天翔ける龍の伝記   作:瀧龍騎

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登場人物紹介2

登場人物紹介2

 

羽柴秀俊(木下秀俊)

10歳の女の子。

後の小早川秀秋である。

天竜が後継者として、己の義妹とした。その際に、羽柴姓になる。

こうして羽柴家は4人兄弟となった。

嫌いなもの。お化けと秀吉(良晴)

 

 

中川清秀

若狭大名、荒木村重の家臣。高山右近同様土御門に操られ、共に謀反を起こした。おっさんである。

 

 

赤鬼・青鬼・黒鬼

それぞれ、赤井直正、荒木氏綱、波多野秀治。

八上城戦後「羅刹」にされ、天竜に影から仕えている。並の鬼なら簡単に倒せる。だが、昼間は力が出ない。

 

 

松山主水

20歳の青年。美濃生まれの幻術師。

下の名は「もんど」と読む。元は織田に仕えていたが、途中で見切りをつけて出奔した模様。

鬼族の末裔で、最強の鬼『両面宿儺』を操る。

 

 

古田左介重然(梅千代)

16歳の女の子。

後の古田織部である。

元は織田の使番で、信奈に気に入られて小姓となり、今回天竜の与力となった。茶人としても知られる。今後の活躍に期待である。

 

 

甚五郎

30歳。おっさん。

今回、雑賀衆の敗北の原因でもある、猫アレルギーの男。

紀伊への撤退後、孫市は許したが、他の同僚によって暗殺されたらしい。

 

 

 

 


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