14 / 124
登場人物紹介2
登場人物紹介2
羽柴秀俊(木下秀俊)
10歳の女の子。
後の小早川秀秋である。
天竜が後継者として、己の義妹とした。その際に、羽柴姓になる。
こうして羽柴家は4人兄弟となった。
嫌いなもの。お化けと秀吉(良晴)
中川清秀
若狭大名、荒木村重の家臣。高山右近同様土御門に操られ、共に謀反を起こした。おっさんである。
赤鬼・青鬼・黒鬼
それぞれ、赤井直正、荒木氏綱、波多野秀治。
八上城戦後「羅刹」にされ、天竜に影から仕えている。並の鬼なら簡単に倒せる。だが、昼間は力が出ない。
松山主水
20歳の青年。美濃生まれの幻術師。
下の名は「もんど」と読む。元は織田に仕えていたが、途中で見切りをつけて出奔した模様。
鬼族の末裔で、最強の鬼『両面宿儺』を操る。
古田左介重然(梅千代)
16歳の女の子。
後の古田織部である。
元は織田の使番で、信奈に気に入られて小姓となり、今回天竜の与力となった。茶人としても知られる。今後の活躍に期待である。
甚五郎
30歳。おっさん。
今回、雑賀衆の敗北の原因でもある、猫アレルギーの男。
紀伊への撤退後、孫市は許したが、他の同僚によって暗殺されたらしい。