明:「つっても、投稿はかなり気まぐれだし内容はメモリーズの小話の時みてぇに軽いもんだから期待はしねぇでくれ」
なぎさ:「そういえば、明さんとゆりさんって喧嘩したりするんですか?」
ほのか:「あ、それわたしも気になります」
ひかり:「わ、わたしも……」
明:「おーおー、揃いも揃って随分と藪から棒だな」
ひかり:「ご、ごめんなさい……」 (しょんぼり
明:「バーロ、別に怒ってる訳じゃねぇから気にすんな」 (なでなで
ひかり:「明さん……」 (蕩
なぎさ:「…明さーん?ひかりー?」
明:「ん?あ、話が逸れてたな」
なぎさ:「はい」
明:「こりゃ失礼」
ひかり:「あっ……」
ほのか:「うふふ♪このお話が終わったらまた明さんに、ね♪」 (ぼそっ
ひかり:「はい!」 (〃
なぎさ:「それで?どうなんですか?」
明:「そうだな、最近でもちょっとしたお遊びで互いが互いをいじってドンパチしてるが、なぎさ達が知りたいのはそうゆう喧嘩じゃねぇんだよな?」
三人:『はい!(お遊びでドンパチ……)』
明:「成程。…まぁ、確かに俺とゆりはなぎさ達が知りたがってる喧嘩を過去にした事があるぜ」
なぎさ:「へぇ〜……」
ほのか:「なんだかちょっと意外です」
ひから:「はい……」
明:「そうか?」
なぎさ:「だって明さんとゆりさんってすっごく仲良しなイメージがあるし、」
ほのか:「言葉を交わさずとも目と目で通じあってる様な感じがします」
ひかり:「それに明さんもゆりさんも大人びていて……」
明:「オイコラちょい待ち。大人びてる事は置いといて仲良しなのと目と目で云々はなぎさ達も同じだろうが」
三人:『え?…あっ……』
明:「やれやれ、泣けてくるぜ」
ほの、ひか:『あははは……』
なぎさ:「でも、明さんとゆりさんが喧嘩だなんて……」
明:「フッ、たとえ大人びていて見えても結局俺らは17歳の高校生。世間から見たらなぎさ達と同でまだまだ子供なんだよ」 (ニヒルな笑み
なぎさ:「ほぇ〜……」
ほのか:「うふふ、なんだか明さんが言うと貫禄みたいなのを感じるわ」
ひかり:「はい!」
なぎさ:「貫禄……そういえば、明さんとゆりさんはどうしてそんなに大人びているんですか?」
明:「知らん」
三人:『えぇ!?』
明:「てのは冗談だ」
なぎさ:「明さ〜ん〜……」 (ぐで〜ん
ほのか:「うふふ、まんまと明さんにいっぱい食わせられてしまったわね」
ひかり:「ふふっ、流石は明さんですね」
なぎさ:「も〜…意地悪しないで教えてくださいよ〜……」
明:「ケッケッケ、いくら可愛い後輩の頼みでもこればっかりは自分で考えるんだな」
なぎさ:「え〜……」
ほのか:「なぎさ?わたしはわかった気がするわよ?」
ひかり:「わたしもです!」
なぎさ:「ほのかだけじゃなくひかりも!?も〜!ぶっちゃけありえな〜い……!」
明、ほの、ひか:『はははは(ふふふふっ)っ!』
【終わり】
オマケ1
〜その後〜
なぎさ:「ねぇ〜教えてよほのか〜」
ほのか:「仕方ないわね。明さんとゆりさんが大人びて見えるのは戦士としての経験がわたし達よりも長いからよ」
なぎさ:「あ〜……!そうゆう事だったんだ!」
ほのか:「うふふ、理解できたかしら?」
なぎさ:「うん!ありがとほのか!やっぱり持つべきものは一番の親友だね!」
ほのか:「んもう、なぎさったら調子良いんだから……」
なぎさ:「またまたそんな事言って〜!本当はほのかだって嬉しいくせにこのこの〜!」 (つんつん
ほのか:「…うふふ、なぎさ?」 (ニッコリ
なぎさ:「あ、はい、ごめんなさい……」
オマケ2
〜ご褒美(?)〜
明:「ん、良い子良い子」 (なでなで、なでなで……
ひかり:「んっ♪明さん……♪」
アカネ:「今日はブラックコーヒーの売り上げが一番かね〜……」