川崎支部の華麗なる日々   作:EX=ZERO

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皆様待望のあの二人が初登場




【泥棒怪人ヌスットド】

レッド「まーた今日も豚丼並・・くっそCR江戸の花嫁が確変さえ引いてりゃよ・・」

 

▼ぬすっトドは様子を見ている。

 

レッド「ん?なんだお前?ウサ公の新しい仲間か?」

 

▼ぬすっトドは豚丼(並)を盗んだ!

 

レッド「なっ!おいてめえ返しやがれっ!」

 

▼ぬすっトドはワープした!

 

レッド「!?」

 

サモン「クックック・・無様だなサンレッドよ」

 

レッド「骸骨野郎・・まさかさっきの珍獣はお前が」

 

サモン「その通り、さあサンレッド、貴様は未来永劫手にする食料を奴に奪われ

    いずれ絶望の闇に落ちてゆ「アホかっ!」いだだだだだだっ!?」

 

サモン「・・・。」ヒリヒリ

 

レッド「何なんだお前は、もうちょっとまともな事思いつかねえのか?あっ!?

    なにが『食料を奴に奪われいずれ絶望の闇にー』だよ、馬鹿じゃねーの?」

 

サモン「レッドさんアントキラーさんの真似がお上手「あ゛っ!?」・・なんでもないです」

 

レッド「・・オイ」

 

サモン「はい?」

 

レッド「豚丼・・特盛買ってこい、今すぐに」

 

サモン「・・・・。」

 

▼サモンは突然消えた!

 

レッド「なっ・・テメェもかよっ!」

 

 

レッド「・・・・。」

 

レッド「・・潰す、今度という今度はぜってーに潰す!」ピキッ..!

 

 

― ・ ・ ・ ―

 

【河川敷】

 

―スタッ!

 

サモン「ふぅ・・緊急脱出、初めてでしたがうまくいきましたね

    今後レッドを倒すのに使えるようになればいいのですが・・」

 

▼ぬすっトドは様子を見ている

 

サモン「ここにいましたか、さてさてご苦労様です

    先ほどレッドから奪った豚丼は食べてしまって構いませんよ」

 

▼ぬすっトドは様子を見ている

 

サモン(やはり愛くるしい見た目であれば油断してくれると思いましたよ)

 

▼ぬすっトドはサモンの『虚無の大鎌』を盗もうとして失敗した・・

 

ぬすっトド「?」

 

サモン「おっと、残念ながらこの鎌のおかげで私からは盗めませんよ?」クックック..

 

▼ぬすっトドは悲しそうだ。

 

サモン「さて、ご近所さんの物を盗まれても困りますし

    元の世界にあなたを返しましょう、豚丼はお土産です。」

 

パアァ!

 

サモン「・・・。」

 

サモン「クックック・・今後はこうしてレッドから奪い続けましょう

    そして空腹で弱ったところを・・今度こそ貴様の最後だサンレッドよ!」ジャキンッ!

 

 

 

【川崎市部アジト】

 

その頃・・・

 

レッド「おいヴァンプっ!あの骸骨野郎はどこにいるっ!さっさと出せ!」

 

ヴァンプ「えええっ?ど、どうしたんですかレッドさん急に・・サモン君?」

 

1号(レッドの奴どうしたんでしょうね?)

 

2号(カナリオコッテルヨ、サモンサンガガンバッタンデスカネー?)

 

レッド「おい、あいつに伝えとけよ

    今度視界に入ったらモーターボートのスクリューに顔突っ込ませてやるってな!」

 

ヴァンプ「!?」

 

1号(発想怖っ・・!正義の味方なのに)

 

ヴァンプ「ちょっとレッドさん何があったんですか

     うちのサモン君がなにをしたっていうんです?」

 

レッド「あいつが妙な珍獣呼び出して俺から豚丼盗んで行ったんだよ!

    つーわけでお前、代わりになんか食わせろ」

 

2号(ウワーキレルリユウガガキジャネーカヨー・・)

 

ヴァンプ「・・・。」

 

レッド「おい、なんだ急に黙って」

 

ヴァンプ「クックック・・悪の組織に施しを求めるとはサンレッドよ落ちたものだな

     馬鹿馬鹿しい・・貴様に食べさせるものなど何一つないわっ!」

 

1号2号「キー!キー!」

 

レッド「・・。」ブチッ!

 

―ガシッ!ボカッ!ドゴッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴァンプ「さ、さーレッドさん、どんどん食べてくださいねー」

 

1号(結局こうなっちゃうんだもんなー・・・)

 

レッド「・・・。」モシャモシャ

 

 

後日、サモンが同じ事をレッドに仕掛けようとしてボコボコにされたのは、言うまでもない。

 

\デデデデデデデデンッ!/

 

 

 

●ゴドムとソドラ●

 

\ピシャーン!テーテレレ(ry/

 

ゴドム「なあ、異世界転生ってトラックに引かれて死ぬ人多いけどさ

    トラックの運転手はその後どうなるの?神様なんのケアもしないのかな?」

 

ソドラ「・・・。」

 

ソドラ「神様が運転してたんじゃね?」

 

\テレレレテーレーレ(ry/

 

 

●ゴドムとソドラⅡ●

 

\ピシャーン!テーテレレ(ry/

 

ゴドム「なあ転生したら内政チートとかするじゃん?

    なんでみんな具体的に色々覚えてんのかな?」

 

ソドラ「・・・。」

 

ゴドム「やっぱあれかな、神様がちょいちょいアドバイスしてくれてたりするのかな?」

 

ソドラ「もう寝ろよ」

 

\テレレレテーレーレ(ry/

 

 

●ゴドムとソドラⅢ●

 

\ピシャーン!テーテレレ(ry/

 

ゴドム「だいたい子供の発明を使ってくれる大人がそんな都合よくい」

 

ソドラ「寝ろよもうっ!!」←いつでも内政チートできるように勉強してた

 

\テレレレテーレーレ(ry/

 

 

END




風来のシレンより『ぬすっトド』でした
サモンが持っている虚無の大鎌のエンチャントに盗難防止がついてます

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