違いなく男子更衣室に入ると天使がいた。

 

八幡「えと、ここは男子更衣室なんですが、女子更衣室は隣ですよ?」

 

俺は、精一杯の勇気を振り絞り女子と会話をした。

 

戸塚「・・・え?ボク男の娘だよ?」

 

八幡「・・・」

 

そんな...馬鹿な、こんな可愛い男がいるわけがない、これが、男子更衣室の出会いでなければ俺は恐らく、告白して即フラれるほどだ...いや、フラれちゃうのかよ...。

 

八幡「・・・まじで?」

 

戸塚「えと、うん、それにボク達同じクラスだよ?」 

 

八幡「す、すまん...いつも顔下に向けてるから、同じクラスでも、分からなかったんだ...」

 

戸塚「あ、そっか...あ、じゃあ自己紹介が必要だね、ボクの名前は戸塚彩加です、八幡よろしくね♪」ニコ

 

八幡「ま、毎日俺の味噌汁作ってくれ」

 

戸塚「え?どうゆうこと?」

 

八幡「あ、いや何でもないぞ、なんでも...」

 

俺と戸塚は着替え終わり、テニスコートに着くと、もう皆既にテニスコートにいて、並んでいた。

 

体育教師「今日の体育は、テニスだ!二人一組にペアを作り、打ち合いの練習を始めろー」

 

俺にペアを作れ?作れるわけないだろ、俺はここでいつも使っている、手段で1人で壁打ちをすることに決めた。

 

八幡「先生、俺体調悪いので壁打ちしてて良いですか?皆の迷惑になっちゃうといけないんで」

 

体育教師「おー、そうか確か比企谷は始業式の日に事故にあっていたな、まだ調子悪いのかあまり無理するなよ」

 

そう、俺はあのときの事故の影響でこのように簡単にサボることができる。皆は俺とペアになる必要がなくなる、俺も一人で出来るまさに、winwinな状況だ。

 

俺は、早速壁打ちを始めた、壁打ちというのは、やってみるとなかなか楽しくなってしまう、なんせこちらがどんな悪送球で返しても嫌な顔はされず、一言も喋る必要がないからだ。

 

 俺が、夢中に壁打ちをしていると、テニスボールが俺めがけて飛んできた、俺はそれをとっさにかわすが自分で壁打ちしていた、ボールのことをすっかり忘れてしまい、返ってきたボールが顔に直撃した。

 

八幡「痛っ...」

 

戸部「ごっめーん、えと...ひ、ヒキタニ君?」

 

誰だよ、ヒキタニ君と心の中で文句を言いながらテニスボールを投げた...が戸部の方にはいかず、もう一人の方に飛んでいった。

 

葉山「ありがとぉーヒキタニ君ー」

 

八幡「」ペコ

 

なに俺は、会釈とかしてんだよ...どうやら、あいつのほうが上だと感覚的に体が判断してしまったようだ...卑屈だ。

 

 

昼休みになったので、俺はご飯を食べるために小町の作ってくれた弁当を持ち、いつものベストプレイスに向かうため席をたった。

 

 

まぁベストプレイスといってもただ、中庭の端のことで、普段誰も来ないのでそこで食べていた、何故教室で食べないのかって?おい察しろ...て俺は誰に突っ込んでんだ....。

 

ベストプレイスにつく前に俺は自販機の前にいた、午後からの授業を乗りきるためにマッカンを買いに来たのだ。

 

 マッカンを左手に持ちお弁当を右手で持ちベストプレイスにつくと、そこには今日知ったばかりの天使がいた。

 

戸塚「やぁ比企谷君、君を待ってたんだ」

 

ん?なんだ俺はこんな可愛い天使とは、今日話したばかりだぞ...俺を待っていた?理由が分からない...なので残りの可能性を聞いてみた。

 

八幡「えと、決闘かなにかの待ち合わせでもしていましたっけ?」

 

戸塚「」( ゚д゚)ポカーン

 

え?なんかめっちゃポカーンてされてる、え?違うの?

 

戸塚「はっ!え、えとね比企谷君にお願いがあって、ここで待ってたんだ、由比ヶ浜さんに聞いたらたぶんここでご飯食べてるって聞いて....」

 

由比ヶ浜あのやろう...ナイスだ!よく教えた!でも、何故あいつは俺のベストプレイスの場所を知ってたんだ?

 

 

八幡「あ、ああそうなのか、それで何をお願いしたいんだ?」

 

戸塚「え、えっとね//」モジモジ

 

八幡「」ゴクリ

 

俺は、何を期待してるんだ...こいつは男だぞ...いや、違う天使だったな、だから、俺が期待するのもしょうがないはず!

 

戸塚「僕テニス部に入ってるんだけど、比企谷君も良かったら入ってくれないかなって...」ニコ

 

・・・守りたいこの笑顔...だが

 

八幡「・・・なんで俺なんだ?」

 

そうだ、ホントにここが謎なんだ。

 

戸塚「体育の時壁打ちとても上手くてフォームも凄く綺麗だったから、絶対上手くなると思って...あの迷惑だったかな?」ウルウル

 

や、やめてそんな顔しないで!

 

八幡「い、いや、べべべ別に迷惑じゃねぇよ、ただ、一応部活入ってるから他の奴にも聞かないと決められないってだけだ」

 

戸塚「そ、そっか良かった」ニコ

 

やばい、まじ天使かと思った...くぅ、何故男なんだ、女だったら、告白して、フられるのに...て、やっぱりフラれちゃうのかよ。

 

八幡「てことで、放課後聞いては見るけど期待はするなよ?」

 

戸塚「うん、ありがとう八幡!」

 

ん?

 

八幡「え、えともう一回言って!」

 

戸塚「あ、ありがとう?」

 

八幡「い、いやそのあと」

 

戸塚「八幡?」

 

八幡「」ボー

 

戸塚「ねぇ、八幡?」

 

八幡「」ボー

 

戸塚「八幡聞いてるの!?」

 

( ゚д゚)ハッ!!しまった思わず聞き入ってしまった...

 

八幡「す、すまん、戸塚なんの話だっけ?」

 

戸塚「もう」プンスカ

 

「もう」と言いながら胸の前で腕を組んで頬を膨らませる戸塚を見てまた、ボーっとしそうになるがなんとか耐えて言い訳をした。

 

八幡「す、すまん戸塚とりあえず放課後に聞いてみるからさ」

 

あれ?これって奉支部辞めるための口実になるんじゃね?テニス部ばっかり行き奉支部には、幽霊部員となり、そしてテニス部も徐々に幽霊部員になっていき、最終的には....自由だぁー!小町、お兄ちゃん超天才だぜ!

 

 

 

そして放課後、奉支部にて

 

雪乃「無理ね」

 

八幡「な、なんでだよ」

 

俺の作戦は最初から既に折られそうだった。

 

雪乃「あなたに団体行動ができると思っているの?大体あなたが入ったことで最初は皆協力するでしょう、でもねそれはあくまでもあなたを、潰すための努力よ、無駄な事には変わりないわ...それに、あなたと3年も私は一緒にいるのよ、どうせ、この部を幽霊部員になって、テニス部でもって所かしら」

 

俺の、作戦は全て見破られていた...打つ手なし...だな。

 

すると、奉仕部の扉をノックする音が聞こえた。

 

ガラッ

 

 

雪乃「どうぞ」

 

結衣「やっはろー♪今日は依頼人連れてきたよ!」

 

雪乃「えと、由比ヶ浜さん?」

 

結衣「いや、何私もここの部員だし、これくらいはってね、ゆきのん別にお礼とかいいから!」

 

雪乃「いや、別にあなたはここの部員ではないのだけれど」

 

結衣「違うんだ!?」

 

違うのか知らない間になんとなく部員になってるってパターンじゃないんだ。

 

雪乃「ええ、別に入部届も出てないのであなたは部員ではないわ」

 

結衣「うわーん、入部届くらいいくらでも書くよー」

 

その後ろから1人まぁ、今日名前を覚えたばかりの天使が入ってきた。

 

戸塚「こんにちわ、えと由比ヶ浜さんからここは願いを叶えてくれるって聞いたんですけど...」

 

雪乃「いえ、ここは願いを叶える場所ではないわ、飢えた人に魚を与えるのではなく、取り方を教えるところなの」

 

戸塚「えと、つまりはお手伝いを、してくれるってこと?」

 

雪乃「まぁそうなるわね」

 

八幡「あ、戸塚」 

 

戸塚「あ、八幡!」

 

八幡「すまん、やっぱりテニス部の件は無理だった」

 

戸塚「ううん、気にしないで部活に既に入ってたんだもん、しょうがないよ」

 

結衣「あれ?彩ちゃん、もうヒッキーと知り合いだったの?」

 

雪乃「貴女にも知り合いがいたのね、驚いたわ」

 

雪ノ下さん、久々に会ってるのに罵り過ぎではないですかね?まじでこれ泣いていいよね?

 

戸塚「あ、うん、テニス部のことで、今日のお昼に相談してたんだー」

 

結衣「あーじゃあやっぱりヒッキーあそこにいたんだねー」

 

八幡「なぁ、由比ヶ浜」

 

結衣「んー?なーに?」

 

八幡「なんでお前俺のベストプレイスの場所知ってるの?」

 

結衣「んーこの前自販機にジュース買いに行ったときヒッキー見えたからどこで食べてるのか気になって付いていったら中庭の方に行ってたからそこかなて」

 

八幡「なるほどな」

 

雪乃「まあ、その話はいいとして、戸塚さんは、なにか言いに来たのでゎないのかしら?」

 

戸塚「えと、僕テニス部員なんだけど、うちのテニス部ってかなり弱くて今の三年生が卒業しちゃったら、一番上僕だけになっちゃうから、僕をテニスで鍛えて欲しいんだ」

 

雪乃「テニスで強くなりたいと?」

 

戸塚「うん」

 

雪乃「でもなぜ?」

 

戸塚「僕が強くなれば僕の後輩も入ってきたときに、やる気になると思うし今のままだと弱すぎて...」

 

雪乃「やる気と強さはあまり比例しないと思うのだけれど」

 

戸塚「で、でも強くなりたいんです」

 

結衣「ね、ねぇゆきのん手伝ってあげれないかな?」

 

雪乃「でも、彼が強くなったとしても周りがやる気になるとは思えないわ、あと、ゆきのんって気持ち悪いから辞めてちょうだいってこの前も言ったはずなのだけれど」

 

結衣「でもね、ゆきのん」

 

すげぇー由比ヶ浜さん、まじパネェッすあの、雪ノ下を勢いで丸めている、てかなんか周りから見てると、ゆるユリってんなー怒られるから絶対言わないが。

 

雪乃「はぁ...分かったわ....彼の依頼を受けましょう」

 

おぉ、雪ノ下が折れた。

 

八幡「依頼を受けたとして、どうする気なんだ?」

 

雪乃「死ぬまで走って死ぬまで素振り、死ぬまで筋トレかしらね」ニコ

 

ものすごくいい笑顔なのに、俺は苦笑いしかできないでいた、死ぬなよ....戸塚ぁー

 

今戸塚はサイドステップを、踏みながら腰を下げ雪ノ下が、コートの両端を、狙ってくるから、それを打ち返すという練習を30分している。

 

言うのは簡単だがこれはやってみるとかなり辛い、いつも以上に下げることで体感、腹筋、瞬発力、足の筋力が格段に上がるだろう、だがそれ以上にきついのだ、そう考えてる間に体に足がついていかなくなったことで、戸塚が足を絡めて転んだ。

 

戸塚「痛っ...

膝が擦りむけてかなり痛そうだ。

 

結衣「彩ちゃん!大丈夫!?」

 

由比ヶ浜が、慌てて駆け寄ったが戸塚は直ぐに立ち上がった。

 

雪乃「まだ続けるの?」

 

戸塚「うん、皆付き合ってくれるし、もう少しだけ」

 

雪乃「そう」

 

雪ノ下は俺と由比ヶ浜に後はお願いねっと言ってコートから立ち去った。

 

戸塚「なんか、あんまり上達しないし呆れられちゃったかな?」

 

結衣「ううん、そんなことないと思うよ、ゆきのん頑張ってる人を見捨てたりしないもん」チラッ

 

言い切った後に俺のほうを見てくる、フォローしろってことか...

 

八幡「まぁ、そうだな、こいつの御菓子作りにも最後まで協力してたからな」

 

結衣「ん?それはどういう意味だー!」

 

戸塚「アハハ、二人ともありがとね」

 

その時テニスコートの扉が開く音がした。

キィー

 

三浦「えー何テニスじゃん面白そう、あーしらもやってもいいよね?」

 

そこには、我がクラスのトップカーストが全員揃っていた。三浦、葉山、海老名、戸部だっけな。

 

 

戸部「三浦さん、僕たちは別に遊んでいるわけじゃあ..」

 

三浦「え?何聞こえないんですけどー?」

 

三浦「それに、そいつらだってテニス部じゃないんだから、部外者でしょ?」

 

八幡「俺らは依頼できてんだよ、遊び半分で来たお前らと一緒にするな」

 

三浦「あ?何?あーしに文句でもあるわけ?」

 

八幡「・・・」

 

こ、怖えーよ超怖えーよなにこいつ...。

 

隼人「まぁまぁ、二人とも落ち着いて優美子も喧嘩腰になるなって」

 

三浦「んーでも~」

 

あまり納得はしていないようだが、あの三浦を、一発で抑えやがったなにこいつ...人間なの?

 

三浦「ねぇ、隼人ーあーしもうテニスやりたいんだけどー」

 

隼人「んーならこうしよう、俺とひきたにくんで、勝負して勝った方が戸塚にテニスを教える戸塚だって上手いやつと、やった方がいいはずだ」

 

はぁ?何言ってんの?こいつ。

 

八幡「なぁ葉山お前が性格がいいのは充分わかった、さぞ女子におモテになるんでしょうなー」

 

隼人「何言って...」

 

八幡「そんな、何もかも持ってるやつが俺からテニスコートまで奪う気なの?人として恥ずかしくないの?」

 

隼人「いや、そんなつもりじゃないんだ、俺はただ皆で仲良くやろうと思っただけで」

 

八幡「皆って誰だよ、お父さん、お母さんが皆仲良くねの皆かよ、あいにく俺にはそんなやついたことねーから分かんねぇよ」

 

隼人「い、いやそんなつもりじゃ」

 

八幡「まぁ、いいさお前の間違いはテニスで勝った後に教えてやるよ、その代わり混合ダブルスとかやめろよ?俺のパートナーになってくれるやつなんて、いねぇーから不戦勝で俺が負ける」

 

自分で言っててなんか涙出てきたが、もう取り返しはつかないな。

 

隼人「・・・いいだろう、俺も負ける気はないからな」

 

八幡「はっ!言ってろ」

 

こうして、八幡と葉山のテニス勝負が始まった!




葉山とのテニス勝負の結果は次回にもち越すことにします!もう少し考えたいので、あまり遅くならずに更新できればと思っています!

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