深遠なる迷宮   作:風鈴@夢幻の残響

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第三層までの登場モンスターリスト。


Another Phase04:モンスターリスト

【第1階層モンスター】

 

名前:ケイブラット

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/魔獣

属性:地

耐性:無

弱点:火

「体長50センチ程の大きさのネズミ。後ろ足が大きく発達しており、それによって跳躍し、獲物に襲い掛かる。性格は獰猛。人間の子どもであれば軽く平らげる食欲を持つ」

 

名前:メイスフロッグ

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/魔獣

属性:水

耐性:水

弱点:地

「ケイブラットと同程度の大きさを誇る巨大蛙。長い舌の先端が鈍器のように硬くなっており、これを叩きつけて獲物を攻撃する」

 

名前:テイルバット

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/魔獣

属性:風

耐性:無

弱点:火

「20センチほどの大きさの、先端が鋭くなった体長程もある長い尾が生えた蝙蝠。上空から急降下による奇襲を行う。尾を巧みに操って獲物を切り裂き、血を啜る」

 

名前:スケルトン

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/アンデッド

属性:闇

耐性:闇

弱点:光・火/頭部

「錆びた長剣に割れた盾、ボロボロの衣類を纏った白骨死体。膂力はさほど強くはなく、動きも単調な部分が多い。頭蓋骨の中にその身体を動かしている核があるため、頭蓋骨を破壊することが出来れば、簡単に倒すことができる」

 

名前:スケルトン・アーチャー

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/アンデッド

属性:闇

耐性:闇

弱点:光・火/頭部

「生前に弓を得手としていた者がアンデッド化したスケルトンの派生種。接近されると距離を離そうとする傾向がある。頭蓋骨の中にその身体を動かしている核があるため、頭蓋骨を破壊することが出来れば、簡単に倒すことができる」

 

名前:スケルトン・スピア

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/アンデッド

属性:闇

耐性:闇

弱点:光・火/頭部

「生前に槍を得手としていた者がアンデッド化したスケルトンの派生種。突き、薙ぎ、払いと槍の基本動作は問題なく行うが、懐に入られると動きが鈍る。頭蓋骨の中にその身体を動かしている核があるため、頭蓋骨を破壊することが出来れば、簡単に倒すことができる」

 

名前:スケルトン・アックス

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/アンデッド

属性:闇

耐性:闇

弱点:光・火/頭部

「生前に斧を得手としていた者がアンデッド化したスケルトンの派生種。獲物がバトルアックスであるために、攻撃が大振りになることが多く、初撃を躱すことが出来れば然程苦戦せずに倒せるだろう。頭蓋骨の中にその身体を動かしている核があるため、頭蓋骨を破壊することが出来れば、簡単に倒すことができる」

 

名前:ゾンビ

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/アンデッド

属性:闇

耐性:闇

弱点:光・火/頭部

「所謂動く死体である。その身体の肉は腐りかけ、もしくは完全に腐っており、また身体の所々はそげおち、筋肉や骨がむき出しになっているため、その動きは非常に鈍重である。但し、耐久力は非常に高い。スケルトンと同様、頭部にその身体を動かしている核があるため、頭部を破壊することが出来れば簡単に倒すことができる」

 

名前:『財宝を守護するモノ(トレジャー・ガーディアン)』レッサーストーンゴーレム

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/ゴーレム

属性:地

耐性:物理

弱点:風・水/核

「迷宮内に点在する『宝箱(トレジャーボックス)』を守るように存在するゴーレム。一定範囲内に侵入すると反応して動きだし、攻撃を仕掛けてくる。

 人型ではあるが、装飾もなくのっぺりとした外見。胸の中心あたりに、赤い宝石のような石がはまっており、それが核である」

 

名前:スカーレット・ボーン・ナイト

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/アンデッド

属性:闇

耐性:闇

弱点:光・火/頭部

「ルディエント王国第二騎士団に所属した騎士達の中でも、『血染めの剣鬼』の直属の部下として戦っていた部隊の成れの果て。アンデッド化による個々の弱体化はあるものの、その卓越した連携は衰えを見せることはない。死してなお『血染めの赤骨(スカーレット・ボーン)』の眷属として戦い続ける」

 

名前:サハギン

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/亜人/魔獣

属性:水

耐性:水

弱点:火・雷

「主に湖や大河、海に棲息する水棲型モンスター。亜人のカテゴリに分けられているが、知能は然程高くなく、魔獣として扱われる。水竜やシー・サーペントを神として崇め、またそれらの眷属として使役されることも多い。主な武器は三又の矛(トライデント)

 

名前:ウェアラット

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/魔獣

属性:地

耐性:地

弱点:火

「ケイブラットやジャイアントラットのような、ネズミ型モンスターが人型に進化したもの。人型をしているが知能は低く野生に近い。雑食にして貪欲であり、他者を見れば獲物として襲い掛かって来るほどに好戦的。ともすれば同族や下位種族であるネズミ型モンスターをも捕食するほどである」

 

名前:ラットゾンビ

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/アンデッド

属性:闇

耐性:闇

弱点:光・火

「負の念や瘴気によって、ウェアラットがゾンビ化したもの。旺盛な食欲は生者に対する怨念へと代わり、生有るものに無差別に襲い掛かる。人族のゾンビよりも多少動きが速いが、それでも冷静に対処すれば問題のない緩慢さではある」

 

名前:スカルナイト

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/アンデッド

属性:闇

耐性:闇

弱点:光・火/頭部

「ロングソードにカイトシールド、ハーフプレートで身を固めたスケルトンの騎士。スケルトンの中位種であり、称号:『部隊長』、スキル:『指揮補正・Lv1』を持ち、率いる下位スケルトン種の能力を強化する」

 

名前:這い寄る貴婦人(クローリング・レディ)

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/アンデッド

属性:闇

耐性:闇

弱点:光・火/頭部

「豪奢なドレスに身を包んだ貴婦人のゾンビ。その身体は腰から下は無残に千切れて無くなっており、そこから内臓のような触手が幾本も伸び、ゆらゆらと獲物を求めて揺れ蠢く。足が無いために、腕のみで這って進むために動きは非常に遅い。だが、その体高の低さと、触手を使った意外なほどに遠距離からの攻撃があるため、特に乱戦時には足元を掬われないように注意しなければならない」

 

名前:ブラッディ・ボーン・ガード

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/アンデッド

属性:闇

耐性:闇

弱点:光・火/頭部

「ルディエント王国第二騎士団の中で、団長である『不動の鉄壁』の直掩部隊を担っていた騎士たちの成れの果て。元来単体に置いても無類の強さを誇っていた『不動の鉄壁』を補佐する者達であるため、その強さは他の団員より群を抜き、副団長に迫る者も居たという」

 

名前:『狂い喰らう死者(デッドリー・グール)』エヴェリオ

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/アンデッド/ネームド

属性:闇

耐性:闇

弱点:光・火/頭部

「ルディエント王国第二騎士団が壊滅させた、ガザーランド公国の一地方にあった寒村に住んでいた青年。偶々猟から帰るのが遅くなったために、村民の中でただ一人生き残り、それが故に村の仲間が、家族が、そして恋人が無残に殺されていく様をまざまざと見せ付けられる。それを見ていることしか出来なかった己の弱さに絶望し、狂った挙句に『血染めの剣鬼』へ襲い掛かり、返り討ちにあった末に無念と怨念に支配されてアンデッドと化した。ルディエント王国の王都にたびたび出現し、第二騎士団とその騎士団へ命令を下した貴族を求めて彷徨い歩き、一時期王都を恐怖に包み込んだ」

 

名前:『血染めの赤骨(スカーレット・ボーン)』エルヘイト

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/アンデッド/ネームド

属性:闇

耐性:闇

弱点:光・火/頭部

「かつて大陸に栄えた、ルディエント王国。その王国第二騎士団副団長『血染めの剣鬼』エルヘイトの成れの果て。アンデッド化による影響から弱体化しており、生前程の強さは無い。とは言えその魂に染み付いた王国剣術の腕は、並みの兵士では及びも付かぬ冴えを見せるだろう。魔力の篭められた剣である『クリムゾン・エッジ』を振るい、侵入者の血で己の身体を染め上げる」

 

名前:『狂おしき水禍(メイルシュトロム)』クェールベイグ

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/魔獣/ネームド

属性:水

耐性:水・火

弱点:雷

「『凪の地底湖』の主。かつてエルジアイナ地方にあるアイナ湖に生息し、湖畔の町や村を幾度と無く脅かした、淡水に適応したシー・サーペントの亜種。『湖畔の聖女』によって、湖の一部ごと『大洞窟(グラン・ホール)』に封じられた」

 

名前:『不動の鉄壁(ルーク)』ベイルガンド

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/アンデッド/ネームド

属性:闇

耐性:闇

弱点:光/頭部

「かつて大陸に栄えた、ルディエント王国。その王国第二騎士団団長『不動の鉄壁』ベイルガンドの成れの果て。アンデッドと化してもなお、その強さは健在である。元々暗黒騎士としての素養が有ったために、デュラハンと化した後に『下位アンデッド召喚』のスキルを得た。その巨体から繰り出される剛剣と、二つ名に恥じぬ防御を持って、数多の侵入者を討ち果たしてきた」

 

 

【『廃都ルディエント』モンスター】

 

名前:リビングアーマー

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/ゴーレム

属性:無

耐性:物理

弱点:雷/核

「自立行動する鎧。魔力の篭められた核によって動くゴーレムの一種である。動き自体は俊敏ではないが、魔力付与されているために通常の鎧よりも防御性能が向上しており、その頑丈さと休むことなく戦い続ける継戦能力から、拠点防衛等に用いられる事が多い」

 

名前:『聳え立つもの(ギガンテス)』ゴールヴァール

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/ゴーレム/ネームド

属性:無

耐性:物理

弱点:雷/核

「太古の昔に栄えた巨人族の伝説に登場する、巨神の名を与えられたゴーレム。稀代のゴーレムマイスターと謳われた『人形遣い』が、『真紅の魔女』の協力を得て造り上げた傑作。砂塵の王国の首都に炎の巨人(フレイム・ジャイアント)が襲来した際、これただ一体にて打ち倒したほどの力を持つ」

 

 

【第2階層モンスター】

 

名前:ゴブリン

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/亜人/妖精

属性:地

耐性:無

弱点:無

「負の想念を受けて穢れ、墜ちた妖精種が実体を持ち、亜人と化した姿。繁殖力が強く、森、平原、山岳と地形を問わずに集落を作り、ある程度の規模を超えると集団で人里も襲い出す」

 

名前:フェヴァル・オーク・ソルジャー

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/亜人

属性:地

耐性:無

弱点:火

「オークの部族のうち、フェヴァル大森林に生息する一族。一般のオークよりも戦いに長けた兵士クラスのオーク。『霊樹ファビア』を守護するエルフ達と常に戦いを繰り広げているフェヴァル大森林のオークは、例え一兵卒と言えど油断ならぬ相手であろう。フェヴァル大森林の濃密な魔力を取り込み続けている肉体は生半な魔法などものともせず、その膂力に見合った剛剣によって敵を屠る」

 

名前:クライングバード

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/魔獣

属性:風

耐性:風

弱点:火

「フェヴァル大森林に生息する魔鳥。雑食ではあるが、特に死肉を好む。まるでか細い悲鳴のような鳴き声を上げ、不吉の前触れとも呼ばれる凶鳥である。身体に微量ながらも風を纏って飛翔能力を上げ、鋭い爪で獲物を狙う」

 

名前:ウィスプ・バタフライ

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/魔虫

属性:水

耐性:無

弱点:火

「フェヴァル大森林に生息する蝶。30センチほどの大きさで、煌びやかな模様の羽を持つ。その羽からは幻覚効果のある鱗粉を撒き散らし、捕食者や敵対者から身を守っている」

 

名前:ジャイアント・マンティス

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/魔虫

属性:風

耐性:無

弱点:火

「フェヴァル大森林に生息する大蟷螂。性質は獰猛。体高は優に2メートル近くにもなり、鎌状の前腕にて獲物を捕獲し、捕食する。捕食対象には昆虫のみならず、小型の鳥や動物、果てはゴブリンや子供のオーク、人間にすら及ぶ」

 

名前:ヴェノムスネーク

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/魔獣

属性:地・水

耐性:無

弱点:風

「フェヴァル大森林に生息する毒蛇。体長は長いもので3メートルにも及び、分泌される毒液は、身体の大きなオークですら容易に死に至らしめる毒性を持つ。毒液は飛ばすことはできず、噛み付いた上で流し込むことが必要であるため、この蛇と遭遇した際は噛み付かれないように細心の注意を割く必要がある」

 

名前:フェヴァルエイプ

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/魔獣

属性:地・水

耐性:無

弱点:風

「フェヴァル大森林に生息する猿。この森の固有種であり、他の地方には生息していない。手癖が悪く、樹上から忍び寄って荷物を奪っていく。攻撃よりも略奪を重視している節があり、攻撃能力は高くない」

 

名前:トレント

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/精霊/植物

属性:地

耐性:地

弱点:火

「永い時を生きた樹木が、魔力を溜め込み、意思をもって動き出した存在。精霊の一種。刺激しなければ積極的に襲ってくることはないが、何らかの原因により歪んだ成長をした個体の場合、近くを通る者を無差別に捕獲し、養分を吸収しようと襲いかかってくる」

 

名前:グァマンテ

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/魔虫

属性:地・闇

耐性:無

弱点:火

「フェヴァル大森林に生息する大蜘蛛。エルフ語で「悪食」と言う意味を持つその名の通り、虫、動物、のみならずゴブリンやオーク、人間も捕食対象であり、誤って巣に掛かってしまった場合、逃れる術は無い」

 

名前:『凶兆の絶叫(オミノウス・スクリーム)』ズィーレビア

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/魔獣/ネームド

属性:風

耐性:風・水

弱点:火

「『霊樹ファビア』が『■■■■■』の影響を受けて溜め込んでしまった、負のエネルギーを排出するために着けた実を食したために異常進化した、クライングバードの上位種。『金と銀の霊樹の巫女』の手によって『霊樹ファビア』のある箇所に封印された。封印するに終わったのは、負のエネルギーとは言え『霊樹ファビア』の力を宿すために、『霊樹の巫女』達には止めを刺すことが出来なかったためである」

 

名前:『終わり無き絶叫(エンドレス・スクリーム)』マリス・ズィーレビア

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/魔獣/ネームド

属性:風

耐性:風・水

弱点:火

「『霊樹ファビア』が着けた負のエネルギーを排出するための実を、傷を癒すために再び食したズィーレビアが、更に異常進化した姿。悪意に浸り、悪意に染まり、悪意を内包し、悪意を振り撒く双頭の魔鳥は、『■■■■■』の意のままに、終わり無き絶叫を高らかに謳い上げる」

 

名前:『暴虐の赤(レッド・ボア)』バランガ・ランガ

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/亜人/ネームド

属性:地

耐性:無

弱点:火

「フェヴァル大森林に生息するオーク部族を束ねる族長にして、オークの上位種であるハイ・オークである。エルフ達との戦いに勝利するため、そして唯己の好奇心を満たすため、拠点とする遺跡にかけられた“何か”の封印を解こうと、冒険者、一般人を問わず、多くの人間を、エルフを、獣人を浚い、犯し、殺し続けた暴虐の化身」

 

名前:『残虐なる赤(ブラッド・ボア)』マリス・バランガ

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/亜人/ネームド

属性:地

耐性:無

弱点:火

「その身を血に染め、無念に浸り、怨念を受けたバランガ・ランガの執念に『■■■■■』が応え、力を授けて至った姿。悪意を喰らい、悪意を振り撒き、悪意を齎す、醜悪にして残虐なる暴虐の化身」

 

名前:『轟く狂嵐(テンペスト)』蛇竜・クルルカント

カテゴリ:魔造生物(モンスター)(ドラゴン)/ネームド

属性:風・水・雷

耐性:風・水・雷

弱点:地

「かつてフェヴァル大森林に君臨した竜種。悪意に呑まれ、理性を失った竜種の一体で、『風』と『水』の封印竜によって封じられた。その翼は天を翔け、その吐息は天を裂き、その怒りは天を焼く、天雷の化身」

 

 

【第3階層モンスター】

 

名前:アグリア・オーク・ソルジャー

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/亜人

属性:風

耐性:無

弱点:火

「オークの部族のうち、アグリア大草原に生息する一族。広大なアグリア大平原に適応した結果、他のオーク部族よりも足が速い。また、同じアグリア大草原を縄張りとするグラス・リザードマンの一族と争い続けているため、組織戦に優れる」

 

名前:グラス・リザード・ソルジャー

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/亜人

属性:水

耐性:水

弱点:雷

「主に湿地、沼地帯に生息するリザードマンの中で、陸上に適応した亜種。アグリア大草原東部に集落を構え、アグリア・オークと縄張り争いを繰り広げている。長槍の扱いに長けた近接戦闘種」

 

名前:グラス・リザード・シャーマン

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/亜人

属性:水

耐性:水

弱点:雷

「アグリア大草原東部に生息するグラス・リザードマンの中でもエリートであり、主に水の魔法を扱うことが出来る。部族の中で祭事や儀式を行う際に、中心となってそれらを執り行う祈祷師の一族である」

 

名前:『暴食剛獣(ジャガーノート)』ダンガ・ルヘイア

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/魔獣/ネームド

属性:地

耐性:水

弱点:火

「アグリア大草原に君臨する巨獣。その身体を覆う鱗は硬く、生半な攻撃では傷すら付けることは適わない。オーク語で『貪る王者』を意味するその名のとおり、草食獣も肉食獣も、人も、オークも、リザードマンも。このケモノの前では、全ては等しく食料である」

 

名前:『竜言の呪霊師(ドラゴ・シャーマン)』ジャムシャ・ハルシャ

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/亜人/ネームド

属性:水

耐性:水

弱点:雷

「アグリア大草原に住まうグラス・リザード・シャーマンの中でも最も力を付けた個体であり、彼等の祖霊であるドラゴンの声を聞くことが出来る唯一の個体である。言うなればグラス・リザード・シャーマンの祭司長であり、グラス・リザードマンの部族の中でも、最も魔法の扱いに長けた者である」

 

名前:『竜殻の碧王(ドラゴニア・リザード・ロード)』アルバジャ・ラクジャ

カテゴリ:魔造生物(モンスター)/亜人/ネームド

属性:水

耐性:水

弱点:雷

「アグリア大草原に住まうグラス・リザードマンの部族を束ねる長。宝石のように輝く美しい竜鱗を持ち、頑強な鎧に仕立て上げた竜骨を身に纏う大戦士でもある」




設定の類いはとりあえず以上になります。

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