俺氏、江ノ島高校にてサッカーを始める。   作:Sonnet

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 取りあえず、江ノ高において登場した人物について少しばかり紹介していこうかなと言うわけで、最新話として挿入させていただきました。
 説明の無い人物、選手における紹介について見たい、知りたいという方に付きましては、活動報告の方で「人物紹介について」という話題を上げますので、そちらの方によろしくお願いします。


登場人物紹介

不知火(しらぬい)康寛(やすひろ)

 ・身長  187cm

 ・体重   78kg

 ・握力 右 82kg

     左 79kg

 ・視力 両目ともに2.0

 ・血液型  O Rh-

 ・体脂肪率  7%

 

 本作の主人公。江ノ島高校1年生。

 黒目黒髪。容貌は鎌倉学館の鷹匠瑛に似ている。

 転生者であることを自覚しており、その際『健全な肉体』、『それなりの生活』を望んだ。結果、転生を自覚し始めるのと自身の身体能力の高さに難儀し始めるのはほぼほぼ同時期であった。下手に運動部に所属しようものなら相手に大怪我を負わせるかもしれないという考えの元、中学生活を終えるまで帰宅部であった。自身の身体能力に慣れたのが高校に入学する直前ぐらいである。

 ちなみに、体脂肪率は一桁台をキープしているが、本人は特にこれと言った運動らしい運動はしていない。

 

 高校に入ってからサッカーを始める。中学で同じクラスだった逢沢駆がなぜか同じ高校に。そこでサッカー部に誘われ入部する事に決める。特にこれといった思い入れがあるわけではないが、二度目の高校生活ぐらいは部活動をしてみたいという思いから運動部を選択した。

 ちなみに、駆の兄である傑とは何度か会い、会話を交わした程度の関係。

 

 精神年齢が高いせいか、転生後、彼女はいない。

 頼れるお兄さんといった性格をしていたこともあり、女性から好印象ではあったものの、主人公が引け目を感じていたこともあり、彼氏彼女の関係に至ることがなかった。

 

 

☆ 江ノ高メンバー ☆

 

逢沢(あいざわ)(かける)

 ・身長  169cm

 ・誕生日 11月10日

 ・血液型 O型

 

 原作における主人公。

 幼いころから兄の傑とともにサッカーを続けていたが、日比野に大怪我を負わせて以来、トラウマからサッカーを避けていた。が、中学時代に遭った事故が原因で兄を亡くし、同時に駆も心臓に大怪我を負うものの、兄の心臓を移植することで一命を取り止めた。

 それを知った駆は、兄の日記から兄の想いを知り、サッカーを再開するのだった。

 

 ――と、悲しい経験を経た駆だが、本作主人公の不知火に出会ったのは中学でのことだった。身長が高く目付きも鋭いため、最初こそは怖いなぁと思っていたものの、気の良いお兄さん的な存在としてクラスに馴染んでいた康寛を見て、すぐに仲良くなったのだった。

 

 ポジションはFW。

 相手DF陣の穴を感覚的に見つけ、点数に絡む動きをするため、相手DFからは予測もつかない動きをすることもある。夜な夜な幼馴染の美島奈々とドリブルやフェイントの訓練をしているが、そこに康寛も加わっているため、原作よりも鋭いドリブル、フェイントができるようになっている。

 目標は、日本代表として選出され、奈々とともに『サムライブルー』のユニフォームを着て世界のピッチに立つことである。

 

 

美島(みしま)奈々(なな)

 ・身長  165cm

 ・誕生日 8月21日

 ・血液型 A型

 

 原作駆のヒロイン(簡潔)

 

 康寛とは中学から一緒であり、その身体能力には目を見張っていた。

 が、中学では帰宅だった康寛と接点は特になく、単に同じクラスメートだったというだけだが……どう見ても体を持て余していそうな康寛をサッカーに誘い続けた結果、予想以上のチートに呆れている。

 普段、中塚や駆のような男子とは違い、冷静沈着ではあるものの周囲に気を配っている風を見せる康寛には好意を抱いている。が、あくまで友人としての感情である。

 

 幼いころから男子に混じってサッカーをしていただけあって、体の動かし方が巧く、体格の大きい選手を相手にしても軽く躱すことが出来る。ポジションはトップ下。

 15歳で女子日本代表に選出されるなど、その才能は本物である。

 

 

荒木(あらき)竜一(りゅういち)

 

 康寛の一つ上。高校2年生。

 ノリが良く奔放な性格。

 中学時代は、無名ながらも実力ある選手として一目置かれていた。

 特に、逢沢傑とのコンビで頭角を現したが、ある事を機にサッカーから離れてしまう。不摂生な生活を続けた結果メタボに。恐らく、体質的に太りやすいのだろうか?

 駆の無垢なまでのサッカーに対する熱意と、康寛の成長を見て心を動かされ、ダイエットの末復活する。唯一の弱点はスタミナの低さである。

 

 しかし、MFとして活躍する荒木は『(2列目の)魔術師(マジシャン)』との異名を持っており、多くのフェイント、トリックプレー、ドリブルで相手を翻弄する。人を食ったようなダイレクトプレーこそ彼の真骨頂である。

 康寛が自身のテクニックをどんどん吸収していく様を見てさすがに焦りを感じている荒木は、原作よりもスタミナが豊富になっている。

 

 

兵藤(ひょうどう)(まこと)

 

 康寛の一つ上。高校2年生。

 江ノ島高校サッカー部の副キャプテンを同学年の織田涼真と共に務める。

 「マコ」の愛称でチームメートに好かれている人物で、持ち前の明るさとノリの良さでチームをまとめるムードメーカー。荒木とは漫才コンビ「イエローカード」を組んでおり、周囲を楽しませている。

 

 初心者であった康寛にも優しく接し、サッカーの基礎を教えていたものの、その吸収力と身体能力を自分の目で見て「すげぇ……」とリアルで呟いてしまった人。

 ポジションはMF。攻撃の要である荒木と、守備の要である織田。両MFの中間で攻守に貢献する。足元のテクニックと、積極的に攻撃に絡んでいくスタイルで相手ゴールを脅かす。

 

 

●その他江ノ高メンバー(順不同)

 

 FW 火野淳平(ひのじゅんぺい)高瀬道朗(たかせみちろう)

    工藤健哉(くどうけんや)的場薫(まとばかおる)

 

 MF 織田涼真(おだりょうま)中塚公太(なかつかこうた)

    沢村優司(さわむらゆうじ)桜井学(さくらいまなぶ)

    坂本修司(さかもとしゅうじ)八雲高次(やくもこうじ)

 

 DF 堀川明人(ほりかわあきと)海王寺豪(かいおうじごう)

    浜雪蔵(はまゆきぞう)

 

 GK 李秋俊(りあきとし)紅林礼生(くればやしれお)

    藤堂慎太郎(とうどうしんたろう)

 

 以上のメンバについては順次人物紹介の中で情報の追加、更新等していく可能性もあります。また、他校のチームに出てきた選手の中でも特に情報の必要そうな人物についてもこれから更新していこうかなと。

 現段階における人物紹介については以上となります。




 ……ほんの一握りの人物しか紹介しきれなてないです。申し訳ない。
 基本的にwikiと漫画を参考に書かせていただきました。主人公と触れ合ったことでの追加事項を書ければと思ったんですが……なかなか巧くいかないものです(白目)

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